小川美潮&渋谷毅

〜 99関西初秋ツアー 〜

1999/9/18 (Sat.)

和歌山オールドタイム

第1部
  1-1. はじめて
  1-2. 花の子供
  1-3. DEAR MR. OPTIMIST
  1-4. 花の答え
  1-5. 遠い夏
  1-6. Four to Three
渋谷さんのソロ
  数曲(曲名不明)
第2部
  2-1. As Time Goes By
  2-2. One Note Samba
  2-3. Dancers in Love
  2-4. デンキ
  2-5. 窓
  2-6. おかしな午後
アンコール
  E1. Four to Three
小川美潮(Vo)   渋谷毅(pf)



 
アンコールで「Four to Three」を歌っている美潮さんとピアノを演奏する渋谷さん。
キャノンAE-1, 50mm F1.4, フジSuper HG1600


ライブまでの道…
  前日の京都RAGで初めて生の美潮さんの歌声を聴き感激してしまい、和歌山まで遠征してしまいました。ライブハウスに行ったのも初めてで、よけい感激してしまいました。
  和歌山まで電車で行きましたが、かなり遠く感じました。京都も結構遠いはずなのに、和歌山の方が…

ライブの感想&MCなど

  RAGでのライブはハプニングありの盛り上ったものでしたが、和歌山ではツアー3日目ということもあったのか、落ち着いた、まとまった感じのライブでした。RAGでのライブは楽しかったですが、和歌山は、ゆったり座れてじっくり聞けたので、それはそれで充分満足して帰ってきました。
  開演予定15分くらい前に美潮さんと渋谷さんが到着。客はまだまばら。このライブハウスには楽屋がない様で、お二人はしばらくテーブルで飲んでました。
  お客がだいぶ入ってきて、20分おくれでライブスタート

1.はじめて
  (MC)
  渋谷さんとはじめて出会った時の話。西荻窪のトイレ臭い店(アケタの店)のおんぼろピアノを一番うまく弾く人として紹介されたそうです。「渋谷さんとのはじめての出会いの曲」ということで、次の曲
2.花の子供
  「思えば私も若かった。若い詩を書いたなと思います。」
  美潮さんは和歌山に来るのは、はじめてだったそうです。和歌山にちなんで、与那国島で出会ったワイルドな和歌山の友達の話。
3.DEAR MR. OPTIMIST
  この曲くらいから、声の調子が上がってきたように思います。
  「バンドでやってた時は、ピアノで2人でやるなんて考えられなかった」
  次の曲は、「EPICから最後のCD出してから1年後に作らされた曲」「最初さびだけ作ってCMで使った後で、せきたてられて、ハァハァ言いながら作った曲」「できてみると、いい曲じゃんと、気に入っている曲で花シリーズ」
4.花の答え
  「じゃあ、もう夏は終わるんだよ」
5.遠い夏
  次の曲について「この題の意味はって言うと、いろいろ説明してきたけど、いまだにどうとっても自由」
6.Four to Three

  ここで第1部終了。21時頃でした。
  21時半頃から渋谷さんのソロが数曲(曲名わかりません)。京都RAGと同じ曲だったような違ったような・・・。録音を聞き比べてないので、わかりません。
  この頃、予定が遅れてるし、私は終電に間に合うかと、ひやひやしてました。和歌山の終電は早すぎる!

22時5分前に美潮さんが再登場して、第2部スタート。

第2部
  「カンニングペーパー、すっかり忘れてきたから、歌えるかどうか」
7.As Time Goes By
  「何とかなりました。はっきり英語で歌える歌です。(笑)」
8.One Note Samba
  京都では歌詞が目茶目茶になって、それはそれですごく楽しかったのですが、今回は、ほぼ間違うことなく歌いきりました。「だいたい、こんな様なことを歌っているらしいんですよね。(笑)」
  次の曲は、デュークエリントン生誕100年記念。
  「デューク・エリントンってどうなんでしょう? 人間性は知りませんけど(笑)でも、曲は私なんか弾けないくらいすごい。」
  「ところで渋谷さん。なんていう曲なんですか? 3日間やってきて、曲名知らなかったんですけど(笑)」手拍子の練習をみんなでしてから、
9.Dancer in Love
  「もう、だいたいどこで出て来るか、私は覚えましたよ。覚えたとたんに今日で終わり(笑)」
  「10月10日の横浜の時にもやるかもしれませんよね?」と渋谷さんに尋ねると、「何だあれはって、言われちゃいそうだ」と渋谷さん。
10.デンキ
11.窓
  「これで終わりです」
12.おかしな午後

アンコール
  アンコールの曲は、渋谷さんがうまく演奏できなかったとのことで、「Four to Three」に決定。
  渋谷さんが、「まず、Four to Threeをやってから」というと、「2曲もやんの? また、はじめに戻っちゃうよ」「(渋)帰れなくなるか」「(美)今日は帰らないからいいけど」
E.Four to Three
  美潮さんが、渋谷さんの渋谷オーケストラと、うずまきまずうの宣伝をしてライブ終了。22時半頃。

ライブが終わってから…

  ライブ終了で、すぐに美潮さんがいなくなったので、多分これで終わりだと思います。私は、大阪に帰る終電目指して急いで店を出たので以後のことは知りませんが。
  夜の和歌山の街はひっそりしていましたが、気分はうきうきで駅へ向かいました。

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