2009年コラム

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◆道のり(2009.12.31)

2009年も残りあとわずかとなりましたが、恒例の「年末・今年の一言」を選ぶのに悪戦苦闘しております。というのも、今年は例年になく平穏無事に過ごせた一年だったので、これと言って心に残るような言葉が思い当たらないんです。まぁ、去年までが激しすぎたので、こうやって穏やかに過ごせるのが本当の姿なのかもしれませんね。ただ、静かに過ぎていく中で、大きく変わっていくこともたくさんありました。今年は私の身のまわりで勇退される方がたくさんいて、その中に11年間一緒にプレーした私の戦友もいます。振り返ると、初心者で入部して、努力を重ね、頑固なまでの誠実さと謙虚さでチームを支え続けてくれた11年でした。ベンチにいてもグラウンドにいても、揺らぐことのないその姿勢は私たちをいつもあるべき道へと戻してくれたように思います。私が迷うときも、孤独なときも、ずっとずっと変わることなくそばにいてくれて、ずいぶんと助けてもらいました。誰に偏ることもなく、ただひたすらチームの信条だけに忠実であった姿は、まさに彼女自身がアッフェの「良心」であった証しだと思います。高村光太郎の「道程」という詩があります。「僕の前に 道はない 僕の後ろに 道は出来る」。そうやって共にチームの歴史を築いてきた11年間、本当にお疲れさまと伝えたいです。これからはスコアブックにこのチームの新しい歴史を刻んでいくことになりますが、変わらない良心でチームを見守り続けてほしいと思います。そしていつか君がふと振り返ったとき、そこに大きな大きな道が出来ていれば、この上なくうれしいです。またみんなで一緒に、新たな道を切り開いていきましょう!それではみなさま、2009年はたいへんお世話になりました。2010年もどうぞ大阪アッフェをよろしくお願いいたします!

 

◆納会(2009.12.28)

土曜日はチームの納会でした。昼は中高生のためのボウリング大会、夜はオバチャン・メンバーのための飲み会&カラオケでございました。ただ、わたくしはちょっと遊びすぎて今日は完全グロッキー…。具合が悪くなって会社も早退いたしました…。もう若くないからムチャはいけませんな…。ところで、年の瀬も迫り、この一年を振り返ってみてみなさまはどんな年だったでしょうか?チームとしてはそこそこいい成績も残すことができて、1歩ずつですが成長できた年だったように思います。これもチーム関係者、保護者のみなさまのご協力があってのこと。今年の初めに「野球が出来ることへの感謝の気持ちを忘れずに」と書きましたが、チームを支えてくれたみなさまに、今年1年も無事に活動できたことを感謝してこの場でお礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。そして来年は越えられなかった壁を乗り越えられるような飛躍の年にしたいと思います!もうちょっと気の利いたことを書こうと思いながら、体調不良のため頭がボーとして月並みなご挨拶しかできませんが、どうぞ来年も大阪アッフェをよろしくお願いいたします!

 

◆ソフトバレー対決(2009.12.23)

今日は同じ女子野球チームRBデンジャラスさんにお招きいただいて、体育館でソフトバレー対決をしました。RBさんは人数が多かったのでチームRとチームBに分かれ、それに私たちアッフェを加えた3チームによる景品争奪戦です!私たちもチームの威信にかけて、元バレーボーラーや体育科出身の精鋭部隊(※私を除く)を招集して挑んだのですが、聞いていた噂とは正反対でRBさんがめちゃめちゃ強い!鋭いサーブや完成度の高いトス回しで怒濤の攻撃。私もアタック空振りやサーブの大ホームランなど、自分の持てる力を存分に発揮して足を引っ張ったために苦戦に次ぐ苦戦です。そして勝負は決定戦にまでもつれ込み、最後は元バレーボーラーSのチカラを借りてなんとか辛勝!閉会式で念願の景品を獲得することができました。ほんまめっちゃ楽しかったです!今日一日通して思ったんですが、なんですかねぇ、こんなに笑い転げながらスポーツをしたのが久しぶりで、本当に新鮮で心洗われる気分です。上手くできない中でもボールを追いかけて夢中になれる、そんな感覚をふと思い出しました。ひょっとしたら、野球において今自分に足りないものはそういう感覚なのかもしれませんね。ほんま体を動かしてココロもスッキリできた一日です。誘ってくれたRBキャプテンさま、そしてお相手いただいたRBのみなさま、本当にありがとうございました。次はあのバレー最強チームとのリベンジマッチ開催に向けてがんばりましょう!

 

◆馬と船とときどき麻雀(2009.12.21)

先日19日、大阪城公園でよく練習をしている大阪の3チームのメンバーが集まって鍋パーティーをしました。普段から顔を合わせているので大阪の女子野球界について語り合いましょう、というような健全な話題は一切出ず、昼間から飲み倒して競馬と競艇を見て語り合うというオッサンくさ〜い集いでございました(笑)ところが私は競馬も競艇もやったことがないんですよ。で、あれこれと話を聞いているうちに「賭けてみたら」ということになって、試しに1レース、走りそうな馬に賭けてみました。すると、なんと的中!!これは…ひょっとして今まで眠り続けて真空パックされていた私の才能が開花したのかもしれません!こういうのにハマったらトコトン追求する性格なのでアブない気もしますが、競馬デビューというのもいいかもしれませんね。競艇の方はちょっと難しそうだったので、またお馬さんをマスターしてからチャレンジしてみたいと思います。あとは麻雀される方もいるので、できればいつかそちらも極めてみたいですね。そんなオッサン臭ただよう鍋パーティーでしたが、最後にTVで志村動物園の感動特集を見てみんなで涙を流しまた。そこだけ女子かっ!ちゅうよな感じでしたが、たいへん居心地の良い時間を過ごせて心満たされた数時間…。みなさま、またぜひとも集まって飲み倒しましょう!(お世話になったM会長、ありがとうございました!)

 

◆短文明快29(2009.12.20)

金曜、土曜と飲み倒しておりまして、たいへん楽しゅうございました…。土曜は鍋パーティーにお招きいただいて昼の2時から夜の10時くらいまでひたすら飲み倒したんですが(写真)、若い頃と違って最近は酔っぱらうのにも体力がいるなぁと痛感した次第です。もっともっとタフでありたいと思いますが、それはそれで周りがメイワクなんだろうと思うので、これからは質の良いお酒をリットル飲みしていこうと思います。鍋パー詳細はまた後日…。

 

◆創作ダンス(2009.12.16)

前回の練習の帰り、うちの若手をまたもギョーザの王将に連れて行ったんですが、そのときにメンバーMからおもしろい話を聞きました。Mは今年、地元で体育の教員の試験を受けたんですが、試験の科目には球技の他にも柔道や剣道などもあるようで、たいへん貴重な体験をしたそうです。中でもおもしろかったのが「創作ダンス」。ジャズダンスやヒップホップダンスのようなカッコイイものではなくて、「喜怒哀楽」などの感情や「掃除機」などの物体をダンスで表現するというものです。試験ではお題がいくつか出されてみんなの前でリズムに合わせて踊る、というものだったそうですが、Mは難しいというより恥ずかし過ぎて困ったそうです。確かに「今から掃除機を踊って!」と言われても、20歳こえた大人がリズムに合わせて掃除機なんかになれるかいっ!ちゅうことですよね。でもこの創作ダンスを極めた人の演技はかなりスゴくて、見る価値はあるそうですよ。ちなみに、その時は恥ずかしくて言えなかったけど、実は高校時代に創作ダンスの授業で私たちのグループが高い評価を受けて、学年を代表して文化祭で踊ったことがあるんです…。今思い出すだけでも恥ずかしいですが、こんなことならMが試験に行く前に創作ダンスと柔道を伝授しておけばよかったですねぇ。

 

◆またいつか(2009.12.14)

先日、私が若い頃からお世話になっている方が役職を勇退されました。振り返れば、私たちのどんなわがままも身勝手さも、いつもその深い深い愛情で受け止めてくれました。雨の日も晴れの日も、自らの時間を犠牲にして私たちのために絶えることなく努められた21年間、それは筆舌に尽くしがたいものだと思います。私ごときがここで書き表せるものではありません。この場を借りて、お二人に心から感謝申し上げます。ところで先月、モチベーションについて興味深い話を聞きました。「やる気」といえば、体からフツフツと沸き上がってくるような爆発的なチカラをイメージされる方が多いと思いますが、でもこういうタイプの情熱はどちらかというとすぐに枯渇して燃え尽きてしまいます。そしてそれとは別に、長く継続するモチベーションというものがあって、それはたとえるとチョロチョロと流れ出る湧き水のようなものなんだそうです。前述の爆発的なモチベーションと違って自覚しにくいものなので、自分では燃え尽きてしまったと思っても、雨が降り大地が潤うとまた再び静かに湧き出てくる、そういうものだそうです。だから、その情熱も決して枯れることはないのだと私は思います。先のことはわかりませんが、でもそう信じて、またいつかきっと。

 

◆インドア・スポーツ大会(2009.12.12)

昨日12日は関西連盟の納会でしたが、いろんなチームの方とお話できてほんまに楽しかったです。で、私の隣に座っていたのはディ○ズさんの院長先生なんですが、いろいろ話しているうちに何チームか合同でいつか体育館を借り切ってインドア・スポーツの運動会をしたいなぁ、という話になりました。確かに面白そうですよね。みなさん今は野球をしていますが、以前はバレーやバスケットなどの球技をやっていた方も多くて、チーム対抗でそういうスポーツ対決をするのもなかなか盛り上がりそうです。私も小学生の頃はポートボールをやっていて、狭い町内で新鋭ポートボーラーとして名をとどろかせていた時代もあるんですよ。なのでインドア・スポーツには自信があるんですが、そのうち院長先生からドッヂボールもやろう!という提案も出たんです。これまた私は小学生の時に、狭い学内で天才ドッヂボーラーとして君臨していたので俄然乗り気になったんですが、よく考えたら院長先生は元ハンドボールの国体選手…。勝負したら絶対に血祭りに上げられます。ということは、あと私が勝てそうな競技といえば……柔道ですかね。これも確かにインドアスポーツ。もしこのスポーツ大会が実現するなら、バレー、バスケ、柔道の3競技で競い合いましょう!ぜったい負けへんど〜!

 

◆いつどこで(2009.12.9)

うちの会社はちっちゃい印刷屋なんですが、ありがたいことに大企業と仕事をする機会があります。でも、ときどきその大手企業のお客さんと話しているとちょっと困ったことになったりするんです。なんかうちのような中小企業はあまりいいように思われてなかったりするんだろうなと感じるんですよ。まぁ、ビジネスパートナーと言っても、結局下請け会社はそういうふうに思われるもんなんでしょうかね。そんなことを友だちに話したら、そういうことはどこの現場でもあるみたいです。ただ、テレビでもどこかの居酒屋でもそうですが、普段の生活の中で時に度を超したようなヒドイ発言を見聞きすると、いったいどんな社員教育を受けてるんだとその企業の品性を疑いたくなります。仕事が終わって街に一歩出た瞬間から、私たちがお客さんになる可能性だってあるんですよ。その企業の製品を買ったり、サービスを受けたりすることもあるのに、そこの社員が横柄な態度だったら買う気もなくします。社会に出たら相手がいつどこでクライアントになるかわからないですよね。逆に言えば、仕事上ですごくいい関係を築ければ、私生活でもその企業の製品を買おうという気になります。だから仕事においては、相手が誰であろうと誠意を持って対応することが基本なんでしょうね。ほんまねぇ…、普段からええ関係で仕事できるよう心がけないとあかんなあと思う今日この頃です…。

 

◆試行錯誤(2009.12.7)

先月、会社で使っていた私のパソコンがいきなりぶっ壊れたんです。この忙しいときに何してくれるねん!っちゅうよな気持ちでしたが、ありがたいことに社長がその日のうちに新しいパソコンを買ってくれたんですよ。ところがたいへんなのはそこからで、印刷専用の特殊なソフトを使うため、パソコンの環境設定がめちゃめちゃ難しいんです。たとえるならば、今からガンダムの初期設定して動かして!というくらい複雑な作業…。チーフや社長に頼んだら設定してくれるんですが、どちらも忙しくて私にかまってられないでしょうし、いつまでも甘えているわけにはいかないので、出来る限りは自分でやると決めて毎日試行錯誤しています。今日も1つの設定に取り組んだんですが、やはりエラーで失敗ばかり。調べても原因がわからないし、手を尽くしても解決しないし、「もうええわ、明日にしよう」「あとでチーフに聞こう」と思うところを「いや最後にもうひとふんばり」と思って、別のアプローチをかけてみたら見事にセッティング成功!丸1日かかりましたが、本当に嬉しかったです。こんなアタイが言うのも何やけど「試行錯誤」って必要だよ、若者たち…。やれるだけやってみて、もうダメと思ったその一歩先を試してみることが大切なんでしょうね。自分の思う「やれるだけやった」は、案外、半分もやってないのかもしれないなぁと思った一件です。

 

◆もう1人の家族(2009.12.5)

私の祖母は、もう寝たきりで介護施設に入っているのですが、母の話によると祖母のことをとても大切にしてくれている若い女性ヘルパーさんがいるんだそうです。祖母は家族がお見舞いに行ってもほとんど何も話してくれないのに、そのヘルパーさんにはいろいろと話をするそうです。おじいちゃんのこと、家族のこと、こどもの頃のこと…。で、先日その様子をちらっとみることができたんですが、そのヘルパーさんが楽しそうに話しかけると祖母も嬉しそうにぽつぽつと返事をかえしているんです。祖母の体を起こすように肩を抱いて、祖母の頬に自分の頬をすりあわせながら楽しそうに話している様子をみると、彼女が本当の孫のように思えました。きっと今の祖母にとって彼女は私たち家族以上の存在に違いありません。そうだとしても、なぜか寂しい気がしないのは、彼女の祖母に対する深い深い愛情が手に取るようにわかるからです。「100歳まで生きて。200歳まで生きて」そう言いながら、祖母の頬にキスをしてぎゅっと抱きしめる彼女の姿を見たとき、私たちの大切な人を同じように心から愛してくれている人がいるんだということを知って、胸がいっぱいになりました。私たちにとっては家族が1人増えたような気持ちです。ヘルパーという仕事はたいへんですが、本当に素晴らしい仕事ですね。私たちにいろんなことを気づかせてくれます。ただ、彼女も先月末に諸事情でその施設を辞めてしまったそうで、非常に残念ですが今はともかく、祖母に良くしてくれた彼女に心からありがとうと言いたいです。

 

◆キープ!(2009.12.2)

あっ!という間に12月になりましたね。今年も残すところあと1ヶ月…、成長幅の小さい1年だったので、せめてこの12月中にサイトリニューアル作業を進めたいです。ところで、先日メンバーと行った王将で体重の話になりました。若手メンバーのマッスルNは体重の増減が激しいそうで、ひどいときは夏冬で10kgくらい変わるそうです。わたくしと言えば、ずっと平均してデブっているので、意識してダイエットしない限りは大きな増減はありません。っちゅうか、よく考えると高校の頃から1〜2kgくらいしか体重が増えてないんですよ。最高に太った時でもプラス4kgくらい。たいていは三十路を越してからかなり太るんですが、そう考えると私はかなり優秀な方ではないでしょうか。やはり野球を続けているからなんでしょうかね。ただ、みんなからは「え?でも、高校の頃からずっとその体型?」と言われましてね…。なんですか、その「もともとがダメ」みたいな評価は(笑)確かに、若い頃から中年太りだったからあまり変化がないだけですが、この安定感抜群な健康体をキープするのもそれなりに大変なんです。まぁ、君たちも30代になったらびっくりするくらい太るから、そのときに改めて私のスゴさを思い知るハズ!四十路になっても、意地でも今の体重キープしてやるぞ〜!

 

◆ポイント生活(2009.11.30)

昨日は久々に練習に参加できましたが、いきなりトレーニングメニューの階段ダッシュをやったもんですから、今日はとんでもない筋肉痛で会社の和式トイレで悶絶絶叫…。痛さのあまりヨロヨロとしか歩けないので、同僚には痔かと思われているかもしれませんな…。ところで、昨日は練習帰りにメンバー数人を餃子の王将に連れて行きました。というのも、ポイントを集めるためなんです。前にも何回か来ていて、あと少しポイントを貯めると年間5%割引きになる会員カードと、1000円の割引券がもらえるんですよ。ただ、ポイントがもらえる期間があと1日と迫っていてかなり焦っていたんです。せっかくコツコツと集めたポイントがムダになるのは避けたいので、「あいつらよく食べるから」と連れて行ったら、予想を上回る食べっぷりで見事にポイント満点となりました!たまには役に立つね…。これで11月のポイント目標は達成したわけですが、ネットショッピングでも知らないうちにポイントクラブの会員ランクが最高位に達していまして、これまた12月は楽しいポイント生活になりそうです。今年の冬こそ、念願の高級ぱっちを買うぞ!

 

◆価値を与える(2009.11.28)

先々月から担当していたデカい仕事がようやく完了しまして、ホッとしています。あとはもうミスが出てこないことを祈るばかりですね。最近はチーフから「きっちり仕事するから安心できるわ」とお褒めの言葉をいただくことがあって、給料には反映されないとしてもモチベーションはあがります。というか、「きっちり仕事する」ようになったのもチーフのおかげで、若いころはいい加減な仕事をしてはミスを出していたんですが、そんな自分にチーフは怒るよりも逆に「あなたはいい加減なことはしないから任せられる」とか、ミスをしても「珍しいわね、あなたがこんなミスをするなんて」という言葉をかけ続けてくれたんです。そうしているうちに「そうなのか、自分はきっちりしてるんだ」と思いこむようになり、行動もそれに伴ってテキトーな作業をしなくなってきたんです。最近は「きちんと仕事する」という評価が自分に対してあるので、否が応でも仕事の細部まで手を抜けない状態ですが、それによって作業効率があがったり、正確さが出てきたり、自分にとってもいいことばかりですね。まぁ、見事にチーフの“刷り込み”が成功して、私の仕事に対するいい加減さもなくなったわけですが、そうやって人に「価値」を与えることが人を育てることにもつながるんだなと、我が身をもって体験した次第です。

 

◆水くらいは(2009.11.25)

明日は半日ほどかけて会社の健康診断があります。このクソ忙しい時期になんでやるんだろうと毎年不思議に思いますが、決まってるものは仕方ないですね。ところで、いつも「健康診断の前日は食事も早めに済ませて9時以降は食べてはいけません」という通達があるんですが、今年はそれに加えて「10時以降は水も飲んではいけません。当日も健診までは飲食禁止です!」という連絡があったんですよ。食べ物はともかく水も飲んではいかんとは、いったい何の修行じゃ!!どうやら「ちゃんとした結果がでないから」とかいう理由で水も飲んだらいけないらしいですが、ここまで科学も医学も発達した現代社会なのに、普段の生活をそこまで制限しないとちゃんとした結果も出んのかと思うとバカバカしいです。しかもワタクシ、毎朝30分以上も全力でチャリンコをこいで会社に来ているため、前の晩から何も飲めないと完全に脱水症状になるじゃないか。水も飲めないこのイライラ感、このストレス、健康に影響が出るにきまっとるやないかい!こんな中途半端な健診するくらいなら、人間ドック半日ツアーとか組んで、まわりの三十路を巻き込んでちゃんとした検査受けに行こうかな…。

 

◆悟れば好悪なし(2009.11.23)

昨日は某所にて「鍋開き」がありました。これで今年の鍋シーズン開幕です!ファイナルシーズンまでありとあらゆる鍋を食べ尽くしたいですね。さて、今日は「悟無好悪」という言葉を知りました。「迷えば寂乱を生じ、悟れば好悪(こうお)なし」と続いているのですが、大ざっぱに言うと、ものごとのあるがままを認められるようになったら好きも嫌いもなくなる、というような意味だそうです。傷ついた時、傷つけた時、その痛みや怒りや罪悪感で自分の持つ本来の優しさを見失うこともありますが、もしもまたいつか互いが相手の存在やその価値をあるがままに認めることができたとき、ひょっとして人は本物の強さを手に入れるのかもしれません。誰にでもできるようなことじゃないでしょうが、だからこそだと思いませんか。「悟無好悪」、いつかそんな境地に立てるようになったらいいですが、私は単純で俗っぽいイキモノなのでしばらくは到達しないでしょうな…。

 

◆求めるならば(2009.11.21)

最近は仕事も忙しさがピークになってきて、本当にぐったぐたに疲れてしまいますが、こういうときは気持ちにも余裕がなくなるんで職場の雰囲気悪くなるし、ついグチが多くなりますね。どうにもならないことだとわかってるんですが、言わずにはおれないんです。ただまぁ、なんといいますか、グチを吐いてみてスッキリすることもあるんですが、なんとな〜く後味悪いときもあるんですよ。「なんで〜してくれないんだ」「どうして〜するんだ」と責めるくらいなら、まず自分でやればいいだけのことですからね。早くこの依存的な思考回路から抜け出したいんですが、うまくいかないことを他人のせいにする方が楽なもんで、やっぱりそっちへフラフラといってしまいます。仕事でも「なんでこんなことができへんねん!」と思うなら「じゃあ自分はどう協力できるのか?」と考えればいいのに、「私に手伝えることはありますか?」とはなかなか言えないもんで、器ちっちゃ〜と自分が恥ずかしくなることも多いです。常に「求めるならば、まず与えること」というような気持ちになれたらいいですね。目標を同じくする者であるならば、そこに起こるさまざまな事で、たぶん誰かが悪いとかいうことはないハズです。ただ一番最初にあったお互いを想う気持ちを思い出せばいいんだと思うんですよ。大きく外れてしまった歯車はそうでしか元に戻せないような気がします。最後頼るのは、置き去りにしてしまった自分自身の奥底にある真心だけなんでしょうね。

 

◆マイケル中毒(2009.11.18)

今月から恒例の繁忙期に入りまして、最近は夜の9時10時まで残っても仕事が終わらないんですよ。それに加えて今日、私のパソコンが壊れてしまって、にっちもさっちも行かなくなりました。まさに泣きっ面に蜂、というやつですね。忙しくても前向きに仕事しよう!と思ってたんですが、もう完全に気持ちは後ろ向き。あと2日くらいは、背走しながら仕事すると思います…。ところで、会社の後輩がマイケル・ジャクソンの映画「This is it」を見にいってハマってしまったんです。毎日毎日うっとうしいほどにマイケル話を聞かされるんですが、なんと4〜5回その映画を見にいったそうです。インターネットでマイケルの人生を調べまくり、さらにCDも買いまくってるようで、完璧にマイケル中毒になってるワケですね。で、マイケル漬けの日々を送るその後輩は先日、「最近はジャクソン5の頃のマイケルもいいなぁって思うんです!」と言いながら「リンリン、リリン♪リンリンリンリリンリン♪」と口ずさんでいたんですが、うん???それはジャクソン5じゃなくてフィンガー5じゃないだろうか?おもっきり日本語の歌ですけどね(笑)自称マイケル中毒のわりには知識が中途半端やないかい…。ともかく映画の方はほんまにいいらしいので、近々私もレイトショーで見に行きたいです。

 

◆秋の空(2009.11.16)

「朝に飛び立つ雲は何の意志をもたないのに、夕方帰ってくる白雲は感情をもっているように見える」…仕事をしている時にこんな漢文を見つけましたが、たしかに秋の夕空は情緒豊かにさまざまな表情を見せてくれます。どんなに忙しい時でも、ふと空を見上げて日本の美しい自然に触れてみるのも良いもの…と上を見てたら、前からチャリで突っ込んできたオバチャンとぶつかりかけました!まじアブねー!!せっかくポエムな妄想に浸ってるのに何してくれるねん!と思いましたが、交通ルール上は圧倒的に私が悪いんでしょう…。ごめんね、オバチャン。さて、気温も徐々に下がりだして冷え込みも厳しくなってきましたが、毎年、気温の低下とともにうちのチームの活動も若干鈍くなってまいります。個人的はこんな寒い季節は気の合う連中と焼酎のお湯割りをちびちび飲みながら過ごしたいと思うんですが、いったん気を緩めると体力を取り戻すのがたいへんなので、とことんまでカラダをしばきあげてストイックな生活を続けたいと思います。しかも健康診断が近づきつつあるので、縄とび生活で「その場しのぎ健康体」を作り上げ、今年もパーフェクトな評価を勝ち取りたいです!

