競輪一発勝負



伊東記念 決勝 11R 2009年12月08日

中井達郎 静岡 74期自在
 浅井康太 三重 90期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
 坂上樹大 石川 80期自在
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 岩本俊介 千葉 94期逃捲
×渡部哲男 愛媛 84期自在
 山田裕仁 岐阜 61期自在
市田佳寿浩福井 76期自在

村上が主導権を握るも、渡部の捲くりに撃沈してしまった。

渡部−浅井−佐藤の車連(7-2)は13,100円、三連単(7-2-5)は60,830円で捲り車券でした。


村上の完全優勝となるか、中部ラインが長くなった。

 先行あるいは自力タイプが揃い追い込みだけのマーク屋が居ない。33バンクの正直な結果のようにも思える。 中部勢が浅井に山田と坂上でラインが長くなる。近畿勢は完全優勝を狙う村上に市田が番手となる。 地元南関勢は岩本と中井で連携し、北日本の佐藤と四国の渡部は単騎含みである。
 並びは、浅井−山田−坂上、村上−市田、渡部、岩本−中井、佐藤、と想定した。 逃げるのは浅井、村上、岩本の何れかであろう。村上は優勝を狙うならば捲りであるし、浅井も同様である。 すれば逃げるのは岩本となり中井を何処まで連れて行くことができるのか、中団が縺れるのではないだろうか。 今開催の村上は仕上がっているので、焦りさえなければ後方からでも捲れよう。
 狙い目は、村上から市田の折り返し、単騎の渡部と佐藤に流してみたい。

村上=市田(3=9)、村上−渡部(3-7)、村上−佐藤(3-5)の4点で勝負する。