競輪一発勝負



観音寺記念 特選 09R 2009年10月01日

×坂上樹大 石川 80期自在
木暮安由 群馬 92期逃捲
佐々木則幸高知 79期逃捲
 中村一将 兵庫 86期逃捲
 中村浩士 千葉 79期差脚
 筒井敦史 岡山 85期自在
小橋正義 新潟 59期差脚
 友定祐己 岡山 82期自在
前田拓也 大阪 71期差脚

中村一将の逃げから前田と坂上で突き抜け、鬼脚の小橋は届かず。

前田−坂上−小橋の車連(9-1)は940円、三連単(9-1-7)は5,410円で突抜車券でした。


中村一将の先行に乗り前田が展開優位、鬼脚は小橋も。

 自力タイプは、群馬の木暮、高知の佐々木、兵庫の中村、である。 木暮には小橋で上越ラインとなり千葉の中村浩士が追走する。佐々木には友定と筒井の岡山コンビで中四国ラインとなる。 中村一将の番手に前田で坂上が追走して中部近畿ラインとなろう。
 並びは、木暮−小橋−中村浩士、佐々木−友定−筒井、中村一将−前田−坂上、と想定した。 筒井がS2班ながら前節千葉FTE@@で優勝しているのが気にかかる、ワンランク上昇の気流に乗ったか試されよう。 逃げるのは中村一将であろう、木暮は捲くりになり、佐々木は誰も主導権を狙わなければ地元四国としてカマシ先行だ。 ライン3車での三分戦が乱れそうな感じである。中村一将が逃げれば前田が展開優位に勧めよう。 木暮の捲くりに乗って小橋が鬼脚を発揮する場面もありそうだ。
 狙い目は、前田から小橋の折り返しとスジを押さえる。

前田=小橋(9=7)、前田−坂上(9-1)、小橋−木暮(7-2)の4点で勝負する。


観音寺記念 特選 10R 2009年10月01日

井上昌己 長崎 86期自在
 武井大介 千葉 86期自在
山口貴弘 栃木 84期自在
 吉永好宏 広島 80期自在
栗田雅也 静岡 84期逃捲
 谷津田将吾福島 83期自在
 遠澤健二 神奈川57期差脚
新井秀明 埼玉 85期差脚
北津留翼 福岡 90期逃捲

北津留の先行から井上が抜け出す、捲る栗田は及ばず。

井上−栗田−武井の車連(1-5)は4,120円、三連単(1-5-2)は 7,850円で番手車券でした。

井上−栗田−吉永の車連(1-5)は4,120円、三連単(1-5-4)は10,540円で番手車券でした。


格上の井上が北津留を使って栗田ラインを撃破する。

 先行タイプは、静岡の栗田と福岡の北津留である。他に井上、武井、山口、谷津田は自力もある。 栗田には武井と遠澤で南関ラインとなり、山口に新井の関東勢と福島の谷津田で連携しよう。 井上は北津留に前を任せて広島の吉永が追走し西京ラインとなる。
 並びは、栗田−武井−遠澤、山口−新井−谷津田、北津留−井上−吉永、と想定した。 逃げるのは栗田であろう、北津留は井上がマークするので恥ずかしい競争はしないであろう。 山口は縺れた時に捲り一発を狙う。
 狙い目は、井上から北津留の折り返し、山口の一発だ。

井上=北津留(1=9)、井上−山口(1-3)、山口−新井(3-8)の4点で勝負する。


観音寺記念 特選 11R 2009年10月01日

石丸寛之 岡山 76期自在
山田裕仁 岐阜 61期自在
後閑信一 東京 65期差脚
牛山貴広 茨城 92期逃捲
 山内卓也 愛知 77期差脚
 栗原厚司 静岡 74期差脚
×香川雄介 香川 76期差脚
 白戸淳太郎神奈川74期自在
 小野俊之 大分 77期差脚

先行1車牛山の番手の後閑が後続を押し切る。

後閑−栗原−小野の車連(3-6)は16,180円、三連単(3-6-9)は106,240円で番手車券でした。


先行1車の牛山が後閑とのワンツーを決められるか。

 先行タイプは牛山で、自力で戦うのは石丸、山田、白戸といった処か。 牛山には後閑で関東ラインを白戸と栗原の南関ラインが追走だろう。 石丸には香川が番手で小野が追走して西京ラインとなる。中部は山田と山内で結束しよう。
 並びは、牛山−後閑、白戸−栗原、石丸−香川−小野、山田−山内、と想定した。 先行は牛山で後閑が無風で番手を回りそうだ。オールスターA@Bで大活躍をした石丸が一気に捲り上げそうだ。 山田は近況から年齢を感じてしまう。
 狙い目は、石丸から後閑の折り返しとスジ車券を押さえる。

石丸=後閑(1=3)、石丸−香川(1-7)、後閑−牛山(3-4)の4点で勝負する。