 

◆南大阪線(2009.11.14)

うちの会社の同僚は南大阪に住んでいる人が多いので、近鉄電車の「南大阪線」を利用して通勤してくるんですが、この近鉄南大阪線というのがなかなかおもしろい線なんです。おもしろいというか、ちょっと変わった人が乗り込んでくることが多いんですね。同僚数人から聞いた話によると、いつもウォークマンを聴きながら電車内で踊りくるってるオッチャンがいるそうで、先日はいつものようにチャカチャカ踊っていたかと思うと突然動きを止めて、隣で居心地悪そうにしていた若い女性を指さして「おじいちゃん!!」と叫んだそうです。ほんまに意味わからんですよね。他の社員さんが言うには、ガラガラの車内で座席に学生が寝転がって、さらに床にポテトチップスなどのお菓子を置いて食べながら、少年ジャンプを読んでいたりするそうです。まぁ、ここは家かっちゅうくらいリラックスできるアットホームな線ということでしょう。大阪の南部のちょっとおもろい性格を反映しているのかもしれません。そういえば先日、名優の森繁久弥さんが天国に召されましたが、そのとき同僚が電車内で見た女子高生たちは、「森繁久弥ってさ、お札の人やんな」「あ、それならアタシもわかる!」という会話をしていたそうです。まぁ、わからんでもないですが、森繁久弥さんは伊藤博文じゃないよ(笑)そんなのんびりしたボケをかましてくれる近鉄南大阪線、機会があればぜひとも乗車してみて下さいね。

 

◆メニュー・バイキング(2009.11.11)

11月に入り仕事の方は忙しさが増してきて、毎日くたびれたオッサンのようになっておりますが、我がチームでは11月から練習も冬季トレーニングメニューに入ります。毎年、冬場はカラダを鍛えようということで、いつもよりちょっとハゲしめの基礎メニューをするんですが、今年の取り組みはかなり面白い感じなんですよ。それが「トレーニングメニュー・バイキング」。メニューを大きく「走」「攻」「守」にの3つ分け、それぞれに「ダッシュ」「ラダー」…、「チューブ」「ピッチング」…、「素振り」「ティーバッティング」…など10項目ほどの細かいメニューがあります。そして1項目20分として、「今日は5項目!」と言われたら、走・攻・守のメニューから自由に5項目を選んで、自分でトレーニングを消化していくという練習です。まさにバイキング形式でメニューを自由に選択するわけですが、中高生の若いメンバーにとっては自主性も身に付くのでけっこういい練習ですよね。うちのカントクとキャップが知恵を絞って考え出したそうですが、どこからこのアイデアが出てきたのかと本当に驚きました。私も小・中・高校、大学とスポーツクラブに所属していましたが、こういう画期的なメニューは初めてです。非常にオモシロイし、みんなの食い付きもいい。そして、なによりもビックリしたのが、キャップが手書きで書いたメニュー表の文字が意外とキレイだったことと、誤字脱字がなかったことです…。キャップ、やればできるじゃないか…。

 

◆Mの喜劇(2009.11.9)

我がチームには裏で暗躍しているメンバーM子がいるのですが、定期的に会ってはおもしろい話を提供してくれています。で、先日会ったときに教えてくれたのが「修学旅行シーツ事件」。M子が中学生の時、修学旅行で信州に行ったんですが、その宿泊施設がバンガロー(山小屋)ようなところで、中はベッドなどが置いてある洋式の部屋だったんです。しかしM子はそれまで純和風な家庭で育っていて、いつも畳の上にふとんを敷いて寝ていたため、ベッドで寝るのは初めてだったそうです。ところがそこで事件は起きたのです!ホテルなどに泊まったことのある方はわかると思いますが、こういう場所のベッドはシーツや掛け布団がぴっちりマットとベッドの間に挟み込まれていて、めくるのが大変なんです。そして初めてベッドを使うM子は、なんとぴっちり挟み込まれてビクともしない「掛け布団」を「敷き布団」だと思いこんでしまったのです!「おかしい、掛け布団がない!これはどうやって寝るの?それともベッドでは掛け布団なしで寝るの?」と大パニックになったM子は、数十分にも及ぶ観察と検討を重ねた結果、「はっ!そうだ!これよ!これで寝るんだわ!」と、一番上のシーツと掛け布団の間にもぐりこんで寝る、という答えを導き出したのです!(もちろん間違ってますが!)そして、うら若き女学生が凍える信州の夜を薄いシーツ1枚で過ごした、という悲しくもおかしい物語を告白してくれました(笑)本人は「控えめで遠慮深い自分の性格がこの悲劇を生んだ」と言ってますが、確かにこれほどまで奥ゆかしく思慮深いM子は大器晩成型なのでしょう。たぶん97歳くらいで天下取ってそうです。

 

◆専門性(2009.11.7)

先日、会社のパートさんからおもしろい話を聞きました。パートのMさんには小学生の娘さんがいるんですが、漢字がなかなか覚えられなくて悩んでいたそうです。それでMさんが本を読むようにすすめたんですが、イマイチ乗り気じゃなかったんです。そんなある日、いつも遊んでいる公園にタロット占い師の見習いがくるようになったんですね。「占いの練習」ということで子どもたちを無料で占いはじめたんですが、いろんなことを言い当てる占い師に驚いたMさんのお嬢さんは「どうやったら漢字を覚えられるのか?」と聞いたそうです。すると「本を読むといい」と言われたそうで、それ以来、「ママの言ってたことはほんまやったわ!」と本を読んで漢字を覚えるようになったそうです。Mさんは自分が言っても聞かなかったのに、占い師の言うことは耳を貸すのかと少々ご立腹でしたが、人間というものは「権威」や「専門性」というものに弱いものですね。その道に秀でた人の言うことは信じてしまうものです。大勢の人を動かすチカラとして、「報酬」「罰則」などともにこの「専門性」も挙げられるそうですが、逆に言えば専門性を持った人に悪意があればとんでもないことになりますよね。「専門性」と一緒に「人間性」も持ち合わせてほしいもんですが、人を見るとき、できればその「人間性」を最優先に考えられるようになりたいですねぇ。

 

◆正倉院展(2009.11.4)

昨日は、前回書いたように奈良に行ってまいりました。ちょうど正倉院展をやっていて、普段は見ることが出来ない宝物を展示しているとかで行ってみたんですが、なんと大人気で入り口まで長蛇の列。入館するまでに30分ほど並び、さらに館内は宝物に群がる人だかりの山で1センチずつしか前に進まないというような状況でした。あまりの人に、ほとんどの展示物をチラ見することしかできず、ちょっと不完全燃焼でしたが、それでもめったに見れない宝物を見ることができて楽しかったです。正倉院展のあとは東大寺の大仏を見に行ったんですが、やはりデカイですね。久しぶりに見ましたが、そのスケールの大きさに圧倒されました。そして帰りに東大寺の周りにあるおみやげ屋さんに寄ったんですが、同僚の言っていたとおり「せんとくん」だらけ。どんだけ充実しとるねん!というくらい「せんとくんグッズ」であふれかえっていて、奈良県のワナにはまってはいけないと思いつつ、その誘惑に勝てずせんとくんグッズをかき集めて買い込んでしまいました…。まぁ、今回の旅は「せんとくん狩り」にエネルギーを使い果たしましたが、奈良の歴史に触れることができたのでよしといたしましょう。今度はアワビ食べに行くぞ〜!

 

◆小旅行(2009.11.2)

2ヶ月ほど前から大きい仕事を1本担当しているんですが、それのおかげで最近は猛烈に忙しいです。パソコンと何時間も向かい合ってコツコツ制作する仕事なのでけっこう根気が要るんですが、これがずっと続くとほんまに疲れます。柔道で鍛えた筋肉も、野球で培った体力も、それほど役には立たないものでちょっと残念ですね。やっぱり仕事は「気力」がモノいうんでしょうなぁ。さて、明日は久々の祝日ですが、メンバー数人で高野山へ行く予定だったんです。ところが、寒気が入り込んできてなんと高野山の気温は1〜5度との予報…。いくらなんでもそんな寒いところには行けないので、あっさり行き先を変更して奈良に行くことにしました。しかし同僚の話では、いま奈良に行くと街中「せんとくん」であふれかえっているらしいのです。おのれ…、ただ気持ち悪いだけやのに人気出やがって…。というか、あれだけブーイングされたキャラクターもめずらしいのに、それを逆手にとって売り出している奈良県の開き直りというか商魂がすごいですよね。やはり今の時代、ここまでやらなきゃ儲けられないんですね。明日はそんな奈良県のたくましさを勉強しに行っていきます!そしてキャップにせんとくんグッズを山ほど買って帰ってあげよう…。

 

◆三十路ボンバイエ(2009.10.31)

このところ、三十路ボンバイエな方々と飲んでおりますが、やはり同世代、おもしろいですね〜。今日は金比羅山にいってきたS&M様、ナムくん、O崎様と飲み倒してきました。金比羅フネフネのお土産にうちわとてぬぐいをもらいましたが、さっそく即戦力で大活躍。大切に使わせていただきます!ありがとうございます。O崎さまにもごちそうになりまして、いつもお世話になっているのになんともありがたい限り…。いつかこのご恩は肩たたき券30枚分にしてお返しいたします!さてさて、その帰りの地下鉄のことですが、座った席が車両の連結部のすぐ横だったんです。で、その連結部のドアがたまたま開いていて、そこをずっと見ているとものすごい勢いでひっついたり離れたりガチャガチャ動いて衝撃を吸収しているんですよ。そのおかげなのか、私の乗っている車両は何一つ大きな揺れはないんです。ほほぅ、これは大したもんだな〜と思って見ていたんですが、人間関係でもこうやってクッション材になって物事をうまく運ぶ役割の人がいますよね。普段はまったく目にしない部分ですが、そこではものすごい大きな衝撃を受け止め吸収しながら、私たちに穏やかな流れだけを与えてくれる、そういう人たちです。誰のことなんだろうと思うならば、たとえばご自分のことだと思ってくださいね(笑)時に人は、自分の価値について無頓着なのかもしれませんよ。

 

◆お弁当屋(2009.10.28)

10月も終わり、今年もあと2ヶ月となりましたね。この時期になるとアホみたいに忙しくなってきますが、この不況の中で忙しいのはありがたいことなのでしょう。あ〜あ、儲けたい、金ほしい…。ところで、先日、いつも出前を利用している定食屋さんがお弁当屋さんをすることになったんです。それでチラシやメニューなどをうちの会社が制作したんですが、せっかくなので今日はそこのお弁当屋さんに注文しようということになったんですね。ところが8時くらいに電話をかけてみると、夜の7時が閉店時間だったので注文できませんでした。定食屋のときなら8時くらいまで注文できたのに、困ったことになりましたねぇ…。メニューも大幅に変わってしまったので、よく食べていた肉うどんや他人丼、メニューにないのにムリヤリ作らせていたオムライスなど、大好物だったものがもう頼めないんですよ。お弁当屋さんに変わってからかなり繁盛しているようで、それはそれでよかったのですが、私たちにとってはちょっと不便になってきたので、また違うお店を探すことになると思います。お互いのニーズが合わなければ離れていくのも必至なのかもしれませんねぇ。今まで利用してきたのになんだよ〜…、というような気持ちもありますが、でもまた強引にオムライスとか作ってもらおうかな…。

 

◆ありがとう(2009.10.25)

今日の試合で、わがチームの長年の盟友が静かに引退を迎えました。ほとんど休むこともなく毎週日曜日を野球に捧げた11年でしたね。本当にお疲れさまと伝えたいです。君がいたから自分もここまで野球を続けてこれましたが、これからは一緒に練習することもなくなるのかと思うと、本当に寂しくなる。そして不安になります。ちょっと前に引退の話を聞いて、君をもってしてでもそうなるのかと最近は弱気になることも多く、自分の中で決して変わらないと信じていた決意が、これほどまで揺らぐことがあるのだという怖さも感じました。年々、昔のように体が動かせなくなり思い通りのプレーができなくなってきて、頭でわかっているのに変えらないことも増え、どんなにがんばっても衰えを遅らせる程度にしかならない中で、それらを凌駕するモチベーションを保つことも難しくなってきます。そういうものはスポーツを続けていると誰もが直面する現実なのかもしれません。30歳を越えると、野球を続けることに対していろいろと考えさせられる機会が増えますが、引退する人、サポートスタッフに入る人、プレーのスタイルを変えながら現役を続ける人、たくさんの道があり、またそれぞれが尊重される素晴らしい決断なのでしょう。今は私の方が気持ちの整理がつかず、伝えたいこともまだうまく言えませんが、ともかく君が「すべてやりきって悔いはない」というすがすがしい気持ちで終われたことを嬉しく思います。これからはチームのマネジメントに入ってフル回転してもらう予定ですが、近い将来、老兵が集まって試合をするようになれば、そのときはまた一緒に野球を楽しみましょう。それまでしばしの休憩ですね。今まで本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。これまでもこれからも、君は間違いなく私の最も尊敬するプレーヤーですよ。

 

◆短文明快28(2009.10.24)

金曜日、土曜日と飲み会続きでたいへん楽しゅうございました…。会社の同僚が、こどものために禁煙をはじめて半年、食欲が増した分、立派になったお腹を見せてもらいましたが、これもいい戦歴ですよね。同世代と話をするたびに、この歳になっていろいろと負う責任や、まわってくる役割を感じつつ、自分の在り方を考えさせられる日々でございます…。

 

◆明るい選択(2009.10.21)

疲れました……。ここ半月は残業続きでほんま疲れが取れませんが、若い頃より過酷な環境になってきてるような気がするな…。来月こそ有給とって一日中寝たいです。ところでうちの会社、印刷屋なのでいろんな写真のパネルを事務所に飾っているんですが、それが全部わが社のお偉いさんが撮影した写真なんです。しかも毎年新しく撮影した写真と取り替えるんですが、今回はなんとモノクロの「お墓」の写真!…いったい何チョイスやねん!怖すぎるわ!なぜ事務所に飾る写真をそれに選んだのか、そもそもなぜそれを被写体にしたのかまったくわかりませんが、社員にとってはかなりメイワクなんですよ。朝出社するたびにこのお墓の写真を見なければいけないし、夜帰るときもこの写真の前を通らないといけないのでほんまに怖くてねぇ…。最近は残業で夜10時を回ることも多くて、そんなときはたまったもんじゃありません。だいたい撮影許可は取ったのか?と思うし、お墓の写真を飾るなんてちょっと不謹慎な気もするし、そもそもこんな不景気なときにそんな深刻で重いテーマの写真を飾るより、もっとパッと明るくなるような写真を飾った方が前向きな気持ちになれると思うんですがね。私なら、甲子園でジェット風船が飛んでる写真を選びますけどね。社長も阪神ファンなので本気で交渉してみようかな…。

 

◆関西大会結果(2009.10.19)

昨日は萩谷公園野球場で、関西大会の準決勝と決勝が行われました。私たちはまさかの準優勝、という結果を残すことができまして、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。嬉しさのあまり、帰りにみんなで焼き肉を食べに行って大赤字という結果も残しましたが、まぁそれはそれでいい思い出ですね。いまだに実感がありませんが、ここまで来れたのも支え続けてくれたチーム関係者のみなさま、保護者のみなさまのおかげ。この支えなくして今の自分たちはないと強く心に刻みたいです。ありがとうございます。また、大会中は私たちの至らぬところもありながら、たくさんのご理解とご支援の中で気持ちよく決勝戦を迎えることができ、連盟関係者のみなさま、他チームのみなさまには心より感謝申し上げたいと思います。さて、準決勝、決勝と試合をすることが出来ましたが、今回はとにかく野球が楽しくて仕方がなかったです。準決勝では手に汗握る展開でしたが、このままずっとずっと何イニングもゲームを続けていたいという気持ちになりました。決勝では完敗でしたが、いいプレーをたくさん見て、また何度も挑戦してみたいという欲求がフツフツとわいてきました。今回も野球のおもしろさをこれでもかと思い知らされましたが、それもたくさんのすばらしいチームがあってこそと改めて感じた次第です。ホンマいいリーグで野球がやれて幸せですね。感謝の気持ちで、また新しいスタートを切りたいです!

 

◆楽天にするど!(2009.10.15)

先週あたりからやや忙しくなってきまして、どうやら今週も休日出勤…。忙しいことはいいこです。さて昨日、24:00までポイント5倍セールというのをYahoo!のネットショッピングで展開してたんです。これはチャンスなので買い物をしようと思ったんですが、飲み会の後にゆっくり帰っていたら、家に着いたのが23:55…。ヤバイ!と思って慌てて注文したら23:59ギリギリでした。ところが画面をよく見ると「エラーのため、もう一度ご注文内容を確認して、再度ご注文下さい」というメッセージが!焦って見直したんですがどこも不備はなく、もう一度注文ボタンを押したら、問題なく普通に処理されました。しかし、注文した時間を見ると24:00から15秒過ぎていたんですよ!!!なので、ポイント450円分が全部パー!…くらぁああ、Yahoo!!!システムのバグで450円損したやないか!!マジで責任者でてこい!今までずっとYahoo!ショッピングを利用してきたけど、もうしばらく使いませんよ。楽天市場に乗り換えじゃ!クライマックス・シリーズもソフトバンクじゃなくて楽天を応援するど!こんなこと書いたら器のちっちゃい人間だと思われるかもしれませんが、ちっちゃい人間で全然構いません。ほんま関係者、450円分のポイントと菓子折もってあやまりに来ーい!!!

 

◆本気の信頼(2009.10.12)

特にお知らせするような話でもないんですが、今日12日は副キャプテンの誕生日です。1年くらい前からこの日付を連呼されて、サブリミナル効果で不覚にもおぼえてしまいました…。まぁ、キャップと同じように副キャップもよくがんばっていると思うんで、まずは「おめでとう」ということで(笑)最初はこの2人がチームのツートップで大丈夫なんだろうかと心配でしたが、半年経てば期待を裏切る見事な仕事ぶり…。人は任されると、それなりに役割を果たすものなのかもしれませんね。そういえば、うちの会社のチーフはずっと「信頼して任せる」というスタンスをとっています。「その人にはちょっと荷が重いなぁ」という仕事も、「そうかな?できると思うよ」とバンバン任せてしまいます。「この人なら必ずなんとか形にしてくれる」と、相手のことを本気で信頼して仕事を渡すので、任された方も「そこまで信頼してくれてるなら絶対やりとげよう」という気持ちになるんですよ。「信頼して任せる」→「結果を出す」という理想的なパターンですね。もちろんワタクシもそうやって育てられた1人ですが、いつも「大丈夫!できるよ」と励ましてくれたり、一緒に残って解決方法を考えてくれたり、仕事をやりとげたときは自分のことのように喜んでくれたり、この人が上司で本当によかったなぁと思います。自分もいつか部下ができたら、チーフみたいな上司になりたいですね。まぁ、まだ下っ端なんで部下ができるのはかなり先の話だと思いますが…。

 

◆パートさん(2009.10.10)

このところ、大きな仕事が入ってきて少し忙しくなってきたんですが、そんな忙しいときにいつも助かっているのがパートさんの存在です。本当に私たちだけでは手に負えないような大変な作業がたくさんあるんですが、そういう仕事も文句一つ言わず黙々と作業をしてくれます。今やパートさんたちの存在がなければここまでうまく仕事が回らないだろうと思うくらい重要な人たちですね。もともとパートの皆さんは会社勤めをしていた方がほとんどで、ご結婚されて退職をして、お子さんたちを育てるにもそれほど手がかからなくなってきた、というときにうちの会社にパートとして来てくれた方たちなんです。なので、仕事に対する姿勢や取り組み方などは、自分も勉強になることがかなり多いです。作業工程でのいろんな対応や、新しい技術を覚えようという向上心や、仕事に対する一生懸命な姿は、本当に見習わなければいけないと思います。私が営業とケンカしたときも、そっと「気にせずがんばって」と励ましてもらったり、困ったことを相談に乗ってもらったり、本当に人生の大先輩ですね。なかなかみなさん一人ひとりに直接感謝の気持ちを伝える機会はないんですが、いつも「ありがとう」という思いを忘れずに仕事をしていきたいです。

 

◆プレゼント(2009.10.7)

日曜日の試合後、ちょっとうれしいことがありました。連絡の通達などがあって円陣を組んでいると、中高生メンバーから誕生日プレゼントをもらったんです。寄せ書きをした帽子なんですが、こういうのはめちゃめちゃうれしいですね。お小遣い出し合って買ったんだろうかとか、練習以外の時にこっそり集まって書いたんだろうかといろいろ思うと胸がいっぱいに…(笑)親心大爆発ですね。歳がけっこう離れているので、自分がチビチャンたちにとってどういう存在なのかよくわからないこともあるんですが、これでまたぐっと距離が近づいた気がしました。最近は毎日この帽子を見ながら、みんなにはじめて会ったときのことや、いろいろ苦労をかけてしまったこと、一緒に遊んだことなどをあれこれ思い出しています。オバチャンメンバーだけで飲みに行っちゃうことも多くて、君たちにはなかなか充分なことをしてあげられず申し訳ないなぁと思うこともしばしばですが、またみんなで楽しい思い出をたくさん作れるように企画したいですね。っちゅうか、みんなが早く飲みにいける年齢になればいいんですけどね。いつか居酒屋で「あんなこともこんなこともあったなぁ」と一緒に話せる時がくるのかと思うとそれも楽しみです。みんな2倍速で成長しないかなぁ…。

 

◆いくつ言えますか?(2009.10.5)

先月、友だちと話をしていた時にちょっとおもしろいことを教えてくれました。それが『相手の良いところを即座にいくつ言えるのか?』という話です。親御さん、旦那さん、奥さん、お友だち、誰でもいいので身近な人を思い浮かべて考えて下さいね。私は両親のことを考えてみたんですが、だらしないところしか出てこなくて、いいところがすぐには出てこない(笑)親を尊敬してはいるんですが、具体的にどういう部分なのかということを考えたことがなくて、いい意味でショックでした。もっと両親のことを知ろうとか、理解しようという気持ちが自分には足りないのでしょう。こういうのは尊敬してるというんじゃなくて、どっぷり甘えてるだけなんですね(笑)このように『相手の長所をいくつ言えるのか』という問いかけが、自分と相手との“関係性”について気付かせてくれるそうです。普段、相手のことをどう思ってどう接しているかということですね。もちろん、いいところをたくさん言えたから良いとか、少なかったから悪いとかいうことではなく、まずは「たくさん言えたな」とか「全然言えなかったな」という今の関係をあるがままに感じてみることが大切なんだそうです。そこからまた、お互いの関係性がさらに良い方へ変わっていけばいいですね。とくに奥様、旦那様のいる方にはオススメらしいですよ。相手の悪いところばかり思い浮かんじゃったりしないように、たまには「ステキな部分をあら探し」してくださいね。

