2008年コラム

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◆自灯明 法灯明(2008.12.30)

年の瀬迫り、なぜか毎年恒例となりました「管理人の選ぶ今年の言葉」をご紹介する時期となりました。なんでこんな“年末お言葉シリーズ”を始めてしまったのかとほんまに後悔しておりますが、今年ご紹介するのは「自灯明 法灯明」(じとうみょう ほうとうみょう)という禅語です。かなり大ざっぱに言うと「道に迷い、暗闇の中で先が見えないのなら、自分とその信じるものをよりどころにして進んでいこう」という意味です。ええ言葉ですな。さて、2008年を振り返ると、新しいメンバーも増えて予想どおり「騒がしい1年」となりました。ただ、最初は人数もかなり不足して活動を休止しなければならないのでは…という状況になり、まさに先が見えない中で不安と気苦労ばかりの日々でした。そんな苦しい時にずっと助けてくれたのが私たちの小さな優しい友人たちで、思い返せばあの時もらった色紙の寄せ書きも、みんなの名前入りのクッキーも、手作りのミサンガも、また、部活の帰りに練習に来てくれたことも、文化祭に行くのをやめて試合に来てくれたことも、本当に本当に嬉しかったです。君たちが信じると決めて、信じ抜いてくれたことが、たくさんのものをつなぎとめ、呼び戻し、そして新しい出会いをもたらしてくれました。本当にありがとう。大人になるとどうしても心がくすみ疑う気持ちが強くなりますが、ただひたすら純粋に信じる姿に、ゆるぎない本当の強さを教えてもらったように思います。そして大げさに言うならば、その強さがいろんなものを変えていくという奇跡を目の当たりにした1年でもありました。私も、道に迷うことがあれば君たちのように自分自身とその信じるものをよりどころとして進んでいきたいと思います。それではみなさま、2008年はたいへんお世話になりました。2009年もどうぞ大阪アッフェをよろしくお願いいたします!

 

◆読まれる文章(2008.12.28)

昨日、やっと仕事納めで忙しい1年が終わりました。ちょっとでも会社がよくなればという気持ちでしゃにむに働いてきたつもりですが、思うように成果が出ないと疲れますなぁ。ま、しかしこういう時こそ踏ん張りドコロ。失敗した者と成功した者の違いは、途中であきらめたか最後まであきらめなかったかの違いらしいので、「往生際悪く」を信条にがんばろうと思います。さて先日、ある印刷物の記事で「それはちょっとどうやろうか」という残念な内容のものを読みました。それなりに立場のある人が文字に起こして書くときには注意が必要なのかもしれません。「書く」ということは「読まれる」ということです。あなたがそう書くことを読む人は望んでいるだろうか、それを読んだ人は少しでも前向きな気持ちになるだろうかと思うと、他人事なのですがなんとなく釈然としない気分になりました。ただ、自分に置き換えて考えてみるとほんまに「ドキッ」としますね。こういう個人的な場所ではありますが、同じようにアレコレ書いてるんで「人のこと言えるのか」と反省した次第です…。なにぶん俗っぽくてちっちゃい人間なので、ときに配慮のない表現で不快な思いをさせているのかもしれませんが、何とぞご容赦ください。まぁ、私ごときが何か書いたところでたいした影響力もないと思いますが、これからもできる限り、見に来てくれた方がクスッと笑って「よしゃ、今日もがんばるぞ!」と思えることを書こうと思うので、どうぞ今後ともよろしくご笑覧くださいませ。

 

◆ハッピー・クリスマス?(2008.12.25)

このところ本当に忙しくてクリスマスどころではありませんでしたが、みなさんはどう過ごされましたか?ワタクシは毎晩12時や1時に帰宅するような日々が続いてココロがすさんでおります…。当然のように23日の祝日も出勤で午後から会社に向かったんですが、街にはクリスマスを楽しむ幸せそうなカップルや家族連れがあふれかえっていて、なんでこんな時に仕事せなあかんのかと思うと最高にイライラしました。ホンマうらやましすぎるんじゃ!こうなったら、腹いせに手をつないでいるカップルの間をチャリンコで強引に通る『愛の中央分離帯 2008』作戦を実行しよう、と後輩に話をしたら「いつかいいことありますよ」と慰められました。ちぃっ…。しかも、そんなアホなことを企んだのが悪かったのか、帰りに盗難自転車の検問で警察につかまって、夜中の12時に寒空の下でしばらく拘束されました…。くっそ〜、みんなクリスマスを満喫してるのに自分だけついてないことばかりで腹立たしい。っちゅうかね、そもそも自分は敬虔な仏教徒(?)なんでクリスマスなんてどうでもいいんです。お花祭りの方がメインイベント。今日も明日も明後日も、御仏の教えを忘れぬように般若心経を唱えて帰ってやりますよ!色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是…!!

 

◆2008鉄球王選手権大会!(2008.12.21)

日曜日はチームの納会だったんですが、飲み会だと小中高生メンバーが参加できないので、若いメンバーのためにボーリング大会もやろうということになり、総勢14名で尼崎のラウンドワンで鉄球王選手権大会を開催しました。前々から景品も用意して「主役は若いメンバーだから大人はほどほどに」と言っておいたんですが、開催日が近づくにつれてテンションが上がってきまして、当日には「年齢なんて関係ないです!ガチっすよ!」と真剣勝負になりました。特にピッチャーのYが大人げない全力投球を披露しまして、ストライク連発で見事トップの座を奪い取り、さらに大学生メンバーも「競争社会の厳しさを教えたる」とばかりに高得点をマークして上位を占領。若手メンバーのためのボーリング大会だったんですが、白熱しすぎて最後の方はそういう趣旨もまったくアウト・オブ・眼中でした。ただ、中学生や高校生のメンバーもかなり上手くて何人かは上位に食い込んでいたので、十分互角な戦いだったと思います。ちなみにワタクシは黄金の左手でチャレンジしたんですが、つっこみ所もない極めて普通の結果が出てしまいました…。大失態ですな。でも、ほんまに楽しかったのでまたみんなでボーリングがしたいですね。来年もいろいろと企画するぞ!

 

◆負の遺産(2008.12.20)

我が社では先月から異常な忙しさが続いておりますが、物理的に時間が足りない中でやらなければいけないというストレスがほんまたまらんです。で、そんなに忙しかったら会社も儲かっているだろうと思っていたんですが、最近聞いた話ではそうでもないらしいんですよ。どうやら、前の社長がかなり安い金額で仕事を取っていたようで、今の社長が仕事を整理してみたら忙しいだけで儲けも出ないような仕事ばかりだそうです。前社長は「あれもこれも高い仕事や」と言っていたのに、それも全部ウソか!と思うと憤りを感じます。結局、ニッチもサッチも行かなくなって現社長に押しつけて逃げ出したというところなんでしょうかな…。若くて優秀な今の社長に変わって、希望を持ってたくさんの新しい試みを始めて、社員がみんなで会社を変えていこうと意気込んでいた時に見えてきたのがこの「負の遺産」。まず私たちがやらなければいけないのは、新しい仕事へのチャレンジではなく「負の遺産」を整理することのようです。ゼロからではなくマイナスからのスタートだとわかって怒りや失望感でいっぱいですが、ここぞまさに「窮すればすなわち変ず、変ずればすなわち通ず」です!自分に何ができるのかようわからんですが、できること全部やって、変えられることも全部変えて、いつかアホほど儲かる会社にして今の社長やチーフに楽をさせてあげたいですな。

 

◆短文明快22(2008.12.17)

このところ慢性的な忙しさでさすがにグッタリという感じです。ここで「忙しい、忙しい」とグチっても、自分にも読んでる人にもプラスにならんので何か前向きなことを書こうと思うんですが、ちっともでてきませんなぁ。そういえば、最近の楽しみが「風呂」でして、明日もいい湯に入れたらそれでけっこう幸せかもな…。

 

◆締めくくる!(2008.12.15)

先日の日曜日は今シーズンのラストの練習でした。1年間、みんなが大きなケガもなく無事過ごせたことに感謝しながらの練習でございます。しかしながらわたくしは、その前日に神戸で関西諸チームのみなさんと朝まで縦揺れソングで歌い倒していたんですよ。そしてそのまま練習に参加したんですが、さすがに眠たくて眠たくてしんどかったです。もう若くないからムチャはいかんですな…。ところで練習前にメンバーのMくんに「自分のズボンのチャックが壊れてるんで、練習中に開いてないか見ててくださいね」と言われたので、「オッケ〜!任せといて!」と勢いよく答えたものの、練習が終わって着替えようとしたら私のズボンのチャックが半開き状態で、なんとも締まりのないシーズン最後の練習となってしまいました。でもまだ21日のチーム納会が残ってるんで、きっちり締めくくってて来シーズンに向けての区切りとしたいです!来年からはチームでは何かいいことがずっと続きそうな予感がするんで、みなさま今年もあと半月ですが張り切ってまいりましょう!

 

◆今年の一字(2008.12.13)

昨日、京都の清水寺で「今年の漢字」が発表されましたね。揺れ動いた世相を反映して、今年は『変』が最も多く選ばれた字だそうで、なるほどなぁと納得しました。確かにうちの会社もうちのチームも大きく変わった年なので、『変』がぴったりだと思います。ただ、ワタクシ個人的に選ぶ字は『忙』ですね。とにかく野球でも仕事でもとんでもなく忙しかった1年で、歳を重ねるごとに自分の関わるさまざまな場所でいろんなことを求められるようになり、自分の中でも少し心境が変わってきたように思います。昔は「そんなめんどくさいことやりたくないわ〜」と逃げ道ばかり探してたんですけど、最近は「まぁ、とにかく何とかやらなあかんな」という気持ちになることが多くなったんですよ。なぜそう思えるようになったのか自分でもよくわからんのですが、いろんなことに腹くくって向き合えるようになったのかもしれませんね。そういえば、最近うちのチームのチビスケ(←愛称)が、「なんでも手伝うよ」と声をかけてくれるようになったんです。昔は遅刻ばかりするし、チームの仕事に興味もないようなメンバーだったのに、今年は中高生の面倒も見てくれるし雑用も手伝ってくれるようになって、ほんまめちゃめちゃ助かってます。なんですかねぇ、そうやって自分もあいつも同じように、人は変わっていくもんなんやなぁと思うと、やはり今年の漢字『変』は“言い得て妙”というところでしょうか。

 

◆スーパー仕事人(2008.12.10)

やっぱりと言いますか、12月は仕事が忙しくてたまらんです。年末にかけてさらに仕事が舞い込んでくるので、体力温存しておかんとダメですね。さて、半年ほど前にうちの課に新人さんが入りまして、またも私に子分(後輩)ができたんですが、彼女の言動を見ていると若い頃の自分とよく似ていてなかなか微笑ましい気持ちになります。「このやり方じゃないとダメですか?」「なんでこんなことやらんとあかんのですか?」「ボーナス出ないなら(転職を)考えようかな」と、まるで10年前の私とそっくりな発言をするんです。いやぁ〜、ほんまによくわかるよ、そのキモチ。若い時は、なんでや!と理不尽な思いをすることが世の中にはたくさんあるんでしょうね。そういえば私も若い頃は、不平不満ばかりでバイトも仕事も長続きしないタイプの人間でした。でも今の会社でチーフが根気よく育ててくれたおかげで、仕事も楽しいと感じるようになったと思います。「結局どこにいっても同じような問題があるんだから、変わらなきゃいけないのは相手や周りの環境ではなくて自分自身なんだ」と、どこかで気がついたんでしょうね。若い子は面倒なことにはブーブー文句を言いますが、でもそれは成長する上で必ず通るプロセスの1つなのかもしれません。後輩はかなり優秀な人材なので、あと3年もすれば精神的にも技術的にもスーパー仕事人になりそうです。うちのチームの若いモンもそういう伸びしろを感じる子がたくさんいて将来が楽しみですね。ちゃんとよくみたら、なかなかやりよるで、最近の若者。

 

◆dB黄金時代(2008.12.8)

なんか最近ですね、ほんまにいろんな人から「太った?」と聞かれるんですよ。確かにここでもずっとデブネタが続くくらい太ったんですが、まぁ、私としては子どもの頃からこういう体型だったので「太っている」と言われても気に病むようなことはないんです。むしろゴツくてデブい体格を誇りにすら思っているんですが、どうやらその自信がイケナイようで、もっと体を絞れ!とよく言われます。柔道をやっていた時は「10年に1度の体型」とみんなにチヤホヤされたのに、野球に移ったらほんま非難ゴーゴーですな。ぽっちゃりさんはバットに当たればデカイのが飛ぶし、クロスプレーでも頑丈だからケガしないし、ほんまええこともたくさんあるのにあまり市民権を得ていないように思います。そんなぽっちゃり系をリスペクトする意味で、アッフェではおデブを「DB」と呼んでいましたが、さらにDを小文字のdにして「dB」とすることにしました。トヨタのbBみたいでカッコええんとちゃいますかね。これでdB仲間を集めてぽっちゃりさんの地位向上に努めたいですが、チーム内で“デブの完全体”は私くらいしかいないんですよ。道のりはまだまだ遠いですが、候補生をかき集めてじっくり育て、いつかdBの黄金時代を築きたい…。

 

◆腹とビリーと私(2008.12.6)

灰色の雲が低くたれこめる冬の空、夕方には雪もちらついて初雪となりました。こんな寒い日は家にこもって焼酎のお湯割りをチビチビ飲んで怠惰の限りを尽くしたいところですが、そんなわけにもいかずたまった用事を一気に片づけて終わりました。これから年末にかけてアホかというくらい仕事が忙しくなりますが、ほんま半日でいいから自由な時間がほしいです。ところで、この忙しさにかまけてトレーニングをサボっていたら腹まわりがフリーダムに成長してしました。先日の“メタボ健診”で腰回りをメジャーで測るとき、看護師さんにばれないようにそこはかとなく腹を引っ込めてみたものの、それでもごまかしきれないキングサイズになってました…。おそろしい…。この非常事態にすぐさまネットショッピングで秘密兵器「ステッパー」(写真)を購入し、さらにビリーズ・ブートキャンプに再入隊して腹筋プログラムをひたすら敢行しておりますが、これも忙しくてなかなか思うように出来ません。もう少し時間に余裕のある生活ができたらええんですがねぇ。やっぱ最終的には、昼休みに屋上で「青空ビリーズ・ブートキャンプ」ですかな…。

 

◆秋の夕日に(2008.12.3)

先日、用事のついでに奈良の薬師寺と唐招提寺に寄ってまいりました。もちろん「1人で」ですよ。わたくし、ときどき発作的に寺巡りをしているのでそんなに珍しいことじゃないんですが、最近は忙しくて行けなかったので、久しぶりに古い寺の香りを満喫できて楽しかったです。写真は唐招提寺の境内ですが、自然の中に作り上げられたお寺で、あちこちに紅葉のトンネルがあって非常に美しかったです。興味のある方はぜひとも一度、足を運んで下さいね。ところでその唐招提寺に行ったとき、正門の所で写真を撮っていると、20代半ばの女性と5歳くらいの男の子が歩いてきて門の階段に腰を下ろしたんです。歩き回って疲れたのかなぁと思って見ていると、ふとその女性が「秋の夕日に 照る山もみじ♪」とその男の子に聞かせるように口ずさみ始めたんです。若いのによくそんな歌を知ってるなと見ていると、赤や黄色、緑の木々に埋もれるようにたたずむ古い寺を前に、そっと仲良く寄り添う2人の後ろ姿があまりにも美しく思えて、写真におさめようと思ったのですがなんとなく気が引けてそのまま彼女の歌に耳を傾けることにしました。「秋の夕日に照る山もみじ 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾もよう♪」いやぁ…、なかなかええもんですねぇ…。とかくアメリカンナイズされがちな生活ですが、古式ゆかしい文化に触れ、日本人に生まれてよかったなぁと思った瞬間でした。
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◆知られざる存在(2008.12.1)

12月に入り、今年もあと1ヶ月ですか…。早いものですねぇ。思い返せば今年はいろいろあって、今回はそれをふまえてちゃんとマジメなことを書こうと思っていたのですが、眠たすぎて頭がまったく動きません。すぐに思いつくことと言えば、ニコチャン大王のとなりにいたオレンジのやつのことですかね。最近あのオレンジのやつの名前が出てこなくて無性に気になるんですよ。なんやったかなぁ???ところで、前回振った話の続きですが、どうやら私にはまだ会ったことのない「いとこ」が何人かいるらしいのです。先週の夕食の時にいきなりオトンに「あ、そう言えば」という感じで教えてもらったんですが、別にいとこくらいならどうっちゅうこともないですよね。兄弟とかなら大問題ですが。で、オトンの両親、つまり私のおじいちゃんとおばあちゃんは、若い頃に伴侶と死に別れて子連れ同士で再婚したんです。当時はそういうのも珍しくはないですが、その後にオトンたちが生まれたので、異父母兄弟が何人かいるんですね。その異父母兄弟の子どもが私の知らない「いとこ」たちなんですが、遠くに住んでいて少し疎遠になっているし、子ども頃の私にそういう複雑な関係を説明するのが面倒だったのもあって、今までその存在を紹介するのを忘れていたみたいです。まぁ、私としてはまた親族が増えた感じなので、どちらかというとうれしいです。またいつか会えるといいですね。

 

◆疲れた11月(2008.11.29)

この1週間、疲れが取れずになんだかモヤモヤした状態でしたが、確かにこの1ヶ月ムチャをしたなぁ、という気がします。実際、5つくらいの仕事が一気に来まして、しかも全部1週間でやらなきゃいけないという鬼のようなスケジュールの連続でした。ほんまねぇ、そんなもん鼻の穴からひらかたパーク出すくらいムチャクチャな話ですよ。さらに毎日食事を取る時間帯も遅くなってかなりデブったんです。過去最高のデブり幅を記録したんじゃないかと思うほど。ほんま職場はロクでもない一ヶ月でしたね。もちろんちゃんと段取りしてくれたり、一緒に残ってくれる営業さんもいるんですが、相変わらず適当に仕事をしてるんじゃないかと思う営業さんもいて、ほんまに根性すえて会社変えていこうという気概があるのかなと思います。ある程度の息抜きは全然ありだとは思いますが、ここは逃げたらアカンっちゅう時くらいは逃げたらアカンがな。みんな腹据えてやってるんやから同じ気持ちで仕事したいもんだなぁと思った11月でございます。ところで関係ないですが、先日夕食の時にいきなりオトンに「隠していたわけではないが、実はお前には紹介してない“いとこ”が何人かいる!」と言われました。ビミョーな複雑さだったので特に驚きもしませんでしたが、また機会があればそのお話もいたしましょう…。

 

◆君子危うきに(2008.11.26)

数週間前でしたか、知人のお見舞いに行こうと地下鉄の駅に行った時のことですが、とんでもないことに巻き込まれました。改札口に向かおうと歩いていると券売機の前でヘンなオバサンが何かにいちゃもんをつけて一人で騒いでいたんですよ。周りの乗客も遠巻きに見ていて、私も近づかないように横を通り過ぎようとしたら、なんとそのオバサンが暴れながら私に近寄ってきて軽くポンッとぶつかったんです。で、「すいません」と謝ってそのまま行こうとすると、オバサンが「キャァァアア、何するの!」「誰に頼まれて私を狙ったの!」とワケのわからないことを言い出したんですよ!「そっちからぶつかっておいてなんのこっちゃ?」と改札を通って駅構内に入ったんですが、さらにそのオバサンが改札をムリヤリこじ開けて入ってきて私を捕まえて「駅員さん来て!犯人が逃げるわよ!」みたいなことを言って大暴れ。結局、この騒ぎに駅員さんが駆けつけて一緒に駅長室まで連行され事情聴取を受けたんですが、駅員さんの一人がそのオバサンのことを知っていて、よく駅で誰かれ構わず言いがかりをつけて騒いでいる人らしいのです。なので私はすぐに無罪放免となりました。まぁ、ほんまにいい迷惑でしたが、いろいろ思うにしても「君子危うきに近寄らず」(賢い人は、最初から危険な場所へは近づかない)というところなんでしょうか…。せめてあと3メートルくらい離れていればよかったかなぁ…。

 

◆大胆不敵(2008.11.24)

疲れが取れないうちに日曜日の練習でマッスル・トレーニングに挑んだため、今日は朝からとてつもない筋肉痛に見舞われました。やはり日々鍛えなければ体は衰えていくもんですね。そういえばツレに「ビリーズ・ブートキャンプ」のDVDを貸したままだったのでそろそろ回収しに行こうと思ったら、ちょうど連絡があってツレの家に遊びに行くことにしました。そしたら、この連休にツレが沖縄に旅行へ行っていたそうで、その泡盛を飲もうということになったんです。ところが水割りで氷を入れて飲んでいたら、途中で製氷器で固まった氷を砕くのが面倒になったみたいで、最終的に出てきたのがこの状態…(右写真)。う〜む、氷山みたいですな…。大ざっぱにもほどがあるだろうと思うんですが、ここまで細かいことを気にしないのも立派だなぁと妙に感心しました。あまり見習いたいとは思いませんが、ときどきこういう大胆なことをやってみるのもいいかもしれませんね。なにかと慎重派な自分にはツレのそういう性格がうらやましい限りです。

 

◆最初の一歩(2008.11.22)

お疲れさまです…。ここ3週間ほど、我が社は「過去最高の忙しさ」だったそうで、ほんまに死ぬかと思うくらいキツかったです。何よりつらいのは、忙しいと自分の時間がなくなることですね。週2回「超回復」に合わせて筋トレを続けていたのにそれも中断で、せっかく育てた筋肉なのにほんまもったいないですなぁ…。ところでなんでこんなに忙しいのかと言いますと、会社の体制が変わり、管理者の数を増やして作業現場の人数を減らしたからなんです。私自身はその体制でゆくゆくは今よりもっとスムーズに仕事が進むと思うんですが、物事を大きく変えようとする時にはやはりひずみが生じて、どこかにしわ寄せがくるもんで、それもまぁ当然だと思います。世の中のだいたいのことにおいてそうですが、何かを大きく新しく変えようとするとき、最初はある程度のムダや混乱、反発、犠牲などが生じます。それがごく自然のことで、やがてだんだん整理されて洗練されたものに変わっていきます。だから最初の混乱は“あって然るべきモノ”だと思うんですよ。むしろ初めからスムーズにいってしまう程度の改革など、所詮は大きな効果が望めないものなのかもしれません。きっと今は、「ムリ」とか「めんどくさい」という気持ちに負けて途中でやめてしまうか、試行錯誤の中でやり遂げるか、そう問われている時期なんでしょうね。いつでも最初の一歩はたいへんなものですが、共通の「ちょっと楽しい未来予想図」を描けたら、そしてそこに同じ価値を見いだせたら、またみんなでがんばれそうな気がします。ただ、せめて20時には帰りたいなぁ…。

 

◆短文明快21(2008.11.16)

ここ1週間くらい帰宅するのが夜の1時とかで、普通じゃないくらい忙しくなってます。おまけに休日も出勤になって、さすがに嫌気がさしてきました。当分はこの忙しさが続くみたいで、キビしい話ですな。わたくし個人的には、どうせやらなきゃいけないことならば、イヤイヤやるより前向きな気持ちでやった方が得だ思うんですが、最近はそういう気持ちも湧き出てこないです。カラダはすこぶる元気ですが、メンタルの方がやや下降気味ですね。なんかなぁ、ココロの日曜日がほしい…。

 

◆正気の沙汰(2008.11.12)

