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TVで繰り返し観ている作品なので、今更と思ったのですが、観てみるとやはり面白いです。とくに、最初ジーン・ケリーが登場する部分で、細部まで気が効いているところがとても嬉しい。 ジーン・ケリー演じるジェリーは、売れない路上画家で、アメリカ人。そのジェリーが、ダンス・バーで出会ったパリ娘リズ(レスリー・キャロン)に一目で恋し、ラブ・ストーリィに発展します。2人のきっかけをつくる厚かましさが、アメリカ人らしく、またジーン・ケリーの魅力たるところ。しかし、恋愛に障害はつきもの。ジェリーには女性スポンサーが登場し、一方、リズにはかつての恩人たる婚約者がいます。 ※レスリー・キャロンは、あの目のくりくりしているところにとても魅力があて、美人ではないけれど、私の大好きなミュージカルスターのひとりです。 |
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