 

◆職場環境(2009.10.3)

今日は久々、休日出勤でした。毎年入ってくる大きな仕事があるんですが、新しく私がその仕事の担当になりまして、またしばらくは忙しくなりそうです。でも、これをやり終えた後に「いい仕事ができたな」と思えるようにがんばりたいです。ところで、今日はチーフから仕事の引き継ぎをするときに、いろいろと会社のことについて話をしました。私から言わせるとチーフは「ブルトーザー」のような人で、「こんなの絶対にできないよ」というような事をあらゆる手段を使って解決して、なんとか形にしてしまうスーパーウーマンなんです。身も心もボロボロになりながらも、ちゃんと「結果」を出してやり遂げる。これがプロですよね。新しい分野に挑戦することも多いので多少は失敗も出てしまうんですが、それでもそれをはるかに上回る成果を出しているので問題はありません。むしろ、リスクを恐れて居心地のいい範囲から出ようとせず、自分の身を守ることに終始するような仕事のやり方では成長しないということを痛いほどわからせてくれます。我が社の制作現場ではけっこう勉強家の社員が多いので、自分も常に向上心を持って取り組まないと置いて行かれそうですが、でもこういう環境で仕事できるのも幸せですよね。そんなことをふと思った休日出勤でした。

 

◆年相応(2009.9.30)

先日、メンバーの家に遊びに行ったときのことですが、「テレビは好きなチャンネルに変えていいですよ」と言われたので、「じゃあ」とニュース番組に変えたら「おっさんか」と笑われました。いやぁ〜、でもこの歳になるとニュースが面白いんですよ。確かに20代前半のころはバラエティ番組をよく見ていたんですが、最近はもっぱらニュース番組ばかりです。っちゅうか、家にいる時はほとんどパソコン漬けになるので基本的にテレビは見ないんですよ。ニュース以外で見るとすればプロ野球と珠玉の関西ローカル番組くらいですかね。だからここ数年は、若いメンバーがドラマや若手芸人の話をしていてもまったくわからないんです。これではコミュニケーションが取れないのでメジャーなドラマやバラエティ番組も見ようと試みたんですが、なかなか継続して見ることができません。きっと加齢とともに移り変わる嗜好に、人はあらがえないのでしょうね。そう思えば、ムリをせずとも年相応の好みでいいかなと最近はいい意味であきらめていますが、ただ、ヒョウ柄スパッツだけには手を出さないように気をつけたいです…。

 

◆大会を通して(2009.9.28)

昨日は和泉市で関西大会の2回戦があり、サドンデスルールの延長戦にもつれ込む大接戦でした。こういう厳しい厳しい試合でプレーできることは本当にいい経験になりますね。個人的には、わたくし1人で水揚げされたカツオのようにバタバタしているうちにみんなが試合を決めてくれたという気がしましたが、メンバーを信じて絶対にあきらめない、という強い気持ちの大切さを再確認した試合でございます。この歳になっても試合をするたびに野球の怖さや面白さを教えられますが、これも素晴らしいリーグとたくさんの素晴らしいチームがあってこそですね。そしてまた、それを支え応援してくれる周囲の方々のおかげでございましょう。本当に感謝したいです。昨日は会場までメンバーを送迎して頂いたT司様、A木様、朝早くから遠いところ本当にありがとうございました!さらに、差し入れをしてくださったT島様、いつも応援して頂いてありがとうございます!今大会を通して思うことは、今ある環境に感謝しつつ、1試合1試合、成長していけたらいいなぁということです。大会が終わる頃にはまたひと味違った自分でありたいですね。

 

◆めんどくさい越え(2009.9.26)

シルバーウィークも終わり、会社に行ってみると営業課に新人さんがいました。新たな展開に期待しつつ、自分自身も磨いていこうと決意した連休明けでございます!ところで最近、私の周りでは後輩くんたちが「めんどくせー」という言葉を連発してます。そういえば自分も若い頃は、その言葉をよく口に出していたなぁと懐かしく思いますが、今は以前ほど「めんどくさい」と感じることが少なくなりました。確かに仕事でも人間関係でも野球の雑用でも、世の中は本当にめんどくさいことばかりですが、それでもひとつの「めんどくさい」を乗り越えると、次はそれがあたり前になってきてめんどくさいと思わなくなるんです。そうやってひとつずつ自分のまわりの「めんどくさい」が減っていって、今ではちょっと快適な三十路生活というところですね。もっと若いうちから、めんどうなことにもちゃんと向き合うスタンスで生きていれば、もっと早くこの境地にたどりつけたのになぁと最近は少し後悔しています。まぁ、きっと「めんどくさい」から逃げると、余計に「めんどくさい」が増えるだけなんでしょうね。っちゅうことで、若いみなさんは「めんどくせー」と思うことも多々あるでしょうが、機会があれば腰を据えて向き合って「めんどくさい」を天城越えしてみてくださいね。たぶん以前よりずっと楽になることも多いですよ。

 

◆ネコだまり(2009.9.23)

さっき自転車置き場にチャリンコを置きに行ったら、何か得体の知れない毛のかたまりがあったんです。「うわっ!動物が死んでんのか?」と思ってよく見ると、かわいい子ネコが5〜6匹、かたまって昼寝をしていただけでした。この連休に子どもが昼間からゴロゴロして、どこかで元気に遊んでこんかい!っちゅう気持ちになりましたが、別の用事で再び自転車置き場に行くと、今度は母ネコがお乳をあげている最中。親ネコの周りで子ネコたちが元気にはしゃいでいる様子を見て、うちのチームの若い連中と変わらんなぁと思うと妙に微笑ましかったです。ところで、シルバーウィークも最終日となりましたが、ワタクシは前回も書いたとおり自宅でオベンキョーでございます。最近はそれなりに仕事もこなせているんですが、単純に処理スピードが速くなっただけで、新しい技術を身に付けることもなかったんです。なんか最近は全然成長してないなぁ〜という漠然とした不安感やモヤモヤ感がありまして、何か新しいことをしようとウェブ関係のオベンキョーに取り組んだんですが、初心者用の本だったんであっさり習得できました。でも、もっと知りたい、もっとこうしたい、という欲求が出てきたので、気持ちの熱いうちにいろいろ身に付けたいです。やはり、行きづまった時は自分を変えることですね。自分を変えれば道が開けて、またどんどん楽しくなる。その繰り返しの人生でありたいなぁと思った連休最終日でございます。

 

◆グッジョブ(2009.9.20)

シルバーウィークに突入して3日目、ワタクシは宣言通りどこにも行かず自宅にてコツコツとホームページのお勉強をしております。もちろん仕事のためですよ。せっかくの休日に何をしてるのかと思われるかもしれませんが、インドア派体育会系(=オタクともいう)なのでまったく苦になりません。むしろ楽しい。今年必ず身に付けると決めた技術なのでこの3日でマスターしたいと思います!ところで、昨日は姫路で関西大会の1回戦が行われました。で、今回はいつも投げてるキャップが帰省で不在のため、高校生ピッチャーのTが登板したんですが、きっちり相手打線を抑えてくれました。最初と最後はちょっとバタバタしましたが、ボールを低めにコントロールできて、バックもよく守りきってくれて、なんとか結果を出せたと思います。本人は1週間前からずっと緊張しっぱなしだったそうですが、実はワタクシも先週は何回も試合の夢を見まして、今から思えば自分も緊張してたのかもしれませんね。前日に「とにかく結果を出そう!」と話をしたんですが、予想以上の結果を残してくれて本当に素晴らしかったです。まだまだ課題はあると思いますが、若さで乗り越えて、きっと立派な投手に育ってチームを支えていってくれるでしょう。また1つ将来の楽しみが増えたなぁと感じた姫路小旅行でございました。

 

◆過去からの手紙(2009.9.19)

先日ツレとカラオケに行ったんですが、そのときにエアーピアノで完璧に再現したアンジェラ・アキをこれでもかと見せつけられました。三十路越えて何の特技を身に付けとるんかいなと思いましたが、そのときに聞いたのが「手紙」という曲で、過去の自分が未来の自分へメッセージを送るというような内容です。なかなか粋な設定ですが、実は私も「過去の自分からの手紙」みたいなものがたくさんあるんです。それが「仕事の作業履歴」。過去に自分が手がけた仕事で、作業の工程がややこしいものはその手順を書き記しているんです。5〜6年前に他社から転職してきた先輩たちが、すべての仕事に対して作業手順を書き残しているのを見て自分もマネし始めたんですが、過去にやった仕事に対しては手順が残っているので、再びその仕事が来ても前回以上に手際よく短時間で作業が出来るようになりました。最初は先輩たちを見てなんでそんな面倒なことをしてるんだろうと思ってましたが、最近ではその作業履歴メモに助けられることもしばしば。「○○は間違いやすいから気をつけて!」という過去の自分からのメッセージを見るたび、懐かしく、そしてありがたく感じながら仕事をしている毎日です…。

 

◆どついたるねん!(2009.9.16)

うちの会社には、病気がちのご家族を支えるために、ずっとずっとがんばっている人がいるんです。残業も休日出勤もして、家事や看病もして、睡眠3時間というくらい大変なんですが、でもいつも前向きで、家族も会社も心の底から愛していて、私もめちゃめちゃ尊敬している人なんです。ところが先日、その人に対して「お前より俺の方がたいへんなんじゃ、もっと謙虚になれ」みたいなことを言ったどアホがいましてね。私はそのとき現場には居合わせなかったんですが、その場にいたら間違いなくぶん殴りましたよ。いくら感情的になっても、人間として言ってええこととあかんことがあります。お前が何を知ってるンや、たいした苦労もしてないアホが甘ったれたことぬかすな!と思うと怒りが収まらなくて「どつたいるねん!」と宣言したら、先輩に「あなたのレベルも落ちるからやめなさい」と諭されました。で、その時に先輩に教えてもらったのが「モラルハラスメント」という言葉。これは「言葉や態度によって相手の人格や尊厳を傷つけること」で、職場や家庭、地域や学校などでもみられるそうです。略して「モラハラ」というそうですが、そういうことを起こしやすいのは「自分が偉くて特別な存在だと思い込む自己愛の強い人間」が多いそうで、しかも相手を傷つけているという自覚もないそうです。当てはまりまくってますが、まぁ、そんなめんどくさい人間なら距離を置いた方が良さそうですね。認め合うことも尊敬し合うこともない関係なんかいらんですよ。ほんま久々に胸くそ悪い一日でした…。

 

◆ジャージ完敗(2009.9.14)

昨日の練習前のことですが、メンバーMとNが2人でどこかへ行こうという話をしてたんです。で、どこに行こうとしてるのか聞いてみると、なんと梅田の“ディーゼル”へ。しかも練習帰りにジャージ姿で。「ディーゼル」とはイタリアのファッションブランドで、若い人には人気がありますよね。その店舗にジャージ姿で入るということは、つまり白ご飯にチョコレートを振りかけて食べるくらい大胆なことなんです。それはさすがにマズイやろ〜と思ったんですが、ちょっと面白そうなので私もジャージのままついていくことにしたんです。ところが店の前に着き、オシャレな客層を挑発するためにいざ入店してみたんですが、その瞬間、店員さんも他のお客さんも私たちも、お互いが「うっ…」となってしまって、その雰囲気に絶えきれずあっさりと退散。やはり場違いもいいところでした(笑)店舗にいたみなさまには、チョコレートご飯を食べさせるようなことしてしまって本当に申し訳なかったです…。ただ、これに懲りず今度はHEP(梅田のファッションビル)に行こうということになり、人並みをかき分けて潜入してみたんですが、見渡す限りジャージ率0%。しかもジャージ人間には結界が張られているようで、店舗には一歩たりとも足を踏み入れることができませんでした。どうやらジャージ姿は、体育会系が思っているほど市民権を得ていないようですね。今度は普通の服で行きましょう。

 

◆お尻の安息(2009.9.12)

ここ最近といいますか、先月の半ばくらいからドサっとのしかかった疲れがなかなか抜けなくて、どうしたもんかと困っています。夏バテなんでしょうけど、キューピーコー○ゴールドを1瓶空けようかという勢い。これが加齢というものでしょうか…。連休は寝て過ごそう…。ところで先日、自転車のサドルが壊れてしまいまして、クッション部分がやぶれて下の金具が突き出ているような状態なんです。チャリ通勤なのでお尻に金具が刺さったままで片道30分もこいでるんですが、DBが誇るお尻の肉厚をもってしても、さすがにこれは痛くてねぇ。早く取り替えないとなぁと思うんですが、行きつけの自転車屋さんが夜の7時までなので、会社帰りに行くには間に合わないんですよ。もちろん家の近所に別の自転車チェーン店があるんですがそこは対応が悪いので、いつもちょっと離れたその自転車屋さんに行くことにしているんです。そこはおじさんたちの人柄もいいし親切なのでずっと利用してるんですが、自分が「客」という立場になってはじめて「選ぶ基準」というモノに気づかされますね。ホンマいい勉強です。ともあれ、今日ようやくサドルを直してもらいましたが、これでやっとお尻の平和が戻ってきました。おケツの肉厚を過信せずに、もっと早くに直せばよかったです…。

 

◆脱・競争(2009.9.9)

気がつけば、とっくにキリ番140000が過ぎておりましたが、次の150000に向けてがんばって参りたいと思いますので、みなさまどうぞこれからもよろしくお願いします!ところで話は変わりますが、最近、会社の制作現場は「みんなでがんばっていこう!」みたいな雰囲気があって結束力が高まっているんですが、一方で営業側とはかなり険悪ムードが漂ってる感じです。もともとどこの会社でも営業と現場は仲が悪いもんですが、ここ数ヶ月は小さいミスで営業がキレて怒鳴り込んでくるようなことも多々ありまして、めちゃめちゃ雰囲気が悪いんですよ。言葉ひとつにトゲがあったり、カチンとくるようないい方だったり、つまらん理屈で相手を押さえつけようとしたり、常に相手のミスを探して責め合うような緊張感のある関係で、なかなかに居心地が悪いです。言ってみれば、どちらが正しいかという競争をしているようなもんで、もちろんこんな状態でいい仕事ができるワケがありません。自分は、こんな小さな会社なんだから、みんな忙しくて手が回らないこともよくあるし、足りないことがあるならお互いに補い合っていけばいいと思うんですけどねぇ。正しい・正しくないとかいう次元の低い争いから抜け出して、もっとみんなで見るべきところに目を向けて仕事がしたいですね。仕事は信頼と敬意と感謝の中でやるもの、そう思ってまた明日から元気出していきたいです!

 

◆ハッピーバースデー(2009.9.7)

昨日は鶴見緑地公園で、バーベキューをしてきました。大人のメンバーたちが中高生メンバーも一緒にできるイベントをしようということで前々から企画してたんですが、実現できてほんまに楽しかったです。そしてこのバーベキューにはもう一つ、企画が用意されていたんです。それがキャップのサプライズ誕生日会。でも、単純に祝うのは面白くないので、みんなでドッキリを仕掛けようということになってたんですね。計画としては、メンバーDがふざけて監督にゴミを投げる→監督が怒って集合をかける→円陣で監督がキャップに「指導が行き届いてない!」と怒る→シーンとしたところにみんなで「キャップ、ハッピーバースデー!」みたいな感じです。ところが当日、仕掛人のメンバーDが遅刻のため、急きょ計画を変更。しかも、キャップがそばにいるので計画変更をみんなに伝えらず右往左往。さらに、怒る役目の監督を見るとメンバーと地面に絵を描いてはしゃいでいて、いきなり怒る雰囲気にも持っていけず…。ヤバイ、この不自然すぎる状況で成功するのか…、と思いながらムリヤリ集合してかなり強引に計画をやり遂げました!幸いにもキャップは全然気がついてなかったみたいで、いいリアクションで驚いてくれました。おめでとう、キャップ(笑)その後に、中高生メンバーがみんなで寄せ書きをした白帽子をキャップにプレゼントしてましたが、心温まるいい贈り物ですね。自分が大切にしているものを、同じように大切にしてくれるとほんま嬉しいもんでして…。このメンバーで一緒にチームを組むことになって良かったなぁと改めて実感した一日でございました。

 

◆ええ仕事(2009.9.5)

先日、会社で「ミニのぼり」を販売するというお話をしたと思いますが、その見本のようなものをもらいました。私は担当にはならないので、「こういうのをどんどん売っていけばいいんじゃない?」とカンタンに考えてしまうんですが、まぁそう単純なものでもないみたいです。そういえば以前、社長が言ってましたが「お客さんに物を売るだけではダメ。その商品によってお客さんのところで利益がどれだけ上がったか、どれだけ『良かった』と思ってもらえたかが大切。うちにとってもお客さんにとっても、さらにエンドユーザーにとっても『良かったね」と思える結果が出るのが、ほんまの意味での『ええ仕事』」ということらしいです。確かに仕事をする上で、そういうポリシーみたいなのがあるのとないのとでは違うと思うんです。ただ漠然と毎日仕事をするよりも、できれば自分がしていることの意味や成果を感じられるようになりたいですね。最近では、営業がおべんとう屋さんみたいなところから手ごたえある話をとって来ているし、現場の担当者もいろいろ研究して模索しているので、みんなの頑張りが確実な成果になって現れたらほんまにうれしいなぁと思った次第です。千里の道もまずは一歩からですね。

 

◆下載清風(2009.9.2)

「下載清風」(あさいせいふう)荷物を降ろした船が清らかな風に乗って水面を走っていく様子をいいます。下載は積み荷を運びおろすことで「あさい」と読むそうです。さて、引き続いてマジメなことを書かなければいけない状況に陥っているので、今回もそれっぽいことを書いておきましょう。この「下載清風」という言葉ですが、荷を降ろした船が軽やかに走る姿をたとえにして、人も同じように心の重荷を下ろしてみるといろんなことが進み出す、というような意味があるんだそうです。確かに、責任感や義務感、不安感や焦燥感、執着心や懐疑心、そんな重苦しいモノを背負い込んでいると、何事も進まないような気になりますね。背負い込むつもりがなくても、いつの間にか余計な荷物をたくさんしょいこんでいることもあるかもしれません。そんなときは、荷をおろした船が軽快に進む様子をイメージして、心の荷物もそっと降ろしてみてもいいんじゃないかなと思います。私の周りにも頑張りすぎなくらい頑張ってる人がたくさんいますが、その「やらなきゃいけないこと」はひとまずどこかに降ろしてきて、清らかな風の吹くままに水面を走ってみるのもいいかもしれません。またそんな無責任なことを書いて…と言われるんでしょうけど(笑)、たまにはゆっくり過ごしてみたまえ、私の忙しい友人たち。

 

◆女子野球サミット(2009.8.31)

今回はちょっとだけ女子野球についてマジメなことを書こうと思います。なぜなら、個人的に書いておいて方がいい理由ができたからです(笑)と言っても、さほど思いつかないので、先日触れた女子プロ野球の話題で感じたことを書き綴っておきましょう。ご存じの方もあると思いますが、来年京都に女子のプロ野球リーグができるそうです。目を引く話題なので多数の友人から「すごいじゃないの!」と言われたんですが、実際、同じ女子野球界に身を置きながら、私自身にはまるで別次元のような話に思えるんです。もしかして、そう感じるほどつながりが希薄なところはあるのかもしれません。あくまで個人的な感想なので現実とは多少違うと思いますが、同じ「女子野球」と言っても硬式、軟式、学生、各地域、それぞれが個々に独自の活動をしていて、リンクはしているけども、それほど「人」が循環していないという感じなんです。競技人口が少ないのも原因でしょうが、男子野球のように、少年野球・学生野球・社会人野球・プロ野球、または草野球というように、生涯スポーツとしての流れやつながりはまだ未発達なんだろうと思います。今回の女子プロ野球の設立で思うのですが、もしも「女子野球を普及する」という目的が同じであるならば、いつか機が熟した時に女子野球界の各団体が集まって、将来のビジョンを話し合う「女子野球サミット」くらいはあってもいいのかもしれませんね。ま、こんな身勝手で適当なことを書いて申し訳ないですが、それぞれがそれぞれの活動だけにならずに、いつか大きなつながりになって生涯スポーツとなるくらい女子野球が発展すればいいなぁと思う今日この頃でございます。

 

◆ミニのぼり(2009.8.29)

先日、会社で会議があったんですが、最近新しい取り組みをはじめるそうです。それが「のぼり」や「横断幕」の販売。お店の前に立っている細長い旗みたいなのが「のぼり」ですが、うちの特殊大型プリンターが布にも印刷できて、その「のぼり」を作れるとわかったんです。それで「ちょっとやってみようか」ということになりました。もちろんこの「のぼり」や「横断幕」でがっつり稼ぐというわけではないんですが、この不景気、こういうことをきっかけにして別の仕事を取れたらいいですね。しかもこの「のぼり」ですが、30センチくらいの小さい「ミニのぼり」というものも作りはじめまして、これがなかなかカワイイ感じです。よくケーキ屋さんやパン屋さんのカウンターなどに小さいのぼりを見かけますが、あれですね。それまでうちの商品(印刷物)は特殊なモノが多くてお客さんにオススメするのも難しかったんですが、初めてセンスのいい商品ができたかもしれません(笑)プリンターで印刷するんで1〜4枚くらいからでも作れるし、こういう興味を持ちやすいものをきっかけに新規の営業展開もしやすいですよね。会社で久々にちょっとおもしろいネタができたので、モチベーション上げて頑張っていきたいです!

