“ホイットニー・ヒューストン” ★☆ 監督:ケイシー・レモンズ |
1963年生まれ、1985年のデビューアルバムが大ヒットし人気絶頂へと駆け上っていくものの、2012年麻薬摂取のためホテルの浴槽で倒れているのが発見され、48歳の若さで死去した歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を描いた音楽映画。 私個人はとくにホイットニー・ヒューストンに思い入れがないのですが、“ボヘミアン・ラプソディ”のスタッフによる制作という宣伝文句から、一応と観ておこうと思った次第。 彼女の歌手としての実績については称賛するばかりですが、私生活についてはどこかで見たような、またもこのパターンか、と思わざるを得ない処です。 所詮、麻薬に嵌ってしまうと結局は身を滅ぼすに至る、と強く感じます。 2022.12.24 |