競輪一発勝負



玉野記念 特選 09R 2009年11月28日

岩津裕介 岡山 87期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 内藤秀久 神奈川89期差脚
渡邉一成 福島 88期逃捲
 和田健太郎千葉 87期自在
山内卓也 愛知 77期差脚
 古田義明 三重 79期差脚
三宅達也 岡山 79期逃捲

先行渡邉の番手岡部が抜け出し稲垣に乗り山内が強襲。

岡部−山内−岩津の車連(2-7)は2,280円、三連単(2-7-1)は9,780円で番手車券でした。


稲垣と渡邉の先行争いを地元三宅と岩津で捲り込む。

 北日本勢は福島コンビの渡邉と岡部、南関コンビは和田に内藤、中部近畿トリオは稲垣に山内と古田、地元岡山コンビは三宅に岩津、の布陣である。
 並びは、稲垣−山内−古田。三宅−岩津、渡邉−岡部、和田−内藤、と想定した。 先行は稲垣か、岡部マークの渡邉に成るのかである。地元ホームバンクの三宅も積極的に見せ場を作りたい。 渡邉が主導権を握れば岡部の出番であるし、稲垣ならば山内であろう。縺れれば三宅の捲り頃である。
 狙い目は、地元岡山コンビの三宅と岩津の折り返し、岡部の絡みを押さえる。

三宅=岩津(9=1)、三宅−岡部(9-2)、岡部−渡邉(2-5)の4点で勝負する。


玉野記念 特選 10R 2009年11月28日

井上昌己 長崎 86期自在
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
三宅伸 岡山 64期自在
松岡貴久 熊本 90期逃捲
 幸田光博 栃木 67期差脚
 室井竜二 徳島 65期差脚
成田和也 福島 88期自在
 荻原尚人 宮城 89期逃捲
×加倉正義 福岡 68期差脚

荻原の逃げを松岡が捲りきるが切り替え成田が流れ込む。

松岡−成田−三宅の車連(4-7)は8,090円、三連単(4-7-3)は57,950円で捲り車券でした。


地元ホームバンクの三宅伸は吉田マークとなるのか。

 東日本勢は荻原と成田の北日本勢に関東の幸田が追走しよう。九州勢は松岡に井上と加倉で並びそうである。 地元三宅は吉田の番手になり室井が3番手だ。
 並びは、松岡−井上−加倉、吉田−三宅−室井、荻原−成田−幸田、と想定した。 逃げるのは吉田であろう、無風ならば三宅が展開優位になる。荻原が吉田と先行争いになると九州ラインの捲りとなる。 正攻法から松岡が車を下げて後方からピッチの緩んだ処を一気に巻き返しを狙う。
 狙い目は、井上から松岡と加倉、地元三宅を押さえたい。

井上−松岡(1-4)、井上−加倉(1-9)、井上−三宅(1-3)、三宅−吉田(3-2)の4点で勝負する。


玉野記念 特選 11R 2009年11月28日

兵藤一也 群馬 82期差脚
村上博幸 京都 86期自在
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 佐久間仙行東京 62期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 牛山貴広 茨城 92期逃捲
紫原政文 福岡 61期自在
 佐々木健司青森 76期差脚
 吉永和生 広島 80期差脚

牛島が先行で兵藤が優位も小嶋が縦脚を見せつける。

小嶋−兵藤−佐久間の車連(5-1)は2,350円、三連単(5-1-4)は12,500円で剛脚車券でした。


一発勝負、線から点と点の閃きが大切だ。

 自力タイプは、佐賀の荒井、石川の小嶋、茨城の牛島、である。 荒井には紫原と吉永で西京ラインとなる。小嶋には村上の中部近畿ラインを目標のない佐々木が追走と思われる。 関東勢は牛島に兵藤と佐久間で結束だ。
 並びは、荒井−紫原−吉永、小嶋−村上−佐々木、牛島−兵藤−佐久間、と想定した。 先行は牛島であろう、小嶋は先行を意識しなくとも車が反応してしまうと荒井の出番となる。 順当なら小嶋と村上のワンツーであろうが、牛島が胸を借りるつもりで先行する。
 狙い目は、小嶋と村上の折り返しを軸に荒井の絡みだ。

小嶋=村上(5=2)、小嶋−荒井(5-3)、荒井−紫原(3-7)の4点で勝負する。