 

◆キリ番近づく(2009.8.26)

最近はすっかり秋めいてきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。わたくしはこの1〜2週間でいろんな人から「女子プロ野球ができるんだって?」と聞かれましたが、おそらくこの業界のみなさまも同じではないでしょうか。私個人としては「寝耳に水」の話だったので、どこか遠くの方で起きていることのような気してあまり現実感がないんです(笑)まぁ、軟式と硬式とで土俵が違うからでしょうね。女子野球界にいる人間としては、競技人口が極端に少ないマイナースポーツなのに運営は大丈夫???という心配が半分、これを機に女子野球が全国隅々まで広まればいいなぁ〜!という期待が半分、というところでしょうか。ともかく私は地元でコツコツ身の丈にあった活動を続けていきたいです(笑)さて話は変わりますが、もうすぐここのアクセスカウントが14万件に達しようとしています!そのうち3分の2は私と親族がクリックしたものだという説も有力ですが、みなさまが残してくれた約14万個の足跡の重みを感じながら、よりいっそう精進して参ります!運悪くキリ番140000を踏んだ方はプレゼント企画がございますので、よろしければご連絡下さいませ。

 

◆現実の姿(2009.8.24)

この2週間ほど、なぜか1人繁忙期のような感じでしたが、ようやくそれも終わりそうでホッとしています。ただ、家に帰るとやっぱりいつものように雑用がてんこ盛りでなかなか片づきません。時間のある時にさっさとやっておけばよかったです。わかっていることなのに、いつまでたっても成長しませんなぁ…。ところで昨日、練習後にメンバーKとNと一緒にご飯を食べに行きました。そこで、練習で撮影した動画を見たところ、自分のスローイングフォームが全然ダメだったのにもショックを受けましたが、それ以上に自分の体型にビックリしました。夏場かなりやせたので多少はスマートになっているだろうと思っていたのに、「なんじゃい、このまるこいイキモノは!ドラえもんの亜種か!」と思うほど太っている状態だったんです…。これはキツイ…。もっともっとやせないと理想の体型には行き着かないかもしれません…。その日はメンバーNにプロテイン3キログラムを買ってきてもらうように頼んでいたのですが、Nの勧めでスーパーヴァーム1箱に変更しました。まずはとにかく体しぼらないと…。

 

◆ピンクリボン自動販売機(2009.8.22)

先々週行われた全国大会ですが、代表者会議に出席した時にちょっと興味深いお話を聞きました。それがキリンビバレッジ株式会社の「ピンクリボン自動販売機」。この自動販売機の売上金の一部が日本対がん協会「ほほえみ基金(乳がん)」に寄付され、乳がん啓発運動などに使われるそうです。今回の会議でキリンビバレッジさんからこの自販機の説明と普及の運動について説明を受けたんですが、わたくし、それまでクラブチーム(市民チーム)の活動で企業の営利目的がべったり絡むようなことはあんまりいいように思ってなかったんです。でも、キリンのご担当の方が真剣に説明している様子を見て、非常に好感が持てた上に、こういう運動は本当に広まって欲しいと思いました。自分の考え方ももうすこし柔軟にしなければいけませんね(笑)実は、私の家族も乳がんになって早期発見で助かったことがあったので、その重要性をお伝えしたくて私事ながらこのHPでも毎月22日にアラートを出すようにしているんです。個人レベルでも企業レベルでも、乳がんの啓発運動が広がればいいですよね。今、設置してるキリンの自販機をピンクリボン自販機に換えるだけでもいいと思います。ぜひとも、みなさまご一考くださいませ。

 

◆お○○とムヒ(2009.8.19)

先日、桜宮の方でうちのカントクと私と中高生メンバー数人でミニ自主練習をしたんですが、その場所はいつも大量に「蚊」が発生するんです。若い子ほど刺されるといいますが、その通りに中学生メンバーEを中心に若いメンバーが蚊に刺されまくってました。で、ちょっと歳をくっているカントクはそれほど刺されず、さらに歳をとっている私にはまったくと言っていいほど蚊が寄ってこなかったんです。こんなところで年齢差を感じるとは悲しいもんですが、まぁ、刺されないのはいいことですね。ところが、油断しておりました…。ちょうどフォームチェックのためデジカメを操作していたんですが、そしたらなにやらお尻がむずむずしてきたんです…。まさかと思ったんですが、やられました!おケツを蚊に刺されたんです!しかもジャージとパンツの上からですよ!さらに、おケツの分割ラインを中心に左右対称に2カ所も刺されたんです!ほんま何のサービスやねん、アホ!さすがに公衆の面前でボリボリお尻をかくわけにもいかず、かゆさのあまり悶絶していると、高校生メンバーのTボンが「ムヒ持ってますよ!」と液体ムヒを貸してくれたんです。「マジ助かったぁああ!」と思ったんですが、しかし!しかしですよ!借りたムヒを私のお尻なんかに塗っていいのか、いや、それ以前に公共の場でお尻にムヒを塗る行為はどうなのか?…と、さんざん悩んだ結果、ムヒを塗るのは断念しました…。ほんまにね、お尻は刺したらアカンでしょ。今度から防弾チョッキ素材のパンツはいて練習することにします!!

 

◆グチですよ…(2009.8.17)

先週から仕事が忙しくなっておりますが、今日はほんまドッと疲れました。せっかく作った冊子の半分くらいが、データの入れ替えになるそうです。そんなことがわかっているなら、最初から細かいところまで作り込まず仮で作れば良かったですね。ハッキリ言うてムダでした。しかも今日残ってやっていた仕事も、結局は大半がデータの入れ替えになって作り直しになります。ほんま効率悪い上に仕事のワークフローとしても良くないですよね。たとえば、積み木で3メートルの大きな城を作ったあと、それを一度壊して、それからまた同じモノを作れと言われても、やっぱりどこかでミスをする可能性が高いです。なんでそんなムダで危険なことするんやろう?と思うんですが、「いいから、とにかくやって」と言われるだけで、現場の人間としてはワケがわからんです。仕事なので、やれと言われたら残業しようが休日出勤しようがやらなきゃいけないんですが、さすがに今回はモチベーション下がりました。久々にグチですね。バカバカしくなってきたので明日から奈良健康ランドあたりに逃走&潜伏してやろうかな…。

 

◆成長力(2009.8.14)

全国大会も準決・決勝をのぞいた日程が終了して一段落ですが、振り返ってみたらまだまだもっと満喫したかったなぁというのが正直なところ。ただ、4日間、メンバーと一緒に過ごしてほんまに楽しかったです。カントクは「チビちゃんたち!」と言おうとして「ご飯たち!」と言うし、副キャプはカラオケ屋で店員にマラカス借りに行って「マスカラ貸して下さい!」と連呼するし、どんだけ浮き足だっとるねんっちゅうくらいおもしろい日々でした。まぁ、野球以外のところではパーフェクトゲームな全国大会でしたね。さて、わたくし、ありがたいことに全国大会に参加できるのはこれで13回目になりますが、チームとしては今回が一番いい状態で試合に臨めたように思います。課題としていたアップも、声の出し方も、試合までの入り方も、一体感も、ぶっつけ本番で一気にクリアしてしまうようなことがありまして、正直、若い人の成長力に度肝を抜かれました。2〜3週間前のチームとは全く別のチームになりましたね(笑)手前味噌な感じになっちゃって申し訳ないですが、今のメンバーは問題の解決能力が高い上に、人間的に芯の強い子が多いので、わたくしの経験上、こういうチームはどんどん強くなると思います。毎回若い人には驚かされることばかりですが、この歳になってほんまにいい経験をさせてもらっているので、みんなには本当にありがとうと言いたいですね。まだまだ若いチームなのでこれからですが、お互いを大切に想う気持ちを忘れずに、また一緒に1つ1つチームの歴史を重ねていきましょう!ひとまず次は、関西大会に向けて始動です!

 

◆和敬清寂(2009.8.10)

全国大会の準決勝、決勝は雨で順延だそうですが、ひとまずみなさまお疲れさまでした。私たちは残念ながら1回戦敗退でしたが、非常に実りある試合だったと思います。問題点に気づき、解決方法を考え、確実に実行し、達成度を確認する。現時点でやろうとしていたこと、そして出来ることはすべてやり尽くしたように思います。今はただ、大会を通して感じたことが次々とあふれ出ては消えていくのみで、気持ちがまとまらずというところでゴザイマス。そんなわけで、今回は取り急ぎお世話になった皆様方へのお礼といたします。まずは、記念すべき第20回大会の運営にあたっていただいた全女連のみなさま、関東連盟のみなさま、本当にありがとうございました。みなさまが築き上げた20年という歴史に感謝と敬意の気持ちを持って野球を続けたいと思います。また、大阪で応援して頂いた保護者・チーム関係者のみなさま、RBさま、プロシオンさま、試合前のメールに本当に勇気づけられました。ありがとうございました。さらに試合会場で応援いただいたK野家のみなさま、E田家ご親族のみなさま、ディアズさま、百合学院監督さま、心強い応援本当にありがとうございました。いろんな方に支えられての全国大会だということを忘れずに、感謝の気持ちをもって今後も練習に励みたいです。さて、「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という言葉がありますが、大ざっぱに言うと「互いを認め合うことからすべてが始まる」というような意味です。今大会では会議や試合を通して感じたことですが、互いの力を認め尊重し合うことで、今よりさらに素晴らしい未来が展開されるような予感がいたしました。和敬清寂の精神でココロもカラダも磨き上げて、また来年東京へ来れるようにがんばりたいと思います!

 

◆HOT!(2009.8.5)

暑いですね……。大阪では毎日30度以上の猛暑が続いてますが、ときどき34度とか35度とかいう数字も見かけます。う〜む、ほぼ体温ですか…、これはたまらんですね。まぁ、いっぱい汗かいて、夏らしい夏を満喫したいと思います。さて、今週末はいよいよ全国大会ですが、みなさま準備万端でしょうか。ユニフォームの帽子やベルト、ストッキングなどは忘れないようにして下さいね。そっちに気を取られて商売道具のグラブやスパイクを忘れる人もいるんで気をつけて下さいよ。ところでわたくし、今年の夏は仕事が忙しくてお盆休みがございません。全国大会から帰ったらすぐに会社軟禁生活が1〜2週間ほど続く予定です。最近はどちらかというと「昼」の全国大会よりも「夜」の全国大会で体力を使い果たしてしまっているので、今年はお酒はセーブして仕事に備えなければいけませんね。っちゅうよりも、中高生メンバーも増えてきたので、「ダメな大人の大阪代表」みたいにならないよう気をつけねばなりません。今年の夏は、おそらくチーム史上最高にHOTなメンバーで江戸に出陣です。手に汗にぎる熱戦が繰り広げられるよう「昼」の全国大会でがんばりたいですね。それではみなさま、東京でお会いできるのを楽しみにしています!

 

◆私と伊佐美(2009.8.3)

先日、メンバーKの家に行ったときに「伊佐美」を飲ませてもらいました!めちゃ美味いですよ!マジ感動です…。できれば、冬に八代亜紀か石川さゆりをしみじみ聴きながらお湯割りで飲んでみたかったですが、とりあえず嬉しかったので記念写真「私と伊佐美〜2009〜」も撮りました(右写真)。もともとメンバーKは鹿児島の出身なので珍しいお酒が手に入るんですが、今は家に「伊佐美」が2本と「魔王」が1本あるそうです。しかも、Kに何かをしてあげるたびに伊佐美1杯分を飲ませてもらえることになっていて、先日読まなくなったスラムダンク全巻をあげたら「2伊佐美」(伊佐美2杯分)をゲットしました!そんなこんなで伊佐美ポイントを集めているので、あと3〜4伊佐美ほど貯まっているんですが、これを使わずに冬まで残しておくか、Kに恩を着せまくってポイントを貯めるか、どうしたものかと考え中です…。ちなみに魔王は優勝したら開封するそうですが、うちのチームで焼酎が好きなメンバーが少ないので、ほぼ私が独占…?ふふ、スバラシイ…。さぁ、みんな!優勝めざして本気でがんばろう!!!

 

◆屋上記念日(2009.8.1)

昨日は、自分の中でのちっちゃい記念日でした。しょーもない話なんですが、今年の2月から昼休みに屋上で始めた「チューブトレーニング&素振り」が半年を迎えたんです。肩痛がなかなか取れず「シーズンが始まる前までやってみようか」というくらいの気持ちで始めたので、まさかここまで続くとは自分でも驚きです。最初は「頑張って続けんとあかん」という気持ちだったんですが、でもラジオを持ち込んでFMを聞きながら自由にやってると、屋上は気持ちがいいし、だんだんトレーニングも楽しくなってくるんですよね。しかも春からどんどん肩の調子が良くなって、今では痛みもなくほぼ完ペキです。「寒い日も暑い日も、たゆまぬ努力を続けた結果」というよりも、「楽しいから続けてたら、なんか治っちゃった」くらいの感じですね。うちのカントクが「厳しさの中に楽しさを見つけてがんばろう」ということをよく言ってますが、確かに「〜ができるようになって楽しい」という達成感は原動力になります。つらいこと、しんどいことをどうやって自分に「ごっつ楽しい!」と思わせるか、そういう工夫も必要ですね。最近は、素振りでドアノブを壊しちゃったりとかもしてますが、ともかくこの愛すべき屋上に感謝、感謝です!まだ半年ですが、できれば1周年記念、5周年記念、10周年記念と続けていきたいですね。

 

◆筋肉痛(2009.7.29)

わたくし、先々週あたりから猛烈な筋トレをはじめまして、おかげで腹まわりがスッキリしてきました。実はメンバーから新しいプロテインを紹介してもらって、「せっかくだから」とマジメに筋トレを始めたんですが、オニのような筋肉痛に耐え切った成果が出てきたようです。厚い脂肪の下で“縦割れ腹筋”が確実に育っていて、徐々にカラダが変わっていく様子がおもしろいです。ほんま悶絶の毎日でしたが、いま思えばあれも必要な成長痛だったんでしょうね。ところで先日、メンバーと「ココロもカラダも、痛みを乗り越えて強くなる」というような話をしました。でもまぁ、カラダの筋肉痛はわかりやすいですが、ココロの筋肉痛はわかりにくいですね。ココロにダメージを受けてるかどうかわからんときもあるくらいです。きっと、一人では持ちきれない気持ちや、処理しきれないほどの感情なんかも、大きくなるための成長痛なのかもしれません。そして、そういう痛くてつらい時間を多く過ごす人ほど、後々いい大人になってるように思います。ココロにもカラダにも人生にも、成長に必要な痛みの時間というのはあるのでしょう。そう考えたら、また明日からちょっと変われそうな気がするような、しないような…。

 

◆歩歩是道場(ほほこれどうじょう)(2009.7.27)

今日、ホームページのデータの整理をしていたら、ここのバックナンバーのデータが出てきまして、思わず過去の分を読み返してしまいました。ほんま偉そうなこといっぱい書いておいて全然実現できてないやん…と思うことばかりでお恥ずかしい…。まぁでも、仕事や私生活でムキーッ!となることがあっても、最近は自分でも受け取り方が変わってきたようで、そういう変化もここに見えてきて、それはそれで面白いですね。以前は「なんで自分だけがこんな目にあうんだろう」とか「周りの環境が悪いからうまくいかないんだ」というような考えだったんです。うまくいかない理由を「外」に求めて自分自身を変えようとしない。だから同じ問題が起きても、いつまでたっても乗り越えられず失敗を繰り返す。ま、若い頃はみんなそんなもんですが、私も「ご多分に漏れず」という感じでしたねぇ(笑)それがここ数年は「ちょっと大変やけどやってみよか!」とか「相手が動かないなら自分から動いてみようかな」というような気持ちが時々出てくるようになりました。基本ネガティブなんで、あくまで『時々』ですよ。でも、そういう時は必ずと言っていいほど物事がうまくいきます。だから最近は、ずっとそういう気持ちでいた方がいいんだなと直感的に思いますね。どこかの記事で読んだんですが「これまで身の回りで起きたこと、これから起こること、すべては自分自身が起こすことであって、それに対して責任を持とう」という話がありました。言い換えれば、その気になればいろんなことを自分の力で変えていける、ということですね。暑い日が続きますが、「歩歩是道場」、毎日が勉強だと思ってがんばっていきましょう!

 

◆夏祭り(2009.7.25)

昨日、今日と大阪では天神祭ですね。会社の同僚たちは夕方から混むので天満の方には出向かないようにするそうですが、私のテリトリーは南の方なので来週のPLの花火大会の方が恐いですね。夏祭りの時期になると民族大移動のレベルで人が動くのでほんまたまらんです…。ところで、わたくし、10年ほど前にテキ屋の短期バイトをしていまして、夏場は祭りがあるたびに屋台を出して稼ぎまくってました。この天神祭もいい稼ぎ時で、普段の倍くらい儲かるんですよ。しかも準備の時にほかのお店に行って遊べるし、親方さんが屋台の食べ物を差し入れしてくれるし、花火も近くで見れるし、バイトしながら祭りを満喫できました。特に花火はすごかったですよ。花火は遠くで見ると平面ですが、近くで見ると立体で見えて、色とりどりの大きい丸い火花が夜空に散っていく様子は圧巻です。本当にキレイでした。ぜひとも天神さんに行った時は間近で花火を見て下さいね。他にも大阪では淀川花火大会や住吉祭がありますが、今年は1回くらいみんなで夏祭りに行ってみたいもんですなぁ。

 

◆ゼムクリップでいい(2009.7.22)

毎日毎日、蒸し暑い日が続いてうんざりしますが、私は自転車通勤なので会社に到着すると本当に汗ダラダラなんですよ。どうにもならんくらい暑いなぁと思っていると、今日はなんと、朝に社長からアイスの差し入れがありました!ありがとう、社長!絶好のタイミングで最高の差し入れでしたが、喜んで食べていると同僚の1人が「ああっ!これはもしかして!」と言い出すんです。そして私もハッ!と気がついたんですが、これは我が社に代々伝わる暗黙の通知、『ボーナスは出ません!』という合図なのです。過去に何度かご紹介したと思いますが、うちの会社ではこの時期に社長からアイスの差し入れがあるとボーナスが出ないという伝説があるんです。今の社長は去年就任したばかりの3代目なんですが、その伝統は着々と受け継がれているようで、どうやら今年の夏はボーナスがなさそうです…。まぁね、100年に1度の大不況と言われてるくらいの状況なんで仕方ないですね。それよりも仕事になる種をあちこち蒔けるように自分でも努力せんといかんですが、でも何もないのもさびしいもんなので、せめてゼムクリップとかクリアファイルとか現品支給してくれたらめっちゃうれしいかも…。

 

◆カブリモノ業界おける一考察(2009.7.20)

いよいよ7月も終盤に入ってきましたが、毎年この時期はたいへん思い悩みます。それは、今年のカブリモノは何にするか、ということです。全国大会では恒例のカブリモノを持って行くんですが、これは初めてうちのチームが全国大会に行った時にカブリモノで盛り上がったことから、ずっと続いているチームの風習なんです。でもね、さすがに毎年毎年かぶっているとネタがなくなってくるんですよ。しかも最近のカブリモノはそのときに売れているお笑い芸人とか注目人物とか、そういう一過性の笑いばかりに力を入れていて、いつの時代もおもしろいという普遍的なカブリモノをあまり追求していないんです。そのときおもしろければそれでいい、みたいなモノばかりで、まったく魅力的でないとワタクシは思うのです。さらにネタが尽きたのか、キャラクターものも増えたし、全体的なデザイン力も落ちてきたし、ほんまにガッカリします。こっちも13年かぶってるんで言わせてもらいますが、カブリモノ業界は原点回帰すべきです!もっと広く世間の意見を取り入れて「あ、それって斬新」と思えるようなモノを生み出さないと…。というわけで今回もカブリモノを選びましたが、半ば妥協というところですね。こうなったら自分で作ってやろうかと本気で考え中です…。

 

◆説得力(2009.7.18)

土曜日、肩の故障で通院しているパンジョスポーツクリニックに行ったのですが、担当してくれている理学療法士の先生に「(この)ホームページ見ましたよ(笑)」と言われました。いやぁ〜、本当にお恥ずかしい限りで、ひたすら恐縮です(笑)。先生に教えてもらったことを毎日続けていたら、ここまで完璧に治ったワケで、それが嬉しくていろいろ紹介させてもらってたんですが、本当に改めて感謝、感謝ですね。ところで、その後にメンバーと「仕事に対する姿勢」みたいな話をしていたんですが、ちょうどパンジョスポーツクリニックのスタッフの先生たちがいいお手本だなと思ったんです。初めて行った時に、ここのスタッフの先生は、みんなこの仕事が本当に大好きなんだなと感じたんですが、そういう雰囲気に引っ張られて「本当に治る気がする」とか「頑張ってリハビリ続けよう」とかいう気持ちになりました。仕事に対する愛情や誇り、向上心で満ちあふれている人たちにはやはり「説得力」がありますね。しかも本当に治ったんで、スタッフの先生方が活き活きとしている様子や、仕事に対する取り組み方や姿勢を見るたびに「このパワーはすごいな」と感じます。同じ社会人として勉強になりますね。ちょっとうらやましい気もしますが、私ももっと若い頃から仕事に愛情が持てたら、もっといい仕事がたくさん出来たんだろうなぁと思った夏の一日でございました。

 

◆おかしいのかな?(2009.7.15)

先日、友だちに指摘されたんですが、どうも自分には変な習慣があるんです。それが、写真にあるように携帯の画面にメモを貼ること。ここ数年はチームのことでも仕事のことでも雑用がかなりたくさん増えまして、いちいち覚えてられなくなったんです。なので用事の内容を書いたメモを携帯の画面に貼り付けるようにしたんですが、これで「うっかり忘れてしまった!」ということがずいぶん減りました。ところが、数ヶ月前にうちのキャップと必勝祈願に行ったとき、この携帯に貼り付けたメモを見られてしまったんです。すると「何それ、ギャハハ!」と大爆笑されて、「携帯の“メモ機能”を使えばいいじゃないですか」と言われました。でも、どうせそんな複雑な機能なんて使いこなせないし、そもそもこの「メモを貼る」という行為には重大なメリットがあるんです。それは、「携帯の画面に貼る」→「画面が見えなくて困る」→「さらに他人に見られたら恥ずかしい」→「だから早くメモを外せるように用事をすぐに片づける!」ということです。この画期的な方法で雑用をマッハで処理してるんですが、どうも周囲は理解してくれないんですよね。でも先日、中学生の友だちにこの話をしたら「それ、めっちゃわかるわ〜」と賛同してくれました。きっとこれは崇高な精神を持った者だけにしか理解できない習慣なんですよ。絶対に「携帯メモ貼り仲間」を増やしてやるぞ!

 

◆チャンスを逃すな!(2009.7.13)

昨日は神戸でリーグ戦がありましたが、もんのすごく暑かったです。わたくし、いい具合に太っているので本当にハンパなく暑いんですよ。一般ピープルが感じる10倍以上は暑いんじゃないでしょうかね。なので、試合中もほんまにムリじゃないかというくらい体に熱がこもってしまって、アイシング用の氷をガリガリ食べて何とかしのぎました。やはり脂肪は天然のダウンジャケットなのですね…。今回の試合で、太っていると暑さがこたえると、さすがに実感した次第です。暑さに強くなるために、大会前までニュージャパンに通おうかな…。ところで、あの炎天下であれだけ運動したのでけっこうヤセただろうと思ったんですが、予想していたより体重は減ってませんでした。試合前にヴァームを飲み忘れたからかもしれません。試合はただでさえ運動量が多くてヤセるので、ヴァームを投入しておけば「ポイント10倍」くらいの感じでヤセたかもしれないのに、ほんまにもったいないことをしてしまいました。普段あまり運動する機会がないので、こういうチャンスを逃さないようにこれからはヴァーム(粉)を常時、持ち歩かねばと思いました…。

 

◆上級生(2009.7.11)

今日、用事があって地下鉄に乗ったんですが、階段を下りるとホームにものすごい数の中学生がいたんです。おそらく何かの試合の帰りだと思うんですが、ホームを埋め尽くすくらいの数でした。しかも電車に乗る前からハチの巣をつついたような騒ぎで、あちこちでハシャいでものすごくうるさいんです。電車に乗ったら静かになるだろうかと思っていたのに、さらにコーフンして大騒ぎしていました。するとそれを見かねた彼女たちの上級生がちょっと注意したんですが、それでも聞き入れず電車中でハシャぎまわる始末…。引率の先生がもうちょっと面倒見たらいいのにと思いましたが、でも確かに中学生くらいだと遠征で電車に乗るだけでもテンションあがったりするんでしょうね。ただ、ちょっと驚いたのは、彼女たちの上級生が注意しても下級生が全く聞かなかったことです。私たちが中学生の時は、部活の先輩には絶対服従だったので、ちょっと考えられない光景でした。先輩が「白」と言えば、黒いモノも白になるような環境で育ってきたので、そういうのを見ると「甘いんじゃないか」というようなオバハン心が出てきますが、まぁ今の人には今の育て方があるんでしょうね。そう思うと、自分も歳をとりましたなぁ…。

 

◆遍界不曾蔵(2009.7.8)

ここ数年は書道雑誌関係の仕事が増えまして、漢詩や和歌、禅語などに触れる機会が増えたんですが、今日もいろいろと調べていると、ある禅語に出会いました。「遍界 曾て蔵さず」(へんかい かってかくさず)。この世の中には、隠されているものは何もない。真実はすべて目に見える状態で現れている…というような意味ですね。真実が見えないのは、私たちの心が曇ってしまって、真実を見抜く力を失ってしまっているからかもしれません。だから物事の本質をしっかり見極める力をつけなさいという教訓なんだと思いますが、確かに純粋な子どもの頃はいろんな真実が単純に目に映っていたと思うんです。でも、歳を重ねていくたびに、身に付いた懐疑心や思い込みが邪魔をして、真実を見る力をなくしてるのかもしれません。ガキンチョの時は怒ってる母親を見ても、その苛立ちの奥にある辛さとか寂しさとかが痛いほど見えたもんですが、大人になってからは物事のうわべだけしか見なくなってしまって、浅い人間になってしまったなぁとつくづく反省です…。予定では、マリアナ海溝くらい深い人間になってるハズでしたが、まぁもう一回出直して、真実を見抜くチカラを養いたいと思います!