ここのところ連日、深夜に及ぶ仕事が続いていますが、チーフにいたってはほとんど休みもなく働いているようで、「正気の沙汰じゃないわ」と嘆いていました。ごもっともでございますな…。もう少しゆとりのある生活がしたい…。ところで先日デカくんと食事をした時に、変わったモノをいただきました。それが南国風のビキニ(写真)。せっかくもらったんですが、もう秋で寒くなってきたので、つけるとしたら来年の夏ですね。ただ、全盛期の寺尾関を彷彿とさせるワタクシのマッスル・ボディでこのビキニをつけたら、確実にヘンタイと間違われて大騒ぎになりそうです。まさにビーチが阿鼻叫喚…。これこそ正気の沙汰ではないでしょうが、通報されて連行されるまでのわずか数分間、このビキニ姿で砂浜を全力で駆けめぐってみるのも、また一興…。

 

◆忙しいですが(2008.11.10)

11月から繁忙期に入りまして、夜の11時、12時まで仕事という日もかなり増えてきました。がんばって働いているつもりですが、売り上げも伸びないとちょっとモチベーションも下がりますね。でも以前、うちの社長が「大阪の印刷業界はちょっと元気がないけど、もっともっと新しい可能性や価値観を生み出して、大阪にある中小企業の印刷会社を引っ張っていけるような存在になろう」と言っていたのがとても印象的だったんです。だから自分も、今はすぐに答えが出なくても、その考えに乗っかっていこうという思いです。こんな時代だからこそ、自我に溺れず、広い視野で崇高な志を持って仕事がしたいもんですな。保身にまわれば、巡り巡ってそれがやがて我が身を滅ぼします。献身にまわれば、巡り巡っていつかそれが我が身を助けます。それを忘れずに建前でなく本当の意味での社会貢献ができたらと強く思います。

 

◆短文明快20(2008.11.5)

今日、会社で配置換えが発表されまして、うちの課から2名ほど他の部署に移ることになったんです。すなわち人手が足りなくなるわけで、ただでさえ飽和状態なのにさらに忙しくなりそうです…。そんなこんなで仕事でも野球でも年末にかけてはいろいろ大きく変わりそうですが、これもまた自分を変えていけるチャンスであって、そしてそれはきっと何かに通じる道でしょう。「窮すればすなわち変ず、変ずればすなわち通ず」でゴザイマス。

 

◆走れ、走れ(2008.11.3)

うちのチーム、大阪城公園の練習でウォーミングアップに10分間走などを取り入れているんですが、音楽聞きながら自由にそこらへんを走っていいんです。ところが、ちょっと前にかなり急勾配の長い階段を見つけたんですよ。自分を追い込むためにもこれは登っておかんとダメだろうと一気に駆け上がってみたら、登り終えたところでかなりの達成感。何か叫びたい衝動に駆られました。それ以来、エイドリアン・コースと名付けて練習のたびにその階段を上っているんですが、今月からオニの冬季メニューになったんです。10分間走も20分間走になり、ダッシュやサーキットなど体を鍛え込むメニューが盛りだくさんなんですが、私はいつものようにエイドリアン・コースを走ってから冬季メニューに挑んでみたんです。すると途中からまったく足が動かなくなりまして、ストレッチをしながらでないと走れない始末。いやぁ、鍛えているつもりでも全然ダメでしたねぇ。足が生まれたての子馬のようにプルプル震えっぱなしで、体の衰えぶりを痛感しました。スポーツにおいては「走る」ということがすべての基本やなと実感した冬季練習初日でしたが、体ボロボロになりながらもなぜか不思議な充実感。しんどいけどもめっちゃ楽しかったです。きっと春にはかなりタフな体が仕上がっているでしょうね。ちなみにこんなハードメニューを公開すると見学・入部希望者が激減するのではとみんなが心配しておりましたが、もちろん自分の体力に合わせてメニュー選択していただいて構いませんので、どしどしご応募くださいませ。

 

◆だからこそチャンス(2008.11.1)

昨日、会社で刷り上がった冊子に欠陥が見つかりまして、8000冊ほどを社員総出で検品してきました。みんな一生懸命がんばってるし誰が悪いというわけでもないんですが、こういう損失が出ると本当にやりきれない気持ちになりますね。安くて短納期の仕事が増えていく状況で、いまは会社のみんなが試行錯誤しながら自分ができることを精一杯やり続けていると思うんです。社長も社員も夜の10時や11時まで残って家庭や自分の時間を犠牲にして懸命に働いて、でもそれが成果につながらないようなことになって、なぜこんなことになってしまうのかとなかなかヘコみました。社長やチーフの立場を考えるとツラくてねぇ。自分の非力さを思うと昨日は寝付けませんでした。がんばってるんやけど上手くいかんなぁ…と今日はひと通り落ち込んだんですが、まぁでも言いかえれば“だからこそチャンス”です。人間の「痛み」という感覚は「どこか悪い所がある」という体からの信号で、もしそれがなければ治すこともせずに悪化を放置してしまいます。組織でも同じことで、こういう「痛み」は「うまくいっていない部分がある」という信号であって、その部分を改善すればもっといい仕事ができるハズ。そう思えばこれは会社がステップアップするためのまたとないビッグチャンスなんでしょうね。常々、一番大事なのは「もうダメだ」っていう時の“在り方”だと思うんですが、オセロのように黒を白にひっくり返せるような考え方ができたら、ちょっとだけカッコ良くなれそうです。

 

◆ダイエット対決の結果(2008.10.29)

早いもので、今年もあと2ヶ月ばかりですね。この一年を振り返ってみて…というような余裕もなく過ぎていきましたが、11月からは繁忙期に入るのでさらに忙しくなりそうです。先日も仕事で帰りが遅くなったので夜の12時に加圧トレーニングをしましたが、夜中に血管しばるのはさすがによろしくないようで、フラフラになりました。さて、最近こうやってトレーニングをしていたのも、半年前にはじめたダイエット対決があったからなんですが、日曜日に対戦相手のデカくんに何キロやせたか結果を聞いてみたら「マイナス5キロですよ」とのご報告。そしてアタクシはというと……プラス1キロ…。ふ〜む、半年間なにしとったんじゃい!っちゅうような結果ですが、たぶん動いた以上に食べまくってたんでしょうねぇ。今となっては、ごまかしきれない腹まわりです。ということでダイエット対決の結果はデカくんの圧勝に終わり、あとは私の罰ゲームが待つだけなんですが、ベルトの穴も危険水域に達していることだしダイエット対決が終わってもこのまま減量生活を続けようと思います。太るのは簡単ですがやせるのは大変。あたり前のことですが、普段からの自己管理が大切なんやなぁと実感した次第でございます…。

 

◆切 望(2008.10.27)

この1〜2週間、いろんなところでマネージャー募集のお知らせを出したのですが、まるで手応えがございません…。選手でさえなかなか集まらないのに、マネージャーというのはやはり難しいものなのかもしれませんね。努力が足りないのかと思ってトップのランダム表示画像も2枚ほど増やしてみましたが、きっと何の解決にもならないでしょうな…。こうなったら知り合いに頼んでマネージャーになってもらおうかと思ったんですが、幼なじみ→忙しいので断念、いとこ→遠いので断念、ツレ→凶暴なので断念…。交友関係は広い方だと思っていたんですが、いざ頼むとなるとマネージャーをお願いできるほど深い関係ではないんですよね。やはり、広く世間一般に募集するしかないようです。地道にコツコツがんばりますか…。でもまぁ、今回のトップページの更新が意外と好評でございまして、ありがたく思っております。また写真などを入れ替えて増改築していきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ※アクセスカウンター120000を獲得したS様、おめでとうございます!

 

◆来てください!マネージャー!(2008.10.25)

突然ですが、トップページの画像をちょっと入れ替えてみました。トップの画像は何種類かあってランダムに表示されるので、全種類みる場合は「更新」ボタンを連打しまくってくださいね。で、なぜトップページの画像を変えたかといいますと、先日メンバーと「なぜうちのチームにはマネージャーが来ないのか」という話になったんです。「ホームページのトップがサルのイラストだけではチームの雰囲気が伝わりにくいのでは」「写真を載せた方がわかりやすいかも」…というマジメな話になって、今回の更新を試みたわけです。できれば写真の種類も増やしてかっこよくしようと思うのですが、なんせアホな写真しか手元にないので苦労しますね…。一応、かなり真剣に野球に取り組んでいるんですが、遊んでるときの写真が多いもんですから、イマイチ真剣さが伝わっていないのかもしれませんなぁ…。こう見えても、モチベーションもポテンシャルも高いチームなので、マネージャーをご希望の方はぜひともご連絡くださいませ。うちのチームが強くなるために、アナタの力が必要です!お友だち同士で来て頂いてもかまいませんので、お気軽にご連絡ください。お待ちしております!(プレーヤーも同時募集中です!)

 

◆これからが勝負(2008.10.22)

月曜日の朝、ツレから「今晩空いているか?」という連絡があって、用件を聞いてみたらクライマックスシリーズ阪神・中日戦のチケットが手に入るとか…!なんとか都合をつけて行こうとしたんですが、急ぎの仕事が入って見に行けなくなりました。観戦できなくて残念でしたが、でも結局阪神が負けてしまったので、目の前でトドメをさされなくてよかったのかもしれません。それにしてもまさかの大撃沈でしたね…。管理人、チームのユニフォームを縦じまにしてもいいと本気で思うくらいの大の阪神ファンですが、今年ここに阪神ネタをずっと書かなかったのは、実はこんなことになるんじゃないかという予感があったのです。そしてまったくその通りになってしまいました…。ただ、全国の阪神ファンの皆さま、悲観することはありません!世の中で起きていることで無意味なことなど何一つないのです!すべては未来につながる布石でしかありません!モロゾフのプリンのカップをみんなが再利用するように、人生にも野球にもムダなことなど何一つないのです!もし、このシーズンが無意味なものだったと思うならば、それはそう思うアナタの気持ちが唯一のムダなのです!どんなことが起きても何か前向きなモノに意味づけられる、それが本物の強さであると信じたいです。この屈辱もこの苦しみも、乗り越えるために訪れた試練。だからガンバレ、いとしの阪神タイガース!きっとこれからが勝負です!(でもやっぱり悔しいから誰か一緒に飲みに行きましょう…)

 

◆今季最終戦を終えて(2008.10.20)

昨日でようやくうちのチームの今シーズンの公式戦日程が終了しました。なんとか乗り切ったなぁという安堵感と同時に、本当にたくさんの人に支えてもらったなぁという感謝の気持ちでいっぱいです。今年は特に人数不足の問題で四苦八苦しただけに、本当にいろんな方々のご厚意が身にしみて感じられました。長年クラブチームに所属して思うのですが、シーズンを通して練習や試合をやり続けるというのは、簡単なように見えて実は本当に難しいことですね。今年は練習や試合にずっと参加できた人もいれば、なかなか思うように参加できなかった人もいましたが、チームのメンバーが誰一人欠けてもここまではやれなかったと思いますよ。そして、T家のみなさまをはじめ、チームを応援してくれた保護者のみなさま、関係者のみなさまのお力添えがあって、今季を乗り越えることができました。本当にありがとうございます。このチームがたくさんの人にあたたかく見守られているんだなということを改めて気づかされたシーズンでしたが、私自身が本当にたくさんのことを勉強させてもらったシーズンでもありました。12年もチームにいるのに、なぜか教えてもらうことばかりです。ともかく最終戦も終えてホッとしたので1週間くらい寝込もうかと思いましたが、今週からは冬季メニューの開始です!この冬は野球と焼酎お湯割りでホットに乗り越えたいですな。

 

◆ピンキリの秘密(2008.10.15)

先日部屋を片づけていたら、「ことばの豆辞典」という本を見つけました。ちらちら読んでいたら面白くなって読みふけってしまい、結局掃除が進まないという典型的なパターンに陥りましたが、ことばの語源などがたくさん載っていてなかなかよかったですよ。そういえば、少し前に友だちと「ピンからキリまで」の「ピン」と「キリ」ってなんじゃ???という話になったんです。結局よくわからないままに終わったんですがこの本で調べたところ、どうやら「オランダ語」が語源のようなのです。「ピンからキリまで」は「最高から最低まで」「上から下まで」「1から10まで」というような意味ですよね。で、このピンとキリは江戸時代にオランダから伝わった古いカルタゲームの点数をあらわすモノで、ピンが最低の1点、キリが最高の12点なんだそうです。ここから「ピンからキリまで」=「1から10まで」という意味になったわけですね。今だとピンが最高でキリが最低という意味合いですが、それも昔は逆だったそうで、そういうこともわかるとなかなかに面白いです。ちゅうことで、たまには役に立つことを書いてみました…。よろしければまた飲み会などでこの豆知識をご披露して、小さい優越感に浸って下さいませ。

 

◆工夫次第(2008.10.13)

最近また仕事が忙しくなってきまして、こないだも休日出勤だったんですが、チーフに「いつになったら忙しくなくなるんですか?」と聞いたら「これから当分ずっとこのペースやわ(涙)」と言ってました…。う〜む、多少忙しいのはかまわないんですが、あまりに帰宅が遅くなるとダイエット・トレーニングができなくなるんですよ。来月には健康診断の体重測定が待っているし、ダイエット対決の期限も近づいているし、今がまさに勝負ドキなんですよね。それなのにこんなに忙しいと何も出来ません。もっと自由な時間がほしい!とやり場のない怒りが全身を駆けめぐったのですが、先日いろいろな本を読む機会があってちょっと改心いたしました。うまくいかない事をいつまでたっても何かのせいにしていたら、いつまでたっても自分が成長しません。そう、思い通りになるかわからない相手が変わるのを待つより、自分で動き始めた方が早いのです!と、いうことで、30分の自転車通勤を利用して、トレーニングをすることにしました。サドルを少し低くして自転車をこぐと股関節あたりのナントカ筋を鍛えることができるそうで、その効果で下っ腹も引っ込むらしいです。せっかく30分もチャリに乗ってるので、これを利用してとことんまで鍛え上げましょう。ほぼ負けの決まっているダイエット対決ですが、今の若い子たちに30代のムダなあがきのすさまじさを問答無用に見せつけたいです!

 

◆マネージャー募集!(2008.10.12)

油断してすっかり更新を忘れ去っていましたが、今回はとりあえずいろいろな告知ということにいたします。まずは、みなさまのおかげでキリ番「120000」が近づいております。ありがとうございます。もし、運悪くアクセスカウンター「120000」を踏んでしまったら、ユニフォーム型オリジナル携帯ストラップをプレゼントいたします!詳細はこちらをご覧下さいませ。もうひとつは、マネージャーさんの募集です。冬のトレーニングに向けて、そして来シーズンの活動に向けて、マネージャーさんの存在が必要不可欠になってまいりました。運動は苦手だけど野球が好き、または野球好きのお友だちがほしいという女性のみなさま!ぜひ我がチームへマネージャーとして来て下さい!けっこうせっぱ詰まってます!年齢経験は問いません。野球好きの仲間たちと一緒に同じ夢を追っかけてみるのも、なかなかいいもんですよ。お友だち同士で来ていただいても構いませんので、興味のある方はこちらをご覧下さい。メンバー一同、たくさんのご応募をお待ちしています。

 

◆糧(かて)(2008.10.8)

世の中にはいろんな「葛藤」がありますね。どうすることが正しいことなのか、何を基準に決めるべきなのか、どの手段を選べばいいのか、人間というのは生きていると、そういうしんどい局面にさらされることが多々あります。それがイヤでついつい逃げ出したくなりますが、判断の難しい物事に対してどんなことでもいいのでちゃんと答えを出してみるということは大切なことです。そしてそれ以上に、どうしたらいいのかとアレコレ思い悩んだり苦しんだりする経過が大切なんだと思います。いろんな人を思いやり、いろんな物事を思い測り、いろんな葛藤の中で苦しむからこそ、そのスピリッツが研ぎ澄まされていくんだろうと思うんですよ。何度かご紹介していますが、自分は「カオスのエッジ」という言葉が好きで、これは「最善のものは、完全な秩序の中にも完全な混沌の中にも存在せず、その中間に生まれる」というような意味なんですが、相反する2つの物事の間で葛藤することで、より優れたものを見つけていくという考え方ですね。そう思えば、日常あふれるたくさんの葛藤も、自分を成長させてくれる糧であるのかもしれません。昨日はチーフが買ってきてくれたアイスを食べるか否かですさまじい心の葛藤がありましたが、きっとこれも自分を成長させてくれる苦しみだと思ってダイエットに励みたいです…(結局アイス食べたんですけどね…)。

 

◆お菓子禁止(2008.10.6)

ここ1〜2ヶ月、残業が続いて夜の11時や12時に夕食をとっていたんですが、そしたらそのおかげで全力で太りましてね。先月メンバーと服を買いに行ったときには、ジーパンと一緒に購入しようとしたベルトが入りませんでした…。最近の若いモンの標準腹サイズはどないなってるんだ!と思ったんですが、その前にオマエの腹がどないなっとるねん!ということなので、先月末から本格的に体を絞ろうとダイエットに突入したんです。で、まずやめたのが仕事中の間食。うちの課では昼食をとってから仕事が終わるまでの時間が長いので、スナック菓子を大量に買い込んで食べてたんですが、これが太った一番の原因ではないかと思うんです。なのでスナック菓子からガムに変えて、なんとか空腹をしのごうとしてるんですがコレがなかなかにツライ!他の同僚は普通にバクバクお菓子を食べているんで、うらやましくてねぇ…。で、とうとう空腹に耐えきれなくなって「せめて匂いだけでも!」と袋の中をクンクン嗅いでみたら、これがけっこうイケルんですよ。食べてないんですが、なんとなく食べたような気になって心理的には十分に満たされるんです。よし!これで当分は乗り切るぞ!と思って2〜3日お菓子の袋を抱えてスーハーやっていたら、その姿にドン引きしたのかそのあと誰もお菓子を持ってこなくなりました…。ちょっと申し訳なかったですが、まぁでも、みんなでダイエットということで、あとしばらくお付き合い願いますかな。

 

◆いつの間にか(2008.10.4)

先月のことですが、通勤途中にチャリンコで坂道を猛スピードでくだっていると前から人が突っ込んできまして、それをよけたらそのままスッ転んで右肩をゴッツンと強打したんです。それからどうにも鎖骨が痛くてたまらんのですが、今年はこういう野球ではないところでのケガが多くてほんまつまらんなぁと思います。ここ半年くらいはあまりベストな状態じゃないような気がしますね。ところが今日通院しているスポーツクリニックに行って気がついたんですが、春先に病院に通い始めた頃はピッチャーに投げ返すのも痛いくらいだったのに、今は塁間を投げるのは全然問題ないし、セカンドへのノーバンスローも可能な状態まで回復しています。あれ?よくよく考えたら、いつの間にかだいぶ治ってますやん。人間というのは、マイナス思考になっている時は悪い所にしか目が行かないもので、肩もダメ、肘もダメ、手首もダメ、さらに鎖骨もダメ、もう全然ダメ!という気持ちになってしまいますが、あれもこれも良くなってる!と思ったらテンション上がってきますね。故障中は思い通りにプレーができない分、どうしてもマイナス思考になりますが、少しでも良くなったところを意識するとどんどん成果がでてきます。前回故障した時は肩の調子を簡単に記録してたんですが、だんだん良くなる様子がはっきりわかって楽しかったです。リハビリ中の方は一度お試し下さいね。私も今日からまた記録を付けはじめよう…。

 

◆新機能?(2008.10.1)

今日から10月スタートですね。季節の変わり目で急に気温が下がったりしておりますが、みなさま体調にはくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。…と、他人の心配をしている時に家の風呂がぶっ壊れまして、水しか出なくなりました。修理は明日来るそうで2日連続で水風呂ですが、いくらぶ厚い脂肪でコーティングされているワタクシでもこれはちょっとさすがに寒い。普段あたり前のように使っているお湯のありがたさをひしひしと感じた次第です。さて、前回ミニライブのことを書きましたが、その時にライブの様子を携帯のカメラで撮ろうとしたんです。ところが観客の後ろの方にいたので、ステージが遠くて大きく写せないんですよ。こうなったら客をかき分け至近距離まで近づいて撮ろうかとチャンスをうかがっていたら、同席していたメンバーMに「ズームで撮ったら?」と言われました。ズーム???なんですか、それは?そんなものが携帯の機能にあるはずがない、と思って探してみたら…ありました!!この携帯にして1年以上経ちますが、全然知らなかったです…。さらに連写や夜景撮影などの機能もあるらしく、最近の携帯はかなり進化していることがわかりました。やっぱねぇ、青春時代はポケベルで交信してた人間なので、なかなか新しい機能についていけませんなぁ。もっかい説明書を引っ張り出して勉強し直します…。

 

◆VOICE of MIND(2008.9.29)

昨日は和泉市の方で試合があったんですが、私がムダにゴロゴロ転げ回ってる間に他のメンバーが頑張ってくれてなんとか勝利を手にしました。次は準決勝ですね、がんばろう…。ところで試合後、最寄り駅に『焼きカレー』の店があるとのことで、メンバーMと一緒に食べ行くことにしたんです。で、駅前まで送ってもらうと、そこに大勢の人が集まっていて何かのイベントをやっていたんですよ。近づいてみると、コーラスグループによるミニライブ。ちょうど「スタンド・バイ・ミー」が聞こえてきて、かなりエエ感じだったのでそのまま聞いて行くことにしました。彼らは『VOICE of MIND』という若い男女混合のコーラスグループで、プロのアーティストのバックコーラスなどもやっているみたいです。印象的だったのは、舞台の横にいる彼らのマネージャーさんを観客に紹介して、彼女に感謝の気持ちを伝えていたところです。彼らがメンバーのことをすごく大切に思っている様子がよく伝わってきて、とてもあたたかい感じのステージでした。結局、『焼きカレー』の店はつぶれていて食べられなかったのですが、それ以上にいい歌を聞けたので大満足です。しかもアンコールの曲は「栄冠は君に輝く」、高校野球の歌でした。本当に偶然通りかかっただけなんですが、こういうのも何かの縁なんでしょうねぇ。焼きカレーには縁がなかったみたいですが、野球では何かいいことがありそうな予感がします。

 

◆踏ん張りどころ(2008.9.27)

最近、新しい靴を買ったのですが、なかなかいい気分転換ですね。靴が新しくなると妙に外にでかけたくなるもんで、昼休みに会社の近所をムダに徘徊したりしています。そんなこんなで、祝日23日はたまにやってる“ぶらり日帰り一人旅”を敢行しようと思ったのですが、日頃の疲れがたまってか前日夜から寝込んでしまい、結局何もできずに過ごしてしまいました。でも、最近は仕事も落ち着いてきたので、有休を取ってどこかへでかけようと思っていたんですが、どうやらまた来週から忙しくなるようです。このところの忙しさは、うちの会社が新体制になっていろいろ新しい試みをしているために発生しているものなんですが、やはり新しいことをしようとするといろんなところにひずみが出たり、しわよせが来たりするものなんですね。それでも、今の忙しさが未来の何かにつながるような予感もしているので、しんどいのはしんどいですが「ここは踏ん張りどころやな!」という気持ちです。近い将来の具体的な夢が見えてくると、人間というのはそれなりにがんばれるものなのかもしれませんね。自分自身が未来のちょっとエエコトを想像できる力というのが、きっと成功には不可欠な要素なんやろうなぁと思う初秋の夜です。

 

◆ええ声(2008.9.24)

