■トランプ飛ばしのコツ
トランプを指で挟んで、狙いに当てるように飛ばすにはコツがある。
大概、人差し指と中指で挟んで手首を利かせて飛ばす。
これは同じ。
コツはトランプが波打ちながら飛んでいくようにすること!そのために、親指で軽く押さえて弓反りにして持って飛ばす。
これで直進性がアップ!!!
これは、高校の頃かな、弓矢がそんな風に飛ぶというのと、アフリカで狩の弓がやはりそんな風に飛んでいったのを見て思いついた。
(2002.8.12)
●古武術とコツ
2003.1.12NHKラジオ深夜便で巨人軍 桑田真澄投手と古武術を通じてピッチングについて研究した人が話をしていた。
とても興味深い話であった。
『人は何かの動きや衝撃を予測し反応しているため、予測できないと大きな衝撃になる。
そのためには同時・並行で筋肉を動かす。
海の中の魚の大群の様に。
タメル,ネジルはよろしくない。
予測ができるから。
簡単に方向転換をするためには、重力の力を無くせば重いものを小さい力で動かすことができる。
ヌクで可能になる。
アメリカの投球極意は電信柱が倒れるように。』
海の中の魚の大群が同時に向きを変えるのは不思議と思っていた。
古武道はなんか面白そうだ。(2003.1.18)
▲ラジオで話していた人
東京・多摩市 武術稽古館「松聲館(ショウセイカン)」の主
甲野善紀 1949年東京生まれ。
−−−Number 561「桑田真澄と古武術の秘密」文-尹雄大
「魚の群れは一瞬にして方向を変える。だから、鞭のようにどこかを軸にして体を動かすのではなく、体のいろんな部分が魚群のようにザッと変われば、圧倒的に速い」「捻らず、うねらず、タメない」「能や狂言の動き」「近代以前、日本人はナンバと呼ばれる歩き方をしていた。腰を落とし、ひざを曲げ、手は振らない。体が倒れる力を利用して前進していた。」「現在の柔・剣・空手道などは、本来の武術の動きとはほど遠いものななってしまった」−−−
ところで、最近、超速ブラウザを16歳が開発したとあった。
仕組みは全く画期的で、コンピュータでの処理をいくつも細かく分けてするとのことらしい。
なにやら、古武術と似た話だと思った。(2003.2.2)
■「古武術の発見」養老孟子 甲野善紀 知恵の森文庫
”ナンバ歩き”とは、歩く時に右手右足、左手左足と一緒に出る歩き方ということがまず判明した。
目指す原理の一つは、「多方向異速度同時進行」⇒具体例「無拍子打ち」⇒「井桁の理の体現化」であって、これによって"
不意を衝く "ことができる。
「古伝の型稽古を検討しているうちに、体の使い方,心の使い方なり、全てが入っている」とあり、これはお茶の方に心得が全て入っていて、体得するためのものだと考えていたことと共通するものだった。(2003.5.7)
●山歩きで疲れないコツ
疲れないように歩くのがコツ。
一歩づつ、片足づつ休めながら歩くのがコツ。
具体的には、足を後ろから前に持ってきて着地させるまでに、疲れを取るようにする。
意識しながらそうする。
疲れが溜まっていかない。
これは、登りの時は出来るのだが、下りの時は着地までの時間が短いのでうまくいかない。
ので、下りは何か別の方法を考えること。(^_^)v
付け加えて、登り始めは大概キツイ。
尾根に着くまでは、大抵が急斜面を登るからだろうし、体が急な運動に慣れていないからだろうが、これに対処するには”ゆっくり歩く”これに限る。(2003.3.9)
●りんごを手で割るコツ
まず、割り方。
左手の手のひらで真ん中半分を上から押さえる。
そして、右手親指を上の凹みに置き、開く。
だんだんに剥がれるように割れるから少し時間が掛かる。
瞬間的ではない。
そしてコツだが。。
『りんごの表面を磨く』
これだ!
洗剤で表面のぬめりを取り去り、タオルでピカピカに磨きたてるのだ。
すると、指が滑らず引っかかりが良くなる。
さらに、へたを取るとさらに指がかかりやすくなる。(2006.11.10)
■トランプ飛ばしのコツから連想した『光の形』
光は”粒”と”波”の二つの性質を持つことが知られている。
果たしてどんな形なのか?
こんな形だと思う。ある小さな粒子が素数の数だけ直線に繋がり、
弓状往復運動しながら直進している。(2010.12.01)
