“ボヘミアン・ラプソディ” ★★☆ 監督:ブライアン・シンガー |
“クイーン”というロック・バンドの名前は知っていましたし、曲もちょっと聞いたことはありましたが、元々ロックは関心の外だったので、本作についても気にはなったものの見送ろうと思っていました。 本作は、“クイーン”のリードボーカルだったフレディ・マーキュリーの壮絶な半生を描いた伝記作品。 映画においてフレディはバイセクシャルとして描かれ、最後にはHIV感染という悲運に見舞われますが、それについてとやかく言う言葉は持ちません。 本作で圧倒されるのは、圧巻なのは、作中で数多く歌われ、演奏されるクイーンの名曲の数々と言って過言ではありません。 クイーンの名曲の数々に圧倒される、そのための音楽映画だった、という印象です。 2018.12.02 |