ご承知の方も多いと思いますが、わたくし、声がデカイんです。普段の声はそうでもないんですが、学生時代クラブ活動で鍛え上げられたおかげで、試合や練習では低くてよく通る声が出るんです。「試合会場に響き渡る“和田アキ子”声」という表現がぴったりかもしれませんが、まぁ、声がでかくてもそんなに耳障りではないようで、みなさまからは「ええ声」という評価をいただいております。ありがたや、ありがたや…。ところが、カラオケに行った時も試合会場と同じくらい全力で声を出すんですが、どうやらそれが不評であるということに最近気づきました。会社のみんなとカラオケに行くと、なぜか私が歌う時だけマイクの音量をそっと下げられていたりするんです。さらに、この前メンバーと歌いに行った時は、「せっかくいい歌詞なのに、音が割れて歌が耳に入ってこない」と言われました…。う〜む、なんでも全力で一生懸命にやればいいというものではないのですね?昔は酔っぱらって「リンダリンダ」を部屋が壊れんばかりに絶唱していましたが、あれももう封印しなければならないようです。全力で歌うのもストレス解消なんですが、他人様に迷惑がかかるようならば、これからは大和川河川敷の一人ライブでしのぐしかありませんなぁ。

 

◆もったいない(2008.9.22)

前々からお話しているようにわたくし印刷会社に勤めているんですが、その印刷課にちょっと仲のいいオッチャンがいます。どう見てもちゃらんぽらんな感じで、いつも野球か酒かオネーチャンの話しかしないような軽いノリのオッチャンです。でも、私とはウマが合って入社した時からかなりの仲良しさんなんですよ。それでもその軽いノリと風貌が災いしてか、ちゃんと評価されなかったりすることもあるようでした。ところが、このオッチャン、本当はすごく周りに気を遣える人で、私が営業とケンカするたびに、わざわざ隣に来て話を聞いてくれたり、「俺もいろいろあるけどがんばろうや」とそっと励ましてくれたりするんです。他にも自転車が壊れて家に帰れなくなった時に「車で家まで送るで」と声をかけてくれたり、誰かが困っていたら率先して手を貸してくれる人なんです。加えて芸術に詳しく、休みのたびに家族で美術館をめぐっているようで、時々そういう話をチラッとしてくれるんですが、実はかなりの博識なんですよね。普段のノーテンキなキャラだとわからないんですが、言葉の端々で学の深さや思慮深い人柄がかいま見えて、本当は奥の深い人間なんやなぁと思います。まぁ、なんのチラリズムかようわからんですが、それでもオッチャンは人としてとても魅力的なんですよ。ほんまスケベ話だけしなければ、時々かっこよく見えるのになぁ…、もったいない。

 

◆ワークライフバランス(2008.9.20)

最近はカラダの疲れもココロの疲れもなかなか取れませんで、「会社のために頑張ろう」とか「チームのために頑張ろう」とか「家族のために頑張ろう」とかいう意欲や意識が低下してきて、単に義務感で動いているような気持ちになってきたように思います。自分で自分を楽しめないという状況はいけませんな。ところで、ちょっと前に「ワークライフバランス」という言葉を知りました。簡単に言うと「仕事と私生活の両立」という感じの意味です。私生活が充実すると仕事の能率も上がるという相乗効果を狙って、社員がそういう働き方のできる環境を作ろうという取り組みなんだそうです。確かに私生活が充実してくると、他の全てのことに意欲が湧いてきますよね。忙しすぎて自分の時間も持てないようでは負のスパイラルから抜け出せないような気がします。先日、会社で印刷業界の勉強会がありましたが、新しい開拓分野や技術を教えてもらって、単純に面白いなぁと感じました。もっといろんなことを知りたいし勉強したいと思うんですが、日々の仕事に忙殺されて何もままならず…。ほんま疲れます。旅に出て癒されたい…。

 

◆ビフォーアフター(2008.9.17)

先日、15日にメンバー数人と梅田に買い物に行きました。っちゅうのも、練習後に行った飲み屋で「ジャージ姿しか見たことがない」とか「原色の服を着たら」とか「センスが悪い」とか「オッサンくさい」とかさんざんダメ出しをくらった上に、「今度の休みに梅田に集合して、靴とか服を買って○○さん(←私の名前)を大改造しよう!」ということになったんです。っちゅうことでワケもわからず梅田に集合して、いろんな店に連れて行ってもらいました。私は何がどういいのかよくわからなかったので、「これがいいですよ!」と勧められては「じゃあ、それで…」という感じで服や靴をン万円分購入。自分では全然わかりませんが、若者たちのコーディネートでずいぶん若返ったみたいです。ただ、私のゴツイ体格ではなかなか服を合わせづらいらしく、ジーパンを6本も試着した上、「そのジーパンで、なんでそんな風になっちゃうんですか?」と履き替えるたびに大爆笑の嵐。“奇跡の笑い”とお褒めの言葉も頂きました。まぁ、ふともも60cmやからねぇ〜、君たちの想像をはるかに超えるキングサイズじゃないと入らないんです(笑)最終的には全部着替えて大改造された姿のまま帰宅しましたが、久しぶりに梅田を歩き回って買い物をして、ほんまリフレッシュできました。ありがとう。できればこのまま秋物、冬物の時も連れ回してほしいですな。

 

◆鏡(2008.9.13)

忙しさにかまけて少し更新をサボっておりました。別にココロが病んでるとかではないですよ(笑)さて、この頃「他人は鏡」なんていう言葉が頭に浮かびます。確かにこっちが笑うと相手も笑い返してくれるし、こっちが怒っていると相手も「なんやねん!」と怒りますよね。最近、仕事でカチンッ!と頭にくることがたくさんあるんですが、それもひょっとすると忙しくて余裕のない自分が作りだしてしまっている状況なのかなぁと思ったりもします。また同じような意味で「投影」という言葉があります。自分の思考や感情を他人に映し出す、ということですね。例えば、友だちがちょっと元気がない時、何か深く悩んでるんじゃないだろうか…と心配になったとします。でも、その友だちは落ち込んでるワケではなくて、お腹が痛かっただけだったりします。じゃあ、なんでそんな風に思ってしまったのかというと、実は自分自身が少し悩んでいることがあって、その感情を友だちに写し出しているということなんだそうです。こういうのを突っ込んで見ていくと、他人の嫌いな部分や許せない部分は、実は自分が持っている弱さや短所だったりするそうで、そうやって考えるとおもしろいもんですよね。金曜日に会社で大ゲンカをしてきましたが、それも自分が生み出しているところはあるんだろうなぁと反省しつつ、もう少し余裕のある生活がしたいと願う今日この頃です。

 

◆水急不流月(2008.9.10)

仕事が一段落したかと思ったら、また週半ばから忙しくなってきまして、一体いつまで続くんだろうかとうんざりしてます。繁忙期が終わったら1週間くらいリフレッシュ休暇がほしいですねぇ…。さて、長年ぼんやり生きておりますと、時々いろんな人の真ん中あたりにいることもありまして、右から左からさまざまな事どもが聞こえて参ります。時に、人が誰かを大切に想う気持ちを耳にして嬉しく思うこともあり、またそれを聞くに留まるしかないもどかしさを感じることもあります。「水急なれど月を流さず」という言葉があります。水の流れがどんなに激しくても、川面に映っている月は流れない…。つまり、世の中は激しい川の流れのように変わっていくけれども、真実は水面に映った月のように変わることはない、という意味です。人が人を大切に想う心もまた然り。きっとそれはどんなときも、どこにいても、どんな形でも、なのでしょうなぁ…。

 

◆Nの伝説(2008.9.8)

日曜日、連盟の秋季大会抽選会に若手メンバーNを連れて行きました。で、この時いろいろNと話をしたんですが、以前書いたようにNもボーイッシュな感じなのでよく男の子と間違えられるそうです。そういえばこの前、宝くじを買おうとしたらNと私が男子高校生に間違えられて、店員さんに「未成年には売れません!」と販売拒否されました。こんな具合でいろいろ困ったことがあるんですが、Nには他にも伝説があるらしく、昨日は「レディースマンション事件」というのを教えてもらいました。それはNが一人暮らしをするため不動産屋で部屋を探していた時のことですが、そこではほとんど希望の物件がなかったんです。するとその不動産屋に「ご希望にあう部屋が1つだけあるんですが、でもそこはレディースマンションだからムリですねぇ」と言われたらしいのです。一緒に来ていた親御さんが「いや、うちの子、『娘』なんですけど」と修正して、ようやくそのマンションに入居が決まったそうですが、でも確かにNの外見ではレディースマンションはオススメされんよなぁ。女子2軍の端っこの私が言うのもなんですが、ドンマイ、N!これから女子1軍再登録めざして一緒にがんばろう!

 

◆楽しむところ、人の和にあり(2008.9.6)

今週でようやく仕事も一段落しまして、今はとにかく20時間くらい寝たいです。理不尽なことも多々ありまして、やり場のない怒りが体中を駆けめぐり、「朝礼で瓦10枚くらい割ったろか!」と思ったんですが、調べたら1枚500円もするのでやめました。なんですかいのぅ…、この忙しい時にいろいろ感じたんですが、手伝ってくれる人もいるし、気遣ってくれる人もいるし、自分のことだけの人もいるし、まるで別世界の人もいるし、それはそれで全然構わないと思うんです。ただまぁ、できるならばもっとお互い思いやりながらやれる方がいいですよね。私も自分の都合でさっさと帰ってしまう時がありますが、もう少し周りを見て、誰かが忙しそうなら手伝おうという姿勢でいなきゃダメだなぁと感じた次第です。何年か前に「楽しむところ、人の和にあり」という言葉を知りましたが、人が楽しいと感じる場所は人との輪であり、和であるということですね。やっぱりそういう環境で仕事ができたら、いろんなことがプラスになると思うんです。実際はケンカばかりで自分の主張しかできないことも多いんですが、ちょっと踏みとどまって相手のことを思い遣ることができたら、またいろんなことが変わっていくんだろうなと感じた今回の仕事でございます…。

 

◆メールアドレス(2008.9.3)

最近どうにもならないくらい仕事が忙しくなってきまして、いろんな事が滞って気ばかり焦る毎日です。これも仕事なので仕方ないと思うし、大きな不満があるというわけでもないんですが、自分の生活を犠牲にしてまでやる必要あるのかという疑問はゴザイマス。そんなモヤモヤした気持ちで仕事をしていたら、私とアニキの一番の大親友からメールが届きました。最初は見たことがないアドレスだったので「この忙しい時に、また迷惑メールか!」と思わず削除しそうになりましたが、よく見るとメルアド変更のお知らせ。で、その新しいアドレス見て思ったんですが……、なるほどそうですか、そういう意味ですか(笑)自分もうれしかったけど、たぶんアニキはもっとうれしかったと思うよ。柄にもないけど、でもこれまでの中で一番センスのいいメールアドレスですな。普段は素っ気ないのでわかんないですけど、やっぱり親ってそんなものなんですかねぇ。あたり前のことがあたり前すぎて気づかなかったりするんですが、ほんとはちゃんと大事に思われてるんだなとこの歳になってわかるのもいいもんです。ありがとう、アニキの名前+私の名前.com(笑)

 

◆短文明快19(2008.8.30)

つ、疲れました…。やってもやっても仕事が終わらんのです。昼も夜も休日もけっこうマジメに一生懸命働いてるんですけどねぇ。がんばってないわけではないんですが…。最近、なんとかしよう!という気力や意欲がなかなか湧いてこないっす。チーフにあれこれ逃避行願望を話したら「妄想が暴走してる」と言われまして、「もっと遠くへ行きたい病」が発症してるのかもしれません。早く仕事が一段落してほしいですなぁ。いろいろ落ち着いたら1ヶ月くらい奈良健康ランドで暮らしたい…。

 

◆遠くへ(2008.8.27)

このところ我が社では、異常な忙しさにみんな振り回されていて、うちの課は連日連夜の残業です。私のところには300ページの冊子の内容を3日でホームページにしろという仕事が来ましたが、できるかいな、そんなもん(笑)まぁでも、仕事なのでなんとかしないといけないんですが、こんな忙しさが1ヶ月ずっと続いているわけです。で、今日は昼休みにガーガー寝てたんですが、ふと目が覚めたらパートさんや同僚がバタバタ忙しそうに動いていたので「???」と思っていると、昼休み終了のチャイムに気づかず寝過ごしていたようで…。チーフは「かわいそうだからもう少し寝かせてあげよう」と思ったそうですが、ものすごく恥ずかしかったです。なんかねぇ…、最近もう少し余裕のある生活をしたいなぁと思うんですが、ギリギリいっぱいいっぱいのところで全力フル回転し続ける日々でして、楽しみといえば隙を見つけてツレと飲みに行ってグチるくらい。そろそろいつもの「遠くに行きたい病」が出てきそうですが、もし連絡が取れなくなったらたぶん伊勢か日光の「にゃんまげ」に会いに行ってると思ってください。ほんまに自由な時間がほしい…。

 

◆まさかの女性車両(2008.8.25)

こないだの練習中、お調子者のメンバーNがいきなり「自分は痴漢されてる人を助けたことがある」と言い出したんです。痴漢の手をパシッと払いのけてやったそうですが、でも、どちらかというとメンバーNの方が痴漢に間違えられそうなボーイッシュな風貌なんですよ。私なんかも夜道で前を歩いていた女性に痴漢と疑われて、猛ダッシュで逃げられたことが累計5回ほどありますが、Nも痴漢に間違えられたことがあるんじゃないかという話をしていたら、そこからさらにNから笑撃の事実を聞かされたのです。それはある日、Nが地下鉄で女性車両に乗り込もうとした瞬間、なんと駅員に後ろから“はがい締め”にされ「ちょっとちょっと、ここは女性車両だよ!」と乗車を阻止されたのです!そしてそのまま駅員室に連行されて事情聴取を受けたんだとか…。結局、駅員さんにわびを入れてもらって釈放されたそうですが、でも、確かにどこから見ても男にしか見えないですから、止めた駅員さんにもさほど罪はないような気もするような…。やはりうちのチームはもっと「女子力」向上に努めなければいけませんな。堂々と女性車両に乗り込める、そんな日を夢見て切磋琢磨していきましょう!

 

◆9年目(2008.8.23)

近々、私の課が模様替えすることになり、昨日チーフと2人で掃除をしていたんですが、そこで私が一番最初に手がけた仕事の資料が出てきました。9年前ですから懐かしいですね。入社当時の話をしているとチーフに「最初の頃、あなたはすぐにやめるんじゃないかと思って心配やったわ」と言われましたが、実は私も1年くらいですぐにやめるつもりだったんです。野球をするお金ほしさに就職して、でも自分のやりたいこととは違っていて、1年経ったらまた別の仕事探そうなんて考えてました。何度か書いてますが私の若い頃は本当に落ち着きのない人間で、アレが向いてるんじゃないかと手を出してはうまくいかなくて挫折し、今度はコレをやってみたけど思い通りにならなくてやめてしまい、本当に何をやっても長続きしませんでした。学生時代のようにとことんまで打ち込めることもなく、だんだんダメになっていく自分が怖くて、何もかも中途半端な自分も嫌になって、社会に不満をぶつけてみたもののどうにもならず、宙ぶらりんな自分に不安と苛立ちしか感じませんでした。いま思えば「うまくいかない、思い通りにならない」ことを乗り越える経験を1度もしなかったからなんでしょうね。そんな状態で就職したものの、ダメになるたびに同僚や先輩に支えられ、いろんな志にふれて乗り越えることができ、こうやって今も同じ会社に勤めることができています。自分はまわりの大人がスゴイ人ばかりだったんで、ほんまラッキーでしたね。今は、ガキだった自分をあたたかく見守って育ててくれた会社のみなさんに感謝しての9年目です。

 

◆復 活(2008.8.20)

先週、盆休みに出勤して仕事を片づけていた時のことですが、そこで書道家の作品展のお知らせを作ったんです。ところが原稿用紙のあいさつ文を見ると、とても書道家とは思えないような汚い字で埋め尽くされているんですよ。「こんなん読めん」と思いながら読み進めていくうちに、その理由がわかりました。その書道家は脳梗塞で右半身が不随になり、利き腕で文字を書けなくなっていたんです。それでも書道への情熱を捨てず左手で作品を書き続け、作品展を開催することになったんだそうです。どの作品を見ても左手で書いたとは思えないようなすごい作品で、心を揺さぶられる思いでした。印刷屋に勤めていると時々こういう重みのある仕事に関われるので、そういう意味では本当に幸せですね。ところで話は少し変わりますが、7月に知人と飲みに行きました。でもそのとき知人が「もう痛くて投げられない、ピッチャーは引退だ!」と言い出したんです。なんとか考え直してほしいと思ったものの、長年の痛みだし本人が決めたことなら仕方ないのかなぁと寂しく思いながらその日は別れました。ところが先日の全国大会で試合を見に行ったら、その本人がマウンドから投げてるんですよ!いやぁ、うれしかったです。本人も大会前まであきらめずにトレーニングを重ねてなんとか復帰したそうですが、そうやって関西屈指の豪腕投手のカムバックを見れたことはなかなか幸せなことでした。やはり芸術にしろスポーツにしろ、あきらめずにがんばっている姿には心をうたれます。そういえば、その書道家が「リハビリではみんな真剣勝負、手を抜いている人はいない」と言っていました。そうですよね、よし、自分も週末から完全復帰に向けて真剣勝負のリハビリ再開です!

 

◆伊代に誘われて(2008.8.18)

お盆休みも終わり、今日から出勤だという方もたくさんいらっしゃったと思いますが、いい休日を過ごせましたでしょうか?わたくしはお盆休みも自主出勤して仕事を片づけていました。っちゅうのも、クーラーのない家で熱中症にかかるより、会社で涼んでいる方がなんぼかマシかと思って出社してたんですよ。ところがですね、アイス食べて涼みながらダラダラ仕事しようと思っていたのに取りかかった仕事がかなり手強くて、結局フル稼働で盆休み4日間のうち3日も出社することになりました。ちょっと読みが甘かったですなぁ…。せめてもう少し休みを満喫すれば良かったと若干後悔しています…。そういえば全国大会前に会社でちょっとした異動がありまして、その影響で今後かなり忙しくなるんです。平たく言うと今まで3人でやっていた仕事を私1人でやることになったんですよ。まぁ、実際はそこまで忙しくはならないと思いますが、自分の自由な時間がますますなくなるのかと思うとちょっとねぇ…。なんだか旅に出たくなりますな。もしどこかで時間が取れるのならば、何かに誘われてセンチメンタルジャーニー♪に行ってきます。

 

◆魁!!乙女塾・その2(2008.8.15)

全国大会が終わり、はや数日経ちますが興奮冷めやらずというところ、みなさまどうお過ごしでしょうか。私はさっそく仕事漬けです。ところで、全国大会では一回戦負けだったので大会二日目はメンバー数人と大阪ディアズさんの応援に行っていたんです。せっかくカメラも持ってきたので三塁側のスタンド最前列に陣取って、撮影をしながら高校生メンバーと大応援を繰り広げました。で、その夜にディアズさんのメンバーとお会いしたところ、「アッフェのみんなは『家族連れ』と間違われてたよ」と言われたんです!どうやらディアズさんのメンバーのお母さんも同じスタンドで見てたらしいのですが、そのお母さんが言う目撃談では、
「お父さんがカメラで撮影しながら大きい声で応援していて…」(げっ!ひょっとして私のことか…汗)
「息子さん2人がネット越しに試合を見ていて…」(うっ…、高校生メンバーのことか?)
「その後ろでお母さんが見守るように座っていて…」(む、唯一女性らしいメンバーMのことか…)
「家族ぐるみで熱心に応援してたけど、誰かのお知り合いかしら?」
……いいえ、はじめましてお母さま、わたくしたち大阪アッフェと申します…(涙)ついでに4分の3、性別が違っております(哀)でもまあ、この風貌では仕方ありません。実際あの4人でいたらどうやっても家族連れにしか見えませんでしたからね。それよりも全体の75%も女子と認識されなかったことは大問題!休校していた「乙女塾」を再開せねばなりません!大阪アッフェは今月末、クラゲ湧き出る海で乙女合宿決行です!!全員、問答無用に強制参加だ!

 

◆はじまりの合図!(2008.8.12)

全国大会、お疲れさまでした!今年は新生アッフェで臨んだ大会でしたが完敗でした。もちろん悔しい気持ちもたくさんありますが、でもなぜかそれ以上に「ここからスタートだ!」という気持ちがするんですよ。今大会では、悲願を達成したチーム、惜しくも敗れ去ったチーム、実力を発揮できないままで終わったチーム、次につながる試合をしたチーム、いろんなチームがあったと思いますが、大会が終わればもう次が始まっています。良いことも悪いことも、いま起きているすべてのことが未来につながる準備だとしたら、ボヤボヤしてられまへんぞ。決勝戦ゲームセットのコールは「はじまりの合図」でもあります。また来年に向けてケツメイシを聞きながらテンション上げていきましょう!さて、月並みなご挨拶になりますが、今大会を運営して下さった全日本女子軟式野球連盟のみなさま、関東女子軟式野球連盟のみなさま、本当にありがとうございました。また、大阪で応援してくれたコーチ、メンバー、保護者のみなさま、ありがとうございます。さらに現地に来て応援してくれたT司さま、K野さま、本当に心強かったです。ありがとうございました。そして大会中ずっとチームを影で支えてくれたFさん、本当にありがとうございました。いろんな人の支えがあって、自分たちが思う存分野球が出来るということを忘れずにいたいです。最後に、決勝戦をはじめ素晴らしい試合の数々を見せてくれた全チームのみなさまに感謝いたします。初めて全国大会に来たうちの高校生メンバーが準々決勝、準決勝、決勝と食い入るように試合を見ている姿がとても印象的でした。改めて野球の楽しさを感じられた全国大会だったと思います。すべての人に感謝して、また来年江戸川区球場でお会いできるよう頑張ります!

 

◆東京へ!(2008.8.6)

先日、会社の体制がちょっと変わりまして、その余波でものすごく忙しくなってきました。こうも忙しくなるとココの更新もめんどくさくなってくるんです(笑)でも、そんなときにいつも思い出すのが、6〜7年前の全国大会。試合前に関東チームの運営委員の方が段取りを説明をしてくれたんですが、その後そっと近づいてきて「いつもHP見てますよ。更新がんばって下さい」と声をかけてくれたんです。ちょうどその頃、ここを書くのを止めようかなと迷っていたんですが、その言葉を聞いてもうちょっとがんばろうと思い直しました。それからずっとダラダラ書いておりますが、その方が声をかけてくれなかったらここまで続いてなかったかもしれませんね。本当にありがたい…。全国大会は、そうやっていろんなチームの方とお会いできるのも楽しみのひとつです。ワタクシ、昼も夜も西葛西周辺を徘徊してると思うので、発見した際はお気軽に捕獲して下さいませ。さて、荷物も送り身も心も準備万端で大会当日を待つのみですが、みなさまはいかがでしょうか。管理人はあの灼熱のグラウンドに立つのが楽しみで楽しみで仕方ありません。毎年のように書いているかもしれませんが、この全国大会は野球を通して自分を表現する場所でもあると思います。グラウンドの上で存分に「自分らしさ」を描き尽くせるようがんばりましょう!それではみなさま、週末に東京にて!

