競輪一発勝負



弥彦記念 決勝 11R 2009年07月15日

渡邉晴智 静岡 73期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
稲垣裕之 京都 86期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚
×加藤慎平 岐阜 81期差脚
 細川洋 神奈川69期差脚
村上博幸 京都 86期自在
 岡村潤 静岡 86期逃捲
 中川誠一郎熊本 85期逃捲

稲垣が先行し、金子の捲りから加藤が完全優勝を飾る。

加藤−金子−中川の車連(5-2)は1,130円、三連単(5-2-9)は2,990円で完全車券でした。


金子と稲垣の中を割って地元阿部が入れるのだろうか。

 自力タイプは、愛知の金子、京都の稲垣、静岡の岡村、熊本の中川、である。 金子には加藤の中部ライン、稲垣と村上の京都コンビ、岡村に渡邉の静岡コンビを細川が3番手で南関ラインとなる。 地元ホームバンクの阿部は目標不在で、中川と連携も考えられるし、先行ラインの3番手も悪くはない。
 並びは、金子−加藤、稲垣−村上、岡村−渡邉−細川、中川−阿部、と想定した。 金子は3日間ともに積極的に主導権を奪い先行に徹している。稲垣は準決に固く逃げているだけであり、優勝を狙うならば捲りだろう。 岡村は逃げ捲り捲りと流れが読めているのか選抜から勝ち上がった。中川はしぶとく準決Cで自力を発揮して捲りで1着権利を勝ち取った。 地元ホームバンクの阿部は意地で勝ち上がって来ている。 加藤が無傷の3連勝で勝ち上がり、金子の先行ならば完全優勝で本線になろう。 向日町コンビの稲垣と村上に期待し、梅雨明けを迎えたい。
 狙い目は、稲垣から村上の折り返し、加藤を押さえたい。

稲垣=村上(3=7)、稲垣−加藤(3-5)、加藤−渡邉(5-1)の4点で勝負する。