 

◆順 番(2009.7.6)

昨日は、友だちが部屋をプチ・リフォームしたとかで見に行く予定だったんですが、待ち合わせまで時間があったので、ミスドで時間をつぶそうと思ったんです。で、入店してカウンターまでいったら、50代くらいのオバチャンがいて注文をしてたので、その後ろに並んで待っていたんですね。そしたらその人の友人らしきオバチャンたちが5〜6人ぞろぞろと集まってきて、私の前に堂々と割り込んできて注文をはじめたんです。「おいおい、順番守ろうよ」と思っていると、そのうちの1人が気がついて「後ろに並ばんとあかんわ」と言ったので、オバチャンたちはしぶしぶ私の後ろに並んだんですが、私の前の人が会計をしているときに、後ろのオバチャンが待ちきれずに横から店員に声をかけて注文をはじめたんです。いやいや自分の注文がまだですから、というのに「へへ、ごめんな」と平然と割り込んでくるオバチャンにマジでびっくりしました。注文なんて1分もかからんだろうに、何がそんなにもガマンできないんだ!トイレもれそうなんか!っちゅうくらいの勢いで割り込んできましたが、ほんまええ大人が何をしとるのかなと思います。私も急いでいたわけではないのでそんなに腹も立たなかったですが、しょーみ、順番くらいは守ろうよ。ゆずりあえば、お互い気分いいもんですけどね。

 

◆使命感(2009.7.4)

金曜日は会社の制作課の打ち上げでした。社長も連れ出して飲みに行ったんですが、久々楽しかったです。社長はもともとうちの課にいた人で、週末会議ではよく仕事に対する姿勢を教えてくれて、自分にとっては目指すべき先輩だったんです。先輩が社長になってからは話す機会も少なくなって、仕事に対するいろんな価値観や姿勢というものに触れることができず、最近は自分自身が何か成長できていない気がしたんですが、久しぶりに社長と話して仕事に対する向上心がビシビシと刺激されました。安易な値下げ競争に走ったり、姑息な手段を使って仕事をとったり、そういうことで不況を乗り切るのではなく、去年社長が言っていたように試行錯誤し、技術を磨き、新しいスタイルを切り開き、いつか「大阪の中小の印刷会社を引っ張る存在」になれたらいいなあと思います。昔は私も、会社は働いてお金を稼ぐだけの場所だと思っていましたが、そうやって自分のやっていることに価値や使命を与えられると、仕事に対する取り組み方がずいぶん変わってくるように思います。人を動かす手段として、「報酬」や「強制」などさまざまなものがありますが、誇りや使命感を与えることも人を動かす大きな原動力になるのかもしれませんね。またひとつ何かのヒントを得たようなそんな飲み会でした。

 

◆折り返し地点(2009.7.1)

さて、今日は7月1日ですね。早くも今年の折り返し地点にやってきましたが、みなさまはどんな半年でしたか?わたくし、年始に決意したことはちゃんとできてるんだろうかと振り返ってみたんですが、やろうとしていたことが思うように進んでいなかったり、意外なところで意外なことが進展していたり、まぁ人生わからんもんだなぁと感じた半年です。さて、先日給料日だったんですが、先月あれだけ働いたのにあれ?こんだけしかないの?!と衝撃を受けるような金額でした。でも、よく考えたら締め日が中旬なので一部は今月分に繰り越されるんです。ちょっと焦りましたが、それでももう少しほしいですねぇ。こんなご時勢なのでぜいたくは言えないですが、あんなボロボロになるまで働いたのに何事もなかったかのようにスルーされていくのもちょっぴり悲しいもんなので、せめて「頑張ったで賞」の表彰状くらいはほしいです…。だめならゼムクリップでもいいです…。まあでも、誰かが何かを変えてくれるのを待っているのもどうかと思うので、給料少なくても評価があまりなくても、まず自分からいろんなこと変えていって、それが少しでも会社の成長に役立てばいいですね。またちょっとずつでいいので、時間が出来たら今年の目標の1つであるWEB関係の勉強を進めて行こうと思います。

 

◆3分でフジコ(2009.6.29)

先週、約1ヶ月に及ぶ繁忙期が終わり、会社監禁生活から解放されました。今年も禁断の栄養剤ガブ飲み作戦で乗り切りましたが、ほんま腸がねじれるわというくらい忙しかったです。もう少しでいいから余裕のあるスケジュールで仕事したいですね。ところでこの数週間、あまりの忙しさに続けていた筋トレが中断してしまいました。なにかと忙しい仕事なので繁忙期に入るたびにトレーニングが中断してしまうんですが、これではいつまでたっても峰不二子なカラダには到達しないので、もっといい方法はないだろうかと模索したところ、画期的な方法を見つけたのです!それが某雑誌に載っていた「3分間トレーニングで筋肉をつける」という方法です。1日に3分でもいいからトレーニングをして、それを週に4回ほど続けるだけでも十分な効果が出てくるんだそうですよ。大切なのは筋肉に断続的に刺激を与えることらしいですが、3分くらいなら毎日やっても大丈夫ですよね。今週から筋トレ連発して、迎え酒ならぬ“迎え筋肉痛”作戦でこの夏には念願のスレンダーボディを手に入れたいと思います!

 

◆短文明快27(2009.6.24)

今週はこれでもかこれでもか、と仕事が入ってきて本当にキツイです。でも、昨日夜食で食べたオムライスに、鶏肉がいつもよりたくさん入っていてすごく幸せでした。ありがとう、定食屋のオッチャン…。忙しくて心がすさんでいると、こんな小さなことでも人は嬉しくなるものかと思いますが、普段から身のまわりにたくさんある小さな優しさに気づき、感謝できるようになりたいもんだと思いました。

 

◆サプライズ!(2009.6.22)

日曜日は練習後にみんなで「正味や」さんへ飲みに行きました。若手メンバーのNとDが幹事をしてくれたんですが、集合したあたりからどうもソワソワしてるんですよ。なんやろう?と思いながらも宴会は盛り上がり、そろそろデザート頼もうかと思っていたら、急に店内が暗くなって同時にハッピーバースデーの曲が流れ始めたんです。そういえば22日がメンバーKの誕生日なんですが、奥から店長さんと店員さんがケーキを持ってきてくれまして、どうやらNとDとお店が企画したバースデー・サプライズ。店内にいたお客さんも一緒にお祝いしてくれまして、横で見ていたワタクシもとても心あたたまる思いでした。こうやって人の優しさにふれると、仕事のストレスでささくれたココロが癒されていきますね…。まるで渇いたのどを潤してくれるビールのよう…。久しぶりに気持ちのいい時間を過ごせて、メンバーにもお店の人にもお客さんにも感謝です。ところで、何度かご紹介しているこの「正味や」さん、美味しいお酒と美味しい料理をじっくり楽しむオシャレな隠れ家的居酒屋ですが、アットホームな雰囲気で居心地は最高です。若手が言うにはここのおにぎりの塩加減がごっつ美味しいらしいですが、私は「蓮根まんじゅう」と「地鶏のたたき」と「ごま豆腐ゆばあんかけ」がオススメです。みなさんも玉造へ寄った際は、ぜひとも正味やさんに行ってみて下さいね。

 

◆自立側で(2009.6.20)

ただいまうちの会社の制作現場は、12〜13冊の冊子、総計400ページほどの制作を10日ばかりで作りらなければならない状況で、休日返上で働き続け、まさに修羅場という感じです。私もほんまに忙しすぎてワケがわからず、ひたすら七転八倒する毎日…。こう忙しいと、会社のダメなところばかり見えてしまって不平不満も積もってくるんですが、でもそういうふうに感じてしまうのは「自分が会社に甘えている存在」だからなんだそうです。所属する組織や団体においてダメなところが見えたとき、何とか解決する方法を考えるのが自立側の立場(多くは経営者、責任者など)にいる人であり、「何もしてくれない」とグチったり辞めたくなったりするのが依存側の立場にいる人だそうです。もちろん一概には言えないみたいですが、でもなかなかおもしろい考え方ですよね。確かに、不平不満ばかり言っている依存的な考え方より、自ら動いて少しずつでもいい方向へ変えていこうとする自立的な考え方の方が、自分にはプラスになりそうです。たとえ何も変えられないとしても、そういう気持ちであり続けたいですね。まぁ、忙しくても給料安くても、ときどきグチを吐きながら、でも前向きにがんばって仕事ができればいいなぁと思います。みなさまもこの不況の中、多方面で私以上にたいへんかと思いますが、冷たいビールが最高に美味しいエネルギッシュな夏に向けて、元気出してがんばりましょう!

 

◆短文明快26(2009.6.17)

この1週間、会社にほぼ監禁状態ですが、あと1週間はこんな状態が続くそうです。いちいち家帰るの面倒だから会社に寝泊まりした方がええかもしれませんね…。ところで最近、シャツの腕の部分が窮屈になってきたので、力こぶ周りをメジャーで測ったら、32cmほどありました。二の腕を“引き締めよう”と思って始めた筋トレが功を奏して“肥大”していたようです。女子1軍復帰への道は遠いようですね…。

 

◆真似る!(2009.6.15)

昨日は大阪城公園で練習をしたんですが、行ってみたらチビッコ音楽隊(?)が半分くらい使っていて、練習に使えるスペースがなかったんです。で、公園をウロウロ、オロオロさまよっていると、同じ女子チームの大阪ディアズさんが声をかけてくれまして、合同練習となりました。大阪城公園では困っていると、ディアズさんもそうですがRBデンジャラスさんもよく声をかけて下さって、ほんと私どものような“若気のいたりまくりチーム”にもったいないお言葉でございます…。いつもお世話になっているので、改めてこの場を借りてお礼申し上げます。ところで、ディアズさんと合同ノックをしたんですが、捕球も、ポジショニングも、捕球してからの送球の速さも、やっぱりスゴイですね。うちの中高生には、とにかく上手い人の上手いプレーをどんどんマネして自分のモノにしていってほしいと思います。以前、上達する近道は、理想の動きを頭の中で「映像化」して自分の動きをそれに近づけることだ、という話を聞いたことがありますが、それにはやはり上手い人のプレーを近くでたくさん見ることかもしれません。もしまた他のチームと合同練習をする機会があれば、いろいろ吸収していきたいなぁと思った初夏の一日でした。

 

◆覚 悟(2009.6.13)

先日期待していたコビトさんは現れず、まだまだ会社監禁生活が続くようでほんまにウンザリしています。あと半月なんとか乗り切って、終わったら2〜3日有給とってやろう…。ところで、人は自分やその周りの物事を「変えたい」「変わりたい」「より良くしたい」と思うものですが、なかなかそう上手くはいきません。相手が悪いとか、環境が良くないとか、忙しいとか、いろいろ理由をつけてはみるものの、実は心の奥でひっかかっている「何か」を解消できていないんでしょうね。私もそういうことは非常によくあります。ところがうちのチーフは、私たちが「こう変えたい。でも絶対できないだろう」と思うようなことを、どんどん変えていくんです。今回の仕事も、チーフの采配でやり方がずいぶん変わって、そのおかげで去年よりずっと楽になりました。で、チーフと私たちの違いは何だろうと思ってみたんですが、それほど大きな違いはないんです。私たち以上に苦しんだり悩んだり落ち込んだりすることも多いようですが、ただひとつ違うことは「覚悟」です。あれこれ悩むけども「やると決めたら絶対やる」という強い気持ちです。そしてやり遂げた後の「素晴らしき世界」もリアルに想像できるようで、やはりいろんなものを乗り越えた大人はすごいなぁと思いました。こういう先輩が身近にいることはありがたいことだと思って、見習っていきたいですねぇ。

 

◆びっしり(2009.6.10)

今週に入って徐々に忙しさが増してきましたが、そろそろ恒例の会社軟禁生活が始まりそうです。ほんまにイヤやなぁ…。夜のうちにこびとさんたちが仕事を片づけててくれないですかね…。ところで先週、うちの会社にヤスデが大発生したんです。ヤスデは1センチくらいの小さいムカデみたいな虫なんですが、それが会社の壁面を大量に登っているらしいのです。で、2階の窓から顔を出して壁を見ると、確かに100匹くらいのヤスデが壁一面にびっしり張りついているんですよ。わたくし幸いにも乙女心が活動休止中なのでヤスデが怖いとは思いませんが、他の女子社員は大パニック!その様子が妙に面白かったんですが、でもよく考えるとヤスデが2階の壁を上へ上へと登っているということは、やつらの最終到着地点は……屋上?それは困ります!毎日お昼休みに屋上をトレーニングルームにしてるのに、あんなもんに屋上を埋め尽くされたら大迷惑。で、その翌日、屋上がヤスデだらけなのか確認しにいったら、不思議なことに1匹もいないんですよ。登り切るまでに落ちてしまったのかなと思っていたんですが、数日経過した今日、屋上の隅でてんこもりになった大量のヤスデの死骸を見つけました。どうやら到達したみたいですがそこで力尽きたのでしょうね。なんとなく哀れな姿でしたが、でもこれを処理するのはやっぱり私なんだろうかと思うと、ちょっと途方に暮れているところです。これもこびとさんが処理してくれないかな…。

 

◆可能性(2009.6.7)

昨日は神戸で試合があったんですが、珍しくメンバーが揃わずに9人ギリギリでした。でもまぁ、中高生の若いメンバーにとってはいい経験になるので、たまにはこういうのもいいですね。ところが、その若手メンバーを見ると顔面蒼白で今にも気絶しそうなくらい緊張してるんですよ(笑)確かに、公式戦本格デビューの子もいるし、今まで守ったことのないポジションに入る子もたくさんいるので、地に足がつかないような状態だったんでしょうね(笑)ところがですね、「まぁ、なんとかなるって!ギャハハー!」という100%頼りにならない大人メンバーのええかげんな励ましが功を奏したのか、強豪チーム相手に4回までリードする展開に…!去年野球をはじめたばかりの若手メンバーたちが、守備でも攻撃でも大活躍しまして、むしろ味方の私たちが度肝を抜かれたという感じでした。結局、最後に大量得点をとられて負けてしまいましたが、この試合で若い人たちが私たちの想像をはるかに超える可能性を持っていることがよくわかりました。ひょっとしたら「まぁこれくらいだろう」と見極めを誤ることで、私たちがその子たちの能力をつぶしてしまうこともあるのかもしれませんね。長年野球をやっていますが、この歳になっても若い人に教えられることばかり…。本当に若手メンバーに感謝、感謝の一日でした。また練習や試合で、君たちの最高のプレーを監督や先輩たちに見せてあげて下さいね。そして最後になりましたが、Tパパさん、応援ありがとうございました!昨日は本当に、いろんな人に支えられて、一歩ずつチームが成長していることを感じられた試合でございました。

 

◆今日できることは(2009.6.3)

今月は後半から忙しくなるだろうと予想していたのに、いきなり今週から突発的に忙しくなりまして、ひっくり返りそうな毎日が続いております。制作現場の実働部隊が3人しかいないのでたいへんなんですよ。2日で100ページの冊子を1人でつくらなきゃいけないようなスケジュールばかりなんで、なかなかにしんどいです。でも仕事なので「そんなもん出来ません!!」とお客さんに言えるはずもなく、あの手この手を尽くして締切に間に合わすんですが、正直、鼻の穴におすぎとピーコを詰め込むくらいハードな話ですよ。この手の仕事をするたびに思うんですが、我が社は「従業員の気力と体力が売り」なワケではないので、もう少し効率よく仕事が出来るように前々から工夫や準備をしていかないといけないですね。そんなこんなでまた当分忙しい日が続きそうですが、自宅に帰ったらずっとほったらかしにしていた野球関係の雑用がたまっておりまして、これも前もって片づけておけば良かったなぁと後悔しております。何事も余裕のある時にどんどん進めておかなければいけないということでしょう。今日できることは今日しよう…。

 

◆預かり中(2009.6.1)

早いもので今年ももう6月に入りましたが、会社の方では今月の後半が毎年恒例のプチ繁忙期にあたります。ただでさえ忙しいのに、いつもの3倍くらい忙しくなるんですよね。たとえるならば鼻の穴から「せんだみつお」を出すくらいムチャなスケジュールなんですよ。ほんま今から気が重いっす…。ところで、先日携帯の迷惑メールを削除していて、あることを思い出しました。何人かの方から預かっている言葉があるんですが、ずっとそのままにしているんです。別に伝えなくてもいいし、でもいつかはちゃんと本人に伝えた方がいいものなんです。それがいつなのか、どのタイミングなのか、私もわかりかねてそのままにしているんですが、まだまだその時ではないような気もします。とても素直で、暖かくて、優しい気持ちでいっぱいの言葉で、それは、その人がどれほど大切に想われていたかを証明するものです。そういう言葉を知る立場にあることはとても光栄なことですね。双方の気持ちを思い測れば、もどかしくてたまらないこともありますが、いつかまた野球の神様がそっと教えてくれるときがくるんでしょう。またそのときまで大切に預からんといかんですなぁ。

 

◆天下の回りモノ(2009.5.30)

最近、デイリースポーツ新聞を購読しはじめました。ときどき買って読んでたんですが、まぁ、今年も「阪神の快進撃を祈って」ということで今シーズンも毎日届けてもらうようにしたんです。ところが、うちの会社に阪神ファンが多いので、朝読み終わった後に会社に持って行ったんです。で、印刷場のオッチャンに「読みますか?」と聞いたら、えらい喜んでくれまして、それから毎朝自宅で読み終わったデイリースポーツ新聞を会社へ持って行くことにしました。社長も大の阪神ファンなので、印刷場のオッチャンが読み終わったら渡しているみたいで、どうやらお昼休みにみんなで回覧してるみたいです。先日その経路を確認してみると、うちの親父どの→私→印刷場のオッチャン→社長→専務→その他、となってるようです。それだけたくさんの人に読まれたら新聞も幸せでしょうね。これで阪神が強かったらもっと楽しいんですが、今年はちょっとねぇ…。負け試合が多いので紙面も盛り上がりませんが、なんとか夏までに勢いを取り戻してほしいです。ともかく、何気なく購読し始めたデイリースポーツ新聞ですが、天下の回りモノとなってお役に立っているようです。あとは阪神が勝って心躍る紙面が増えたらいいですがねぇ。

 

◆思わぬ客人(2009.5.27)

何度もご紹介していると思いますが、わたくし毎日お昼休みに屋上にあがって15分ほど肩まわりのトレーニングをしてるんです。もちろん時間があればコーヒーを飲んだり、ラジオを聞いて一緒に絶唱したり、ときどき素振りもして快適な屋上ライフを満喫してるんですが、先日もお昼休みに屋上へあがったら、ドアに鍵がかかっていなくて開いたままだったんです。「あれ?おかしいな、昨日はちゃんと鍵をかけたのに???」と思って屋上に出ると、雨がパラパラ降っていたのでトレーニングは中止にしました。で、鍵をかけて階段を降りようとしたら、いきなりそのドアを外からドンドン!と叩く音がしたんです。ビックリしてドアを開けたら、関西電○保安協会の人がいて電気の点検をしていたそうです。全然気づかなかったんですが、大きな配電盤に隠れてお互い見えなかったみたいですね。完全に屋上を私物化してたので人がいた時はかなりビックリしましたが、それよりもあのまま筋トレしたり、歌いながら素振りしてたら、関西電○保安協会の人はもっとビックリしたでしょうね。ほんま雨降って中止にしてよかったです…(恥)。

 

◆帰ってきた専務(2009.5.25)

先月のことですが、うちの会社の専務が大病を患いまして、手術のため1ヶ月の入院・療養となりました。専務は底抜けに明るいオッチャンで、社内の人間関係のクッション材みたいになっている人なんです。私にとっても専務は親父みたいな人で、お互い遠慮がない分、言いたいことも言うし、八つ当たりもするし、ケンカもよくしてたんですが、いざ専務が大きな病気になるとなんとなく心細くなっちゃったりして(笑)、思えば今まであのオッチャンに甘えとったんかなぁという気持ちになりました。で、今日、会社に行ったらその専務が復帰してまして、正直めっちゃめちゃうれしかったです。会社のみんなも同じようにホッとした感じでしたが、これがまた日常生活に戻るとそういう気持ちもあっさり忘れちゃうんでしょうねえ。ま、それはまたそれでいいんだと思いますが、オッチャンひとり戻ってくるだけで社内の雰囲気がパッと明るくなるんで、改めて専務の不思議な存在感を感じた次第です。ともかく今日は、孫の写真を見てニヤニヤ笑っている専務の姿を見て、ようやくいつも通りの生活が始まったという安心感に包まれた一日でした。孫のためにもほんま長生きせぇよ、オッチャン。また仕事がんばろう…。

 

◆太秦制覇!(2009.5.23)

23日はヒマそうなチーム古参メンバーが集合して、京都の太秦映画村まで親睦ミニ旅行をしてきました。ま、だいたいの予想はついていましたが、修学旅行生もドン引きするくらいの悪さを繰り返し、映画村ほぼすべてのセットに絡み続けてきました。大岡越前お裁き編、松の廊下「殿中でござる」編、め組の頭領出陣編、由美かおる入浴編、などなど基本的な時代劇シーンはクリアしたように思います。映画村は時代劇セットの再現のほかにも、忍者ショーやちゃんばら指南、特撮ヒーローショーなども開催されていて、なかなか楽しかったですよ。ご家族連れで行くといいかもしれません。新型インフルエンザがなければ、もっともっと楽しかったかもしれませんがこればかりはどうしようもありませんね。ところで、映画村ではせっかくの撮影セットがたくさんあるので、なんとなくバンドを作ってCDジャケットの撮影もやってみました。たぶん今夏には勝手にデビューしてると思います。また近いうちに写真集を更新するのでよければチェックして下さいね。また今度は夏くらいにメンバー総出で遊びに行きたいです!!!