 

◆ご紹介に預かります(2008.8.4)

昨日の練習後、あまりの暑さにクーラーのない自宅に帰るのがイヤになったので、メンバーKかMの家にムリヤリ上がりこもうとしたら断固拒否されました…(悲)ところが、ちょうど大学時代のツレから飲みにおいでと連絡があったんですよ。よし、じゃあ彼女の家で涼もう!と待ち合わせの場所に行ったんですが、いきなりツレが自転車でやって来て「走ってついてきて」と言い放ち、私はわけもわからずそのまま家までダッシュさせられました。どうやら察するところ、今日の彼女は不機嫌モードのようで、その理由を聞いてみると、地方に住んでいる弟くん2人が結婚するとかで、そろって週末にそれぞれ彼女を連れて挨拶にくるんだそうです。なるほど、お姉ちゃんとしてはちょっと複雑な心境になったんですかねぇ。ところが、彼女は自分だけ親に紹介するような人がいなくて悔しかったのか、「あたしもなんか誰か紹介したい!」と言い出しまして、「とりあえずアンタでいいから土曜日来て!」とムチャなことを言われました。いや、今さら紹介されたところでツレの母上とは知り合いなので意味がわからんです。まぁ、きっと弟くんたちに先を越されたことが悔しかったんでしょうけど、ヤツも早くご両親にいい人を紹介できるようになればいいですなぁ。今度、こっそりお見合いサイトに登録しといてあげよう…。

 

◆あと1週間(2008.8.2)

夏真っ盛りで猛烈な暑さに嫌気がさす毎日ですが、いよいよ全国大会が近づいてきましたね。段取りや手配に追われてバッタバタしているうちに、あと1週間とせまってきました。メンバーのみなさま、テンションも上がってきたことでしょうが、毎年のようにおやつは300円まで(バナナは含みません)、そして宴会グッズは発見次第、即没収でゴザイマスのでよろしくお願いします。ところで、今年は野球にしても仕事にしても、困窮極まるような状況になることが多々ありまして、戻るのも立ち止まるのも進むことですら苦しいことが人生にはあるのだなぁと感じました。思うところもたくさんあり、言いたいこともたくさんありますが、人が成長していく上でどのステージにおいても相応の苦難があり、それを乗り越えるたびにまた次の課題が課せられるものなのかもしれません。だから、どこにいてもそれなりの苦しみがあるのであれば、その先にある「ちょっと面白そうな何か」を想像しながら乗り越えてみたいですな。不思議なことにいつも、楽しくイメージできたことほど実現できることが多いもんですよ。と、いうことで今年の全国大会もいろいろ大変でしょうけども、技術はともかく大阪アッフェ伝統の「宇宙規模プラス思考」でギャラクシーに張り切りって乗り越えたいですな。

 

◆新しもの好き(2008.7.30)

先日、家の近所のグラウンドで練習をしたのですが、その帰りにメンバーの#21、#17、#11とご飯を食べに行きました。そこで「貯金したいなぁ」という話になり、手っ取り早く近所の宝くじ売り場でサマージャンボ宝くじを買うことにしたんです。基本的に小市民でセコい私は、バラ5枚買おうと思ったんですが#17が「バラ10枚買う」とビッグなことを言い出したので、私も先輩の意地でバラ10枚を購入しました。さて、結果はどうなることやら…。ところで、買いましたよ!!話題の i Phone!!と、言っても買ったのは私ではなくおとんです。うちのおとんは昔から新しもの好きで、i Podも出た瞬間に買ってましたし、パソコンもまだ一般社会に普及するずっと前に買って使ってました。おかげさまで私も流行の最先端に触れることができるのですが、今回の i Phoneはすごいですよ。めちゃおもしろい! i Podもすごいと思いましたが、これにはかなわないですね。ネット、電話、メール、音楽…いろんな機能が満載ですが、想像以上に使いやすくて衝撃のおもしろさです。これひとつあれば何でも出来ますね。うちの社長が「これからはすべてがモバイルだよ」と言っていましたが、確かにその時代がすぐそこに来ています。よし、宝くじが当たったら、まずは i Phone購入やなぁ〜!

 

◆プロジェクト(2008.7.28)

今日、社長からある指令を受けました。私と同僚の2人で、自社ホームページのリニューアルをすることになったんです。しかも社内の必要な人材を選んでHPリニューアルのプロジェクトチームを作り、企画、制作などすべての指揮を執るプロジェクト・リーダーに任命されたのです。こ、これはえらいこっちゃです!本当に私で大丈夫なのかと心配ですが、社長からは「自由にやっていい」と任されたので、やりがいもありますよね。社長が新しくなって会社が変わったことはたくさんありますが、一番大きく変わったことは「社員が自分たちで考えて、自分たちで動かして変えていく」というスタンスです。ここ数ヶ月は仕事のプロジェクトごとにミーティングや勉強会があって、参加は自由なんですが出席率が高く、社員全員がそろう時もあります。そこで意見交換をしてプロジェクトを進めていくので、自分たちで動かしているという手応えがあって新鮮です。あるメーカーの創設者が「上に立つ者の仕事は、若い社員が自分たちで考えて動いていける環境を作ることだ」と言っていましたが、今まさにその環境がそろいつつあるのかもしれませんね。そんなこともあってか、最近は会社に行くのがちょっと楽しみです。もっといろいろ勉強して、立派な仕事人になりたいですなぁ。

 

◆ビールな季節(2008.7.26)

今日は練習後に、チームの打ち合わせをするためにメンバー数人で食事に行きました。そしてのどが渇いていたので、みんなでビールを注文し飲み干しました!めっちゃ美味い!ほんま美味い!ビール嫌いのメンバーKも「あれ?美味いですやん!」と絶賛していたので、きっとこれでビールの良さをわかってくれることでしょう。でも、そもそも私もビールの美味しさがわかってきたのは20代の後半くらいで、それまでは甘いお酒(チューハイ、カクテル、果実酒)をよく飲んでいたんです。でも加齢とともに嗜好も変わるようで、25、6歳くらいからは本当にビールが美味しく思えてきました。ちょうど食べ物もナマコとかクラゲとか変なモノが好きになってきた頃なんで、嗜好の転換期だったのかもしれませんね。ところで、ビールといえばいつも思い浮かぶのが同じ関西連盟のRBデンジャラスのみなさま。一緒に甲子園に行った時も、一人何リットルという単位でビールを飲んでいましたし、飲み会でご一緒した時もビールの追加注文は一人ジョッキ2杯ずつ頼んでいました。私もついていくのがやっとというツワモノ揃いのみなさんですが、ビールが美味しい季節になりましたので、またぜひ一緒にリットル単位でビールを味わいたいです!

 

◆求む!マネージャー!(2008.7.23)

ほんま困ってます。来て下さい、マネージャーさん。うちのチームは創部以来、マネさんがいないんですよ。過去に一度、希望者が見学に来てくれたことがあるんですが、そんな時に限ってうちのアホたれメンバーたちがなぜか「ブルマ」の話で大盛り上がりしましてね。それを見てこんなアホなチームではやってられんと思ったのか、二度と見学に来てくれませんでした…。それ以来マネさんに恵まれない日々を過ごしています。でもここ数ヶ月、いろいろとチームの仕事に追われるし、試合前後もバタバタするし、練習の時も人手が足りなくなるし、こんな時にマネージャーさんがいてくれたらなぁ、とつくづく思いました。スポーツは苦手でも野球が大好き!という女性がいらっしゃいましたら、ぜひとも、ぜひとも我がチームへ来て下さいね。こんなアホなホームページですが、実際は練習もかなりマジメにやってるし、モチベーションも高いです。一度しかない人生、大好きな野球にたずさわりながら大好きな仲間と一緒になって、思う存分夢を追っかけてみる時期があっていいと思うんですよ。同じ野球好きのお友だちを作りたい方、なにか物足りない日々を過ごしている方、一緒にこのチームをでっかく育てていこうという方、お待ちしています!もうブルマトークなんかしないので、ホントになんとかよろしくお願いします…。

 

◆ホット・サマー!(2008.7.21)

暑いですね。ほんま暑すぎますね。毎年おなじことを書いていると思いますが、やっぱり今年も我が家にはクーラーがございません。そう言えば、室温を測ったら33度でした。ほんまに四六時中、熱中症じゃなかろうかと思います。先日の練習の帰り、JR環状線の冷房がガンガンに入っている電車に乗ってたんですが、このまま環状線を30周くらいしたろか!と思うほどでした…(※キセルなのでよい子のみんなはやってはいけませんよ)。そもそも私の住んでいる堺市は、ヒートアイランド現象をくらって日本でも指折りの酷暑都市なのですが、そんな地域でクーラーもなく過ごすなんて修行に近いモノがありますね。扇風機の風もどちらかというと熱風です。長年そんな生活をしていると、「暑さには強いでしょ?」と毎年のように聞かれますが、暑さに強いわけでも慣れているわけでもありませんよ。単にあきらめがよくて、ガマン強いだけですね。さらに「この暑さをどうやって乗り越えているのか」と聞かれるんですが、耐えきれなくなったら頭から水を浴びて扇風機の前に座る、ということを繰り返します。一時的ですがかなり涼しくなりますよ。っちゅうことで、今年もコールドスプレーと気化熱で猛暑を原始的に乗り越えたいと思います!

 

◆ハッピー(2008.7.19)

ちょっと前に書いたと思いますが、うちの課にいた先輩がこの春、社長に昇格しました。もともと才能ある人なのでゆくゆくはという感じだったんですが、急な交代劇で社長になったんです。ただ、今まで私たちに近い存在でいつも守ってくれていたんですが、立場が変わるとお互い距離もできて、想いが伝わりきらないこともあってギクシャクすることも増えました。めっちゃ仲が良かったのでそういうのはちょっとツライですね。でも先輩が社長を引き受けた時には相当の覚悟があったと思うんです。売り上げも過去最低で大変な時に、誰も社長なんてやりたくないですよ。それでも先輩が引き受けたのは、「みんなでいい会社にできるし、するんだ」という決心があったんだと思います。社長を引き受けないで他の会社に転職という選択肢も十分にあったと思うんですが、それでも先輩は、誰も裏切らないように誰も苦しまないように、自分の心が一番素直に喜べることを選んだんだと思います。それが「みんなでいい会社にして自分もみんなもハッピーになる」という選択です。先輩がそうやって決めたんだから、自分もとことんついていくだけです。何かを選ぶ時、「本当にほしい幸せ」を選ぶことは、ときに困難を極めるかもしれません。それは裏切りを許すことであったり、自分を大きく変えることかもしれません。それでも、手に入れたい幸せを想像した時、私はなんとなくやれそうな気がするんですよ。あとはそれを信じきる勇気なんでしょうなぁ。

 

◆正義の味方(2008.7.16)

週明けからずっと具合が悪いんですが、そういえば先週、同僚が感染病の疑いで1週間ほど隔離入院してたんですよ。症状が同じなんでちょっとヤバイかなと焦ったんですが、どちらかというと夏バテの症状に酷似しているので大丈夫でしょう。でも、もし1週間ほどここの更新が途絶えたら病院に監禁されていると思って下さいね(笑)ところで先週、ツレに渡すものがあって会いに行きました。何回かご紹介していると思いますが、彼女は普段はとてもいい人なんですが、怒ったら誰にも止められない暴走列車と化すほど気性のハゲしい人間なんです。で、そのツレが「『正義の味方』というドラマを見ろ」と言うんですよ。それは「ワガママで傍若無人で悪魔のような姉」と「その姉に振り回される妹」のドラマなんですが、「悪魔のような姉」の言動を見てツレが「めっちゃわかるわ、その気持ち!」と絶賛してました。私もドラマを見て確認しましたが、確かにそっくりです。怒ったら容赦ないところも、その破天荒さでなぜか周りをハッピーにしてしまうところもよく似ていますが、そういえば、自由奔放でワガママで、でもなぜかみんなから愛されるタイプの友人が私の周りにはたくさんいるんですよ。きっと自分がそういう人間が好きなんでしょうね。ただ、一緒にいるとジャイアントスイング並みに振り回されて大変なので、受け身だけは取れるようにしておかなければ…。

 

◆カムバック、定期入れ!(2008.7.14)

先週の日曜日、大阪駅をウロウロ徘徊している時に定期入れを落としてしまいました。でも、定期入れといっても回数券やJスルーカードしか入れていないので損失は少なかったんですが、その定期入れに家の鍵もつけていたんですよ。慌てて案内所に行ったんですが届けられておらず、その時はあきらめて帰ったんです。でも後日、親の持っている鍵で合い鍵を作ろうとしたら摩耗していて正確な鍵が作れなくなっていたんですよ。さすがに困るので昨日もう一度大阪駅の忘れ物センターに行って調べてもらったら、出てきましたよ、定期入れ!中身を調べたら中に入っていたものすべて残っていて、「こんな殺伐とした世の中でも、親切な人はたくさんおるんやなぁ〜」と感激しました。届けてくれた方、本当にありがとうございます!ところが、私の隣では、落とした財布を受け取りにきた若い男性が「あー!俺の5万円がなくなってる!」と財布の中身を見ながら絶叫してました。どうやらカード類は無事だったみたいですが、現金数万円だけ抜かれていたみたいです。気の毒に…。やはり物騒な世の中なので、財布などは落とさないように気を付けなければいけませんね。この際、見た目にはこだわらずウェストポーチ導入やな…。

 

◆近くて遠い(2008.7.12)

うちの近所にはでっかい楠の大木があります(写真)。神社はないのですが、これ自体が御神木として地元の人にまつられています。で、子どもの頃に遠足でこの御神木の場所に連れて行かれたことがあったんですね。ものすごく大きくて神秘的で印象に残りました。それからしばらくして、この大木を見たいと思って探しに行ったんですが、何度行ってもこの木にたどりつかないんですよ。中学生の時も高校生の時も探しに行ったんですが結局見つからなくてねぇ、不思議なもんでした。ところが就職してからしばらく経って、仕事の関係でウロウロしていた時に大きな道路のすぐそばでこの木を見つけたんです!家からかなり近い場所で本当にビックリしました。あれだけ探して見つからなかったのに、まさに灯台もと暗しですね。探し求めている時は手に入らなくて、想いを手放してみると思わぬ所で手に入ったりすることはあるものなのかもしれません。あるいは、子どもの頃はずっと狭かった世界が、大人になって気づかないうちに広く大きく見えるようになっていたのかもしれません。どちらにせよ、その木が何かを教えてくれているような不思議な出来事でした。

 

◆つもり違い10ヶ条(2008.7.9)

「高いつもりで低い教養 低いつもりで高い気位
 深いつもりで浅い知識 浅いつもりで深い欲望
 厚いつもりで薄い人情 薄いつもりで厚い面の皮
 強いつもりで弱い根性 弱いつもりで強い自我
 多いつもりで少ない分別 少ないつもりで多い無駄」

高尾山薬王院というお寺にこの「つもり違い10ヶ条」というのが掲げられているらしいです。う〜む…、なるほど。部屋に貼っておかないといかんですな。

 

◆帰属感(2008.7.7)

ちょっと前に転職しようかどうか迷っている友人と食事をしました。彼女は何回か転職した経験があって、そういうことに不慣れなわけではないんですが、やはり会社を辞めるとなると所属がなくなるのでそのことに対する不安があるそうです。日本人は特にそうなのかもしれませんが、人というのは会社や学校、サークルなど何かの組織に入っているという「所属感」や「帰属感」がないと安心できないものなのかもしれませんね。私の若い頃は落ち着きのない人間で、「気にくわないから辞めてやる!」を繰り返しては組織から離脱していたので、その時は社会的に何にも所属していないことの怖さや不安定さをイヤというほど思い知らされたもんです。でもそんな中で、一人でいることの寂しさも気楽さも、みんなでいることの煩わしさも楽しさも、全部わかった上で人とお付き合いしていかないとあかんのだろうなと、なんとなく気づいたように思います。人が人を求めることは弱さではなく、むしろ人の中にいて変わっていけることが強さなのかもしれませんな。ま、たとえ一時的に所属する場所がなくなっても、日本にはサンジャポ・ファミリーか北島ファミリーがあるから大丈夫ですが…。

 

◆短文明快18(2008.7.5)

今日、帰宅してからなんとなく河島英五の「時代おくれ」を聞きました。「目立たぬように はしゃがぬように ねたまぬように あせらぬように…」似合わないことはムリをしないで、飾った世界に流されないで、人の心を見つめつづけられるような人間に自分もなりたいです。今度ベスト盤を買おう…。

 

◆どうせやるなら(2008.7.2)

ここ2日ほどのことですが、チーフが用事で会社を休んでいたので、その間は私がチーフの仕事をいくつか担当することになっていたんです。ところが、ちゃんと引き継ぎをしたんですが、なんだか難しくてわからないことがたくさんありそうだったので、「やりたくないなぁ」と思いながらずっと後回しにしていたんですよ。締切が近づいてきたのでようやくその仕事に手を付けましたが、実際やってみたらそんなに難しい作業ではありませんでした。こんなことならさっさと片づけておけばよかったですが、慣れないことに対しては「難しいんじゃないか、失敗するんじゃないか、うまくいかないんじゃないか」という気持ちが強くなってしまうんでしょうね。でも、いろんなことでそうですが、どうせやらなきゃいけないのならむしろ楽しんでやりたいなぁと思うんです。たとえば試合開始の1時間前、試合に負けることやミスをすることにおびえながら過ごすのも、グラウンドを縦横無尽に駆けめぐり全力でプレーできるのを待ちわびながら過ごすのも、どちらも同じ1時間です。そしてどっちを選ぶかは自分で決められることなんですよね。自信がないことや苦手なことには腰が引けちゃいますが、「どうせやるならもっと楽しもう」という気持ちで取り組めたら、またちょっと自分が変われるんだろうなぁと思った一日でございます…。

 

◆ようこそ(2008.6.30)

昨日はチームの大人組で新歓をしてきました。最近入部してくれた大学生メンバー3人の歓迎会です。一番最初に入部してくれたMサンはマネージャーと間違われるくらいキレイな感じのレディーなんですが、実は体育科コース在籍のバリバリ体育会系。先日バイト先で「仕事か野球かどっちか選べ」と言われて「野球を取るに決まってるわ!」と即バイトを辞めたほどのオトコマエな性格です。チームで一番野球に対して熱い人かもしれません。次に入部してくれたのが同じく体育科コース在籍のNサン。体育会系なのになぜか医大を受けた変わり者ですが、そのおかげで早くもいじられキャラが定着しつつあり、いまんとこ食物連鎖ピラミッドの最下層が定位置になってます。がんばって抜け出して下さい。そして今年三番目に入部してくれたのがMZさん。野球は初心者なんですが、センスがいいのでちょっと練習したらすぐ上手くなるタイプですね。明るくて落ち着いた感じの雰囲気なので、きっとチームを癒してくれるメンバーになってくれそうです。管理人が酔って暴走したら止めて下さい。っちゅうことで新人みなさん、ようこそ大阪アッフェへ。また新しい歴史の1ページを一緒に作っていきましょう。そして、高校生以下のメンバーの新歓ですが、みんなの行きたい場所へ連れて行ってあげようかなと思案中です。ただ、管理人の好みで忍者村とか交通博物館とかお菓子工場見学とかになるかもしれませんので、そのへんはあしからず…。

 

◆命がけ(2008.6.28)

最近、うちの課の屋上にムクドリが巣を作ったようなのです。毎日のようにヒナがピーピー鳴いて微笑ましいのですが、ここ1週間ほど鳴き声が大きくなってきて様子が変なんです。何かあったのでは!と心配になった私は、昼休みに屋上にあがって巣の様子を見に行くことにしました。ところがうちの会社、3つの建物からできていて私の課の部屋は一番奥にあって、そこに行くには三角の屋根を渡って行けなければならないんですよ(写真)。でも私はものすごい高所恐怖症で、朝礼台の上でも足が震える軟弱者…。果たして渡りきれるのだろうかと不安に思いながらも意を決して、四つんばいで屋根を渡り始めたんです。ところが、そこがトタン屋根なのでメチャメチャ熱い!半分くらい渡りきったところで、手も足も熱さに耐えきれず立ち往生してしまったんです!「これはひょっとして動物を助けようとして事故に巻き込まれるパターン?」と思いながらも恥ずかしくて助けも呼べず、バタバタと手を離し足を離し、かなり危ない状態で渡りきりました。しかも鳥の巣は屋根の隅の雨どいにあるようで、これもかなり危険な状態で見に行ったんですが空っぽみたいだったんです…。そして帰りは三角の屋根を直立歩行で渡りきり、部屋に戻ってチーフに巣のことを報告すると「巣立ったんじゃない?」とアッサリ言われました。おのれ小動物…、せっかく命がけで確認しに行ったのに何の断りもなく出て行くとは…。まぁ、ともかくヒナが無事巣立って良かったですが、二度とあの屋根には登らないと誓った初夏の夜でした…。

 

◆言葉のチカラ(2008.6.25)

なんか最近忙しくてバタバタしておりますが、月末までは仕事が混みそうでウンザリしております。毎年この時期は忙しくて、毎年のように怒り狂ってるんですけど、今年はエア・サンドバッグにラオウを貼り付け、さらに「休みくれ!」とか「金くれ!」とかいう吹き出しのセリフも付けて八つ当たりパンチを連打してたんです。ところが、社内でこのセリフを見ている人がけっこういるらしいんですよ。時々セリフも作り替えてたんですが、パートさんたちも「明日はどんなセリフかしら?」と楽しみにしてくれてるみたいなんです。最初は、ここでは紹介できないくらいの悪口雑言を書いていたんですが、でもそうやってみんな見てくれてるならもうちょっと気分ええことを書こうと思って、翌日から「いつもありがとう」というような前向きな言葉を選んで貼り付けるようにしたんです。そしたらそれまで仕事でイライラ、モヤモヤしていた気持ちがなぜかなくなってきましてねぇ…。ほんま不思議なもんです…。やり場のない怒りでいっぱいの時や愚痴をこぼしたくなる時、あえてそこで「ありがとう」という気持ちをもって、それをたくさんの人が見る場所で伝えるということは、実は自分をずっと楽にしてくれることなのかもしれませんね。最近、ネットの掲示板で「人を殺す」とか物騒なことを書いて逮捕される人がたくさんいますが、注目されたいのなら自分自身をとことん磨いて、むしろ誰もが心を打つような言葉を書いてみたらどうだろうかと思います。立派な人はみんな「自分の言葉」をもってるもんですよ。でもまぁ、かくいう私も「自分の言葉」はないので、当分は「相田みつを」をパクリまくってラオウのセリフを更新していきます…。

 

◆バカにされたら(2008.6.21)

いやぁ、ここ2週間くらい毎日毎日10時11時まで残業して、その上休日出勤でね。ほんまなんぼほど働かす気やねんと思いますが、おかげさまでずっとお腹の具合が悪くて絶不です。うちみたいなちっちゃい印刷会社は下請けの仕事ばかりなんで、なかなかお客さんに強く言えなくてムリなスケジュールの仕事も引き受けなければならないんでしょうけど、できればもうちょっと対等な関係でありたいものですな。ただまぁ対等になるためにはやっぱり相手に認めてもらえないとダメなんだろうと思うんです。印刷のプロとして、おまえはナンボのもんじゃい、と聞かれたときに他の印刷屋と同じであってはダメなんでしょうね。そういえば先日、同業者にうちの会社の評判を落とすようなことを書かれたんですよ。それはいかがなものかと大暴れしていたら、社長やチーフに「うちのダメなところを教えてもらってるんやから、それはそれでいい勉強」と諭されました。バカにされて悔しいなら、自分が上手くなってやり返せ!ということですね。やはり、いかなる場面でも「相手」をどうのこうの言うよりも、まず「自分」がどうあるべきなのか、なのかもしれません。今はちっちゃい印刷会社ですが、5年後、10年後、必ずギャフンと言わせてやるわぃ!それには、まず腸の正常化からですな…。

 

◆クラブMJ(2008.6.18)

