競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 決勝 11R 2012年12月02日

山口幸二 岐阜 62期差脚
長塚智宏 茨城 81期自在
成田和也 福島 88期自在
 藤木裕 京都 89期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 神山雄一郎栃木 61期差脚
伏見俊昭 福島 75期自在
 後閑信一 東京 65期差脚
 飯嶋則之 栃木 81期差脚

藤木の先行を中団から武田が長塚を連れ捲り切り優勝。

武田−長塚−飯嶋の車連(5-2)は930円、三連単(5-2-9)は10,420円で茨城車券でした。


武田−長塚−飯嶋の茨城トリオが本線、捨て身の藤木は山口。

 茨城トリオか準決でワンツースリーを決めて勝ち上がった。他に関東からは神山と後閑が連携するのか。 北日本勢は福島コンビで伏見と成田がSS班の貫録を示した。西日本勢は尽く沈没してが、GPの山口がノルマを達成し、先行に拘る京都の藤木も導かれた。 自力タイプは、武田と藤木の2車である。福島コンビは伏見が先頭となり、後閑と神山は空いている三番手に入るのか。
 並びは、武田−長塚−飯嶋、−後閑−神山、伏見−成田、藤木−山口、と想定した。 藤木が主導権を握り、中団に伏見ライン、後方から武田ラインが早めに踏み出そう。 山口がしっかり藤木を援護できるのか、中団が伏見と武田で並走になれば山口が浮上しよう。 人気の本線は結束固い茨城トリオであろう、長塚が武田を援護しながらワンツーを狙う。
 狙い目は、武田から長塚の折り返し、成田の絡みだ。

武田=長塚(5=2)、武田−成田(5-3)、成田−伏見(3-7)の4点で勝負する。