 

◆あなどるなかれ(2009.5.20)

先日スポーツ病院に行ったときのことですが、電気治療を受けているときに80歳くらいのおばあちゃんが横に座っていたんです。そこはスポーツ病院なんですが、普通の整形外科もあるのでお年寄りの患者さんも多いんです。で、しばらく電気治療を受けていると、そのおばあちゃんが「あなたはどこが悪いの?」と声をかけてきたんですね。でもご高齢の女性に「野球で肩を故障している」と言ってもわかるだろうか?そもそも野球というものもピンとこないのでは?と思って、「野球で肩をケガして…」となるべくわかるように身振り手振りで説明をしたんですが、案の定「…そうなの」という鈍い反応…。やっぱり野球のことはよく知らないのかなぁと思って数秒の沈黙が流れたんですが、その直後におばあちゃんがこっちを向いて「で、ポジションはどこなの?」「え?あ、ああ、キャッチャーです」「そう、ピッチャーと同じくらい投げるから肩も痛めるわよね」「は、はぁ、そうですね」「でも今年はWBCで優勝したし、高校選抜野球もおもしろかったし、見る方では楽しかったでしょう?」と普通に野球の会話が成立し、「じゃあね〜」と帰っていきました。いや、これはこれはたいへん失礼しました、おばあちゃん。ご高齢だからと言ってあなどってはいけませんな。野球をまったく知らない若い女性もいるのに、ここまで野球に詳しい方も珍しいんじゃないかと思いますが、それだけ「野球」というスポーツが古くから日本に根付いている証拠かもしれませんね。ともかく、さりげなくディープな野球話をして帰って行ったおばあちゃんはまぶしいくらい輝いていて、マジでめっちゃかっこよかったです。また機会があればお話したいですね。

 

◆準決勝(2009.5.18)

昨日は、高槻市の萩谷野球場で春季大会の準決勝がありました。雨の中、連盟役員の皆さま、審判団の皆さま本当にありがとうございました。また、当チームでは今回も保護者の皆さまの多大なご協力がありまして、なんとか3位という成績を残すことが出来ました。特にお忙しいところ朝早くからみんなを送って頂いたT司パパさん、本当にありがとうございます。いつも暖かいお気遣いに心が救われるようです。また、E田パパさんママさん、差し入れありがとうございました。サイコーに美味しかったです。そして帰り際にバームクーヘンを差し入れしてくれたI川ママさん、お心遣い本当にありがとうございます。みんなでいただきました。ところで準決勝では負けてしまいましたが、今回の大会では参加できなかったメンバーも含めてチームの全員が1つの目標に向かって戦えたように思います。ベンチで精一杯声を出している若いメンバーを見て、これはもっと強くなるぞという手応えを感じました。ほんまに全員で勝ち取った3位ですね。また感謝と謙虚の気持ちを持って、グラウンドに立ちましょう。そして、5年後10年後、この水色のユニフォームに憧れて入ってくる人がでてくるようなチームになれたらと思います。気持ちを新たに全国大会へ向けてがんばりましょう。

 

◆DNA(2009.5.17)

先日会社からの帰り道、ふと思い出した話があります。外国のある洞窟の遺跡から原始人の骨が出てきたんですが、その骨には狩りなどで両足に歩けないほどの大きな傷を負った跡が残っていたそうです。ところが、その人が動けなくなった後もずっとずっと長い間生きていた証拠も残っていたんです。つまり、仲間たちが動けなくなった人を支えながらその洞窟で一緒に暮らしていたらしいのです。太古の昔から「人間」という生き物は、仲間を大切にして生きるものなんでしょう。もしかしたら、人の持つ「やさしさ」は倫理観や道徳観から生み出されているものではなく、そのDNAにもともと組み込まれているものかもしれませんね。世の中にはエゴや疑心、憎悪や嘲笑、保身や裏切り、犠牲やガマン、そんなドロドロしたふきだまりがあちこちにありますが、そんなものに足を踏み入れそうになったときにこそ、人が生まれ持つその崇高な能力をいかに最大限に発揮できるかなのでしょう。たぶん、やさしさがやさしさの連鎖を生み、思いやりが思いやりの連鎖を生み、それがちょっとずついろんなことを変えていくような気がします。人はそのDNAが導くまま、やさしくあるべきです。そんな諸々のことが、コンビニのレジで順番を抜かされてイラッとした後に、ふと思い浮かんだ春の夜でした…。

 

◆ワケあり昔話(2009.5.13)

先日、会社のパートさんから話を聞いたのですが、最近、お子さんが「昔話の『舌きりスズメ』のおばあさんは本当は悪い人じゃないねんて」と言い出したそうです。「舌きりスズメ」とは、おじいさんのかわいがっていたスズメが意地悪なおばあさんに舌を切られてしまうんですが、そのおばあさんが最後にお仕置きされるというような話です。ところが、お子さんが言うには「おばあさんは昔つらいことがたくさんあって、心の傷を抱えてるからみんなに意地悪してるけど、本当はさびしい人やねん」と、火曜サスペンス並みにワケありな物語になっていたそうです。しかも「浦島太郎も玉手箱をあけておじいさんになってしまうけど、あれは乙姫にだまされてあけてしまってん。だから浦島太郎は悪くないねん」というような話になっていたそうです。で、そのパートさんが「誰がそんなシュールな昔話を教えたんだろう」と思ってお子さんに聞いたところ、近くにある長居公園でそういう“新説昔話”の紙芝居をする人がいるそうです。こどもたちになんちゅう複雑な話を聞かせとるんやと思いますが、確かにこの世の中は必ずしも勧善懲悪な世界ではありませんから、若いうちからそういう話を聞いておくのもいいかもしれません。というか、私もその紙芝居を見に行きたいですね。時間があれば長居公園を張り込んで探し出したいと思います!

 

◆性善説派(2009.5.11)

2日ほど前におもしろい記事がネットで紹介されてましたね。「X理論の経営とY理論の経営」というものです。X理とはいわゆる『性悪説』で、「もともと人はなまけ者で仕事をやりたがらず、責任を負うことも嫌うため、命令や処罰で動かさないと結果を出さない」というもの。逆にY理論は『性善説』にあたるもので、「もともと人は仕事が嫌いではなく、条件次第では仕事によって満足感を得ることもあるし、自ら責任を負うこともある。だからやりがいのある仕事を与えれば、人は自ら働き結果を出す」というものです。そして、時間はかかるがY理論に基づく経営をした会社の方が業績は伸びる、というような結論でした。うちの会社はどうなのかなと思ったとき、社長やチーフはY理論、つまり性善説派ですね。自分の若いころはけっこういいかげんな人間でして、二日酔いで会社サボるような無責任なところもあったんですが、上の人がガマンして信じて育ててくれたからこそ、なんとかまともな社会人になれたと思います。だから今、会社やチームでたくさん後輩ができて思うことは、ダメだと決めつけず、まずは何があっても信頼する、っちゅうことです。自分も信じてもらえてうれしかったんでね、お人好しと言われてもやっぱり性善説派を貫き通したいです。

 

◆雨上がりの夜空に(2009.5.9)

先月のことでしたか、なぜか日課になっている昼休みの素振りをしに屋上にあがったときのことです。いつもはラジカセでCDの曲を流しているのに、その日はなんとなくラジオをつけたんです。すると流れてきたのが、FM802のパワープレイ「OH!RADIO」。作詞・作曲は忌野清志郎。久しぶりに清志郎の曲を聞いたなぁと思って、それからずっと昼休みはラジオをつけていたんです。そしてその数週間後、清志郎は天国に行ってしまいました。結局「OH!RADIO」が最後の曲になったそうですが、あのときラジオをつけて聞いていてよかったと思います。本当にもう清志郎に会えないのかと思うと、悲しくて胸がいっぱいになりますね…。思い返せば、初めて忌野清志郎の歌を聞いたのは学生の頃で、ほんまめちゃめちゃカッコよくて衝撃を受けたのを覚えています。「雨上がりの夜空に」や「君が僕を知っている」も好きなんですが、私は「トランジスタ・ラジオ」が特に好きで、“屋上でラジオを聞く”というシチュエーションに憧れもありました。今回はそのラジオがそっと清志郎のことを教えてくれたのかもしれませんね。そういえば今日の帰り道は、午前中に降った雨もやんで、雨上がりの夜空に月が出ておりました。また空の上で、とびきりのライブをやり続けてほしいと思います。

 

◆GWの喜劇(2009.5.6)

ゴールデンウィーク、みなさまはどう過ごされたでしょうか?わたくしは予定を完全に組み間違えて、2日ほどまったくすることがありませんでした…。なので、たまっていた雑用を片づけただけで今年のゴールデンウィークは終わってしまったように思います…。でもまた9月に「ゴールデンウィークもどき」があるので、そこでまたリベンジすればいいだけの話。今度は綿密な計画を立てて臨みたいです。ところで、ゴールデンウィーク最終日の6日は百合学院女子野球チームの練習におじゃましてきました。すると、なじみのメンバー以外に新しい子が2人ほど…。どうやら新1年生が入部してくれたそうで、百合学院の野球部もますます活気づいてきたようです。ところが新1年生にとっては私がどんな存在かわからなかったようなので、元アッフェ部員で今は百合学院野球部の顧問をしているT先生が「この人と先生は昔、同じ女子野球チームにいてね…」と説明してくれたんですが、新入生はキョトンとした顔をしてるんですよ。で、しばらく私の顔を見て「……女子?」と一言。う〜ん、そうやんな、こんなゴツいのが来たらまず女子には見えんわなぁ(笑)まぁ、やっぱりか、というリアクションでしたが、これから長いお付き合いになると思うので、どうぞよろしくお願いします。

 

◆ラビリンス天王寺(2009.5.4)

昨日は大阪の南の方で練習があったんですが、そこへ行くにはJRの「天王寺」という駅で乗り換えがあるんです。ところが、この「天王寺駅」はかなりややこしい駅で、ホームが東西南北に複数あってどこがどこに行くのかわかりにくいんですよ。以前、うちのメンバーKも大阪市内で練習なのに、この天王寺駅で迷ってなぜか奈良方面へ行ってしまったことがあるんですよね。で、昨日もメンバーNとDが「今回もKさんは迷うにちがいない」と天王寺駅のホームで話をしていると、案の定、駅構内をウロウロさまよい歩くKを発見したそうです。でも、「まだ時間があるから、Kさんが自力でこのホームまでたどり着けるか試してみよう」ということになり、そのまま声をかけずにいたんですね。ところが時間になってもKは現れず、「これはヤバイ、Kさん呼びに行こう!」と慌てて電車を降りて探しに行ったら、Kが別の電車に乗っていて「こっち、こっち」と呼んでいるんです。「あれ?」と思って2人がKの電車に乗り込んだら、そのまま出発。そしてなぜか無事に目的地に到着…。つまり、Kの乗っていた電車が正しくて、NとDの乗っていた電車が間違っていたようです(笑)「あのまま乗っていたら特急で白浜まで行ってました…」とNとDがひたすらKに感謝してましたが、いらんイタズラを考えるから天王寺駅のワナにかかりかけたんですな。恐るべし、ラビリンス天王寺。でもほんまにもう少し使いやすくしてほしい…。

 

◆やせたんですよ(2009.5.2)

いきなりなんですが、管理人3キロほどやせました。4月に入ってから、ひたすら「加圧トレーニング」と「ビリーズブートキャンプ・腹筋プログラム」をやり続けたらやせたようです…。フィットネスクラブでバイトしているメンバーNに聞いたところ、筋トレをした後に有酸素運動をしたら効果があるそうで、そのようなことを続けたらほんとに体重が落ちてきたワケなんです。ただ、残念なことにもともとダイナマイツに太っているので、3キロくらいやせたところで見た目は何も変わりません。なので「最近ちょっとやせた?」と聞かれることもまったくございません。まぁ、気づかれないので自己申告、っちゅうことでんな…。ところで、体には「やせた効果」よりも「筋トレの効果」の方が現れてきまして、腕や腹に今まで見たことのない筋肉のスジを複数発見しました。鍛えた成果が目に見えて確認できるとうれしいモノで、スジを発見するたびに「3月27日筋」「4月9日筋」と名付けては喜んでいます。『努力はウソをつかない』…最近はその言葉にもなんとなくうなづけるようになったかもしれません…。

 

◆ひれ酒(2009.4.29)

ここ1週間ほど急に冷え込んで4月とは思えないような寒さが続いていますが、みなさま体調には気をつけてお過ごしくださいね。わたくしは先週、電気ストーブを片づけて扇風機を引っ張り出したばかりなんですが、夜はストーブを再投入しようかと思うほど冷え込んで、ほんまにたまらんです。でも、こんなときに手っ取り早く暖まるには「お酒」。メンバーからもらったフグのひれ酒をずっと飾ったままにしてたんですが、この際これで暖まろうと思い切って封を切りました。そして熱燗にしてヒレを入れて飲んでみたんですが、こ、これは…!これは美味しいですよ!味もいいけど、香りが最高にいいですね。いやぁ、美味しいとは聞いていたんですが、これほどとは思いませんでした。一気に飲んでしまったのでちょっともったいなかったですが、また仕事でココロがすさんできたら下関あたりに逃避行して大量に買い込もう。季節外れの寒さが続いてうんざりでしたが、今日は逆にお酒を楽しめて良かったです。人生いろんなモノに左右されますが、流れゆく先々でいろんな楽しみ方がある、ということでしょうかね。奥が深いもんですなぁ〜。

 

◆マネージャー…(2009.4.27)

うちのチーム、昨年からずっとマネージャーさんを募集しているんですが、なかなかチームに入ってくれる人がおらず、けっこう苦労をしております。まぁ、他のチームもマネージャーさんがいるところは少ないので贅沢な希望なのかもしれませんが、うちは学生中心の若いチームなのでサポートしてくれる方がいると非常に助かるんです。試合前も試合中も試合後もひっくり返りそうなくらい忙しいので、こういうときにマネージャーさんがいたらどんなに助かるだろうかと心の底から思います…。こうなったら難波のひっかけ橋でアヤしい勧誘活動を繰り広げようかとちょっと本気で考えるほど…。野球は大好きだけど運動は苦手で人のお世話をするのが好き、という天使のような方はなかなかいらっしゃらないのかもしれませんが、もしこれを読んで興味がわいた方はぜひともご連絡下さいませ。お友だち同士でもかまいません。プレーヤー兼マネージャーでもかまいません。野球もかなり真剣にやってますが、花見、花火、ボーリング、バーベキュー、日帰り旅行などなど参加自由のイベントも連発している楽しいチームなので、なにとぞよろしくお願いします!今すぐ!こちらをクリックして下さい!

 

◆短文明快25(2009.4.25)

今日は朝から病院に行って、昼に用事を済ませて、さらに午後は会社に行って仕事をして、という慌ただしい一日でした。月末にかけてまたちょっとだけ忙しくなりそうです。ところで、今日仕事から帰ると、届いていました、新ノートパソコン!色はチームカラーに合わせて青です!来月にならないと届かないと聞いていたんですが、早く届いてほんまに嬉しいっす!しばらくは忙しいので設定は連休にやろうと思いますが、これまた楽しみです!

 

◆野球人である前に(2009.4.22)

前にもご紹介したかもしれませんが、うちのチームには「グラウンド係」や「イベント係」、「ボール係」などの係がありまして、それぞれがチームの簡単な雑用を担当しているんです。数年前から取り組んで来たんですが、最近になってその分業制の成果がかなり出てきたように思います。というか、今の担当メンバーがそれぞれ高い社会性を持ってるからだと思いますが、わたくし、クラブチームの存在意義というのはそのへんにもあると思うんです。もちろんクラブチームは「趣味として野球(スポーツ)を楽しむ」ためのものですが、年齢も職業も価値観もバラバラのメンバーが集まって、その大好きな野球をするためにどうやってチームを運営していくか考え、いろんな問題を解決して社会性を身に付けていく場所でもあると思うのです。速くボールを投げられることも、上手にボールを捕ることも、それはそれで素晴らしいことですが、一般社会に出たら野球の技術そのものが役に立つことはほとんどありません。それよりも、仲間を大切にできるとか、協力して問題を解決できるとか、相手を見下さず敬意を持って接することができるとか、そういう社会性が野球を通してどれだけ身に付いているかが重要なのです。「野球人である前に社会人であれ」これがクラブチームで最も学ぶべきことなのかもしれませんね。チームが強くても弱くても、野球が上手でも下手でも、この世界ではまず「人」として超一流プレーヤーであるかどうかが一番大切なこと。それを肝に銘じて、また自分自身成長していけたらと思います。

 

◆お花見〜2009〜(2009.4.20)

昨日は練習後にチームで恒例のお花見をしました。残念ながら桜は散ってしまったので花なしのお花見でしたが、そもそも桜があってもなくても飲んで食べて騒げたらいいので特に問題ありません。今年はイベント係がいろいろ企画してくれてホンマめちゃめちゃ楽しかったです。去年のお花見に比べたら、人数も増えて本当に賑やかで、なんとなくホッとしました…。ありがとう、イベント係のメンバーMとD、そして買い出しに行ってくれたキャップ。また来年もみんなでお花見したいですね。ところで、お花見のイベントのひとつに「二人三脚」がありまして、大人メンバーと中高生メンバーがコンビを組んで競争したんですが、これが最高に盛り上がりましてね。ビリは罰ゲームでモノマネをしなければならないので、みんな試合のとき以上に必死でした。結局メンバーNとTがビリで罰ゲームをすることになったんですが、そのネタを考えてるつなぎの時間に、私がみんなに(無理矢理)モノマネを披露したんです。ところが「セットポジションに入る時のドラゴンズの野口」とか「キャッチャーからの返球を捕るベイスターズの佐々木」とか「セットポジションからけん制を投げる直前のジャイアンツの桑田」とか、こういう高尚で繊細なモノマネは平成生まれのベイベーたちには難しかったらしく、その場が怖いくらい凍り付いてしまいました…。来年からはR35なモノマネは禁止して、もっとメジャーなモノを練習してきます…。

 

◆レディースです(2009.4.18)

先日、スポーツ病院でリハビリが終わって帰るときのことですが、駅の階段付近で2〜3歳の男の子がそのおじいちゃんと階段を降りる練習をしていたんです。横を通り過ぎながら、ほほえましい光景やなぁと思って見ていると、そのおじいちゃんが「ほら、隣のお兄ちゃんを見てごらん。あんなふうに降りるんだよ」と私を見ながら男の子に教えていました。『お兄ちゃん』ですか…。もういまさら否定する気にもならないので、笑って軽く会釈だけをして通り過ぎましたが、何の疑いもなくか?と思うとちょっと悲しいもんがありますな…。ところで、うちのやんちゃな高校生メンバーも同じようにメンズと間違えられるそうで、そのうちメンバーS、T、Kの3人が練習帰りに歩いていたら、酔っぱらいのオッチャンに「おう、お前ら、今からかわいいオネーチャンがいっぱいおる所(キャバクラ?)に連れてってやる」と絡まれたそうです。そのあともしつこく絡まれたので、メンズではなくレディースであることを伝えたら、「なに?!お前ら女子か?」と驚かれたそうで、トドメに「お前ら……もっとがんばれ!」と吐き捨てて去っていったそうです。う〜む…、ドンマイ。私も「友だちの彼氏」と間違われたままで半日過ごしたこともあるし、今年の夏もまた乙女塾で一緒に女を磨きましょう…。

 

◆平常心(2009.4.15)

昨日のことでしたか、営業に2時までに冊子を仕上げてくれと言われたので、約束の時間の5分前に仕上げて最終チェックをしている時に、その担当営業がやってきて「できてるんなら早くもってこいよ!何回も見に来てたのに!」とワケのわからんことを言われましてねぇ。約束通りの時間に仕上げたのにそんなことを言われる筋合いはないと思うんですが、きっと営業さんも焦っていたのかもしれないし、何か別のことでイライラしていたのかもしれませんね。配慮が足りないというのなら、そこは申し訳ない。ただ、仕事において個人的な都合で感情を相手にぶつけてしまうのはよろしくないように思います。どんなことがあっても、感情的にならず常に気持ちをコントロールして、自分を冷静に見つめながら、周りと協力して目標を達成し、最終的に利益を上げることがプロフェッショナル。仕事で感情的になることは、人として未熟で恥ずかしいことだから自分も気をつけよう……と思ってガマンしたんですが、3分くらいしたら怒りがふつふつとこみ上げてきて、壁際にあった『八つ当たり用エア・サンドバッグ』をボコボコめった打ち。あまりの騒音に隣の課の人が「な、何かあったんですか?」と聞きに来ましたが、おもっきり感情むき出しにしてる自分こそプロフェッショナルにはほど遠いですな…(恥)。「無心」の次は「平常心」が目標です…。

 

◆無 心(2009.4.13)

「百花春至って誰が為に開く」(ひゃっか はるいたって たがためにひらく)…春になればたくさんの花々が咲き乱れるが、花は誰のためでもなく、不平不満もなく、与えられた場所でただありのまま無心に咲いて散っていく。人も花のように何か計らうことなく与えられた命を無心に生きていこう、という禅語です。確かに自分も普段から周りのいろいろなものに振り回されてしまいますが、できればそういうものに惑わされることなく、ひたすら真摯に生きていきたいもんですね。さて、ワタクシの野球における最近の目標がその「無心」なのです。どうもこの頃はバッターボックスに入ってもソワソワしていい結果が出ないんですよ。きっとあれこれ雑念があって集中できていないんでしょうけど、これも普段の心がけが足りないからなのかもしれません。その人の生き様は、野球のスタイルにも映し出されるものだと思うので、最近の自分には何か足りないモノがあるんじゃないかと思って今回この禅語を書いてみましたが、次の試合までに外面も内面も鍛えて上げてバッターボックスでは「無の境地」に立ちたいと思います!

 

◆えびすかっぱえびせん(2009.4.11)

先週「かっぱえびせんの袋にえびすさまが印刷されているものがある」という話をご紹介したと思いますが、同じように会社でその話をしたら、数日後、印刷課のオッチャンに「5個くらい見つけたで」とあっさり報告されてしまいました。どうやら18個に1個はえびすさまがプリントされているようで、かなりの頻度で発見されるらしいです。じゃあ4ヶ月も探し回った私はなんなんじゃいと思いますが、簡単に見つかってしまうモノより、苦労して見つけたモノの方がきっと御利益があるに違いありません。そんなワケで、今はその「えびすかっぱえびせん」を会社の壁の高いところへ貼り付けて毎日おがんていますが、できれば賞味期限ギリギリまで「福」を授かり続けたいですね。ところで話は変わりますが、おかげさまで先日、アクセスが13万件を突破いたしました。ありがとうございます。いつもここを見に来て頂いているみなさまと共に築いた歴史と思い、感謝の気持ちを忘れずにまたコツコツがんばりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。っちゅうか、アクセス13万件のうち半分は管理人とその親族がクリックしたのではという疑惑もなきにしもあらずですが…。

 

◆2万円で(2009.4.8)

先日、ノートパソコンを買いました…。ちょっと前にここに書いたと思いますが、その時の5万円のノートパソコンではなく、さらに安い2万円のものを買いました…。イーモバイルとノートパソコンのセット販売で安くなってるんですが、ノートだから持ち運べるし、すぐにネットも開始できるので新社会人や大学生にはいいかもしれませんね。私の場合、すでにデスクトップのパソコンがあるので、「ネットができるノートパソコンを買う必要性はまったくないのでは?」と思われるかもしれませんが、そこはあえてスルーしてください…。完全に私のオモチャが増えただけの話です。でもまぁ、パソコンもある程度は家庭に普及して、今度は個人が持ち運んでいつでもどこでも使えるモバイルの時代がやってきているので、そういう時代の波に乗っておきましょう。それに2万円やからそれほど大きな損もないかと思うんで、いい買い物だったと思います。ところが昨日、社長が私と同じタイプのパソコンを5000円で買ってきたんですよ!法人だとさらに安くなるみたいで、そんなことなら会社で買ってもらえばよかったですね。ともかくあと1週間ほどで届くそうなので、新しい相棒に会えるのが今から楽しみです。

 

◆未来への準備(2009.4.6)

昨晩のことでしたか、以前お世話になった方から連絡がありまして、なんとなく昔のことを思い出しました。もし一緒にいろいろなことができたら、自分自身がいろんな面でたくさん成長できただろうと思えた方なので残念な気持ちもありますが、それぞれの道を行くことはまた、それで何か意味のあることなんだろうとも思います。そう言えば先日、後輩が社会人生活をスタートさせました。勉強と仕事を両立させるという進路なのでなかなか大変だと思うんですが、彼女が言うには「この道を進むことが、自分にとっては意味のあること」なのだそうです。そんな話を聞いていて思うんですが、それなりに長く生きていると思い描いていたこととは違う道を進むこともあるんでしょうね。でも、その道を価値のあるモノに変えてしまうかどうかは、その人次第なのかもしれません。「こんなはずじゃなかった…」と思うことがあるかもしれませんが、「今起きていることは『結果』ではなく『未来への準備』」なのだそうで、そういうふうに思えたらまたがんばれそうな気がしますね。フレッシュマンあふれかえる4月ですが、みなさま若者に負けず、今ある道を肉離れするまで全力で突き進みましょう!