最近なかなか忙しいのですが、仕事の合間をぬって先日の日曜日、RBの#11さん宅で開催された「クラブMJ」の記念すべき第1回会合に出席しました。クラブMJというのはチームの枠を超えて作られた麻雀サークルで、発起人はRBの#11さんと#4さん。もちろん頭を鍛えるためのすこぶる健全な麻雀なのですが、そのままの名前ではよろしくないので麻雀=MJとしたワケです。判断力と観察力が必要な麻雀で勝負勘を鍛えれば、野球でもきっと役に立つと思って私も参加したんですが、なにぶんまったくの素人なので今回は麻雀の講習会となりました。で、お互いの牌を見せながらやったんですが、これがなかなか難しい。「それはポンできますよ」と教えてもらって「ポン!」と言い、「リーチできますよ」と言われて「リーチ!」と叫んだものの、何が「ポン」で何が「リーチ」なのかさっぱりわかりません。そうしているうちに「それはテンパイですよ」と言われたので「テンパイ!」と絶叫してみたのですが、テンパイはあがりの一歩前の状態をあらわす言葉で、「むしろそれは声に出さず心に秘めておいて下さい(笑)」と教えてもらいました。こんな調子なのでマスターするにはまだまだ時間がかかりそうですが、とにかくおもしろい!!頭を使う分、脳が活性化されて野球の駆け引きも冴えてきそうです。できれば強化月間を作って取り組んでみたいですな。みなさんもよろしければご参加下さい。

 

◆どついたるねん(2008.6.11)

毎年この時期になると書いているような気がしますが、6月にはいつも大きい仕事が入ってくるんです。ところが毎年のように原稿の入りが遅れ、本来ならば3週間かけてやる仕事を1週間でやらないといけないんですよ。しかも今年は他にも3本ほど仕事が重なってしまって、いったいどうするんだ!という状況です。ほんまねぇ、鼻の穴から甲子園球場出すくらい難しいですよ!仕事が重なるのは何ヶ月も前からわかっていたことなのに、あのチャランポラン営業マンはなぜ何の調整もしていないのかと思うとホンマに頭に来ます。その上、土日も出勤するのがあたり前、みたいなことを言われましてね〜。仕事なので「やれ」と言われたらなにがなんでもやりますけど、もっと気分良く仕事させんかい!っちゅう感じです。原稿の入りが悪いならお客さんの所に行って一緒に原稿整理をするとか、こちら側からスケジュールを提案するとか、プロならもっと能動的なアクションかけるのも仕事だろうと思うんですけどね。毎年仕事のやり方に工夫も進歩もなく、ただ私たちのキーボードを叩くスピードだけが加速していく今日この頃ですが、来週にはきっと、八つ当たり用エア・サンドバッグを殴るスピードが、ケンシロウを上回っていると思います…。

 

◆先 輩(2008.6.9)

先週、ツレと遊びに行きました。そこでまたいつものグチ大会になったんですが、彼女が最近悩んでいるのは「後輩の育て方」。まぁいろいろ大変なようで「ほんまに最近の子はわからんわ〜」と嘆いておりました。でも、それって私たちが新入社員の時に、先輩に同じことを言われてたんだろうなと思います。私も若い頃はいろんな仕事をしたのですが、出来の悪い社員でねぇ。営業の見習いのようなことをしていたとき、先輩に「商品の価格表を覚えてこい」と言われたことがあったんです。でも「忙しくてそんなことしてられへんし、何とかなるわ」とロクに覚えずに行ったら、案の定、先輩の質問に答えられなかったんです。それでも何とかなるだろうと、考えるふりをして見逃してくれるのを待っていたら、「おまえはズルいぞ。わからんふりをして俺に答えを言わせようとしてる。わからんのじゃなくて、覚えようとしてないだけやで」とズバッとイタイところを指摘されました。「覚えてくるまで何時間でも一緒に残るから」と言われて、昼休みに慌てて全部覚えたんですが、その時に学生気分の抜けない甘い自分に気づかされ、社会人として責任を持つことの大切さを教わったように思います。何よりも、そうやってとことんまで向き合ってくれる人がいたことに、怒られたにも関わらずなぜかうれしかった記憶があるんですよ。本当にいい先輩でね。自分も後輩ができたらああいう先輩になりたいと思っていましたが、果たして今はそれができているのかいないのか……(笑)

 

◆大阪アフィー(2008.6.7)

さて、今さらなんですが私たちのチーム名はAFFEと書いて「アッフェ」と読みます。ちょっと前に知人に「AFFEってなんて読むの?アフィー?」と聞かれたんですが、確かにあらためて英字だけを見るとどう発音するのかわかりづらいですよね。そう言えば、ずっと前に何かの大会に出たとき、チーム紹介で「大阪…、ア、ア、アフィ、アフェ???」と疑問形で紹介されてしまいました…。それ以来なるべく「AFFE」ではなく「アッフェ」というカタカナ表記を使うようにしていますが、今でもときどき「アフィー」や「アフェー」に間違えられたりします。まぁ、でも「アフィー」もかわいくていいかな〜と思うんですよ。最近、うちのチームは体育会系出身者が増えてきたので、これ以上ゴツい女子のイメージにならないようにチーム名に工夫がいるかもしれません。例えば“アフィー”をミドルネーム的に入れて「大阪・アフィー・アッフェ」。さらに、「つのだ☆ひろ」にならって「大阪☆アフィー☆アッフェ」。欲を言えば「藤岡弘、」をトリビュートして「、」を加え「大阪☆アフィー☆アッフェ、」。どうだろう?ちょっとカワイイ感じになったのではなかろうか?もちろん不採用でしょうけど、こんなアホな妄想に時間を費やせるなら、まだまだいろんなことがんばれそうです、自分。

 

◆6月(2008.6.4)

今年も、もう6月に入りましたね。この半年を振り返ってみて思うことは「しんどかったなぁ〜」ということですね。でも、疲労感というよりむしろ充実感なんですよ。今シーズンはメンバーも若干少なくなって、試合が出来るんだろうかと気苦労ばかりでした。ところが、人数が足りないときに仕事や就活で忙しいのに駆けつけてくれるメンバーがいたり、わざわざ遠いところまで応援にきてくれる人がいたり、目に見えないところでいろいろと動いてくれるメンバーがいたり、「もうあかん」って時にいつも誰かが助けてくれたような気がします。本当にありがたい…。苦しい時に助けてくれた人が本当の友だちだとよく学校の先生に言われたもんですが、いやぁ〜、ホンマにそうなんでしょうね。クラブチームというのは、みんながそれぞれ自分の生活の中から野球やチームに関わる時間をなんとか作り出して、それが集まったものなんだと思います。会社や部活のように毎日会ってるワケではないので、その「なんとか作り出して」という部分が見えずにキモチがすれ違うときもあったりしますし、週に1回しか会えない分、上手く伝わらないキモチもあったりもするんでしょうけど、でもそれだけ相手のことを理解しよう、信じようというココロのパワーも必要なんでしょうね。何事も、疑ったらどんどん悪い方に向かいますが、信じたらどんどん良い方に向かうものなのだと思います。この半年間は、改めてうちのメンバーにそういうことを教えてもらった時間でした。やはり人間、日々勉強ですなぁ〜。

 

◆ええのかなぁ…(2008.6.2)

先日、会社の商品名の応募企画がありました。と言うのも、うちの会社が『インターネットでお店を出して簡単に更新できる』というようなシステムを開発したんです。そこでその「システム」の名前を社員全員に考えてもらって、一番いいものを採用してその名前で売り出そうということなんですね。しかも採用された人には豪華賞品も出るとのことだったので、それに目がくらんだ私は誰もよりも多く、誰よりも真剣に名前を考えて提出したんです。ところがそのあと、他のライバルたちが考えた名前を教えてもらったら、私が考えたものより全然いいんですよ!これはもうムリだろうと豪華賞品をあきらめた私は「10個も考えたんやからせめて敢闘賞をちょうだい!」と社長に泣きついていたんですが、なんと投票の結果、私が考えた応募名が選ばれちゃったんですよ!マジでうれしいっす!!ところがですなぁ、その選ばれた名前というのが絶対に誰も選ばないだろうと思って冗談半分でテキトーに考えたモノなんですよ。その名も「簡単!ネットで店長さん」。本当は「WEB SHOP ファクトリー」みたいにマジメな名前を10個くらい書いてたんですけど、なぜか「簡単!ネットで店長さん」が選ばれてしまいました(汗)豪華賞品がもらえたのはメチャメチャうれしいですが、みんな本当にコレでええのか?!考え直すなら今だぞ!この名前が正式な商品名になってロゴとかもデザインされるそうですが、私としては複雑な心境…。でも、もしうちの営業がこの「簡単!ネットで店長さん」を売りに来たら、どうぞよろしくお願いします…。

 

◆自分次第(2008.5.31)

最近、私の周りでは悩んでる友人が多くてどう励ましたらいいのかなぁと思いながら、こういう場所を利用してみよう…。たぶん世の中というものは、自分が思っている以上に理不尽で無責任で自分勝手なことばかりなんだと思います。いろいろ話を聞いていて思うんですが、会社でもチームでも、組織の上に立つ人は本当に大変ですよ。みんなのために自分のすべてを犠牲にして尽くしても、自分に返ってくるものはほとんどありません。1つの企画を成功させるために右往左往し、1つの試合を成立させるために何ヶ月も奔走し、身も心もボロボロになることもある。でも、あちこちに連絡をし、頭を下げ、なんとか調整してきたものが一瞬でダメになってしまうこともあります。「なんで?どうして?自分だけがこんなことをしないといけないんだ」とやり場のない怒りに苦しむこともあれば、信じられない裏切りに罵声を浴びせたくなるようなこともありますよね。本当にこんな時は心が折れてしまって「もうどうでもいいや、勝手にしろ!」と気持ちがくさってしまいます。でも私の経験では、そんな時こそ決まっていいことが起こらない(笑)苦しくてしんどくてグチってばかりいる時は、自分自身に魅力がなくなってるから誰も寄りつかなくて悪循環でした。ところが、とんでもないピンチなのに「よっしゃ!大変やけどなんとかしてみよう!」という気持ちの時は不思議といろんな人が手を貸してくれます。やっぱり前向きな気持ちの人には、なにか楽しいことがありそうなので人が集まってきますよね。苦しい時ほど、くさらず前向きにカラ元気!ですよ。昨日より今日、今日より明日、ちょっとずつしか良くならないですけど、たぶん世の中というものは、自分が思っている以上に自分次第です!

 

◆おでん 福ちゃん(2008.5.28)

先日、うちのメンバーにいろいろ渡すものがあったので上新庄駅まで届けに行きました。そこで立ち寄ったのが「おでん 福ちゃん」です。以前に何回かうちの連中と来たことがあるんですが、ここのおでんがほんまに美味しくてねぇ〜…。1回行ったらクセになりますよ。おでんの他にも焼酎がいろいろ取りそろえてあって、珍しいところでは栗の焼酎とかが美味しかったです。お店はママさんとそのお嬢さんでやってるんですが、毎回行くたびに本当に暖かく迎えてくれて、なんか「ほっ」とする感じのお店ですね。家族連れも多いし、なぜかお客さん同士が仲良くなっちゃうし、人を優しい気持ちにしてくれる、そんな不思議なお店です。そういえば初めてここに来たときから、ちょっとずつ物事がいい方向に向かいだしたんですよ。まさに「福」があるのかもしれませんね。「みんなから愛されるお店」という表現がぴったりだと思いますが、みなさんもお近くを通ることがあればぜひともお立ち寄り下さいませ。本当はうちらだけが知っている秘密のお店にしようとセコイことを考えていたんですが、みなさんにもここのおでん食べてほしいのでご紹介しておきます。阪急京都線・上新庄駅南口から線路沿いに歩いて3〜5分くらいの所です。機会があればぜひ行ってみて下さいね。

 

◆メンバー紹介〜Y〜(2008.5.26)

ちゅうことで、また書くことがなくなってきたので、うちのメンバーの紹介でもしていきましょう。今回は神村学園女子硬式野球部出身のピッチャーY。このYは昔から落ち着きのない子でねぇ…。遅刻もよくするし、部費の支払いもすっかり忘れるし、ヒマさえあれば地面に落書きしてるし、ホンマに大丈夫か?っちゅう感じなんですよ。ところが去年、「インターネットでYの名前が優勝投手として載っている」という話を聞いたんです。どうやら神村学園時代に大会で何度か優勝投手になったらしいのですが、ほんまかいなと思って調べてみたら、本当にその記録が載ってるんですよ。で、Yの親友のメンバーKに真相を聞いてみたら「本当ですよ。1年生の時からエースナンバー背負ってましたから」とのこと。う〜む、ヤツとバッテリーを組んで5年以上になりますが、そんな話は一度も聞いたことがないんです。まぁ、それも謙虚なYの人柄なんでしょうね。もちろん今となっては見事な衰えっぷりで過去の栄光も見る影ありませんが、時々その片鱗を見せてくれます。剛速球の本格派投手というワケじゃないんですけど、そんな見た目の華々しさではわからない地味なところにYのスゴさがあるんです。たぶん組んだやつしかわからんと思いますけどね、それがどんなものか知りたい人はぜひ見学に来てYの生態を調査して下さい。

 

◆お疲れさまでした(2008.5.25)

最近会社で送別会、歓迎会と何かと忙しく、ついつい更新を忘れてしまいがちですが、アクセスカウントも110000に近づきつつあり、ほんまにありがたい限り…。また何かキリ番の景品を考えなければなりませんな。やっぱここはマジメにうちで作ってるユニフォーム型の携帯ストラップとかですかねぇ…。ところで、先日は前社長の送別会でした。入社当時からずっと世話になって、めっちゃケンカもしたけど、やっぱりいなくなるとものごっつ寂しいですね。優しい人だからつい甘えて、ずいぶん生意気なことも言ったように思います。会社が一番しんどいときにずっと支えてた人なので、気苦労も半端じゃなかったでしょうね。自分勝手なことばかり言って本当に迷惑をかけてしまいました…。取引先の社長さんたちも送別会に来ていたんですが「あなたたちの会社は本当にユニークで前向きであたたかくて魅力的な会社なんですよ」と言っていました。中にいたらわからないんですけど、はじめてうちの会社の「良さ」を教えられたような気がします。そしてそれは前社長だけがずっとわかっていた会社や社員の魅力なのかもしれませんね。これからいろいろ勉強して会社に恩返しして、前社長が守ってきたうちの会社の魅力を次へとつなぎたいと思います。

 

◆聞き上手(2008.5.21)

今日は久々ツレに呼び出されて難波で飲んできたんですが、ツレの先輩も飛び入り参加で来てくれて、いつものグチ大会がちょっと楽しい飲み会になりました。ツレの先輩とは以前に仕事の絡みでちょっとご一緒させてもらったことがあったんですが、女性ながら営業部のマネージャー的な立場で仕事もバリバリできるんです。で、何回かお会いして話をするうちに思ったんですが、「営業」という職業の人は「話し上手」というイメージがあるんですが、それ以上に「聞き上手」なんですね。私が飲んでまとまりのない話をしても真剣に聞いてくれるし、的確なコメントが返ってくるし、『まずは聞く』というスタンスが自然とできてるんだなぁと思いました。うちの若手メンバーは、ごっつエエ話をしているのにいきなり「話変えてもいいですか?」と全然方向にもっていかれるし、円陣を組んで大事な連絡をしているのに棒で地面に落書きを始めるし、あんまりちゃんと話聞いてくれないんですよ。高校生メンバーの方がよっぽどちゃんとしとるわい、という感じです。普段からそんな環境にあるためか、今日は久々に包容力ある大人に話を聞いてもらえて大満足でした。ただ、その先輩がいろいろ聞いてくれるので調子に乗ってツレの悪行の数々もチクったんですが、途中からツレの目が笑ってなかったのでこの後が本当に怖いです…。

 

◆賞金稼ぎ(2008.5.19)

突然ですが、リニューアルしました。あんまり変わってないですけど…。まぁ、気分転換ですね。ところで今日、連盟の事務局から連絡がありまして、どうやら今年も全国大会に出場できるような感じでございます。ありがたや、ありがたや…。ただまぁ全国大会に行くとなると、大会参加費やプログラム広告費、荷物の輸送費、現地でのレンタカー代などでけっこうお金がかかるんですよ。部費はかなりあるのでまったく問題はないのですが、ここで貯蓄を食いつぶすより苦しいときこそあえて増やすのがわたくし管理人流!なにかチームとして健全にお金を調達する方法はないかと考えたところ、メンバーからいくつか案が出ました。その1「神経痛に効く水をネット販売する」、その2「制服や体操服を売る」、その3「フリーマーケット」…などなど。ほとんどがモラルにふれるようなアホな提案だったので却下しましたが、フリマやヤフオクなら現実味がありますよね。ただ売れる物があまりないのでそれもどうなることやら…。そこで新たに考えたのですが、何か賞金がでる大会に出場すればお金が稼げるかもしれません。町内大食い大会とか、女相撲大会とかに片っぱしから参加して賞金を狙ってはどうだろう?なんかちょと楽しそうですよね。どうせ体育会系、この2ヶ月カラダ張って荒稼ぎしてみますかねぇ!

 

◆崖っぷち(2008.5.17)

先月、試合をしたときのことです。新しいメンバーが初の公式戦で、新しいユニフォームを着て出場する予定だったんですね。で、私が予備のベルトを持っていたので、それを新人さんにあげたんですが、新品だったので長すぎてベルトを切って調整しなければならなかったんです。それでハサミを探して、「これで切ったらいいよ」とハサミとベルトを渡し、ちょうどいい長さに切ってもらいました。ところが、今度は自分のベルトをつけようとしたら、なんか異常に長いんです。アレ?と思ってベルトを見ると、なんとそれは新人さんに渡すはずだった新品のベルト!…と、いうことは新人さんに渡したのは私のベルト…。そしてそれはスレンダーな新人さんの細い腰に合わせてカッティング…。入るかなぁ〜と思いながらベルトを交換して自分のを着けてみたんですが、やはり私のキングサイズな腹回りではギリギリの長さになっていました。ベルトの穴も予備はあと1つに迫っていて、まさに崖っぷち…。そういえばここ2ヶ月くらいでかなり太ってしまったんですよ。きっとこれは神様からの「やせろ!」というお告げに違いありません。ダイエット対決をしている大阪ディアズのデカくんはすでに3キロやせたそうなので、これはマズイ展開です…。あと5ヶ月、真剣ダイエットやな…。

 

◆異様な光景(2008.5.14)

先日、交通事故の現場に遭遇しました。通勤途中、向こうの方で人が倒れているようだったので「あれ?」と思って近寄るとおばちゃんが頭から血を流して倒れてたんです。うわっ!!と思って駆け寄ると、どうやら車と自転車がぶつかったみたいで、加害者の運転手は近くの消防署へ救急車を呼びに行って、おばちゃんは置いていかれたみたいなんです。意識もハッキリしてて大丈夫そうだったんですが、私の方が何をどうしていいかわからなくて大パニックでした。ところがですなぁ、事故現場の横が小学校で通行人もたくさんいたのに、私が行くまで誰も助けに来なかったみたいなんですよ。まぁ、朝だから急いでた人もいるんでしょうし、何が起こったのか状況がわからない人もたくさんいたんでしょうが、それでも頭から血を流して倒れている人のすぐ横を、何事もないかのように大人や子どもがゾロゾロと歩いている様子は、かなり異様な光景でした。自分も面倒なことには関わりたくないタイプなのでその気持はわかるんですが、でもケガした人をひとり放っておくのはさすがにマズイでしょ…。もし自分の親がそういう扱いされたらみんなイヤでしょうにねぇ。様子がおかしいなと思ったら、ちょっと声をかけてみるとかしてもええんじゃないかと思いますけどね。それからしばらくして警官や救急隊員が来たので、そのまま会社に向かいましたが、なんかちょっともの悲しいというか、そんな気分の一日でした。

 

◆信じる強さ(2008.5.12)

最近、私のまわりの友人たちがプチゲンカをしているという話をよく耳にするんですが、ケンカの理由を聞いたらかわいいもんだったりします。この前はうちの若手メンバーがおにぎりのことで友だちと大ケンカをしたらしいのですが、ほんまどんだけ微笑ましいねんっちゅう感じですよね。もちろん本人は真剣なケンカなのでたいへんご立腹でしたが、時間が経つにつれ「なんか買って行ってあげようかな〜」という心境になり、最後はその友だちに名物弁当を買って帰ってました。こういう姿を見ていると、人間というイキモノは本当に面白いなぁと思うんです。人は深く傷ついた経験があると次にまた傷つくのがイヤなので「もう相手のことを信じないぞ!」という防衛心理が働くそうです。だから相手の悪いところばかり集めていろいろ悪口も言ったりしますが、だんだん居心地が悪くなったりもするんですよ。実はそれくらい相手のことが大切だったりするんですね。なにかの記事で読んだのですが、“相手”を信じるということは、言い換えれば“相手のことが大好きだという自分のキモチ”を信じることなんだそうです。「私は甘いから、ケンカをしたらいつも私が先に折れる」という友だちが多いんですが、でもそれは相手や自分のキモチを信じる強さがあるということかもしれません。私なんかは弱い人間なので、自分に自信や余裕がないときはすぐに相手を疑ってしまいますが、人を信じる強さといいますか、そういうものは見習わないといけないなぁと思った一件です。

 

◆黄金の右(2008.5.10)

昨日、会社で第3回ボウリング大会がありました。私は第1回ボウリング大会で王座に輝いた経歴があるため、常に優勝候補の一角を担っています。もちろん今回も優勝候補の一人だったんですが、最近肩や肘のリハビリ中で、しかも2日後に試合を控えているため、ここは大事を取って「左手」で投げることにしたんです。ところが「左でも優勝をねらえるわ!」という妄想のもとに挑んだものの、さすがに左手ではうまくいかずガーター連発!難しいもんだなぁと自信喪失しているときに、急に会場が暗くなって店員が「次の投球でストライクを取った方にプレゼントをさしあげます!」とマイクでアナウンスしたんです。ラウンドワンでは「ムーンライト・ストライクゲーム」と言って、暗闇の中で一斉に投げてストライクを取った人に景品が出るサービスがあるんですが、たまたまその順番に当たったんですよ。よぉ〜し、ここは腕の見せどころ!「黄金の右」の封印を解いて勝負だ!と右手で投げてみたんですが、結果はなんとガーター!!!右でも左でも一緒かいっっ!っちゅう感じですよ。昔は中山律子が降臨してるくらい絶好調だったのに、最近はほんまに絶不調…。それでも最後に左手でストライクがとれたので、いい想い出にはなりましたけどね。また次回まで練習を重ね、必ずや王座奪回したいと思います!

