競輪一発勝負



和歌山記念 決勝 12R 2019年01月14日

三谷竜生 奈良 101期逃捲
中川誠一郎熊本 85期自在
 岩津裕介 岡山 87期差脚
 池田憲昭 香川 90期差脚
椎木尾拓哉和歌山93期差脚
小川勇介 福岡 90期自在
 小川真太郎徳島 107期逃捲
 簗田一輝 静岡 107期逃捲
×東口善朋 和歌山85期差脚

小川真太郎の逃げに乗って池田が記念初優勝。

池田−東口−椎木尾の車連(4-9)は38,310円、三連単(4-9-5)は167,020円で番手車券でした。


地元和歌山コンビを連れて三谷が主導権を握る。

 東日本からは静岡の篠田で単騎となった。近畿勢は奈良の三谷に地元和歌山コンビで椎木尾と東口、 中四国勢は徳島の小川真太郎に香川の池田が番手で岡山の岩津が三番手だ。九州勢は熊本の中川が先頭で福岡の小川勇介が追走する。
 並びは、中川−小川勇介、小川真太郎−池田−岩津、篠田、三谷−椎木尾−東口、と想定した。 主導権を握る三谷を中川が捲れるかであろう。小川真太郎が邪魔をするのか。篠田も乗れている。 地元ホームの椎木尾が準決では意地を見せて三谷を抜いて処理を収めたのは素晴らしい。 三谷の先行で中川は後方に置かれてゴール線勝負となるのではないか。
 狙い目は、三谷から椎木尾の折り返し、中川の絡みを押さえる。

三谷=椎木尾(1=5)、三谷−中川(1-2)、中川−小川(2-6)の4点で勝負する。

三谷=椎木尾−東口(1=5-9)、三谷=椎木尾=中川(1=5=2)、三谷=中川−小川(1=2-6)で勝負する。