 

◆かっぱえびせんの秘密(2009.4.4)

みなさん、かっぱえびせんの秘密を知っていますか?私も昨年の12月、神戸の女子野球チーム・プロシオンのNさんからお聞きしたのですが、「かっぱえびせんのパッケージには、えびのしっぽに“えびすさま”が乗っているやつがある」らしいのです。Nさんはテレビでその情報を聞いて、すぐに某スーパーに行ったら、一発でその「えびすさま乗りかっぱえびせん」を見つけたそうです。なんという強運…。私もそれを聞いて、自宅や会社の近所のスーパーやコンビニでかっぱえびせんを漁りまくったのですが、まったく見つけられず…。それ以来、かっぱえびせんを見かけるたびに、店員に怪しまれても、そこらへんの子どもに「何してるのー」と聞きまくられても、なりふり構わず探しまくったんですが、4ヶ月経っても見つけられなかったんです。それが昨日、会社の近所のコンビニでまったく探す気がなかったのに、ふとかっぱえびせんを手に取ってみると…おったがなー!!!!!!!えびすさま!!!なんとエビのしっぽにえびすさまがオンしてました!あ、ありがとう神様…。これでなんかいいことがいっぱいありそうですね。すでにいくつかええことが起こりはじめてるんですが、会社の景気が良くなったり、チームの状態が良くなったりしそうです。みなさんもよければ「えびすさまかっぱえびせん」を見つけて運気を上げて下さいね。

 

◆買うべきか否か(2009.4.1)

昨日、チーフに「5万円でノートパソコン売ってるけど」と紹介されました。しかもなかなか高性能。ほしい…。すでにパソコンを持っているけど、それでもほしい…。いま持ってるのはMacやし、デスクトップやし、これからはモバイルで持ち運ぶ時代やしねぇ…。Macでやりにくいこともいろいろできるしなぁ…。もちろん、洗濯機が2台あったり、電子レンジが2つあったり、ドラえもんが2人いたりするくらいムダなことだとは十分にわかっているんです。それでもセカンドカーみたいなもんで、ちょっと違うのがほしくなるんですよね。わかる方にはわかると思いますが…。でもそんな話をしていると、メンバーKに「オタクか!」と言われてしまいました。うん、でも確かに自称「インドア体育会系」なので、オタクと呼ばれてもイヤではないかもしれません。できればこの1年でCSSという技術をマスターしてこのサイトをリニューアルしようとたくらんでいるんですが、それをするにもWindowsのパソコンが必要なんです。この際、自己投資だと思って、清水寺の舞台からバンジージャンプするような気持ちで、思い切って買ってしまいましょうかね。もし要らなくなったらツレに売りつけよう…。

 

◆秘めた才能(2009.3.30)

先週の金曜日、会社で焼肉食べ放題に行くことになったんですが、せっかく肉を食べるならその前に筋トレをして行こうと思ったんです。でも出発まで15分くらいしかなかったので、屋上で素振り300回を音速でこなしてから、肉に挑みました。美味かったです。ただ、カラダにとっては有意義だったかもしれませんが、日曜の練習試合では打撃フォームがちょっとおかしくなってたんでよろしくなかったかもしれません。ムダな努力だったかな…。ところで、その日曜日にちょっとうれしいことがありました。昼頃に練習好きの高校生メンバーから連絡があったんですが、試合が午後からなので午前中に別の場所で自主練をしていたらしいのです。まぁ、この子たちなら珍しくないので驚きもしなかったんですが、なんとキャップのYも一緒にいるとのこと。家でゲームしてるかと思ったのでびっくりしました。確かにYは昔から若い子の面倒見は良かったんですが、最近はメンバーひとりひとりに気を配ってチームをまとめ上げて、なかなかエエ仕事をしてるんですよ。何年か前まで遅刻大魔王として輝かしい伝説を残してきたというのに、人間というのは成長するもんですね。ま、もともと人望も人をまとめる能力もあったんでしょうけど、本人も気づかなかった才能が開花してるというところでしょうか。私も若い人に負けずに、心も上腕二頭筋も鍛えあげたいです!!!

 

◆大人の余裕(2009.3.28)

先日、朝からボーッと仕事をしていると、印刷場のオッチャンから内線がかかってきたんです。何だろうと思ったら「冷蔵庫にプリン入れておいたからみんなで食べて」とのこと。うちの課に置いてある冷蔵庫をあけると、有名なお店のプリンが入っていました。いや、なかなか気の利いたことをするオッチャンですね。私たちが出社する前に冷蔵庫に入れておいてくれたんでしょう。そういえば、ときどきうちの課の机にお菓子やお土産が置いてあることがあるんですが、それもオッチャンの仕業なんでしょうね。普段のスケベ親父なキャラからは想像できないですが、なかなかエエ男ですな。気づかれないようにサプライズでやってもらうとうれしさも倍増するもんですが、ほんまこういう粋な心配りは女子社員には好評です。しかも社員の間でこうやって良好な関係を築けると、仕事がやりやすいですよね。他の殿方社員たちを見ていると大人げない人もいるんで、少しは見習ったらいいのになと思いますが、まぁ、男女にかかわらず、普段から何気ない優しさで心配りができることが「大人の余裕」ってものなのかもしれません。私もオッチャンを見習って大人の余裕をぶちかませるようになりたいです。

 

◆WBC連覇(2009.3.25)

野球人としては、やはり書かなければならないでしょう!野球の世界一を決めるWBCで日本が2連覇を達成しました!いや〜、うれしいですねぇ。不景気で日本中が暗い話題ばかりの時に、明るいニュースで本当に感激しました。私はもちろん仕事など手に付かず、試合の様子は終始インターネットの「一球速報」画面でチェックをしていたんですが、このイニングを抑えれば優勝が決まるという時に、なんとお客さんが来ましてねぇ〜…。あわわ、世紀の瞬間に立ち会えん!と思いながら対応したんですが、「お願い、早よ終わってぇえええ!」という私のココロの声が聞こえたらしく、2〜3分で用事が済んで無事日本の2連覇の瞬間に立ち会うことが出来ました。よかったです。試合は本当に決勝にふさわしいベスト・ファイトですね。そして、テレビ中継ではお年寄りも子どもも、主婦も仕事中のお父さんも、みんなが連覇に大喜びする姿が映し出されていましたが、その様子を見て「野球」というものが日本に深く根ざしたスポーツであると改めて感じました。世界最高峰の野球文化を持つ国で、野球が出来ることは幸せなことですね。今ここにある環境に感謝しながら、あとしばらくはWBC連覇の余韻に浸りたいです。

 

◆ヤングマン(2009.3.23)

先日の練習の帰り、電車の中で高校生メンバーといろいろ話をしたのですが、どうやら最近はヒミツの特訓をしてるらしいのです。春休みなので自主練をしてるそうですが、その様子を話している姿がすごく活き活きしていて、本当に野球が好きなんやなぁと思いました。このところは彼女たちの野球に対する熱い想いに、私自身も引っ張られてモチベーションが上がってくるということがよくありますが、他にも同じことを感じてるメンバーは何人かいるんじゃないでしょうかね。うちのチームは10〜20代前半の若いメンバーが中心なんですが、元気も勢いもあるんできっとお互いがプラスの相乗効果で強くなっていくパターンだと思うんです。「フラガール」という映画がありましたが、ちょうどそんな雰囲気かもしれません。私はたぶん岸部一徳あたりでしょうが(笑)、今のメンバーを見ていると「これはちょっと面白いチームになるかも」という予感がしてならないんですよ。若いということは、それだけでいろんな可能性があるんでしょうね。だから、監督やキャップをはじめ若いメンバーが思う存分野球を楽しめる環境をつくるのも、また我々ベテランの役目かもしれません。チーム以外でもいろいろなことが求められる年齢になってきましたが、これもまた自分が成長できるチャンス。自分のためにもがんばろうと思った春間近の一日です。

 

◆感謝を込めて(2009.3.21)

さて、前回ちらっと書きましたが、私にとっては重要でも、みなさまにとってはかなりどうでもいいお知らせがあります。それは、このホームページは3月20日をもちまして………なんと9歳の誕生日を迎えました!!!あれだけ話を振っておいて内容がコレか!と思うかもしれませんが、どうぞお許し下さいませ。それにしても、9年ですか…。もうそんなに経つんですね。自分では4〜5年しかやってないような感じですがねぇ。実際9年も続けることができて感慨深いというよりも、9年もやってるなんて我ながらちょっとキモチ悪いという感じでしょうか…。それでも1つのことを長く続けられているというのは幸せなことなんでしょうね。思い返せば最初の頃は、親族総出でアクセスカウント数あげるようなセコいことをしていたのに、今ではアクセスが13万件に届こうとしています。これもひとえにここを見に来てくれているみなさまのおかげです。本当に感謝しております。たかだかそこらへんの一市民に過ぎないわたくしが、みなさまの暖かいご理解やご声援のもとでこのように自分を表現できる場所を得ることができたことは、本当に幸せだと思います。パソコンを通じてこの画面のすぐ向こう側にいるみなさまの存在に常に感謝しながら、これからもより一層進化を遂げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

◆お知らせ(2009.3.19)

このところ、夜勤が入って変則的な勤務なんですが、今日は朝から出勤でそのまま夜勤へ突入というスケジュールになってしまいました。24時間戦えということですな。と、いうワケで会社からここを更新しておりますが、いいかげんいろんなことに疲れてきました…。この数日は夜勤があるというのに他に3つも4つも仕事の締切が重なって、ほんまどないせぇっちゅうねんという感じです…。家に帰ったら帰ったで、雑用がオニのようにたまっていて、これもいったい何から手をつけたらいいものやら…。む〜、圧迫…。ここ数年は会社でも家でもずっと仕事しているような感じですが、でもそういうことを疑問に思いはじめると正直やってられないので、なるべく深く考えないようにせんといかんですね。まぁ、どんなことにしてもやるしかないんで、1つ1つ根気よく片付けていきたいです。さて、みなさんにとってはかなりどうでもいいことだと思いますが、次回はこのサイトについて重大な発表がございます。管理人を14人に増強!とかではありませんが、ともかく詳細はこの次に…。

 

◆バトン(2009.3.16)

最近は仕事でも私用でもバタバタと立て込んできまして、優先順位を付けて少しずつでも片づけていかないとワケがわからなくなりそうです。で、先日も会社でムダに右往左往していたら、上司から「今月でこの冊子を作るのは最後だから」と言われました。その冊子は、私の担当する仕事の中では一番古いものだと思いますが、リニューアルに伴って他の会社で制作することが決まったそうです。まぁ、見えないところで他社のちょっとよろしからぬ動きがチラホラあって離れていく仕事なので、残念といえば残念なのですが、これもまた運命なのでしょうかね。思い返せば、入社して3年目にして初めて任された大きな仕事で、自分自身がこの仕事に育ててもらったようなものかもしれません。短い時間でいかに大量のデータをすばやく処理して形にするか、ということを試行錯誤の中で自分なりにクリアできた仕事なので思い入れがあるんです。なので、来月からもうこの仕事をしなくていいのかと思うとなかなかにさびしいもんですね。まぁでも、この冊子が新しく形を変えていき、その新鮮さや斬新さがたくさんの人の目にとまり、またいろんな人に読まれていくということは素晴らしいこと。今はただ、自分を育ててくれたこの仕事に感謝しながら、最後まできちんと作り上げて次にバトンを渡したいと思います。

 

◆700円(2009.3.11)

先日、会社で大革命がありました。いつも残業をするときには、会社の負担で近所の定食屋から出前をとることができるんです。ところがそれが500円までという制限があるんですよ。500円で注文できるのはうどんとグレードの低いドンブリものくらい…。21世紀も迎えて物価も高くなってるのに、500円くらいのメニューではもちろんココロも腹も満たされません。そんなわけで私たち社員は確信犯的に550円のものを注文したり、メニューにないオムライス(推定600円)をむりやり作らせたりして、器の小さいささやかな抵抗を繰り広げていたのです。しかし、この3月に入って出前メニューの制限が「700円」になったんです!つまり、「牛丼」とか「カツカレー」とか「鍋焼うどん」とか「ざるそば定食」などが注文できるようになったんですよ!これはスゴイ、スゴすぎる…。さっそく準夜勤の今日は、同僚と「天ぷらうどん」を注文してゴージャスな夕食に舌鼓をうちました。思えばこの1年で、少しずつですが待遇面は改善されてきてるんですよね。良くなってるところに目を向ければもっと謙虚なキモチになれるのに、普段から不平不満が多い自分はいかんなぁと思います。仕事でも野球でも家庭でも、今当然のようにあるこの環境にまずは感謝。そこからです!

 

◆されどポイント(2009.3.9)

ここ1年ほど、近所にできたカジュアルショップによく行ってたんですが、気がついたらポイントカードのポイントがえらいたまってたんです。昔からこういうものに無頓着だったので気がつかなかったんですが、なんとあと少しで2500円分の割引券と交換になるんですよ。しかも明日はポイントが2倍になるサービスデー。これは何としてでも行かなければ!と思ったのですが、ちょうど仕事が忙しくなるタイミングなんですよね。たかがポイントごときで早く帰らせてもらえるのだろうかと思いながら、ダメ元でチーフに「明日はポイント2倍なので早く帰っていいですか?」と聞いてみたら「別にいいわよ」あっさり快諾されました!どうやらチーフはそういうポイント制度にすごく敏感な人で、ポイントを集めてはいろんな特典をもらっているそうです。クレジットカードでもポイントがたまるとギフト券と交換してくれるとかで、「カード使ってるならちゃんとポイント確認したがいいわよ」と言われて確認してみたら、1000円のギフト券と交換できるくらいポイントがたまっていたんです!よしゃあ、これでへルシア緑茶5日分買える!と喜んだんですが、よく見るとポイントの有効期限が切れてました…。ほんまもったいないことをしましたね…。こんな景気の悪い時だから、もっと賢く生きなければと痛感した出来事でございます…。

 

◆エネルギッシュ(2009.3.7)

ちょっと前のことですが、うちの会社で中途採用の社員を募集したんです。そしたら何人か面接にやってきたんですが…、なんですかねぇ、若いのに元気がないというか覇気がないというか…。履歴書を見たらかなりいい大学を出て資格もたくさん持っているんですが、それにしては手応えがなさすぎる人が多いんです。チーフが面接をしたんですが、話の受け答えの中で意欲や情熱を感じない人もいて「あまりにオーラがない!」と嘆いていました。私もチーフと同じ意見なのですが、やっぱり一緒に仕事をするとなるとエネルギーを感じる人がいいんです。もちろん優秀な学歴があればそれは素晴らしいことですが、それよりも挫折経験が多くてそういうものを上手に乗り越えてきた苦労人の方が、パワーがあってちょっとおもしろかったりするんですよ。そういう人は人生のいろんな局面で揉まれるうちに問題解決能力が高くなっていたりするんだと思うんですが、共通して言えるのがみんな『究極のプラス思考』なんです。受験に失敗したとか、就職が決まらないとか、そんなマイナスの局面も、自分にとって前向きなものに変えてしまうチカラがあるんでしょうね。そういう人はやはりエネルギッシュで魅力的です。この不況の中、若い人の就職活動はかなり過酷なものだと思いますが、これも自分を鍛えるチャンスだと思って、みなさん元気出してがんばってくださいね。

 

◆昼休み(2009.3.4)

先日、会社で役員会議があって『もっと残業を少なくしよう』という方針が決まりました。そういうこともあって、昨日は早めに仕事を終わらせて完成したデータを専務に渡して帰る準備をしていたら、その専務から内線がかかってきて「ゴメン、さっきもらったデータ全部消してしまった…」という衝撃の一言を浴びせられました!ア、ア、アホかー!最初から作り直しか!そんなことしとるから残業時間が減らんのじゃー!と怒り狂ってみたもののどうにもならず、結局そのあと残業してデータを作り直しました。こんな状況でほんまに残業が減るのかなと不安になりますが、まぁ、ひとりひとりの心がけで少しずつ変えていけたらいいですね。ところで前にここに書いたと思いますが、ワタクシここ1ヶ月ほど毎日昼休みに屋上で素振りやチューブトレーニングをしています。っちゅうのも、毎日忙しくて帰ってからトレーニングをする時間がないので、いっそ昼休みにやってしまおうと始めたことなんですが、最近はいろんなグッズを屋上に持ち込んでかなり快適な屋上生活を送っています。今日はCDプレーヤーを導入して、好きな音楽を聴きながらゴキゲンな感じでバットを振りましたが、これがなかなか気持ちイイ。リフレッシュ効果もあると思うので、よろしければみなさまも昼休みにちびっと一工夫してみてくださいね。

 

◆てふてふ(2009.3.2)

それは2月のとある日曜日、メンバーのYとKとマッスルNの3人を連れて焼肉屋に行く道中での出来事でした。みんなでわいわい話をしていると、マッスルNが「動物ギライ」だということがわかったんです。野生児みたいなヤツなのに意外やなぁと思っていろいろ聞いてみると、イヌもネコもハムスターもまったくダメなんだそうでちょっと驚きました。さらにマッスルNが「動物の中でも特に“ちょう類”がだめなんですよね」と言ったとき、その事件は起こったのです。それまで静かに聞いていたメンバーKがなんと「それって蛾(ガ)とか?」と聞き返したんです!ちょうるい→ちょう類→蝶類???いやいや、普通は「鳥類」に変換するでしょうよ?そもそもイヌやネコの哺乳類あたりで話をしてるのに、なんでいきなり昆虫類が出てくるのさ(笑)いつもメンバーKの天然ぶりには笑撃を受けまくっていますが、その日ばかりはお笑いの文化で育った大阪人として越えられない壁を感じてしまいました。きっと彼女には笑いの神が降臨してるんでしょうな。もちろん普段のKは、300ページくらいある問題集を1冊まるまる覚えてしまうほどスゴかったりするんですけど、できればこのまま数々のお笑い伝説を残していってほしいと思います。

 

◆生かされる(2009.2.25)

我が社では毎週月曜日の朝礼で3分スピーチというのがあります。社員持ち回りで仕事以外の日常のことを話すのですが、今週はチーフからありがたいお話をちょうだいしました。うちの会社は社員十数名の本当に小さな会社で、景気が悪くなるたびにつぶれるつぶれると言われていたのに全然つぶれない。それは偶然でも幸運でもなく、何か意味があって生かされているからだ。そして、何か成すべきことがあるからこそ残っている、という話でした。チーフ自身も「私が何とかしなければ!」と自分をギリギリまで追いつめて頑張りすぎてしまうこともあるそうですが、「自分も会社もここまでなんとかやってこれているのは、きっと何か意味があってのこと。だからこの先もきっと上手く乗り越えていける」と思ったら、少し楽な気持ちになってムリせず自然体で頑張れるようになったそうです。今ここに自分がいるのは、意味があって生かされているから……そう思えば心が軽くなることもありそうですね。たぶんうちのチームが十数年続いているのもきっと何か意味のあることで、そして何か成すべきことがあって生かされているのでしょう。それが何なのかはまだわかりませんが、とにかく今はうちのメンバーと真摯に野球を楽しみたいと思うばかりです。

 

◆中途半端(2009.2.23)

昨日の練習でのことですが、いつもの練習用ズボンがなくて少し大きめのズボンで練習をしていたら、メンバーKとYから「いつものズボンだとピッチピチやから、それくらいゆとりのあるズボンの方がいい」と言われました。むむぅ、それはまるでワタクシがはち切れんばかりに太ってるような印象ですね…。どうやらKとYは最近の私の太りようが気になって仕方ないみたいですが、私に言わせれば、チームには横方向に体が大きい人がいた方が強そうに見えていいと思うんですよ。なので「体デカい方が整列の時に威圧できる!」とおデブの必要性を説いたら「でも威圧するにはちょっと足りない」と言われてしまいました…。おのれ〜、柔道界ではこの安定感あるずんぐりむっくり体型が「金の卵」とまで称賛されたのに、野球界ではまさかの“中途半端なDB”呼ばわりとは…。これはDBにとって屈辱的な一言ですよ。っちゅうかね、そう言うKとYがそもそも細すぎるんですよ。彼女たちのウエストサイズが私の太ももサイズくらいしかないし、私に言わせたら幼児体型にすぎません。そう言えば鹿児島の神村学園野球部時代、KとYはあまりに細くてきゃしゃな体だったので「キャシャリーズ」と呼ばれていたんだとか。まぁ、野球にはスリムなのがいいのか、ゴツい方がいいのかわかりませんが、ともかく我がチームの現状ではぽっちゃり系が劣勢のよう…。なんとか試合で結果を残し、DB復権に努めたいです!

 

◆いつかきっと(2009.2.21)

先日の水曜日でしたか、今日は早く帰れるかもという予感で仕事をしていたら、お昼ごろからバタバタし始めて、その後すぐに「今日は深夜まで残って」と言われました。そんなアホな!さすがにいきなりはムリっす!と抵抗しようと思ったのですが、その処理が出来るのが私くらいしかいなかったので残ることにしました。それでもまぁ夜の1時には帰れるだろうと思っていたら、仕事を仕上げて朝までに提出することになりましてね〜!ええ〜、それはないよ!と久々に怒りが頂点に達し、フガァッ!ボコォッ!と壁を殴ったら、グキャッ!と私の拳の方がつぶれまして、ダラダラ流血。それで「あ、こんなことでしょうもないケガをしてる場合じゃない」と我に返って仕事を続けたのですが、終わったのが深夜4時…。やり場のない怒りや理不尽さの中で、この気持ちをどう処理するのが正しいことなのかと考えたのですが答えも出ず…。とにかく今はこんな理不尽なことに負けるか!と思うばかりですね。いつかものごっつスゴイ会社になってボーナス5ヶ月分とかもらえるようになったるからな!アホー!

