“スミス都へ行く” ★★★ 監督:フランク・キャプラ |
フランク・キャプラの、ジェームズ・スチュアートの名品にして傑作。 田舎で少年団のリーダーを務めていた純朴な青年スミスが、上院議員の空席を埋める為担ぎ出され見事に当選、スミスは初めてワシントンに上院議員として足を踏み入れます。 そこからが本作品の真骨頂。現実にはありえないだろうという展開なのですが、そんなことは何の障害にもなりません。そこにあるのは、アメリカという国の底辺にある正義を守ろうとするスピリットだからです。 ※国会で自身のことばかり第一に動いている議員たちを見ていると、この映画を一度見てみろと言いたくなるのですが、所詮見ても判らないのだろうなぁ。 |
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