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Highland Nepenthes

栽培設備

ハイランドネペンテスには加湿と冷房が必須と思われます。
ピカの市販ガラスの栽培ケース(ワーディアンケース)の改造から始まって、断熱強化・冷却装置設置などをして作り上げました。他にも冷蔵庫の改造、オーダーのアクリル水槽に冷水クーラーなど、いろいろな方法を経て現在は専用ハウスで栽培中です。
超高山性のみ冷蔵庫を継続使用しています。

ギャラリー

改造ワーディアンケース

断熱を強化して内部に冷水を循環して冷やします。

外部サーモ制御の冷蔵庫

外部サーモで冷蔵庫の冷却機を制御します。

水槽+冷水クーラー

厚手アクリル水槽内に冷水クーラーで冷水を作ります。

ハウス+ハウス用エアコン

ハイランド用ハウス。専用エアコンと細霧発生機を利用しています。

推奨環境(私が理想と考える値)お知らせ

昼間温度
20ー27℃。ただしvillosa、lamiiなどの超高山性は12−15℃。
昼間湿度
80%以上。夕方は可能なら100%。
夜間温度
13−18℃。ただしvillosa、lamiiなどの超高山性は5−8℃。
夜間湿度
60%以上。
日照
夏場は30−50%の遮光。冬場は30%の遮光。
ハイランドの自生地は朝日が射し始めると地表の水分が蒸発し霧となり高湿度になる、そして夕方には雨が降り夜間はカラっとした感じになると聞きました。以前は夜間高湿度でやっていましたが今は自生地に近い環境を目指して昼間高湿度になるように機器の調整をしています。

profile

緑まんま

年齢 非公開
性別 男性

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