 

◆仕事をしよう(2008.5.6)

先週、うちの課に新人さんが入ってきました。で、とりあえずは私がいろいろと教えることになったんですが、うちの課で扱っているパソコンのソフトがかなり特殊なもので、パソコン経験者でも使いこなすのに1年以上かかるんです。絶対にワケわからんやろうなぁ〜と思いながら教えているんですが、ちゃんとメモを取りながら覚えようとする新人さんの姿勢を見て、自分が忘れていたものを思い出したような気になりました。とかく人間、慣れたら手を抜くし、楽な方に逃げてしまうし、苦しいことの反動で楽しいことばかり求めてしまうし、ホンマいけません。この会社に勤めて9年目になりますが、慣れていく分、自分にシビアにならないと“なぁなぁ”になってしまいそうで怖いです。「奢りは長ずべからず。欲はほしいままにすべからず。志は満たすべからず。楽しみは極むべからず」…傲慢さを増長させ、欲望をほしいままに満たし、志を全て遂げ、楽しむことばかり求めていると身を滅ぼすという戒めです。どんなことでもそうですが、忙しくてもしんどくてもめんどくさくても、個人である前に社会人であることを自覚して、1つ1つやるべきことを実行し、きちんと仕事をしていきたいと思うGW最終日でございました。

 

◆姫路お菓子博!(2008.5.3)

今日は姫路のお菓子博覧会に行ってきました!いやもう、すごい人でねぇ…。入場するときも15分くらい並んだし、1つのパビリオンに入るのに3時間待ちとか1時間待ちとか、どこもそんな感じなんですよ。結局、「兵庫のお菓子」を展示しているパビリオンに入ってちらっと回っただけで、あとは外にある小さなブースをいくつか回って出てきました。お菓子博の会場にいたのはしょうみ3時間くらいですね。来る前は、きっといろんなところで試食できて、試作品のお菓子をばらまいてくれるのかと想像してたんですが、そういうところもほとんどないんです。配られるお菓子をかき集めるために本気でポリ袋を持って行ったんですが、まったく使いませんでしたね…。一応、メインのパビリオン内ではお菓子を配布しているそうですが、そこに入るのに3時間以上待たされるんであきらめました。ほんまあまりの人の多さに、小さな子どもが入場したその瞬間に「もう帰る〜!」と絶叫していましたが、大人の私も同じ気持ちだったよ…。それでも掘り出し物の限定品のお菓子を手に入れることができたし、姫路城を見ることもできたので、そこそこ楽しかったです。ただ、あまりにも早く会場から出てしまったので、昼の3時から駅近くの居酒屋で友だちと飲み倒しました。まぁ、こんな旅もありですな。また近いうち逃避行に走りたいです。

 

◆現実逃避行〜松阪の旅〜(2008.4.30)

昨日は、現実逃避行ということでメンバーの#2と#21とわたくしの3人で松阪の街をぶらりと歩いてきました。もともと年に何回か日帰り旅行をして、現実世界の煩わしいことから定期的にココロを解放しているんですが、今回は#2が発作的に「松阪に行って松阪牛を食べる!」と言い出したので、それにホイホイと同行したワケです。で、食べましたよ、松阪牛!美味い美味い、めちゃめちゃ美味い!今まで食べてた肉はなんやったんじゃーーーい!!ってくらい美味しかったです!しかも右写真に写ってる薄い肉1枚で3000円もするんですよ!ステーキなんか注文したら1万円を軽く超えるんで、私のような小市民はビビッて注文できませんでした…。そして松阪牛を食べた後は松阪の街をぶらぶら歩き、岡寺、もめん手織りセンター、松阪城跡、本居宣長記念館などを見て回りました。街全体がのどかな雰囲気で、時間がゆっくりと流れていて、お天気もぽかぽか陽気で本当に気持ち良かったです。前日に友だちと大ゲンカをしてかなりご乱心していた#2も、旅が終わる頃にはすっかりご機嫌になって松阪の街に癒されたようです。みなさんも機会があれば松阪に足を運んでみて下さいね。

 

◆短文明快17(2008.4.28)

管理人、旅に出てきます…。いつもの現実逃避行ですが、つらいことや悲しいことがあったわけではありません…。ただ、それは今は言えないのです。また次回更新時にすべてがわかることでしょう。

 

◆一軍への道(2008.4.26)

昨日、印刷場で人手が足りなかったので梱包作業を手伝っていたら、化粧品の訪問販売をしている若い女性がやってきました。おそらく新入社員でいろんなところを回っているんでしょうが、初々しくていいもんですね。で、彼女は工場の中にいる女性社員に次々と声をかけて売り込もうとしていたんですが、私はごっつい体型に短い髪型だったのでやはりレディースと認識されず、いつまでたっても声をかけられなかったんです。2週間ほど前に「松坂」風に髪をカットをしてもらったのがいけなかったんだろうかと思っていたら、なんと最後の最後で彼女が私の方に近づいてきて、「1分だけいいですか?」と言って化粧品の説明をし出したのです!なにー?!君には私の本当の姿が見えるのか!これでようやく女子認定?…思い返せば2月の終わり、鍛えすぎて男子並みの体格になったため「女子一軍」から登録抹消され二軍生活を送っていましたが、とうとう一軍昇格のチャンスです!嬉しさのあまり仕事の手を止めて彼女の説明を「うんうん!ほうほう!」と必死に聞いていたら、最後に彼女が発した言葉は「そんなわけで、よかったら母の日のプレゼントにご購入されませんか?」でした。ちっ…。やっぱりそんなオチが待っていたか…。一軍への道はまだまだ遠いようですなぁ〜。

 

◆メンバー紹介〜K〜(2008.4.23)

仕事の引き継ぎも進みだし、ここ数日ひっくり返りそうな忙しさでバタバタと過ごしておりますが、さしてここに書くことも少なくなってきたので、うちのメンバーの紹介なんかも交えながらぼちぼちやって行こうと思います。まずは鹿児島出身のメンバーKから。野球も上手いし頭もいいし、けっこう一目置くような人間なんですが、彼女はちょっと天然なんですよ。こないだは「電車ってガソリンで動いてるんだっけ?」と言ってました。じゃあ「電車」の「電」はなんなんだ?っちゅう話ですが、そういう根本的なところでどうやらネジが2〜3本抜けてるようなのです。先日の試合後のミーティングでは、みんなが真剣に意見を述べる中、Kもかなり的確な問題点を指摘していたんです。「普段の練習からやっていないと実戦では絶対にできない。ベースランニングは特にそうだ」という話を真剣にしていて、みんなも「さすがだなぁ〜」という感じで聞いていたんですが、最後に「いつも短い距離しか走らないから、みんなベースの前で窒息するのよ!」と言い放ったんです。ん?窒息???それは「失速」とちゃうか?!まぁ、「窒息」の方がなんとなく言いたいことがわかるような気もしますが、こんな感じで四六時中ボケまくるので本当に油断できません。今やチームの笑いを一人でかっさらうK、その生態を間近で見たい方はぜひ見学にお越し下さいね。

 

◆えらいこっちゃ(2008.4.21)

えらいことになりました!私がえらいことになったんじゃなくて、前回ここで書いた「みんなでハワイに行こう」と言った先輩が、どえらいことになるんです。先輩は数年前に会長が引き抜いてきた優秀な人なんですが、なんと今度うちの会社の社長になることになったんです!!!前から役員をやっていたのでゆくゆくはという感じだったんですが、こんなに早くなるとは思ってもみませんでした…。もちろん私たちは大歓迎なのですが、会社の経営が厳しいときに引き受ける羽目になった先輩はたまらんでしょうね…。十数人とはいえ、社員やその家族の人生を背負うようなことになるんですから、半端なことじゃないですよ。しかも、先輩が今まで担当していた難しい仕事が、今度は私の担当になるんです。明らかに私に出来るわけがないんですが、「出来る・出来ない」とかじゃなくて、人手もないからもうやらなきゃ仕方ないんです…。大丈夫なのか…いや、大丈夫なわけがない…。マジで逃げ出したいっす…。でも先輩はもっともっと逃げ出したいだろうなと思うと、なんかわからんけど自分は逃げたらいかんです!わからんなりになんとかしよう…。ちょうど腹くくれて良かったですかね。もう仕方ないし、仕事でも野球でも楽しい未来を想像して前向きに七転八倒しよう…。

 

◆できたらいいな(2008.4.19)

ちょっと前に、会社の会議で先輩がおもしろいことを言っていました。最近の売り上げが過去最低の落ち込みで、本当にこれから先どうなるんやろうという不安や閉塞感が漂う中、先輩が「5年後の社員旅行でさぁ、みんなでハワイに行けたらいいよね」と言ったんです。もちろん今は社員旅行でハワイに行けるほどの余裕はありませんが、今はしんどくてもみんなでそういう会社にしていこうよ、ということです。その言葉でちょっと気持ちが楽になりましたが、近い将来に実現できそうな夢をみせるということは大切なことなんですね。きっと野球もそうだと思います。自分でもちょっと考えてみましたが、近い未来に「できたらいいな」という夢があるのか、今の自分にそれが見えているのか、具体的なイメージが描けているのか、どうなんでしょう???ここ数ヶ月いろんな人と話をしましたが、自分は目の前にある苦しいことにしか目が向けられなくて、そこからどう抜け出すか、どう逃げ出すかで必死でした。でも後ろ向きの気持ちの時は、誰も力を貸してはくれないもんですね。そんな時にメンバーの保護者の方からこういう言葉を頂いたんです。「野球を通して起こることすべてが勉強ですね。今起きていることは『結果』ではなく『未来への準備』ですよ」。なるほど、その通りですね。きっと今ある苦しいことも楽しいことも、何かにつながるための必要不可欠な出来事なのでしょう。今は未来を信じて自分のできるベストを尽くしたいです。そして、2年後の関西大会、みんなで水色の帽子を空に投げて、優勝の記念撮影ができたらめちゃめちゃ楽しいやろうなぁ〜。

 

◆掘り出し物(2008.4.16)

今日、会社でYahoo!オークションの話になりました。同僚や先輩もけっこうやってるみたいで、そこそこの小遣い稼ぎにはなるみたいです。うちのチームもヤフオクで稼げばもっとゴージャスなことができるんじゃないかと妄想に浸っていたんですが、でも高く売れそうなモノがそんなにないんですよね。こうなったら、会社で不要になった備品をもらって売り飛ばそうかとあちこち漁っていたら、すごいものを発見!それが阪神の選手のサイン色紙なんです!そういえばずっと前に先輩が「なんかしらんけど、会社にこんなんあったわ〜」とどこからかサイン色紙をみつけてきて壁に飾ってたんですよ。しかもよく見ると背番号「5」、そしてその筆跡から読み取れる文字は……新庄!!!売れる!これは売れるで!と思って、インターネットで新庄の本物のサインと見比べてみたところ、どうやら間違いなさそうです。ところが、よく見ると何かがおかしい…。従来は「Shinjo」のつづりが「Shinjyo」となっていて「y」が入っているんです。う〜む、ちょっとうさんくさいですね…。ひょっとしてニセモノ?それとも誤字?どちらかわかりませんが、誤字ならそれはそれで超レアもの。もし今年もボーナスがなかったら、現物支給ということでいただいて売り飛ばしてやろうかな…。

 

◆良き理解者(2008.4.14)

昨日は練習後にお世話になってるRBデンジャラスさんとボウリング対決をしてきました。景品も出るとのことで、かなり盛り上がって楽しかったです!私は新投法で挑んだら、投げた瞬間にブチッ!と腰ゆわして破壊的なボウリングになってしまいましたが、次回こそ必ず鉄球王の座を獲得したいと思います。ところで、ボウリングの後にみなさんとお疲れさん会をしたんですが、いろいろと野球の悩みを聞いて頂きまして、こういう時に「横のつながり」があるとほんまに助かるなぁ〜とつくづく実感しました。RBさんはみなさんがそれぞれチームを運営する大変さを知っているから、お互いが良き理解者であり協力者です。そして時にそれはチームという枠を越えてあるものなのかもしれませんね。やっぱねぇ、こうやって話していると、なんかいろんなことに気づかされたりするんですよ。私なんかしんどいときは「なんで自分だけがこんなことせなあかんねん」という気持ちになっちゃうんですが、「あいつはもっとしんどいんやろなぁ〜」とか「あの子も大変なときに手伝ってくれてるんやなぁ〜」とか改めて気づいたりしてねぇ…。自分だけがしんどいわけじゃないんやから泣きゴト言わんと、まずは自分のやることをしっかりやって、それでチームの誰かが少しでも楽になれたらいいなと思いました。昨日はRBさんのショート・コントのようなやり取りの中に“あるべき姿”を見つけたような、そんな春の夜でございます…。

 

◆みなさんは止まりますか?(2008.4.12)

春眠暁を覚えず、ということなんでしょうか、最近やけに寝起きが悪くて困ってます。昼間も異常に眠たくて、仕事中に気がつけばウトウトしているときもあるんですよ。まぁ疲れてるんでしょうけど、それにしてもあまりにも激しい睡魔…。何か変なビョーキなのかな?と考えたときに、思い当たる節がないこともないんです。20代前半のころからなんですが、夜寝ているときに呼吸ができなくなってあまりの苦しさに目が覚めることが年に数回あるんですよ。なんで息が止まるのかまったくわからないんですが、寝ながらおぼろげに「…あれ?…なんか苦しいぞ?…息ができん!」となって、ブハァ!ゲホゲホゲホ!という感じで目が覚めるんです。こういうのが2〜3日続いたりするんですが、そうなると夜もちゃんと寝れていないので昼間に猛烈に眠くなるんです。で、ちょっと調べてみたら、睡眠時無呼吸症候群とかいうのがあるらしくて、これってそういうのなんでしょうかね?ストレスとか金縛りみたいなもので誰にでもあることだろうとずっと思ってたんですが、会社の人に聞いてみたらそうでもないんですよ。ふ〜む…。別に命に関わるような病気ではないですが、一度自分が寝てるときの姿をビデオ撮影して確認してみようかな…。

 

◆長いお付き合い(2008.4.9)

先日の雨で桜の花も散り、ピンクのじゅうたんを踏みしめながら物憂い気分で帰宅すると、ツレから電話がかかってきました。それが「なんかさぁ!くしゃみと鼻水が止まらんねんけど!!」という内容なんですが、そんなもん私に聞かなくても明らかに花粉症ですよね。なのにツレは「これは風邪や!!」と言い張って聞かないんです。まぁ、一度花粉症になったらほぼ治らないので認めたくないのもわかりますが、「花粉症歴17年」を誇る私の経験から言うと、民間療法でも精神論でも結局はどうにもならないので、ムダな抵抗はやめて今すぐ耳鼻科に行った方がいいです。で、2日間にわたって説得を続けた結果、ツレもようやく『花粉症』であることを認めましたが、今度は「花粉症はうつるんちゃうん?」と私を疑いだす始末…。うつるかいな、そんなもん、とにかく病院に行きなさい!と諭すんですが、どうにも病院に行きたがらないんですよ。おかしいと思ってツレを問いただすと、以前中耳炎になったときに、近所の耳鼻科でお医者さんと大ゲンカをして「二度と来るか!」と捨てぜりふを吐いて帰ったため、もう二度とそこには行けないそうです…。めんどくさい大人ですよね。ともかくこれでまた仲間が増えたんで私としては心強いばかり。みなさんも花粉症になったらいさぎよくあきらめて、処方された薬で乗り切って下さいね。花粉症とは長いお付き合いになるので、くれぐれもお医者さんにケンカを売って出入り禁止にならないよう気を付けて下さいませ…。

 

◆苦楽を分け合えば(2008.4.7)

最近、男女両方の野球チームの代表者や監督さん、主将さんたちからお話を聞くことがあるんですが、みなさん同じことをおっしゃいます。「野球以外の問題で疲れ切ってしまって、これ以上続ける気力がない」。昨日もお世話になってる監督さんからこの言葉を聞きました。お気持ちは本当によくわかります。試合の段取り、会場の手配、相手チームとの交渉、人数集め、選手起用、練習メニュー、メンバーへの連絡、人間関係の問題の対応…挙げればきりがないほど仕事があります。こんな時に一番味方になってくれるはずのメンバーの理解も乏しく、任せきりの状況に信頼関係は崩れ、疑心暗鬼の中で葛藤に苦しむ方も多い。みなさん、ほんまに一人でずっとずっとがんばってきはったんやなと思いますよ。今すぐにでも逃げ出したい、投げ出したいというギリギリのところで、なんとかなんとか気持ちをつないで、ボロボロになりながら懸命にチームを支えている。どうして自分だけがこんなことをしないといけないのか、どうしてここまで自分がやらなきゃいけないのか、そう思いながら逃げ出すわけにも投げ出すわけにもいかないんです。慢性疾患のようにずっとココロに重くのしかかる苦悩は、野球に対する情熱さえも奪い去ります。上に立つ人は本当に大変です。誰が悪いということではありませんが、チームに関わる人すべてが、「チームのトップにいる人が自分に何をしてくれるんだろうか」という依存的な考え方ではなく、「自分がチームに対して何ができるんだろうか」という自立的な考え方を持てたらいいですね。「何で○○してくれないんだ!」じゃなくて「ちょっと○○を手伝おう!」ってところから始まるもんだと思います。私も時々本気でイヤになって逃亡を企てますが、うちのメンバーがかなり協力的なのでだいたい未遂に終わるか、プチ家出くらいで戻ってきます(笑)何事もお互いを大切に想う気持ち、まずはそれを信じることからスタートですよ。

 

◆出戸に集合(2008.4.5)

先日、出戸で大阪ディアズさんのTさんとYさんと3人で飲んできました。双方、チームのメンバーから「意外な組み合わせ」と言われたんですが、そうでもないんですよ。実は昨年の関西連盟の納会でTさんと席が向かい合わせになり、いろいろお話をうかがったところ、どうやら私の会社とTさんたちの家が近いということがわかったんです。それで、また機会があれば出戸の方で飲みましょう!という話になって、今回の飲み会が実現したワケなんです。で、前回の連盟納会では、Tさんやディアズさんのヒミツをあれこれ聞き出そうとチャレンジしたんですが、Tさんのハートはセコムでしっかり防備されていて、心の扉をオープンすることができなかったんです。なので、今度こそと意気込んで行ったんですが、早いうちからセコムを解除することに成功し、心の扉を観音開きにしてくれたTさんからディアズさんのお話をいろいろ聞かせてもらいました。ほんまものごっつ楽しかったです!!途中で合流したYさんからはなぜか「まことちゃんぺロティ」をいただきまして、昔のアニメの話でも盛り上がりました。最近は若い子と飲みに行くことが多いのですが、こうやって諸先輩方と飲みに行くのもほんまに楽しいもんですねぇ!Tさん、Yさん、本当にお世話になりました!またぜひ出戸で飲み倒れましょう!!

 

◆神村の天才たち(2008.4.2)

昨日、仕事中に神村学園女子野球部出身のメンバーKからいきなりメールが入りました。それが「今、兵庫でやってる大会で母校の応援に来てるんですけど、なんとあの長嶋さんが来てるんです!!」という衝撃の内容!な、なにぃー?!ほんまかっ!!すぐに近づいてチーム名刺を渡すんやー!と指示したら「警備が厳しくて近づけません!!」との返事。そりゃそうかと思って考えたんですが、長嶋さんの目の前でメンバーKがハデに転んだら、ジェントルマンな長嶋さんはきっと声を掛けに近づいてくれるはず。その瞬間を狙って名刺を渡す!という作戦に出ようと考えていたら、Kから「今日は何の日でしょう?」というメールが来たんですよ。はぁ???今日?確か4月1日………エイプリルフ〜〜〜ル!!!もちろん長嶋さんが来てるというのは真っ赤なウソで、まんまと引っかかってしまいました。お、おのれ、K!!純真なオバチャンの心をもてあそびやがって!!と怒りのメールを送ったら「実は自分も去年、うちの神村出身メンバーMとYに同じことやられました」とのこと。むぅぅ…、神村の悪ガキどもめ…。昔からこういうイタズラには天才的な能力を発揮しますね。でも、これを読んだ神村学園の諸君は「面白そうだから自分もやろう」なんて思わないようにして下さいよ。ホンマめっっっちゃ悔しいので、来年はもっと大掛かりなウソで仕返ししよう。おぼえとれよ〜…。

 

◆雪柳(2008.3.31)

先日、仕事の絡みもあって久しぶりにツレと飲みに行ったんですが、体調不良で禁酒してるとか言い出すんですよ。ツレは本当にいい飲み友だちで、平日だろうが夜遅くだろうがお互い呼び出したらホイホイ出てきて一緒に飲むという仲なんです。冬においしい焼酎を2本ももらったので、繁忙期が過ぎたらツレの家にムリヤリあがりこんで本場鹿児島の焼酎を堪能しようと思っていたのに大誤算ですね。どうやら彼女は仕事のストレスでまいっていて、食欲もないみたいなんですよ。おいおい、どうしたんだ!夜の11時に呼び出したり、待ち合わせのたびに1時間遅れたり、そそうをした店員をボロンケチョンにしたり、ジャージ姿の私を連れて高級ブティックを渡り歩いたり、強引で傍若無人でキレまくるいつものツレはどこへ行ったんだ!しかも先日「microの雪柳という歌がいいから聞け」と言うメールが来たので聞いてみたら『がんばらなくていいよ、ありのままの自分でいられるなら』みたいな歌詞なんですよ。う〜む、こんな弱っているツレは珍しいのでビックリしました。なので「よし、もうがんばるな!全部投げ出して逃げてしまえ!」というメールを送ったら、2〜3日後に「姫路のお菓子博覧会に行こ!」という返事が来て、いきなり全快してました…。なんか心配して損しましたけど、やっぱ元気なツレの方がいいですね。みなさんも自分をいたわって下さいませ。

 

◆新ミット到着!(2008.3.29)

来ました!!!久保田スラッガーの新ミット!色も形もマジ最高っす!今日は注文したミットを取りにセントラルスポーツさんへメンバーのメグサンと一緒に行ったんですが、店長からミットを受け取って手にはめた瞬間、「コレはいいわ!」と感じました。久保田スラッガーは、使えば使うほどその人の手になじむような作りになっていると教えてもらったのですが、確かに私のミットも湯もみ型づけ加工をしてもらっていたので、すごく柔らかくてすぐにでも使えそうです。で、店内をウロウロしていると、常連のお客さんが来て愛用の久保田スラッガーのグラブを私たちに見せてくれたんです。そしたらそれがものすごくてねぇ!手袋みたいにめちゃめちゃ柔らかいのにまったく型くずれしてなくてしっかりしているんです。「えぇ!グラブがここまで手になじむようになるのか!」とほんまにビックリしました。なるほど、これは確かにプロが選びますよ…。これで私にも心強い相棒ができましたね。本当に大切にしよう。ところで、ミットを買うにあたって思ったんですが、この店長さんの人柄がよくて本当にいい店だなぁという印象を持ちました。お店の常連さんもグラブにこだわりを持つ野球大好き人間で、話していてこっちもうれしくなりました。グラブを愛し、野球を愛する人たちが集まるお店で買えて良かったです。しばらくは堺っ子体操の普及よりも久保田スラッガーの普及に努めよう…。

 

◆祝・8歳!(2008.3.26)

すっかり忘れてましたが、このホームページも先週の3月20日に8歳になりました。いや〜、よく考えるとえらい長いことやってますな。先日は岡山や愛知からメールをいただいたのですが、これまでにも全国各地からいろいろと心温まるお言葉を頂戴しておりまして、今まで続いているのもみなさまの暖かい励ましがあってこそと感謝しております。これからも、管理人のよりいっそうの私物化(?)をめざして、増改築を重ねていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ところで話は変わりますが、先週の土曜日、いつも通っているバッティングセンターに行ったら、店長から「昨日の『探偵ナイトスクープ』にうちのバッセンが出ててん」という衝撃の告白を受けました!私は前日に深夜3時まで残業させられて、その日はナイトスクープを見てないんですが、「何それ!全然知らんで!」と問いつめると、速読の達人がその眼力で150kmの速さのボールを打つ、というネタで先月26日に取材に来ていたそうです。店長とはめちゃめちゃ仲良しなのに、なんで前もって教えてくれへんねん(涙)と思ったのですが、どうやら店長はすっかり忘れてたみたいです…。週2回は必ずバッセンに顔を出してるのに影薄いんかなぁ〜…。ちなみに私も一度だけ150kmを打ちましたけど、かすりもしませんでした。

 

◆タコ焼きの真実(2008.3.24)

