競輪一発勝負



小松島記念 特選 09R 2009年07月16日

村上義弘 京都 73期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
三宅達也 岡山 79期逃捲
 大薗宏 茨城 71期差脚
 南修二 大阪 88期自在
 新井秀明 埼玉 85期差脚
市田佳寿浩福井 76期自在
×室井健一 徳島 69期差脚
 牛山貴広 茨城 92期逃捲

村上が先行して市田とワンツーも合志が鋭く伸びる。

市田−合志−村上の車連(7-2)は7,860円、三連単(7-2-1)は28,020円で薄目車券でした。


地元ラインは村上と市田の近畿ラインを沈められるか。

 先行自力タイプは、京都の村上、岡山の三宅、茨城の牛山、である。 村上には市田と南で近畿ラインとなり、牛島と大薗の茨城コンビを埼玉の新井が追走して関東ラインとなる。 地元ホームバンクの室井は三宅を目標にして熊本の合志が3番手となり西京ラインとなろう。
 並びは、牛山−大薗−新井、三宅−室井−合志、村上−市田−南、と想定した。 先行は牛山であろう、中団に地元ラインが位置取り、村上の捲りを牽制しながら先捲りとなろう。 村上と市田が人気となりそうであるが、地元で三宅の先行があると室井と合志も面白そうである。 前節一宮FTBBHとの牛山は連絡みをしていないところが気にかかる。
 狙い目は、市田から村上の折り返し、室井の絡みだ。

市田=村上(7=1)、室井−合志(8-2)、室井−三宅(8-3)の4点で勝負する。


小松島記念 特選 10R 2009年07月16日

渡部哲男 愛媛 84期自在
山口幸二 岐阜 62期差脚
 岡部芳幸 福島 66期自在
 志智俊夫 岐阜 70期自在
渡邉一成 福島 88期逃捲
 海野敦男 静岡 69期差脚
柴崎淳 三重 91期逃捲
堤洋 徳島 75期自在
 鈴木誠 千葉 55期差脚

主導権が渡邉から柴崎へ、最後は岡部が自力で捲り納める。

岡部−山口−堤の車連(3-2)は2,400円、三連単(3-2-8)は25,960円で捲り車券でした。


柴崎と渡邉で叩き合うと地元四国ラインだ。

 先行タイプは、福島の渡邉と三重の柴崎で、地元ラインの先頭は渡部が自力となろう。 渡邉には同県の岡部に鈴木と海野の南関勢が追走して東日本ラインとなろう。 柴崎には山口と志智で中部ラインとなる、地元ホームバンクの堤は渡部に全てを任せよう。
 並びは、柴崎−山口−志智、渡部−堤、渡邉−岡部−鈴木−海野、と想定した。 ラインの長くなる渡邉が逃げるのか、山口番手なら柴崎が先行策となるだろうし、 渡部は2車なので脚を貯めての早めの捲りとなろう。
 狙い目は、柴崎の先行に乗る山口を折り返して、押さえは地元ラインだ。

山口=柴崎(2=7)、山口−渡部(2-1)、渡部−堤(1-8)の4点で勝負する。


小松島記念 特選 11R 2009年07月16日

×後閑信一 東京 65期差脚
小倉竜二 徳島 77期差脚
濱口高彰 岐阜 59期差脚
 倉野隆太郎愛知 91期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚
 黒崎直行 栃木 57期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
 藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 成田和也 福島 88期自在

徹底先行の藤田が、成田の捲りに沈没する。

成田−有坂−小倉の車連(9-5)は1,430円、三連単(9-5-2)は5,540円で北日本車券でした。


石丸の捲りで地元ラインのワンツーで明日へ繋げよう。

 先行タイプは、愛知の倉野と埼玉は徹底先行の藤田である。自力で前で戦うのは、岡山の石丸と福島の成田となる。 倉野には濱口の中部ライン、藤田に後閑の埼京コンビを黒崎が追走して関東ラインとなる。 成田と有坂で北日本ライン、石丸には地元ホームバンクの小倉で中四国ラインとなる。
 並びは、藤田−後閑−黒崎、成田−有坂、倉野−濱口、石丸−小倉、と想定した。 ラインが長くなり埼京と血が濃い藤田が逃げる条件が揃っている。藤田ならば捲れると石丸は心づもりであろう。 成田ラインと倉野ラインで石丸を内に封じ込めると乱戦となろう。ここは意地で石丸が捲り納めよう。
 狙い目は、石丸から小倉の折り返し、後閑と有坂の絡みだ。

石丸=小倉(7=2)、石丸−後閑(7-1)、石丸−有坂(7-5)の4点で勝負する。