“クロコダイル・ダンディー in L.A.” CROCODILE DUNDEE in L.A. (アメリカ映画)
監督:サイモン・ウィンサー 出演:ポール・ホーガン、リンダ・コズラウスキー、サージー・コックバーン
ヒット作“クロコダイル・ダンディー”の第3作目。 過去2作からだいぶ経っており、ストーリィにもそれが反映されています。ミックとスーの2人と共に、彼等の息子であるマーキー少年が登場するのですから。
さすがに第3作目となると、どうしても面白さが数段落ちてしまうのはやむを得ないことなのですが、本作品にしてもその例外ではありませんでした。 まず、ミックに野性的な魅力が相当失せたのが主原因。ストーリィにもスリル感が欠けていますし。
それにしても、ミック・ダンディーを演じるポール・ホーガン、スー・チャールストンを演じるリンダ・コズラウスキーが、年をとったなァと感じます。 ホーガンは柔和な感じになってしまったし、コズラウスキーは美人度が落ちた感じ(失礼とは思いますが)。 まあ、その後の2人の生活はどうなったの? 2人の間に生まれるとどんな子供が? という興味に応えてもらった、というところでしょうか。
2001.12.30
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