“ガーフィールド” 
GARFIELD: THE MOVIE
2004年アメリカ映画)

監督:ピーター・ヒューイット
原作:ジム・デイヴィス(漫画家)
脚本:ジョエル・コーヘン、アレック・ソコロウ
声の出演:ビル・マーレイ、アラン・カミング、ニック・キャノン

 

1972年に新聞の連載漫画として登場した、怠け者で皮肉屋のデブッちょ猫、ガーフィールドの映画化。
飼い主のジョンがかなり気立ての優しい男性だったことからガーフィールドは極めてジコーチューな性格で無事過していられたのですが、あることが起こって状況は一変。
というのは、ジョンが憧れの女性獣医から子犬を預けられ、その子犬オーディを可愛がり出したからです。
オーディはガーフィールドに懐こうとしますが、自分の権益を侵されたとばかりにガーフィールドはオーディを追い出してしまう。
そのオーディオが行方不明、挙句の果てに悪質芸能人に拉致されたことが判り、ガーフィールドはオーディオ救出に立ち上がります。

どうこう言おうと所詮マンガですが、ガーフィールドの怠け者・ジコチューというキャラクター、その仕草、行動振りが愉快。
それなりに楽しめるコメディ・アニメです。
なお、ガーフィールドの米国での吹き替えはビル・マーレイ。

 2005.05.29

      


  

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