競輪一発勝負



千葉記念 優秀 11R 2009年10月10日

渡邉晴智 静岡 73期差脚
 山口幸二 岐阜 62期差脚
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 有坂直樹 秋田 64期差脚
稲村成浩 群馬 69期自在
 松永晃典 静岡 76期差脚
成田和也 福島 88期自在
 荻原尚人 宮城 89期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲

荻原が逃げ車間をかけた伏見の余裕が海老根の全力に沈む。

海老根−渡邉−成田の車連(9-1)は1,160円、三連単(9-1-7)は7,870円で地元車券でした。


北日本ラインが分断されて、地元ホームの海老根が沈める。

 北日本勢が4車となり連携をする、荻原を先頭にして伏見に成田で有坂が4番手となる。 地元ホームバンクの海老根に渡邉と松永の静岡コンビで南関ラインとなる。関東の稲村と中部の山口には目標が不在で単騎含みだ。
 並びは、荻原−伏見−成田−有坂、稲村、山口、海老根−渡邉−松永、と想定した。 北日本ラインの荻原が逃げる要素が高い、稲村が分断策で番手を奪いにいくのだろうか、競って貰いたい。 山口は中団で脚を温存して直線に駆ける。海老根はスンナリ北日本勢に先行され主導権が奪われると苦しくなろう。 それだけに伏見の番手捲りが早くなり、成田が交わす事もあろう。稲村と山口が北日本を沈め脚を使い、海老根の捲り炸裂に期待したい。
 狙い目は、海老根から渡邉の折り返し、伏見の絡みを押さえる。

海老根=渡邉(9=1)、海老根−伏見(9-3)、伏見−成田(3-7)の4点で勝負する。