 

◆アスリートのカラダ(2009.2.16)

ここ数日は、仕事のストレスに耐えきれず飲み食いに走ってしまったんですが、若干デブってきたかもしれません。せっかくちょっと体がしぼれてきたのにもったいないことをしてしまいました。ところが昨日も懲りずにメンバーKと事務関係の打ち合わせで飲みにいったのですが、Kはときどきちょっと「ぽっちゃりさん」にキビしいんですよ。なので、野球におけるぽっちゃり系の存在意義を切々と説いてみたんですが、「それでも体しぼらなアカン」と問答無用にアスリートとしてのカラダを要求されました。これは食欲のままに生きていたおデブにとって強烈なアゲンスト…。チームのぽっちゃりさんを集めて、DB愛護運動などの作戦を考えなければいけませんが、でもまぁ実際は、本当に体しぼった方がいろんな負担が少なくなっていいんですけどね。数年前に5キロくらい体重を落としたんですが、プレーにキレが出てくるので毎週体を動かすのが楽しくて仕方がなかったです。社会人になるとどうしても不規則な生活で太り気味ですが、メンバーNにアヤしげなサプリメントも紹介されたので、ありとあらゆる手段でシーズン開幕までにあと3キロはやせたいですなぁ。

 

◆トラ・トラ・トラ(2009.2.14)

今日は信貴山へお参りに行きました。ディープな阪神ファンの方なら知っているかもしれませんが、ここは「虎」にゆかりのある寺院です。甲子園のベンチにもこの張り子の虎が置かれていますが、阪神タイガースと縁深いお寺でもあります。チーム関係者や選手などもお参りにくるそうですが、今年の3月12日の寅の日には真弓監督がやってくるらしいですよ。で、なんでわたくしがバレンタインデーにわざわざ信貴山へやってきたかと申しますと、今日も「二寅の日」と呼ばれる寅の日で、猛烈な阪神ファンの友だちと去年のようなことがないように優勝祈願してきたわけでございます。お寺の中は虎だらけでしたが、強烈な阪神ファンの管理人も虎まみれになってきました。これで今年こそぶっちぎって優勝してくれると思います。さてこの信貴山、毘沙門天王の総本山で、商売繁昌・開運・心願成就などの福の神さまです。本堂の他にも、家庭円満になる千手院や金回りが良くなる銭亀堂、玉蔵院、成福院などたくさんお参りできる場所があって、なかなか楽しかったです。私たちは、お参りすれば1つの願い事がかなうという空鉢堂へ15分かけて山道を登りましたが、頂上からは大阪と奈良を一望できて、それはもう言葉が出ないほどの絶景でした。何をお願いしたかは秘密ですが、みなさまも機会があれば信貴山へ行ってみて下さいね。

 

◆必勝祈願(2009.2.11)

大安の11日、京都にあるスポーツの神様「白峰神社」にメンバー数名で必勝祈願をしてきました。行く前までは「めんどくさいっすよ〜」という感じだったキャプテンと副キャプテンでしたが、行ったら行ったで楽しかったようで「白峰神社フルコース」を満喫していました。しかも、おみくじをひいたらキャップ、副キャップ、主務の三役が見事に「大吉」を引き当てまして、これはかなりいいことがありそうです!!私は「小吉」でしたが、勝負事の欄には「勝つこと十分なり」と書かれていたのでヨカッタです。ただ、旅行の欄に「さわぐな!」と書かれていたんですが一体どういう意味なんでしょうね…。つっこみどころ満載なおみくじでした。そして今回はちゃんと絵馬にお願い事を書いたのですが、とりあえず夢はでっかく「全国制覇」にしておいたんです。ところがチームを代表して書いたキャップが、下書きをした時点で「制覇」の「覇」を間違っていまして、あやうくスポーツの神様の失笑をかうところでした…。アブない、アブない…。まぁ、うちのチームは全国屈指の他力本願集団ですが、今年は心・技・体を磨き上げ、いい成績を残してスポーツの神様に報告できるようがんばりたいと思います!

 

◆朝バーム(2009.2.9)

今週は週の半ばに祝日がありますね。まぁ、嬉しいことなんでしょうけども、実際仕事をする時間が1日減ることになるので、他の日にしわ寄せがきて大変です。祝日が入る分、締切も1日延ばしてくれたらいいんですが、そんな都合のいいお仕事とはなかなか巡り会えません。なんで祝日がそれほど嬉しくない気持ちにならなあかんのじゃい、忙しいにもほどがあるだろう!と思っていたら、今日2〜3月の夜勤シフトが出まして、これがまたえらいスケジュールになっていました…。う〜む…、またしばらく自由な時間がなくなりそうですが、そんなことを嘆いたところでどうにもなりそうにないんで、最近はとにかく時間を有効利用できればなぁと思っています。で、先週から始めたのが「朝バーム」。去年、デラックスに太ってしまったので運動をしてやせようと思うのですが、そんな時間も取れないので、朝の30分のチャリンコ通勤を利用しようと考えたんです。朝、バームを飲んでチャリをこいだら多少は脂肪を燃焼できるはず。20袋入りのバームの粉を買ってきたので、約1ヶ月試してみたいと思います。果たしてどうなることやら、乞うご期待!

 

◆底まで来たら(2009.2.7)

今週は珍しく1〜2日ほど仕事が早く終わって(というても7時〜8時ですが)、バッティングセンターに行ってきました。2週間ぶりに店長と話をしましたが、「そんなに残業ばっかりしていると会社も儲かっとるやろう?」と聞かれたんです。でもまぁ、安くて短納期の仕事も多いので、現場がひっくり返るほど忙しいだけで、儲かっているとは言えないですよ。ここ数年はずっとそんな感じかも…というような話をしていると、店長が「今は大不況やとか経済危機とか言われてるけど、大阪はもともと不景気でドン底が続いてたから、ここいらの中小企業にしてみたらたいして変わらん。東京とかで景気の良かった連中がドーンと落ち込んだから騒いどるだけちゃうか」とテキトーなことを言ってました。でも確かに私の周りでも「相変わらずの不景気」というくらいの感覚なんですよ。むしろ、うちの会社では去年まいた仕事の種がわずかですが芽を出しつつあって、ウェブ関係の仕事は広がっていきそうです。やはりいろんなことでそうですけど、「底まで行ったら、あとはもう上がるだけ」なのかもしれませんね。そんなこんなで追いつめられるような時もあるんでしょうが、次により高く飛ぶために一度底に足をついてみるのもありなんじゃないか、なんて無責任に思ったりする今日この頃でございます…。

 

◆目 標(2009.2.4)

昨日は節分だったので、せっかくだからと屋上から豆を投げたら肩をゆわしました…。ストレッチしてから投げればよかったですね。さて、先日後輩から聞いた話なんですが、「人は明確な目標を持てばそれなりに実現できる」らしいのです。後輩の知人が「俺は数年後、会社をでっかくして、いい車に乗って、いい暮らしをする」と宣言していて、実際に彼の作った化粧品の会社が急成長を遂げ、今は宣言通りの生活をしているそうです。「いつか俺の作った化粧品が芸能人に使われるくらい有名にしたい」と言っていたそうですが、それも実現したそうで、やはり「いつか自分はこうなるんだ」という具体的な目標を持つことはその人を豊かにするんだなと思いました。最近の自分を振り返ってみたら、ただひたすら仕事に追われるばかりで、「こうなりたい」という目標もなくその日を乗り切ることで精一杯。これではいけませんな。仕事だけでなく私生活でも野球でもそういう「マジで達成したい目標」というものがないんじゃないかとふと思いました。そういえば先日の練習でメンバーMが「いつか全国大会の上位に食い込みたいですね」と言っていましたが、そういう気持ちが自分の可能性を広げるのだと思います。ちょっと煩悩を含んだくらいの目標を持つ方が、人生を豊かにしてくれるのかもしれません。よければみなさまも『いつか〜になる』という目標を探してみて下さいね。

 

◆タイミング(2009.2.2)

今日は午後から特に仕事もなく、珍しく定時で帰れるんじゃないかとウキウキしてたんですが、夕方くらいからアヤしい雰囲気になってきまして、「夜に仕事が入るから待機」と宣告されました。せっかくドラッグストアを巡って安価なヘルシア緑茶を発掘しようと思っていたのに、私の高尚な趣味のジャマをするとは!しかも待てども待てども仕事が入らず、結局、明日の早朝に出社して作業することになりました…。節分やし八つ当たりで屋上から豆ばらまいたるど!私はちょっと早めに帰らせてもらったんですが、チーフや同僚はまだ残ってたんでほんまに気の毒です…。私も明日は早朝出勤なんですが、それを考えるとだんだんやけっぱちな気持ちになってきて、ムシャクシャしたまま家に帰りました。すると、めずらしく懐かしいメールや励ましのメールがいくつか届いていまして、それを読んで返事を書いているとイライラしていた気持ちがスッと収まりました。人間、不思議なモノで人の温かさに触れると自分の心のトゲトゲもなくなるようです。このタイミングでこういうメールがたくさん届いたのには驚きましたが、きっと「腐らずにがんばりなさい」ということなのでしょうね。明日は朝早いですが、朝日とともに冬の街をチャリンコで元気に駆け抜けたいです。

 

◆短文明快24(2008.1.31)

またも風邪をひきました…。最初は花粉症+筋肉痛だと思っていたんですが、午後から急に熱が出てきました。あまりのしんどさに「金のヒトシ君」の賭け所を間違えてボッシュートをくらってしまった…。くそ〜、若干睡眠不足だったものの、運動も栄養もパーペキだったのになぜ風邪をひくんだ!みなさんも外から帰ったらうがい、手洗いを。そして口にモノを入れる前には、必ず手を洗ってください。1日で治すぞ!

 

◆昼休み屋上生活(2009.1.28)

このところまたも残業続きでヘキエキしてますが、そういえばここ数年「コナン」が見れる時間帯に帰ったことがないなぁという話を先輩としました。最近では古舘伊知郎ですら見れない時間に帰宅することも多いので、トレーニングやストレッチをするのがめんどくさくてついついサボってしまいます。これではいかんと思うのですが、夜の12時や1時に帰ると疲れて何もする気になれないんですよ。と言うわけで、今週から夜ではなく昼休みに屋上にあがってにチューブトレーニングとストレッチをすることにしました。「時間がないから出来ない」ということを言い訳にしてたら何にも変えられないような気がするので、とりあえず出来そうなことからやろうかなと思って取り組んでます。これを始めて3日ほどですが、素振りを入れても15〜20分くらいなのでなんとか続きそうな気がします。今日は左右で同じストレッチをして肩の柔軟性を比べてみたんですが、左肩はめちゃくちゃ柔らかいのに右肩が異常なくらい固くて、「これはアカン、投げたら痛いハズや!」と痛感しました。スポーツ病院ではずっと指摘されてたことなんですが、やっぱり毎日少しでもいいから続けんとダメですね。小さなことからコツコツと、西川きよしイズムでがんばりたいです。

 

◆名勝負(2009.1.26)

日曜日、本年度のチーム予算を立てるためにメンバーKと梅田のビッグマン前で待ち合わせをしていたんですが、そこへ行くと200人くらいの人が集まっていて前に進めない状態だったんです。いったい何のイベントがあるんだろうかと人混みをかき分けて行くと、大型モニターでちょうど大相撲の優勝決定戦「朝青龍vs白鳳」を放映していたんですね。今場所に進退をかけた横綱・朝青龍の大一番、ぐっと息を飲んでモニターに食い入る観衆とそこに映し出される両横綱の表情…。なんとも言えない緊迫した雰囲気がその場に広がって、次の瞬間、行司のかけ声とともに朝青龍が一気に押し出して白鳳を倒しました。勝負がついたときに悲鳴と歓声が同時に上がって、手をたたいて喜ぶ人、ため息まじりに悔しがる人、いろんな人がいましたが、これだけたくさんの人が足を止め、注目を集めた一戦はめずらしいと思います。まさに名勝負ですね。決着がついたあと、祭りが終わったかのようにみんな散り散りに去っていきましたが、あの数分間、ここで不思議な一体感があったことも確かで、そういうものを体験するたびにスポーツの持つ魅力を改めて感じさせられます。ちなみに今日、会社で偶然「番付表」をもらったのですが、名勝負があった場所の番付なので大事に保管したいです。

 

◆さらばサーパス(20090.1.24)

先日、オリックスの2軍の名称「サーパス」が消えることになったという記事を読みました。私たちも少し縁があったのでちょっと残念です。というのも、5年くらい前にみんなでサーパス主催の少年野球教室に飛び入り参加したことがあるんですよ。ところが行ったのはいいんですが、それはもう大人の身勝手さで自由行動を連発、イケメンの選手に絡むわ、応援歌を覚えて歌い出すわ、選手の皆さんにも若干メイワクだったかもしれません。そんな思い出のある「サーパス」の名前が消えるのは少し寂しい気もしますが、2軍がなくなるわけではないのでまた陰ながら応援したいと思います。ところでこの野球教室に行った時に、ちょうど今のキャプテンたちの世代がたくさん体験入部に来ていまして、あれからもう5年も経つのかと思うと早いものだと感じました。やつらの入部当初は本当にやんちゃでかわいらしい感じだったんですが、今はチームを背負う立場になったり、新しい道で活躍していたり、立派に成長したなぁとうれしく思います。完全に親戚のオバチャン目線ですが、やっぱり若い連中と一緒にいるとイキイキしていいもんですね。以前、チームの世話人の方が「私たちは野球を通してみんなから元気をもらっている」と言っていましたが、それがなんとなくわかる気がした真冬の夜でございます…。

 

◆短文明快23(2009.1.21)

今日、会長が来て何やら会議をしていたんですが、なんかまたいきなり方針が変わるみたいです。今の3倍くらい忙しくなりそうでいろいろ問題はあるんですが、何より若い社員が意欲的に働ける環境ではなくなってきているところが大問題です。長年野球やってて思うんですが、チームと会社では違うにしても、やっぱり若い人が元気で楽しそうにやってるところは伸びる。だから、そういう環境を作るのが上の役割なんだと常々思ってやっているんですが、いかがなものなんでしょうかね…。

 

◆受験シーズン(2009.1.19)

今日は夕方から仕事が入るということで、ワタクシ1人だけ午後からの時間差出勤になりましたが、こういう気遣いは嬉しいですよね。ほんまひとつひとつ感謝しながら仕事せんといかんなぁと思います。さて話は変わりますが、先日、知人のお子さんが大学受験で大変だという話になりました。そういえばうちのカントクも国家試験で忙しくなると言うてましたが、この1〜2月は中学生も高校生も資格を取る大人たちも受験シーズンのまっただ中ですね。私も若い頃に1年間浪人を経験してなんとか大学にすべりこんだ人間なのですが、この追い込みの時期はほんまにツラかったです。覚えなきゃいけないことはたくさんあるのに時間がまったく足りなくて、逆に気ばかり焦って何ひとつ覚えられない。そんな状況にイライラするので、テレビとかマンガとか楽しいことに逃避。そしてその後で「時間がないのにまた今日も遊んでしまった…」とめちゃめちゃ後悔するんです。私の試験前はそれの繰り返しでしたが、こんなのでもなんとか小指の先がひっかかって大学に入れたので、世の中わからんもんですな。まぁ、リフレッシュしてココロがすっきりしてる時の方が知識がどんどん頭に入ってくるので、たまには息抜きするのもいいですよ。っちゅうことで受験生の皆さん、しんどいのもあと少しなので、合格後のハッピーライフを想像して、元気出してがんばってくださいね。

 

◆ココロザシ(2009.1.17)

先日会社から帰ったら夜の1時でして、週に何回か日付変更線を越えることもあるんですが、このペースで夜勤のある2月3月に突入するのかと思うと気が重いですね…。気持ちがなえる…。たぶん寒いからでしょうが、最近どうもヤル気が湧いてこないんですよ。いつもなら不定期で心のエネルギーが満タンになるので、「よっしゃ、なんでもやったるど!」というくらいムダに元気な時があるんですが、この頃は「しゃーないからやるか…」という程度の気力しか湧いてこないんですよね。きっと自分の中では給料安いとか、忙しすぎるとか、評価が低いとか、不満でいっぱいなんでしょうな。あまり不平不満を言わずに気分良く仕事できたらいいんですが、そうするにはどうすればいいのかと思ってあれこれ考えてみたら、それはひょっとしたら「ココロザシ」を持つことなのかもしれません。“名利共に休す”という言葉がありますが、名誉もお金も捨ててやりとげようというくらいの覚悟があれば、不満もなく、心がブレることもなく仕事に取り組めそうな気がします。もちろん給料は全額きっちりもらいますけども、ココロザシを高く持ってやり続けた結果が、何かいいことにつながっていくような気もします。来週からまた気持ち切り替えてがんばりますかねぇ。

 

◆トイレの教え(2009.1.15)

このごろまたも残業つづきでウンザリしていますが、真夜中に帰るとほんまに街中が凍りついたような感じで肌が痛いくらい寒いですね。これからまだまだ冷え込むのかと思うとたまらんですな。ところで先日、自宅で短パンとTシャツ姿で筋トレをしていたんですが、ちょっとおなかの具合が悪くなったのでそのままトイレに行ったんです。まぁでも、すぐに済むから薄着でも大丈夫だろうと思ったんですが、だんだん腹具合があやしくなってきまして、猛烈な下痢でトイレから出られなくなってしまったんです。しかもうちの団地のトイレは冷気がどんどん入り込んでくるので、短パンTシャツ姿では耐え切れないくらい寒いんですよ。あまりの極寒にすぐにもトイレから出たかったんですが、お腹が痛くて出るにも出られず、ひたすら痛みと寒さに耐えて20分、なんとか冷凍トイレから脱出することができました。ほんまねぇ〜、あまりの寒さに真冬の野原でフリーにトイレをしてるんじゃないかと思いましたよ。冬のトイレをなめたらあかんですね。本当にいつ何時どうなるかわからないので、軽装のままでトイレと冬山には入るもんじゃないな、ということを学びました。みなさまも冬のトイレには、油断せずに暖かい服装でお入り下さい。

 

◆恋だな(2009.1.12)

昨日、高校生メンバーの家に数人が集まってタコ焼きパーティをしてきました。カラシ入りのロシアンたこ焼きルーレットなどちょっとアブない遊びもありましたが、ほんまメチャメチャ楽しかったです。3時にはチームの手作りケーキを出してくれまして(写真)、それを見ていてひょっとしてこういうのがシアワセっちゅうものかなと思いました(笑)。また明日からいろいろがんばろう。ところで、久々に高校生メンバーとじっくり話をしたんですが、彼女たちの話では「日曜日が待ち遠しくて仕方がない」そうです。土曜日の夜はMAXにテンションが上がるんですが、野球が終わった日曜日の夜は憂うつでたまらないとか。月曜日には「1週間をどう乗り切ろうか」と思い悩み、そして木曜日からカウントダウンが始まるそうです。なんか週に1回しか会えない恋人同士みたいですが、そんなにアッフェのことを大好きでいてくれると、一緒にやっている私たちも嬉しくなりますね。きつい練習でも、部活でやるならイヤだけど、アッフェの練習でやるなら全然楽しいようで、それはたぶん「恋」と同じ感覚なんでしょうな。確かに私も若い頃は同じ気持ちでしたが、今は倦怠期も乗り越えた結婚10年目くらいの感じでしょうか。自分にとってアッフェはもう生活の一部なんだと思いますが、若い人のそういう気持ちを聞くと改めてチームの魅力や存在価値というものに気づかされます。これからも末永く若い人に愛されるチームでありますように…。

 

◆検索キーワード(2009.1.10)

昨年の過労がたたってか年末からちょっと体調が悪かったのですが、今週トドメとばかりに風邪をひいてしまって、2009年は若干出遅れた感がしますね。でもまぁ、年に1回しか風邪をひかないので、年の始めにこれだけ病気をしとけば、残りの355日はすこぶる健康な日々になるだろうという予感がするので、この3連休で体調を戻して来週から仕切り直したいです。ところで、先日TVで「インターネットの検索キーワード」について取り上げられていました。今ではインターネットで検索して情報を集めるのはあたり前の手段ですが、つい10数年前までは一般家庭にパソコンはそれほど普及してなかったんですよね。当時、私の家には父親の趣味でたまたまパソコンがあってインターネットがつながる状態だったのですが、そこで私が初めて検索した言葉が実は「女子野球」なんです。大学生だった私は野球を始めようと思って女子野球チームを探してたんですが、もちろんその頃は女子野球チームのホームページはありませんでしたから、検索の結果では野球メーカーSSKの記事がヒットしたんですよ。そこからSSKの担当者にメールを送っていろいろ教えてもらって今の関西女子野球連盟にたどり着き、そしてこのチームを紹介されたというワケです。人生で初めて検索した言葉が「女子野球」だったのは感慨深いものがありますが、みなさんが初めて検索したキーワードは何でしょうか?ちょっと思い出してみるのもなかなか面白いもんですよ。

 

◆休みたくても(2008.1.7)

風邪をひきました…。週初めに親父どのがゴホゴホやっていたので、気をつけようと思っていたら案の定、ノドが痛くなってきてこの有様です…。でも我が社は社員数が少なくて1人抜けるだけでも仕事が回らなくなるので、風邪ごときで会社を休むということがなかなか出来ないんですよ。なので、この初期段階でなんとかしなければなりません。のど飴、のどスプレー、せき止め薬、葛根湯液、ユンケルと考えつくモノ全てを投入しましたが、果たしてどうなることやら…。ほんま休みたくても休めないというのはツライもんですが、こんな状況で裁判員とかに選ばれたらどうなるんでしょうかねぇ。近所のおばちゃんたちのおしゃべりウォーキングくらいのペースで仕事をしているならかまいませんが、お魚くわえたドラネコ追っかけるサザエさんくらい全力疾走で仕事をしてるので、裁判で3日も4日も空けられないですよ。そもそも私がオッケーも出してないのに、なんでこんな制度ができたんじゃい。ほんまに中小企業の社員の現状を知ってるのかと思いますが、まぁ、あとは裁判員に当たらないことを祈るばかりですなぁ…。

 

◆3C(2009.1.5)

今日は仕事始めで久々に会社に行きましたが、昼休みも15分しかとれないくらい忙しくてバタバタしました。その上、夕方5時から仕事をやってくれとたいへんな発注がきまして、どうなることかと思いましたがチーフと専務が交渉してくれて明日からの作業に変更となりました。ほっ…。うちは確かに下請けのちっちゃい会社でムリがききそうですけどね、ワタクシはなんぼでもムリがきくほどタフではありません…。職業に貴賤なし、あるのは人の卑しいココロ。ほんまいつかモノスゴイ会社にしたるど。さて、仕事も始まり野球もぼちぼちスタートですが、ワタクシの今年のスローガンは「3C」、つまり「チャレンジ(Challenge)・チェンジ(Change)・チャージ(Charge)」です。そう、いろんなことに挑戦し、自分を変えていき、そしてそこで得たパワーを充電するということですね。今までは手の届く範囲でしか動かなかった分、その領域でしか力が発揮できなかったと思うのですが、挑戦して世界を少し広げていくことで新しい技術や解決能力を身に付けられると思います。意外にええ出来だったので自分でも驚いてますが、はっきり標語をつくって脳に訴えていくことで、いつでもどこでも「3C」に自分がひっぱられるようになればいいですね。みなさまも何かスローガンを作って1年を過ごしてみて下さいませ。

 

◆2009年スタート!(2009.1.1)

新年、あけましておめでとうございます!みなさまはどんな年越しでしたか?私は新年カウントダウン直後に強烈な胃痛に見舞われました。深夜に年越しそばを食べたのがいけなかったのか、はたまた3日連続でビリーズ・ブートキャンプ腹筋プログラムをやったのがいけなかったのか、とにかく胃の周りが猛烈に痛いんです。で、ここは胃薬かサロンパスかと悩んでいたんですが、ストレッチをしたら治ったので腹部の筋肉痛だと判明…。痛みが内科的なモノなのか外科的なモノなのかわからないときは苦労しますね。ともかく今年の最大の目標は脱メタボ!新陳代謝の衰えに負けず、鍛えに鍛えて若かりし頃の体型を取り戻したいです!と言うても若かりし頃もダイナマイツに太ってましたが…。さて、昨年は何年かぶりに活動休止の危機を味わいましたが、本当にたくさんのみなさまに支えられたおかげで全国大会への出場、関西大会での3位獲得という奇跡的な結果を残すことができました。裏方に徹して支えてくれたチーム関係者のみなさま、お力添え頂いた保護者のみなさま、応援して下さったみなさま、ありがとうございました。人の優しさがこれほどまで身にしみた年は他にありません。まだまだ未熟ではありますが、みなさまには必ずや野球で恩返しをしたいと思います。そして2009年は野球ができることへの感謝で始まり、野球ができたことへの感謝に終わる1年にしたいです。本年もどうぞ大阪アッフェをよろしくお願いいたします。