競輪一発勝負



京王閣「SSカップみのり'09」11R 2009年12月29日

山口幸二 岐阜 62期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
×小嶋敬二 石川 74期逃捲
村上博幸 京都 86期自在
 浅井康太 三重 90期逃捲
山田裕仁 岐阜 61期自在
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 市田佳寿浩福井 76期自在
 成田和也 福島 88期自在

小嶋が主導権を握り村上を寄せ付けず山田と山口で決まる。

山田−山口−村上の車連(6-1)は2,030円、三連単(6-1-4)は14,390円で岐阜車券でした。


小嶋ラインが本線だが、村上兄弟のワンツーに期待。

 先行タイプは、京都の村上義弘、石川の小嶋、三重の浅井、である。 京都の村上博幸、岐阜の山田、福井の市田、福島の成田、は自力含みである。マーク屋は岐阜の山口と静岡の渡邉となる。
 中部勢が4車結束で浅井が前で小嶋のニ重連となり山口と山田の岐阜コンビで結束する展開を描いていたが、 小嶋が先頭で戦い山田が番手で山口が3番手となる。浅井には成田が番手で渡邉が3番手となり二重連となる。 近畿勢は村上義弘が村上博幸の風除けとなり市田が3番手を固める。
 並びは、小嶋−山田−山口、村上義弘−村上博幸−市田、浅井−成田−渡邉、と想定した。 主導権は小嶋ラインではないだろうか、村上が早めに捲くり込んでいくと山田が合せて発進する。 ゴール線は山田と山口の一騎打ちになりそうだ。それはスンナリと風が吹いた場合である。 主導権を握らなければ小嶋ラインで決まってしまうので、近畿の村上兄弟が正攻法で挑む。 浅井ラインが後方から小嶋ラインを内に封じ込めると末脚勝負となるのか。 浅井も優勝を狙うので先行は考えにくいが、逃げれば成田が番手捲りで渡邉に女神が微笑む。
 狙い目は、小嶋から山口、浅井の中部スジ、村上義弘の絡みだ。

山田−山口(6-1)、山田−小嶋(6-3)、山田−村上(6-4)、村上−村上(4-2)の4点で勝負する。