アレクサンドル・プーシキン ロシア文学の基礎を創り上げた天才作家 1799-1837
※以下は河出書房新社版“プーシキン全集”により紹介させていただきます m(_ _)m
巻 |
表題 |
収録作品 |
読了 |
ひとこと |
1 |
抒情詩 物語詩T |
抒情詩 |
1980 |
「ルスラーン」はスコット的英雄譚。口語体という画期的作品だったらしい。 |
2 |
オネーギン 物語詩U |
エウゲーネイ・オネーギン |
1976 |
オネーギンとタチヤーナの恋物語は香り高く永遠に忘れ難い。
タチヤーナの純朴な心はロシアの大地、自然の美しさを象徴するかのようであり、まさに作者の代表作。 |
3 |
民話詩 劇 詩 |
民話詩 |
1980 |
「ボリース」は史実に題材を得た迫力ある作品、シェイクスピア「ヘンリー四世」「リチャード二世」を思わせます。 |
4 |
小 説 |
ピョートル大帝の黒奴 |
1980 |
「黒奴」はエチオピア人である作者の曾祖父を題材にしたもの(未完) |
5 |
評論・歴史・紀行 |
評論等 |
|
「大尉の娘」とは切り離せない歴史事実 |
6 |
回想・日記・書簡 |
|
|
未読のままです(^^;) |
|
プーシキン全集 1972年10月初版刊行開始 ※第4巻は神西清訳 |
●副読本● |
||||
池田健太郎 |
「プーシキン伝」 1974 |
中央公論社 |
1983 |
読売文学賞 |