うずまきまずう

2001/7/20 (Fri.)

東京・高円寺JIROKICHI

1. タンデノート
2. どーなるセンター
3. 花の答え
4. Forget-Me-Not?
5. シャンバラインII
6. 良心力学
(休憩)
7. Four to three
8. You need me(屋敷豪太アレンジバージョン)
9. On the Road
10. 12月21日
11. やっとだね
12. マキビシ
13. 宝だワタシ
E1. 檸檬の月
E2. 花の街(アカペラ)
小川美潮(vo&p) 大川俊司(b)
板倉文(g) 藤井信雄(drs)

病欠:石井為人


小川美潮
小川美潮#2
ピアノを弾く小川美潮
板倉文
小川美潮
板倉文

うずまきまずう#1 うずまきまずう#2
うずまきまずう
PENTAX P30T, タムロン28-200mm F3.8-5.6, コニカCENTURIA 800

ライブまでの道…
夏休みなので青春18切符を使っての鈍行での東京行き。何やらいつもより電車が混雑していたが、今日が海の日であることなぞ、知る由も無かった。いつものように、大阪を早朝に出て東京に着いたのはもう夕方。これまたいつものように新宿のYカメラでフィルムを調達。今回はライブ終了後、北海道を旅するので、フィルムをたくさん買い込む。そして高円寺へ。
いつものようにJIROKICHIへいったのに、今回は既に列が大通りの角まで伸びている。この時初めて今日が休日であることに気付く。整理券をもらってから、いつもご一緒しているMLのメンバーの人たちと喫茶店に行く。類は友を呼ぶのか関西からの遠征組が多い。

ライブの感想

ライブハウスに入る前、入口横のホワイトボードの石井為人さんの名前が消されている。肺を患って全治1ヶ月で入院しているとのこと。
中に入ると前の方に座れるとは思っていなかったのに、席が空いていて、最前列に座れた。前回と同じように板倉さんの真横。今回はテーブルが並べられていて、グラスが置きやすい。(マイクも…)。ここでライブ撮影用に持ってきたレンズをコインロッカーの荷物の中に残してきたことに気付く。仕方がないので暗いズームレンズで撮影することに。はぁ。
美潮さんは夏バテで全然だめとのご本人の言葉とは裏腹に、どうしてなかなか、元気いっぱいの歌を聴かせてくれました。You Need Meはアルバムのバージョンよりかっこ良いアレンジで、お蔵入りになったのが非常に残念。お蔵入りになったほかの曲もぜひ聴いてみたいですね。CDになってくれたらもっと嬉しいけど。マキビシは即興での演奏。鬼平犯科帳から真田太平記にこっている美潮さんによる、戦国歌物語?。こんな楽しい曲が聴けるのもライブの醍醐味ですね。即興とはいいながらなかなかしっかりした曲になったのはさすが。そしてアンコールを熱望するお客さんに引きずり出された美潮さんによる久々の花の街アカペラ。僕にとっては初めてライブで聴く花の街。美潮さんの歌の素晴らしさが一番引き出されるんじゃないかと思います。アカペラは。

ライブが終わってから…

いつものように小川美潮メーリングリストの方々とお話したり、美潮さんとお話したりして、店内でうだうだ過ごしました。その後居酒屋でMLの人たちと2次会。いつもながら熱狂的美潮ファンの方々の話を聞くのは楽しいものです。僕なんかまだまだです。
皆さんと別れた後、翌日の朝1番の飛行機で北海道へ旅立つので、品川駅近くの24時間営業のファミレスで時間をつぶしました。久々の飛行機に緊張して辿り着いた北海道の山で、テントの中で美潮さんの歌を聴きました。そんな人、まずいないでしょう。山仲間にも美潮さんの歌を聞かせてあげて、洗脳させよう(?)と頑張りました。

<このページのTOPへ>
<掲示板へ>
<小川美潮の世界へ>