競輪一発勝負



高松記念 決勝 11R 2009年08月25日

渡部哲男 愛媛 84期自在
山口幸二 岐阜 62期差脚
香川雄介 香川 76期差脚
 富弥昭 山口 76期自在
村上義弘 京都 73期逃捲
 守谷陽介 岡山 87期自在
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 山口貴嗣 福岡 82期差脚
 島野浩司 愛知 62期差脚

守谷が逃げて村上が巻き返すも佐藤の差脚が輝く。

佐藤−富−山口の車連(7-4)は2,480円、三連単(7-4-2)は19,010円で差脚車券でした。


東日本勢は佐藤1車で、中四国勢の活躍があった。

 北日本からは佐藤慎太郎のみで関東勢と南関勢は沈没した。中部勢は山口と島野に近畿で村上となった。 中国勢は冨と守谷、四国勢は渡部に地元ホームバンクの香川と地の利を活かせた観があり、九州からは山口貴嗣が勝ち上がった。
 中部近畿勢は村上に山口幸二と島野でラインが出来よう。渡部が自力で番手には香川の地元ライン、守谷に冨の中国ラインで別線となるか。 北日本の佐藤は前々で村上の番手に競りかけることもあるまい、九州の山口貴嗣も目標が無く切り替え切り替えで直線勝負となりそうだ。
 並びは、村上−山口幸二−島野、渡部−香川−山口貴嗣、守谷−冨、佐藤、と想定した。 先行は守谷ではないだろうか、早めに村上が叩きに行って、渡部が捲くり追い込めるか、佐藤慎太郎が先行ラインを追走ならばどうなるか。 佐藤は@EA、村上はA@B、渡部がAF@、となれば村上が安定している。
 狙い目は、村上から山口の折り返し、渡部の絡みだ。

村上=山口(5=2)、村上−渡部(5-1)、渡部−香川(1-3)の4点で勝負する。