昨日は堺市で愛知アドバンスさんと練習試合をしました。うちとRBデンジャラスさんと合同チームで試合に臨んだのですが、アドバンスさんはさすがというか、「技術」も「声」もプレーに対する「集中力」もズバ抜けていて、うちの若いメンバーにはかなりいい勉強になったみたいです。RBさんとのコラボも、いつもは「怖いバッターだな」という人が今回はめちゃくちゃ頼もしい味方になってくれたので、合同チームもいいもんだなぁと思いました。アドバンスさんとRBさんのおかげでいい経験ができたので本当に感謝しています!!ところで、試合後にアドバンスさんから「おいしいタコ焼き屋さんは近くにありますか?」と聞かれたんです。せっかく大阪に来たので食べて帰りたいということだったんですが、すぐに思いつかなくて…。大阪のタコ焼きは「屋台」が主流なので、難波や梅田に行かないと大きいお店は見つからないかもしれませんね。で、今日会社でそんな話をしていたら、岐阜出身の同僚が「中部地方の人が大阪のタコ焼きを食べたら衝撃を受ける」という話をしてくれたんです。どうやら中部地方のタコ焼きは中身がちょっと固くて団子みたいな感じらしいのですが、大阪のタコ焼きはかなり柔らかくて中もトロトロなんですよ。チーフが「地方のサービスエリアではタコ焼きを串に刺して売っている!」と驚いてましたが、確かに大阪では絶対あり得ない話ですよね…。また次に関西圏外のチームが大阪に来られた時には本場のタコ焼きをご賞味いただけるよう、いいお店を探しておかなければと反省した一日でした。

 

◆働く人(2008.3.22)

昨日、いきなり残業になって仕事終わったのが深夜の3時でした!ア〜ホ〜か〜。なにが悲しゅうて20時間ぶっ通しで働かなあかんねん!今回はまったく予定外のことだったんで、いろんな用事がキャンセルになるし、全然寝てないし、今日のスケジュールも全部ワヤですよ。この数ヶ月でこういう無茶な仕事が何回もあるんです。もうええかげんにしてっちゅう感じですよね。そりゃあ仕事なんで、やれと言われればやりますけど、「残業、夜勤、休日出勤はあたり前」みたいなやり方をしてはダメですよ。ここまでして働いても、待遇も良くならんし、給料も人並み以下でアホらしくなる。それでもこの仕事が好きだし、仕事をする中で自分が成長したいから頑張ろうと思いますけど、ほんま「働く」ということの価値を落とすなって思うんです。キレイ事なんでしょうけどね、お互いの誠意と敬意の中で、人間らしく働ける環境で、ビジネスパートナーとして会社もお客さんも一緒に良くなっていこうというのがほんまの姿でしょう。そんな理想の話なんかにもともと期待もしてなかったけど、今回はなんか本当にダメージでかかった。そんな失意の中、深夜の道をとぼとぼ帰っていたら工事現場で警備員のオッチャンが誘導しながらニカッと笑って「もう遅いから、気を付けて帰って下さいよ」と声をかけてくれたんです。こんな時は人の優しさが身にしみますなぁ。私はオッチャンみたいな人と一緒に仕事がしたいよ…。

 

◆短文明快16(2008.3.19)

疲れました…。今週でようやく繁忙期も終わりますが、今年はほんまにカラダにこたえました…。みんなもキツイんでしょうけど、自分もずっとギリギリ限界のところでなんとかモチベーション保ってるような状態ですね。チーフは繁忙期が終わったら1週間ほど旅にでるそうですが、私も久しぶりに一人旅に出ようかな…。

 

◆背番号のないエース(2008.3.17)

先日、RBさんと合同練習をした時に「南大阪の会」のM会長も来ていて、名作タッチの映画版「背番号のないエース」のDVDを頂きました。なかなか忙しくてまだ見ていないのですが、ほんまめちゃくちゃ楽しみです!タッチファンには不朽の名作と言っても過言でない映画ですよね。先月RBさんとカラオケに行ったときも、みんなで主題歌「背番号のないエース」の大合唱したんですが、この曲を歌える人がこんなにもたくさんいたのかと正直おどろきました。そういえばみんな「タッチ世代」っすね。いま野球してるのも、タッチの影響が大きいという人もいると思いますよ。私の場合は、うちの父親があだち充の「ナイン」にハマりまして、その翌日から突然なぜか私とおとんの野球の練習が始まったんです。さらに「タッチ」ブームで盛り上がったおとんは、それから毎週日曜日に私にミットを持たせてキャッチャーの特訓をさせたんです。最終的には小学校6年生で硬球を使うまでに至りましたけど、今から考えたらそんなムチャに耐えられる女子は私か和田アキ子大先生くらいですよ。まぁ、それがきっかけで今も野球を続けているんですが、やはり「タッチ」の影響力は絶大でしたね。そんな古き良き想い出を共有できる人が身近にいるのもうれしいもんで、また夜通しでタッチを語りたいですな。ちなみに管理人は「カッちゃん派」です。

 

◆若い頃は(2008.3.15)

ここ数年、20過ぎの若い連中と話すことが多くなったんですが、若い人は「世の中は納得いなかいことばかりだ」という話をよくします。確かに残念ながらこの世の中、何も正しいことがまかり通るわけじゃないし、すべてにおいて正義が勝つほど甘くもおめでたくもないのかもしれません。「まぁ、世の中そんなもんやで」と言うと「どうしたらそういうふうに思えるようになるんですか?」と聞き返されました。はてさて、どうしてだったかな?彼女たちの姿を見ると、若い頃の自分の姿と重なるんですよ。社会全体に対して許せないことばかりでしてね。仕事でも納得できないことがあるたびに上司にかみついていたなと思います。気にくわないことがあったら「辞めてやる」が口癖みたいなもんで、ずいぶんと困らせてしまったなと思います。若気の至りというヤツですね。今から思ったらずいぶんガキだったなぁと思うんですよ。やりたくない仕事や勉強から逃げるために奇論・正論まじえてダダをこねてただけのこともたくさんありました。昔の自分を振り返ると本当に恥ずかしい(笑)そこからどう変わってきたのかは自分でもわかりませんが、理不尽だと感じることも、それが今は自分の力で変えられない現実ならば、受け入れてなお強くなろうとしたんだと思います。その結果が「世の中そんなもん」と思える自分なんでしょうね。この話になると、若い連中はよく「自分が子どもなんですかね」と言うんですが、いやいや、そうではありません。少なくとも君たちには何か変わろうとする意志があるから、きっと10年後にはステキな大人になっていると思いますよ。その時がまた楽しみですなぁ。

 

◆うどん定食(2008.3.12)

最近仕事がほんまに忙しいのですが、そのおかげで夜食は会社から出前をとっています。その中でも人気なのが「うどん定食」。「うどん+かやくご飯+だし巻きタマゴ」という炭水化物王国・大阪ならではのメニューですが、これで550円なんですよ。うちの会社では500円くらいのモノしか注文しちゃいけないので、その中で一番ゴージャスなのがこのうどん定食なワケなんです。私もお気に入りでよく注文していたんですが、ところがある日、メニューをよく見ると「うどん定食550円(かやくご飯の場合→700円)」と書かれてあったんです!どうやら「うどん定食スタンダード(白ご飯)」と「うどん定食プレミアム(かやくご飯)」が存在して、白ご飯の場合が550円、かやくご飯の場合が700円のようなのです!どうやら店員さんが勘違いをしてずっとプレミアムの方を出していたみたいなんですね。ラッキー!「よし、このまま知らない振りをして700円の“うどん定食プレミアム”を食べ続けよう!」と思って注文したら、なんとその日に限って「かやくご飯ですか?白ご飯ですか?」と聞かれたんですよ!仕方なく「白ご飯…」と答えましたが、なぜかその日以来「かやくご飯」か「白ご飯」か聞かれるようになりまして、やっぱ悪いことはできんもんだなぁと思いました。っちゅうか、もっと注文できる値段を上げてくれたらいいのにね。いつか堂々と「うどん定食プレミアム」を食べてみたいです…。

 

◆マジメは損?(2008.3.10)

今日はうちのチームのボスのMさんに呼び出されて、近況報告をしてきました。ところがMさんは知る人ぞ知る大遅刻魔なんですよ。今日もMさんが来たのは約束の時間の1時間後。うちのチームでは設立以来『Mさん時間』というものが存在して、だいたい1時間くらいの誤差を読んで集合時間を決めることもあるんです。まぁ、私たちはいつものことなので別に驚きもしませんが、初めての人は大パニックになるので心の準備をしておいた方がいいです。で、こんなに時間にルーズで仕事は大丈夫なのかと思いますが、これがまた大手企業に勤めていて仕事はバリバリにデキル人なんですよ。世の中、ちょっとくらい時間にルーズでもそれを上回る才能があれば大丈夫なんですね。私なんか、通勤途中で事故って高校生にフライング頭突きをかましたおかげで遅刻したのに(※バックナンバーご参照)、あやうく給料から遅刻代を引かれそうになりましたからね。私が悪いわけでもないのになぜペナルティを課せられるんだ、そもそも普通は労災ちゃうん?!って思うんですけど、うちの会社にはそういう世間一般の常識なんか通用しないのかもしれません。なんかマジメに働いてるのにほんま損することばっかしやなぁ〜。やはりMさんのように世渡り上手なデキル仕事人にならなければ…。

 

◆1つくらいは(2008.3.8)

ここ最近、準夜勤の仕事が続いていてけっこう忙しいのですが、私と組んでいる担当の営業マンがどうしようもない手抜き人間で困ってるんです。パソコンは使えないし、スケジュールは出さないし、私がまだ作業中なのに先に帰るし、しかも翌日3時間遅刻した上に早退するし、結局私がお客さんと直接対応して段取りする羽目になりました。ほんま私はあんたの何なのさ?って思います。別に仕事だから私もなんでもしますけど、その営業くんが仕事に対してヤル気も責任感もないのはいかがなものでしょう。印刷業界の営業はルート巡りばかりでそれほど華々しいものではありませんが、考え方次第ではお客さんや社内の人間をうまく動かしながら1つの作品を作り上げる「プロデューサー」でもあるんです。いいモノを作ろうとか、いい仕事しようとか、そういう情熱があればやり遂げた時の達成感も違ってくると思うんです。それが、「いかに楽をしようか、いかに手を抜こうか」というその場しのぎのやり方を続けていては、仕事をしていても楽しくないでしょうね。一度きりしかない人生ですよ、何かにとことんまで打ち込む時期があっていいんじゃないかと私は思います。それが仕事でも趣味でも構いませんが、1つくらい夢中になって追いかけるモノがあってほしいですなぁ…。ところで、チームオリジナルの携帯ストラップを作りました(写真)。「自作キット」というのがあって自分で作るのですが、背番号も名前も個別で入れることができます。今のところ私はこれに夢中ですね!在庫もたくさんあまっているので、メンバーやこれから入部される方には無理やりプレゼントしよう。

 

◆マー君と対決!(2008.3.5)

今年の冬は本当に寒くて、みなさんもあまり良い状態で野球ができなかったと思いますが、私はこの極寒の中でも絶好調で、いくら投げても肩がまったく痛くなかったんです。ところが調子に乗って雪の降る中、ウホウホ全力投球を繰り返していたら肩痛が再発、結局病院送りとなりました…。でも、そのパンジョスポーツクリニックで新しいトレーニングとストレッチを教えてもらったんですよ。その動作の形から「うきうきわくわくytvトレーニング」と(勝手に)名付けましたが、どういうものなのかは秘密です。この闇練でよりパーペキな肩を作り上げてシーズンをむかえたいと思いますが、ひとまず「投」より「打」を鍛えようとバッティングセンターに行ったら、なんとバーチャルのケージにあの楽天イーグルスの「マー君」の映像がっ!店長に聞くと大枚はたいて導入したらしいのです。これで毎週マー君と対決できるようになるんで、私としては感謝、感謝ですね!そして今日はマー君にピッチャー返しを浴びせまくり、勝利の余韻に浸りながら帰途につきましたが、いつの日か本物のマー君と対決できたらいいですなぁ…。

 

◆結果オーライ!(2008.3.3)

最近、私の周りで就職に悩んでいる人が大量発生しています。「私はこのままでいいんだろうか?」と思って仕事を辞める友だちも多いんですが、いざ辞めてみるとやっぱり何がしたいのかハッキリわからなくて、ただ漫然と日々を過ごしちゃったりするんです。で、いっこうに前に進めない自分にイライラして自己嫌悪に陥ったりしますが、そもそも“もっといい自分”になろうとして選んだことなのに、それが今では“できない自分”を責めることばかりにエネルギーを使ってないでしょうかね?「自分はこの先どう生きていくのか」という人生最大の問題と対峙しているんですから、そんな簡単にできなくてあたり前なんだと思います。だから、完璧にできない自分も、迷ってしまう自分も、考え込む自分も、それがあたり前だからそれでいいんだと思うところから始めた方がいいですよ。私なんか若い頃はダメ人間で、仕事が見つからなくてほんま苦労しましてね〜。どうやって乗り越えたのかとよく聞かれますが、別に乗り越えたことなんてないですよ。ジタバタもがきまくって、どうしようもなくて、適当なところで妥協した、っちゅう感じです。それなのに今はやりたい仕事に就いているので、これも不思議なモンです。自分ではこれが最高だと思ったのに実際そうでもなかったり、妥協して選んだことが自分にとって最高のモノだったりするんですね、人生って。だからもっと肩の力抜いてゆっくり自分の行き先を探せばいいと思いますよ、悩める玉造の住人。

 

◆勝負!(2008.3.1)

昨日は大阪ディアズさんの若手デカくんと一緒にパンジョスポーツクリニックへ行きました。デカくんも肩の故障で悩んでいて、チームに迷惑をかけたくないからちゃんと治したいっちゅうことなんです。まだまだ若いし、ホンマにがんばって治してほしいですね。ところで、この時にデカくんと話をしたんですが、「二人とも太りすぎやからダイエット対決しよう」ということになりました。私たちは「ドラえもん」でたとえるとジャイアンの系統に属する体型なんですが、こういうおデブがチームに1人くらいはいないとキャラクター的なバランスがとれないので、ある程度は許されていた部分があったんです。ただ、そのキャラ設定に甘えて極限まで太りすぎてしまったので、10月までに体重を8kg減らすことを目標に、二人でダイエット対決をすることにしました。でも、途中で投げ出すかもしれないので、ここでこのように公表してみなさんに対決の行方を見守ってもらおうというわけです。私はもうオバチャンだから代謝も落ちてるしマイナス8kgはかなり厳しいような気もしますが、メタボリック症候群の気配が健康診断の結果にも現れつつあるので、これを機会に本気でやせようと思います!どうぞみなさま、この対決の見届け人になってくださいませ。

 

◆アイム ソーリー(2008.2.27)

先日会社で仕事をしていると、隣の部屋から社長の怒鳴り声が聞こえてきました。聞き耳を立ててみると、どうやら社長vs問題児営業マンで、「電話の置き場所」をめぐって大ゲンカになっているらしいのです。仕事の都合上、この営業くんの机にあった電話を別の営業マンの机に移そうというだけの話なんですが、その営業くんは納得できないんだそうです。ほんまどうでもええですよね。社長が「いい加減にしろよ、お前!仕事だぞ!」とブチ切れていましたが、ごもっともでございます。その営業くんも早く「ゴメンナサイ」と言えばいいのに、問題児なのでなかなか謝らないんです。たかが50cmの移動でどうしてここまでのケンカになるのかわかりませんが、とりあえず確実に人生のムダ遣いです。隣で30分以上騒がれてうるさかったので、「よし!そこまで謝ることができないなら、私たちが代わりに社長に謝ってあげましょう!」と同僚と2人で土下座のまま水平移動で隣の部屋まで行こうとしたら、ちょうどケンカがゲームセットになりました。まぁ、でも人に頭を下げられない生き方をしてると苦労すると思いますよ。以前友人が言っていましたが、人は「ありがとう」と「ごめんなさい」さえ言えたらだいたいの人間関係はうまくいくそうで、なるほど、私もそう思います。しょーもないプライドにこだわるより、フッと肩の力抜いて自分の非を受け入れた方が楽になれるのになぁ…。

 

◆トモダチ(2008.2.25)

確か去年の暮れでしたか、私の大切なチビスケたちがケンカをしてしまったんです。3人仲良しさんだったから私もどうにもツライ。ところが先日、ケンカ別れしたチビスケが戻ってきたんです。ちゃんとケジメつけて、スジ通して、立派だったと思う。普通なら逃げ出したくなるようなことですよ。さんざん傷つけて傷つけられて、もう取り戻せないくらい壊れてしまった関係の中で、それでも逃げずにもう一度お互いが向き合おうとする姿は本当にかっこよかったと思います。いつもはアホなことばっかりしてるし、人の話もちゃんと聞かんし、ほんまどうしようもない連中ですが、でも「ここぞ」って時は絶対に逃げない。本音でぶつかって、本気で泣いて、本気で怒って、そしてまた本気でつながろうとする強さがある。だから私にとっては、どうしようもなく魅力的な連中なんです。あいつらと一緒にいると本当に教えられることばっかりです。私が大人になって忘れてしまったものをたくさん持っていて、ちょっとうらやましくも思います。でも、またそうやって共に時間を過ごすことで、自分が変わっていけることが快感でもあるんです。私は、一緒にいることで自分が成長できる人と同じ時間を過ごしたいといつも思いますが、これからも尊敬できる君たちとたくさんの時間を共有できたら本当に幸せです。

 

◆最強ボディ(2008.2.23)

昨日、チャリで事故りました。細い路地を通っていたら、歩道橋の柱で死角になっている所からイキナリ進路を変えた高校生のチャリンコが猛スピードで突っ込んできたんです!もちろん、よけることができずものすごい勢いで正面衝突!ぶつかった勢いで双方が前につんのめって、相手の頭と私の顔がガツンと当たったんです。なんか衝撃を全て顔で受け止めてしまったので、頭がクラクラするし、ムチ打ちみたいになるし、しばらく動けんくらい痛かったです。ただ、その高校生も平謝りしてるし、まぁいいかと思ってヨロヨロ自転車をこぎだしたら、見ていたオッチャンが「大丈夫か!」と声をかけてきたんです。(大丈夫とちゃうわ!)と思いながらも元気だったので「大丈夫ですよ」と答えて再び自転車で進んでいると、通行人がジロジロ私の顔を見てくるんです。なんやろう?と思いながら、ふとぶつかった顔のあたりをさわってみたら、ベッタリと血がっ!どうやらまぶたの上が切れてダラ〜と血が流れてたみたいです。いやぁ、けっこうな衝撃だったんですね。でも、私みたいに頑丈な人間だったからまだ良かったものの、平均的なレディだったらこの程度のケガでは済まないですよ。柔道部時代にイヤというほど畳に投げつけられて鍛えられたおかげで、「女子」というカテゴリーから登録抹消されるほどの頑丈なボディになりましたが、まさかそれがこんなところで役立つとは…。

 

◆泰然自若(2008.2.20)

先日、古くから付き合いのある知人から相談を受けました。どうやら、共通の大切な友だちが変な噂で悩んでいるらしいのです。でもまぁ、そんな噂は気にしなくてもいいと思いますが、人間関係というのは本当に難しくて、何をどうすることが一番いいことなのか判断できないこともたくさんありますよね。本当のことを言いたくても言えなくて、わかってもらいたくても話せなくて、ずいぶん苦しくて悔しい思いをしているんだと思う。でも、君たちをよく知るたくさんの仲間も、各地にいる私の友人も、君たちを慕う小さな友だちも、もう十分なくらいよくわかってる。何か特別なことをしなくても、君たちがそのまま自分らしくいるだけで、いつかきっと本当のことがわかると思います。悔しさや憎しみで心をいっぱいにして自分らしさを失わないように、真実から目をそらして自分をごまかさないように、何事も正面から受け止めていけばきっとそれが力になると、先日ある方に教えて頂きました。泰然自若と構え、自分らしくあるがままにいきましょう。きっと君たちが守ろうとしていたものが何だったのか、いつか伝わる日がくると思います。

 

◆見上げてごらん♪(2008.2.18)

さて、前回もちょっと書きましたが、最近昼休みに屋上で素振りをしてます。練習熱心だと思われるかもしれませんが、そうではなくて、睡魔と戦うために昼休みに素振りして目を覚まさそうと始めたことなんです。ところが、やってみるとこれがけっこう気持ちよくてねぇ〜。高いところは苦手なんですが、風も気持ちいいし誰もいなくて開放的だし、かなり集中して振れるんです。いつも昼休みはイスを並べて毛布を敷いてダラダラ寝たりしていたのですが、やっぱり体を動かした方が気分爽快ですよ。しかも素振りを始めたおかげか、バッティングセンターでも最近ごっつええ感じでボールが飛ぶようになりました。なんかねぇ、昔は「忙しいから練習するヒマもない」と思いこんでいましたが、ちょっとした工夫で練習する時間なんていくらでも作り出せるんだと思います。「やれなかったのか、それとも、やろうとしなかったのか」ということなんでしょうね。ちなみに写真は社屋です。丸で囲んだあたりで振っているので、お昼くらいに喜連瓜破付近を通るときは上空をご覧くださいませ。

 

◆同世代(2008.2.16)

先日、高校時代の仲のいい連中と飲んできました。普段はチームの若い連中と話すことが多いので、そういう意味では逆に新鮮さがありました。話していると価値観などが一致して、自分の考えていることが世間一般の30代と同じ感覚なんだなということにホッとします。まぁ、相変わらず糖尿病とか生命保険とかいうオバチャン臭い話題も盛りだくさんでしたけどね。ところで同級生と話をしている時、同じ世代の人間でも「なんじゃコイツ?」という人もたくさんいるそうです。その同級生の会社では「ヒヨコ営業くん」という人がいて、とてもマジメなんですが一人で物事を決断できない営業くんがいるらしいのです。何をしていいかわからないので事務の女の子の後ろをピッタリくっついて歩き回ったり、返品の処理がわからなくて放置したり…。それなのに異様に几帳面なので、メモにまで訂正印を押したり、訂正の二重線も定規を当てて引くんだとか。しかも異常なくらい筆圧が強くて、線を引いた部分で紙がパックリ切れてるんだそうです。さらに複写式の書類を書いたら、なんぼほど写っとるねん!というくらいの筆圧で周りも困ってるそうですよ。完全にチカラの入れ所を間違えてますな。まぁ、聞いてる分には楽しいんですけど、実際一緒に仕事をするとなるとたいへんでしょうね。でも私も昼休みに屋上で素振りするくらいだから、きっと変なヤツだと思われてるんだろうな…。

 

◆逃げ道(2008.2.13)

人は自分を守るためにいろいろな行動を取ります。たとえば、自分に自信がなかったり、うしろめたいことがあったり、または何かごまかしたいときや、相手が自分より上だと思ったとき、相手の小さな欠点を見つけ出し誇張して言ったり、ありもしない噂を流すことで、相手の評判を落として相手の価値を下げようとすることも、自分を守ろうとする心理です。でも、人の悪口ばかり言っている人はあまり信用されないですよね。本当に自分に自信のある強い人間は、誰かの悪口を言ったりしないもんです。ただ、誹謗中傷はいけませんが、「自分を守るということも大切なことなんだよ」と私の恩師たちはよく言います。トラブルに巻き込まれそうになって相談したとき「入れこみ過ぎずに、一歩引いた立場で関わりなさい」とか「関わるのもいいけど、おまえ自身の逃げ道も作っておきなさい」ということを言われます。でもね、そう言うあなたたちこそ、なぜあれほど辛くて苦しい時にそこにいて逃げ出さないんだろうかと思うんです。だから自分も逃げないっす。自分の出来ることを自分のやり方でやるだけです。女子野球界、本当に尊敬できる先輩や友だちがたくさんいて、そういう人とつながりをもてるのはけっこう幸せなのかもしれないと思う今日この頃です…。

 

◆MJ(2008.2.11)

