小川美潮&渋谷毅

〜 99関西初秋ツアー 〜

1999/9/17 (Fri.)

京都・三条 RAG

第1部
  1-1. はじめて
  1-2. 花の子供
  1-3. DEAR MR. OPTIMIST
  1-4. 花の答え
  1-5. 遠い夏
  1-6. Four to Three
渋谷さんのソロ
  数曲(曲名不明)
第2部
  2-1. As Time Goes By
  2-2. ケセラセラ
  2-3. One Note Samba
  2-4. Dancers in Love
  2-5. デンキ
  2-6. 窓
  2-7. おかしな午後
アンコール
  E1. はじめて
  E2. Four to Three
小川美潮(Vo)   渋谷毅(pf)



  小川美潮という歌手に取り付かれてから10年弱にして初めての美潮さんのライブ。期待と不安を胸に京都三条のライブハウスRAGへと向かいました。
  美潮さんの久々の関西でのライブということで、お客さんも美潮さんも渋谷さんも大いに盛り上がりました。予定になかったケセラセラを歌ったり、あまりにも調子が出すぎて歌詞をとちったり…。ケセラセラの後半は即興の日本語で歌っていました。アンコールも2曲するなど、会場全体が一体となったライブでした。
  お客さんみんなが、美潮さんの歌声の一つ一つを大切に、聞き漏らさずに、自然と集中して聞いている感じで、ライブハウス全体が独特の張り詰めた雰囲気に満ちていました。
  このライブで、美潮さんのヴォーカリストとしての魅力を改めて感じました。歌の内容がすっと心に入ってくる感じがして、CDで何回も聴いたはずの曲なのに、ライブで聴くと、あぁそういうことだったのか、とやっと歌の本当の意味がわかったような気がしました。CDではうまく聞こえるのにライブではいまいちという歌手もいるのに、美潮さんの歌はライブでより魅力が増す、すばらしい歌声でした。もちろん期待通りの常人を超越したMCも最高でした。
  本当に楽しい、そして小川美潮の魅力が120%発揮されたライブだったと思います。すっかり魔力に取り付かれてしまいました。

ライブ終了後の美潮さん
ライブを終えた後の美潮さん
<財部さん@うずまき軍団撮影>

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