競輪一発勝負


奈良ＦT 予選 10R 2015年08月31日

×１金子幸央 栃木 101期逃捲
　２野木義規 北海道72期差脚
△３小嶋敬二 石川 74期自在
　４松永晃典 静岡 76期差脚
注５阿部力也 宮城 100期逃捲
◎６太田真一 埼玉 75期差脚
▲７加藤寛治 愛知 83期逃捲
　８鷲田佳史 福井 88期自在
○９芦澤辰弘 茨城 95期自在

金子が先行で、８番手から小嶋がロング捲りで快勝。

小嶋−金子−芦澤の車連(3-1)は４，６１０円、三連単(3-1-9)は１１，３５０円で捲逃車券でした。

奈良は毎年恒例の正倉院展を向かえる準備中である。

　北日本勢は宮城の阿部に北海道の野木が番手となり、目標の無い南関は静岡の松永が追走する。 関東勢は栃茨コンビの金子と芦澤に埼玉の太田が三番手となる。中部近畿勢は石川の小嶋が先頭で愛知の加藤と福井の鷲田が追走か。
　並びは、金子−芦澤−太田、阿部−野木−松永、小嶋−加藤−鷲田、と想定した。 主導権を握るのは関東ラインの金子で、阿部ラインが早めに動いて、小嶋が捲り追い込む流れとなろう。 金子ラインが後続を押さえて捲り切るのか、小嶋が意地を見せてくれるのか、阿部も侮れない。
　狙い目は、太田から芦澤の折り返し、往年の小嶋に期待したい。

太田＝芦澤(6=9)、太田−小嶋(6-3)、小嶋−加藤(3-7)の４点で勝負する。