競輪一発勝負



青森「寛仁親王牌」 決勝 11R 2009年07月07日

 井上昌己 長崎 86期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 大塚健一郎大分 82期差脚
 永井清史 岐阜 88期逃捲
 山口富生 岐阜 68期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
×神山雄一郎栃木 61期差脚

関東二段駆けも、追走した海老根が捲り追い込み優勝。

海老根−神山−伏見の車連(8-9)は4,300円、三連単(8-9-3)は10,500円で捲追車券でした。


ラインが長くなった関東勢は平原が特別連覇を狙う。

 関東勢は平原に武田と神山で理事長杯と同じメンバーとなった。期待していた北日本勢は伏見1車となり、南関の海老根との連携になりそうだ。 中部勢は気合いの入って自力の永井に山口富生がマークすて、九州勢もGPレサー井上に大塚で連携しよう。
 並びは、平原−武田−神山、井上−大塚、永井−山口、海老根−伏見、と想定した。 先頭の井上、永井、海老根と好調子であり、平原も捨て身ではなく優勝を狙う競争をしてくるだろう。 ラインの長くなった平原が主導権を取りに行くのか、永井が仕掛けるか、海老根は一歩引いて動くか。 虎視眈々と優勝を狙っている。関東ラインをここも本線に狙いたい、海老根にタイトルを取って貰いたい気持ちが膨らんでいる。
 狙い目は、平原と武田の折り返しに神山の突き抜け、海老根絡みだ。

平原=武田(2=7)、武田−神山(7-9)、海老根−伏見(8-3)の4点で勝負する。