昨日は関西連盟所属のRBデンジャラスさんのみなさんと遊んできました。もともとチームの枠を越えた「南大阪の会」のというサークルを勝手に作っていて、大阪の南に住む一部の選手が年に1〜2回宴会を開いては“南大阪の素晴らしさ”を延々と語り尽くすという非生産的なことをしていたんです。そんな関係でRBさんとは懇意にさせて頂いてたんですが、今回は南大阪の会のM会長がご自宅に招いてくれて鍋料理をご馳走してくれました。料理もメチャメチャ美味しかったし旦那様もすごく優しくていい方で、ものすごく楽しかったです。そしていろいろRBさんのヒミツもお聞きしたんですが、どうやらチーム内にもいくつかサークルがあるらしいのです。その代表的なモノが「タッチ部」。何するところなんですか?と聞いたら、アニメ「タッチ」をこよなく愛するサークルだそうで、私もタッチが大好きだと進言したら即入部が決定しました。しかも他のメンバーの方が「麻雀サークル」を作る準備をしているらしくて、私も頭を鍛えるために入部することにしました。もちろんとても健全な麻雀なのですが、「麻雀」という聞こえが悪いので「Club MJ」(クラブ・エムジェイ)というサークル名にしようかと検討中です。ただ、私は麻雀をしたことがないので、まずは「Clubドンジャラ」から始めようかな…。

 

◆ABO式(2008.2.9)

この前、友だちと血液型の話になりました。ちょっと前に流行ったと思いますが、血液型によって性格が分類できるというやつですね。私はO型なので「大ざっぱ」「おおらか」、友だちはA型なので「几帳面」「きっちりしている」というような話なんですが、まぁ確かにそんな感じもしますかねぇ…。ただ、血液型には他にもRh式やMN式、ルイス式など何万通りもの判別法があるそうで、ABO式もそのうちの1つに過ぎないそうです。だから実際、ABO式血液型と性格とは何の関連もないみたいですよ。ま、血液型にもいろんな判別方法があるんですが、自分の身の回りで起こる物事に対してもいろんな判別の仕方があるなと最近思うんですよ。たとえば、ケンカという事に対して「どちらが悪いのか」という判別方法しか持っていないと、「正しい・間違っている」「勝つ・負ける」という結果しか得られないので、お互いの関係は後味悪いものになってしまいます。でも、ケンカという事に対して「関係を見直すチャンスなんだろうか」とか「新しいスタートを切るきっかけだろうか」とか、いろんな判断の仕方を持っていれば逆に前よりずっと良い関係になることもあります。きっと答えは何万通りもあるんでしょうね。でも、ABO式のようにひとつの偏った判断基準しか持ち合わせていないと、この先もずっと同じマイナスの結果しか出てこないように思うんです。何で私はいつもうまくいかないんだろうと思うとき、ひょっとしたらそういうワナがあるのかもしれませんね。私も気をつけよう…。

 

◆屋根の上の練習場(2008.2.6)

最近、疲れがたまっているのか昼を過ぎたらものすごく眠くなるんです。気がついたらマウス握ったままウトウト寝てたりするんですよ。これはまずい、っちゅうことで昼休みに体を起こすため素振りをすることにしました。でも会社の駐車場でやると、けっこう交通量が多くてジロジロ見られるんですよね。そこで思いついたのが屋上。あそこなら誰にも邪魔されないと思って、社長に「昼休みに屋上で素振りしてもいいですか?」と聞いたら、あっさり許可が下りて屋上を開放してくれたんです。ちょっと狭いですけどバットを振れなくもない広さなので、今日からぼちぼち屋上の個人練習場で素振りしようと思います。そういえば去年、ミニ・マスコットバット(ちょっと短いバット)を衝動買いしたんですが、それもここで役に立ちそうですね。これから繁忙期ですが、忙しい中でもなんとか時間を作って野球に携わりたいですな。ただ、チーフが言うには「ふと見上げて屋上でバット振ってる人がいたら、それはそれでコワイ」っちゅうことなので、ま、通行人に通報されないようにコソコソ隠れてバットを振ろうと思います…。

 

◆久保田スラッガー(2008.2.4)

先週の土曜日、うちのメンバーとスポーツ用品店「セントラルスポーツ」さんへキャッチャーミットを注文しに行きました。前から「久保田スラッガーを専門で扱ってる店が堺市にあるから行こう」という話になってたんですが、実はわたくし、お恥ずかしいことに「久保田スラッガー」がどういうメーカーかわかってなかったんですよ。で、「久保田スラッガーを使ってたらブイブイ言わせてるように見えるらしい」という小学生レベルの動機でミットをオーダーしたんですが、あとから聞いたらこのメーカーは玄人好みのグラブを作ってるところで、金本や青木などプロ野球選手が多数愛用してるんですってね。いやぁ、これはヤバイっすよ!猫に小判?ブタに真珠?私みたいなヘタクソが久保田スラッガーを使っても大丈夫なんですかね?とりあえず4月中旬にはミットが届くので、それまでに少しでも実力が伴うよう努力に努力を重ねよう…。なんか久々に身の程知らずなことをやらかしてしまったような気がしますが、一緒に行ったメンバーには「野球はまず“見た目”からですヨ!」と励ましてもらいました。確かに去年は実力をごまかすナイキのスパイクを買ったし、今年もまた実力をごまかす久保田スラッガーのミットで世間をあざむき続けるしかありませんな。
ちなみにセントラルスポーツさんは初芝駅から徒歩10分くらいのところにありますので、お近くの方はぜひお立ち寄り下さい。店長さんはものすごくいい方ですよ。

 

◆沈 黙(2008.2.2)

先日、遠藤周作の「沈黙」を読みました。江戸時代に長崎で迫害されたキリスト教徒の話で、主人公のポルトガル人宣教師が、拷問を受けて無惨に死んでいく信徒たちを目の当たりにしながら、「信仰とは何なのか、なぜ神は何も教えてくれないのか、なぜ神は沈黙を守るのか」という問いかけをしていく物語です。そして主人公は苦悶を続けながら、最後にその神の「沈黙」の中に自分なりの答えを見いだしていきます。本を読んで思ったんですが、これって私たちの身の回りにもあることだなと思うんです。何を選ぶことが正しいことなのか、どの道を進むのが正しいことなのか、いつだって本当に大切なことは誰も教えてはくれないですよね。やはり答えは自分で探し出し、選んだ道を信じて真摯に生きていくしかないのかもしれません。今、私の大切な友人たちが同じようなことでとても悩んでいますが、できるなら自分を許してやってほしいと思います。後悔や責任感、将来への不安に押しつぶされそうになり、誰もが逃げ出したくなるような現状で「引き受ける」ということがどれほど偉大であるかは、この後の時間が必ず証明していきます。でもその中で、人を蔑んでもいけないし、自分の値打ちを押し売りしてもいけません。まして自分の価値観の証明に力を注いでもいけません。ここでは人の中に身を置いて共に生きることでしか、「沈黙」からの答えはでてこないものだと思います。今は、尊敬する君たちがいつまでも尊敬できる友人であるようにと願うばかりです。

 

◆もったいないスピリット(2008.1.30)

昼に印刷課のおっちゃんが「コレあげる」と段ボール箱を持ってきました。中身を見るとヤレ紙(印刷でいらなくなった紙)で作ったメモ用紙。まだまだたくさん作れるそうですが、ダンボール1箱分を使い切るのに何年かかるねんっちゅう話ですよね。でもまぁ、わざわざメモ帳を買う必要もないから印刷屋さんはこういう時に得をします。エコですしね。私が子どもの頃は、紙を買うのがもったいないからチラシの裏に絵を描いたりしてましたが、やっぱりそういう「もったいない精神」は日本人としても大阪人としても標準装備していたいですな。しかしまぁ、いくらなんでも一人で1箱分のメモは消費できんと思うので、半分はツレに1980円くらいで売ってやろう…。ところで、2月から3月にかけて会社の繁忙期に入り、今年も夜勤や32時間耐久レースなどが待っているんです。ゆえに、いつもならば「忙しいので更新サボります宣言」をして2ヶ月ほどここを放置するところなんですが、でもよく考えたらこの時期に限らず1年中繁忙期のような状態なので、いまさら休む理由もないし、このまま定期的に更新していくことにしました。できれば、ぼちぼちここのデザインもリニューアルしたいと思っておりますので、どうぞよろしくおつき合いくださいませ。

 

◆昔のアニメ(2008.1.28)

今日、数ヶ月ぶりに仕事が定時に終わり、念願の「ヤッターマン」を見ることができました。そして世間で大ブーイングだった主題歌も聞きました。確かに「それはないな」っちゅうよな歌でしたが、それよりもどくろべぇ様もドロンジョもボヤッキーもトンズラも昔のままの声だったのでめっちゃうれしかったです。懐かしさに酔いしれた30分でした。会社でもヤッターマンの話題で持ちきりでしたが、飲み会でも昔のアニメの話はかなり盛り上がりますよね。でも最近は若い連中と飲みに行くことが多いのでガンダムやマクロス、北斗の拳、ハイスクール奇面組、うる星やつらというあたりの話をしても全然わからないんですよ。やっぱ同世代がいないと寂しいもんですな。というわけで、ただいま選手募集をしていますが、とくに30代の女性の方、管理人のためにぜひ我がチームに入ってください。いま入部してくれたら、30代以上の方に限り特典でふとん圧縮袋をもう一枚つけちゃいます。ほんまに30代が集まったら野球より別の事に力を注ぎそうな気もしますが、それでもアッフェ・オバチャンサークル設立のためにこそこそと動き回ろうと企んでおります。

 

◆右側注意(2008.1.26)

最近友だちに、ここの内容が軽かったり重かったりするけど本当に同一人物が書いているのか?と聞かれましたが、残念ながらわたくし一人で書いておりますよ。ココロがA面のときとB面のときがあるので、それで書く内容が変わってくるんです。っちゅうか、たぶんもうA面とかB面とかいう表現そのものが、今の若い人には通じないのでちょっと悲しいもんがありますな…。ところで、前から何回か書いていますが、会社の通勤路にバッティングセンターがあって、週に1〜2回は立ち寄る生活を続けています。で、最近はただなんとなく打つんじゃなくて、ちゃんと右打ちも練習しようとコーチに勧められて取り組んでいるんですが、ちょっとした問題があるんです。というのも私がいつも使っているケージは一番右にあって、ケージの右側が全部カベなんですよ。だからせっかく右打ちをしても、横がすぐカベなので飛んだ所が悪いとボールがケージに跳ね返ってきてボコッと当たるんです。しかもちょっと速い球でやると、右打ちしてる上に振り遅れるのでボールが真横に飛んでカベに当たり、ライナーで即リターンしてくるからちょっとアブないんです。でもまぁ、思えばこれくらいのスリルがないとちゃんと右打ちをマスターできないかもしれませんね。やっぱ過酷な環境に身を置いて鍛え抜くぞ!

 

◆成長痛(2008.1.23)

体が大きく成長するとき、足の関節などが痛くなる“成長痛”というのがあるそうですが、この成長痛、体だけでなく「心」が成長するときもあるんだという話を昔聞いたことがあります。とても辛いことや悲しいことがあって、気持ちが重くなったり、胸がチクチクと痛くなったり、あるいはココロが集中治療室に入らなければならないくらいダメージを受けたりすることもあると思います。でもそこからいろんな事を感じて、成長していったりもしますよね。逃げずに向き合おうとしたり、相手を許したり、自分の弱さを受け入れたり、もっと人に優しくなれたり…。次にまた辛いことがあっても、きっとまた乗り越えられる強さを手に入れることができます。そういえば最近、高校生のメンバーから「時に敗者は、勝者よりも大切なモノを得る」という野球のメッセージを教えてもらいました。確かに負けた方が心の痛みは大きいですが、そういう痛みを乗り越えることで人は強くなっていくものなんだと思います。私たちのココロが成長していく過程で、これからもいろんな「痛み」が生じるかと思いますが、それはまた大人になっていく上での「成長痛」であるのかもしれませんね。そんなふうに思えたら、今感じている痛みも振り返って見たとき、きっと必要な痛みだったと思える日がくるのでしょう。ま、すべてのことは時間が解決してくれるものなのかもしれませんなぁ。

 

◆風にたなびく(2008.1.21)

先日久しぶりにメンバーM子(仮名)が練習に来たのですが、昔からM子は数々の面白い伝説を残しているメンバーなのです。で、先日M子が愛犬の散歩で歩いていたところ、向かいから来た高校生たちがM子の横を通り過ぎる時に「そろそろ北京オリンピックやね」「そうやね〜、オリンピックといえば旗やね、旗」「たなびいているよね、旗」と言って通り過ぎていったそうです。M子は「なんのこっちゃ?」と思いながら、バッチリ決めたファッションで秋風そよぐ公園を颯爽と歩いて家に帰ったところ、玄関で衝撃の真実と対面したのです!なんとM子のジーパンのチャックが全開!しかもそこからベロ〜とシャツが出ていたのです!なるほど、風にたなびくシャツはまさにオリンピックの旗のよう…。あの高校生たちの会話は、暗に「チャック開いてシャツが出ているよ」と教えてくれている会話だったのか!とM子は気がついたのですが、時すでに遅く、思わぬ場所からシャツをはためかせながら大阪の中心街を闊歩してきてしまったのです。でも個人的には、我が身を犠牲にしてでも笑いを生み出そうとするM子の大阪人魂に心打たれました。やはり大阪人たる者、こうあらねばならないという生き様を教えてもらった一件です。

 

◆タヌキふたたび!(2008.1.19)

以前ここで紹介したと思うんですが、またまた家の近所で「タヌキ」を見かけたんです!ちょうど1年くらい前にもそのタヌキを見かけたのですが、私の住んでいるところはベッドタウンのど真ん中で、自然も少なくてとてもタヌキがいるとは思えない場所なんです。で、1年前にそのタヌキを見た時は、私の携帯が鎌倉時代くらい古い機種だったのでカメラ機能がなかったんですよ。だから、せっかくタヌキを見つけたのに証拠写真を撮る事ができず、この都会にタヌキがいたことを誰にも信じてもらえませんでした。しかし、今は最新のカメラ付き携帯!今度こそ証拠写真を撮ってやる!と意気込んでタヌキに近づいたんですが、私がモタモタと画面を切り替えている間にあっさりタヌキに逃げられてしまったんです。いくら携帯の機能が進化しても、私の身体機能が進化してなかったらダメなんですねぇ。残念…。ところで、以前チームの若い連中にこのタヌキの話をしたとき、やつらの地元では野生の動物がそこらへんを徘徊しているらしくて、タヌキくらいでは驚かないみたいです。どうやら佐賀や大分や鹿児島の田舎では野良の馬とか牛がいて、フリーで走り回っているらしいんですよ!う〜む、取り締まらなくていいんですかね?そんな話を聞くと、やっぱり私は都会でタヌキにびびりながら穏やかに暮らしたいです…。

 

◆強 さ(2007.1.16)

うちの家のトイレには「相田みつを」の日めくりカレンダーがあって毎日説教されてるんですが、そこに「固いものと固いものがぶつかれば壊れる。でも、どちらかがやわらかければ大丈夫。だから、やわらかい心を持ちましょう」というようなことが書かれていました。確かに固い心のままだと、どこにいても固いものとぶつかって、結局は自分がボロボロに傷ついてしまうのかもしれませんね。私は若いころ、「強い」とは「コンクリートみたいに固くて頑丈なもの」というイメージを持っていましたが、今は「スポンジみたいなしなやかさ」というイメージに変わってきたんですよ。自由に自分の形を変えることができて、どんな衝撃も吸収してしまう、そういうことが本当の強さじゃないのかと最近は思うんです。会社でも学校でもチームでも、多様な価値観や幅広い世代が集まる中でうまくいかないこともあると思うのですが、それでも逃げないで向き合って、自分をうまく変えていけたらと思うんです。なんかケンカとかしちゃって、どっちが正しいかみたいな争いで譲れなくなってしまって、相手や自分を責めて苦しむ中でふと自分の弱さを受け入れられたとき、すべての苦しみから心が解放される瞬間があるんです。そんなときに自分はちょっと変われたのかなぁなんて思ったりするんですがね。私の固くてかたくなな心をドロース塗ってもっともっと柔らかくしたいですな。

 

◆銭形投げ(2008.1.14)

2008年も始まってもう14日が経ちましたが、今年はまだ神社にお参りに行ってないんです。正月に初詣に行く人のニュースを見て、わざわざあんな人混みの中に行く必要もないかとあきらめました。また時期をずらして行こうと思います。ところでテレビでお賽銭を投げている場面を見て、ふと思い出した事がありました。それは私が若い頃、北野天満宮にお参りに行った時のことですが、お賽銭を入れようと思ったのにものすごい人だかりで賽銭箱に近づけなかったんですよ。でもせっかく来たので、お賽銭は投げ入れたいし、でも賽銭箱まで20メートルくらい離れているし、どうしようかと悩んだ結果、人だかりの一番後ろに行ってそこから自慢の遠投力で思いっきり五円玉を投げ入れたんです。すると五円玉は賽銭箱めがけてライナーで飛んでいき、カンペキに賽銭箱に入ろうとしていたんですが、その瞬間、賽銭箱の前にいて頭を下げていたオッチャンがひょいっと顔を上げて、その後頭部に私の投げた五円玉がスコーーーン!と当たってしまったんです!オッチャンは「いたたたた!」と言っていましたが、あまりに遠くにいるので近づいて謝ることもできず、後ろの方から「すいませ〜ん!」と叫んでそそくさと逃げました。いやぁ、銭形平次なみの命中率ですが、野球でもその実力を発揮できたらいいですね…。

 

◆3日目が勝負(2008.1.12)

今年からうちの課のチーフ(女性)が、健康のために自転車通勤をやめて徒歩通勤にしたそうです。毎朝、家から30分ほどかけて歩いてくるんですが、これがなかなかたいへんなようですよ。しかもいつも夜10時や11時に仕事が終わるので、それから徒歩で帰るのは危険ですし疲れて体力もないので、ダンナさんに車で迎えにきてもらったりしてました。結局、4日目に自転車通勤を再開したんですが、チーフがいうには「少なくとも3日は徒歩通勤を続けたから“三日坊主”ではない!」ということなんです。でもそもそも「三日坊主」の定義がわからないですよね。3日間続けても4日目までやらなければ三日坊主になってしまうのか、それとも3日間も続かないで2日間しかやらないことが三日坊主なのか、いったいどうなんでしょう???その後、このことが会社で大論争になりまして、私は「4日目まで続けないと三日坊主になる」という主張をしたんですが、チーフが調べた結果『3日も続かないようなことが三日坊主』ということが判明しました。と、いうことでチーフは「三日坊主」ではなかったんですが、新年早々、会社の明るい未来にも地球温暖化防止にも何一つ役に立たない論争ですよね…。人はいつも、最も重要でないことに最大のエネルギーを費やすイキモノなのかもしれませんなぁ。

 

◆思わぬ危険(2008.1.9)

最近、ほんまに仕事が忙しくてどうにもこうにもならないです。営業ももうちょっとスケジュールを考えて調整してくれたらいいのに、現場はパンク寸前なんですよ。ご飯を食べる時間もなく一日中パソコンたたいてると、正直頭がおかしくなるんじゃないかと思います。で、今日の夕食は職場でカップラーメン食べたんですが、最近のコンビニのお箸は透明の袋に入っているんですね。中につまようじも入っているから見えるようにしてるんでしょう。そういえば私は昔、写真にあるように箸を叩いて袋を開けてたんです。ところがビリッと開けた瞬間に何か違和感を覚えて、ふと手を開いてみるとつまようじが中指の内側にプラプラ〜と刺さってたんですよ!めちゃめちゃ痛いし、刺さってるのを抜くのも怖いし、ほんま大パニックでした。それ以来、ちゃんと箸袋は丁寧に破るようにしてるんですが、みなさんもお気を付けくださいね。さて、今日タレコミがありまして、アクセスカウント「100000」のキリ番を踏んだ犯人がわかりました!近いうちゴルゴ13フィギュア(峰不二子付き)を贈呈しに行くので、楽しみにしていてくれたまえ、デカくん! → 贈呈式の様子はこちらから

 

◆祝!10万アクセス!(2008.1.7)

昨日、家に帰ってこのホームページを見たら、アクセスカウントが「100001」でして、危うく自爆するところでした!マジで危ないっすよ!っちゅうか、100000を踏んだ人は誰だったんでしょうね…。よろしければ名乗り出て下さいね…。でも、このサイトを始めてからもうすぐ8年目を迎えますが、ようやくアクセスカウント10万件に達しました。これもみなさまのおかげですね。本当にありがとうございます!記録に残ってないものもありますが、ここもだいたい900本くらい書き続けているんですよね。まぁ、これからもぼちぼち続けていきたいと思いますのでよろしくお付き合い下さい。さて、今日会社に飾ってるカレンダーを見たらなかなか興味深いことが書いていました。「子どもというのは、泣いてもすぐ笑うし、怒られてもすぐ忘れる。思いが長くとどまることがなく、心が自由だ」という内容です。なるほど、確かにそうかもしれません。大人になれば、そういう単純な子どもがうらやましく思えますね。そんな折りに東京のチームの友人から電話がかかってきまして、「うちらケンカしたら一発ずつ殴って、それで笑って終わりやな」と男らしい話になりました。この単純な価値観がどこまで市民権を得てるのかわかりませんが、私はけっこう好きですけどねぇ。

 

◆疑いもなく(2008.1.5)

先日、スーツの中に着るレディース用のシャツを買いに行ったんですが、レジに持って行ったら店員に「プレゼント用ですか?」と聞かれました。確かに私の外見が男にしか見えなかったんでしょうけど、普通に会計してくれたらよかったのにねぇ…。まぁ、そんな感じで私はよく男と間違えられるんですが、このほど極めつけのことがありました。それは友だちの家に泊まりに行った時のことなんですが、ちょうど友だちの後輩も泊まりに来ていたんです。すると、友だちが後輩にいきなり「この人、私の彼氏」と私を紹介したんですよ!おいおいおい!本気か!何が狙いじゃ!と問いただすと「ちょっと面白いから、どこまで彼氏で通せるか演技してみてよ」と言うんです。どうやらこの後輩さんがものすごく純粋な人で、何でもかんでも信じてしまうんです。でもさすがにすぐバレるだろうと思っていたんですが、この後輩さんが筋金入りの天然キャラで、1時間経っても2時間経っても疑いなく私のことを男だと思ってるんですよ。「いつからお付き合いされてるんですか?」とか「結婚はされるんですか?」とか聞かれるし、どうしていいかわからなくてオロオロしてたら、結局そのまま一晩「友だちの彼氏」というセッティングで過ごしてしまいました。翌日友だちがちゃんと説明したそうですが、ほんまいい迷惑ですよね…。ただ、私もちょっとくらいは疑われるように女を磨きたいです…。

 

◆伸びた身長(2008.1.3)

さて、改めて新年明けましておめでとうございます。今年の年末年始は9連休ということもあって、わたくし、ここ数日は「M-1グランプリ」のDVDを見まくっているんですが、やっぱり2003年M-1の笑い飯の奈良歴史博物館のネタが最高でしたね。あれはもう芸術の域ですよ。みなさん、今からレンタル屋に走って借りてみて下さいね。ところで、先日もちょろっと書きましたが、去年の健康診断で身長が1cmほど伸びていることがわかったんです。この歳で伸びるはずもないんですが、一体どうしてなんだろうと考えたところ、ひょっとして去年取り組んだ「加圧トレーニング」が原因じゃないだろうかと思うんです。夏にビリーズブートキャンプで股関節を痛めるまで半年ほど続けてたんですが、なんかものすごいカラダになりましてね。上の方にもちょっと伸びたんじゃないかと思うんですよ。よし、このまま続けたらもうちょっと伸びるかもしれないな!と意気込んでいたら、先輩から「あの病院の測定器、今年から最新のモノになったから正確な数値が出ただけじゃないか?」と教えて頂きました…。なるほど、それまでがいいかげんな数値が出てただけで、身長が伸びたわけではなさそうです。まぁでも体も絞らないといかんので、加圧トレーニングは続けよう…。