横濱JAZZ PROMNADE 2000

〜渋谷毅ワールド〜

2000/10/8

横浜・山手ゲーテ座

山手ゲーテ座 1. はじめて
2. Four to Three
3. Dear Mr. Optimist
4. 遠い夏
5. 花の答え
6. As Time Goes By
7. One Note Samba
8. 窓
9. おかしな午後
小川美潮(Vo)   渋谷毅(pf)



 
Yokohama1-1 Yokohama1-2 Yokohama2-2 Yokohama3-1 Yokohama3-2
Yokohama4-1 Yokohama4-2 Yokohama5-1 Yokohama5-2  
Yokohama2-1 Yokohama6
ペンタックスP30T, 55mm F1.8, フジSUPERIA 800ズームマスター

ライブまでの道…
  横浜行きの夜行バスがとれなかったので、東京行きのドリーム号で朝の東京駅に到着。学割が使えたので安くなりました。ジャズプロムナードは昼からなので、それまでの時間を利用してベタベタの東京見物を敢行!まずは皇居、国会議事堂などを歩いて、浅草へ移動。すっかりおのぼりさんですね。
  チケットは前日にローソンチケットで購入(前売り4000円、当日5000円)。桜木町駅前でバッジに交換して、まずは県立音楽堂の『木のホール』の坂田明スケトラダマシ。SecretBookでおなじみの吉野弘志さんも出ていたとは、行くまで知りませんでした。坂田さんの演奏はWha-ha-haでしか知りませんでしたが、楽しくすばらしい演奏でした。
  その後歩いて、関内小ホールを覗いたり中華街で豚饅を買ったりして、歩いて山手へ。山手ゲーテ座の近くの港の見える丘公園では大道芸をしていました。アメリカ人のポールとイギリス人のポールの二人は掛合もおもしろく、最高でした。
  山手ゲーテ座には5時頃入りましたが、ずっと以前から見ている人も多くて、前から2列目の端のほうの席に座りました。

ライブの感想

  定刻どおりに渋谷さんが登場して、続いて美潮さんが登場。美潮さんはワイン色のサングラスをかけての登場です。なんでも、飼い猫をかばおうとして右目の上にこぶを作ってしまったからとか。
  美潮さんはリラックスして、のびのびと歌っているように感じました。やはり地元横浜っていうのもあったのでしょうか。最初から全開って感じでした。Dear Mr. Optimistではずっとマイクを持って歌ってました。美潮さんがマイクを持って歌うのは珍しいんじゃないでしょうか。As Time Goes Byでは途中ですっかり歌詞を忘れてしまいましたが。
  1曲1曲が終わった後の拍手も他の会場に比べて心がこもっていたように感じたのは、気のせいではないと思います。
  ライブ自体は、予定が詰まっているためか、淡々と曲は進みました。あまり美潮節のMCが聞けなかったのは残念です。
  静かなライブなのにバシャバシャ写真を撮って、隣の人は迷惑だったと思います。すいませんでした。しかもいつもより少しうるさい方のカメラでしたし…

ライブが終わってから…

  渋谷毅オーケストラまで見ていたら、帰りの夜行バスの時間が迫ってきて、ご一緒した和歌山のしもうさめさんと、夜の横浜を走りました。
  ライブのはしごと歩いての移動で時間がなかったので、せっかく初めての横浜中華街、しかも国慶節でパレードもあったのに、観光はなしでした。途中食べたのは豚饅1個だけ、まともな食事を取ったのは夜行バスに乗る直前の10時過ぎでした。


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