競輪一発勝負



福井FT 決勝 12R 2011年10月21日

 柴崎淳 三重 91期逃捲
小野俊之 大分 77期差脚
×牛山貴広 茨城 92期逃捲
渡辺十夢 福井 85期差脚
十文字貴信茨城 75期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚
三谷将太 滋賀 92期逃捲
 萩原孝之 静岡 80期自在
 高木隆弘 神奈川64期差脚

牛山が先行し萩原に渡辺が捲り不発、後方から柴崎が捲り納める。

柴崎−三谷−十文字の車連(1-7)は550円、三連単(1-7-5)は8,180円で捲り車券でした。


展開に恵まれて太田が予選から勝ち上がり6番車から狙う。

 自力タイプは、三重の柴崎、茨城の牛山、である。柴崎には中部近畿で三谷と地元ホームバンクの渡辺が追走する。 牛山には同県の十文字が番手で太田が3番手となる。萩原が先頭で高木の南関勢、九州の小野は単騎含みだ。
 並びは、柴崎−三谷−渡辺、萩原−高木、小野、牛山−十文字−太田、と想定した。 初日特選の8選手が勝ち上がり、室井と予選スタートの太田が入れ替わっただけである。萩原が先行で逃げ切った特選の再来となるのか。 萩原が無傷で勝ち上がっているので、ここも好きなように自力で完全優勝も絶好調なだけに捨て切れない。 柴崎が思い切って逃げるのではないだろうか、牛山も後方のままではいられない。実績で小野も奮起しよう。
 狙い目は、太田真一から十文字と牛山の関東スジ、三谷の絡みだ。

太田−十文字(6-5)、太田−牛山(6-3)、太田−三谷(6-7)、三谷−渡辺(7-4)の4点で勝負する。