競輪一発勝負



玉野記念 決勝 11R 2009年12月01日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
村上博幸 京都 86期自在
岩津裕介 岡山 87期差脚
 深澤伸介 静岡 76期差脚
吉永和生 広島 80期差脚
 足達重満 長崎 80期自在
×吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 守谷陽介 岡山 87期自在
 稲垣裕之 京都 86期逃捲

小嶋イン詰まり、守谷の捨身先行で番手捲りにて岩津が優勝。

岩津−深澤−稲垣の車連(3-4)は17,790円、三連単(3-4-9)は249,700円で番捲車券でした。


小嶋の完全優勝が濃厚であるが、競輪に絶対はない。

 地元岡山からは守谷に岩津が勝ち上がり、吉永が追走して中国ラインとなろう。 中部が吉田と小嶋で前後は如何な物か、小嶋が絶好調なだけに前で戦う事になるかも知れない。 私が小嶋ならば前で吉田が後ろとなろう、一応に吉田が前としてみた。現況の小嶋なら拘るまい。 京都コンビは稲垣に前を村上が託す、目標の無いのが長崎の足達で地域的にも同期の吉永を追走するのか。 すれば地元ラインが長くなり守谷が捨て身の先行で岩津が番手捲りで小嶋を叩く策となろう。 また、静岡の深澤も目標が無く、小嶋ラインを目標にするのが正解だろう。
 並びは、吉田−小嶋、深澤、稲垣−村上、守谷−岩津−吉永、足達、と想定した。 中国ラインの守谷が先行しなければならない、小嶋を封じるのは稲垣ではないだろうか。 小嶋が仕上がっていて文句なしの完全優勝が濃厚であるが、競輪に絶対はなく岩津も地の利を活かしたいし、 稲垣目標を村上も直線に駆けよう。
 狙い目は、小嶋から岩津の折り返し、とスジを押さえたい。

小嶋=岩津(1=3)、小嶋−吉田(1-7)、岩津−吉永(3-5)の4点で勝負する。