競輪一発勝負



久留米記念 決勝 11R 2009年06月14日

紫原政文 福岡 61期自在
菅田壱道 宮城 91期逃捲
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 谷津田将吾福島 83期自在
 笠松信幸 愛知 84期自在
 川村晃司 京都 85期逃捲
竹内智彦 宮城 84期自在
 和田圭 宮城 92期逃捲
和田健太郎千葉 87期逃捲

川村が逃げて、中団から菅田が捲り発進して人気に応える。

菅田−竹内−紫原の車連(2-7)は500円、三連単(2-7-1)は2,270円で宮城車券でした。


地元ホームバンクの紫原は矢口の番手から優勝を狙う。

 61期の地元ホームバンクの紫原を除いて、80〜90期のメンバーとなり、「時は流れた」感じであろう。 宮城勢が和田圭、竹内、菅田の3車に福島の谷津田を加え北日本勢は4車が南の九州を制圧したようだ。 関東は矢口と南関の和田健太郎、西日本勢は川村に笠松の中部近畿勢と地元の紫原である。 北日本勢の並びはどうなるのであろうか、自分の脚質を活かして結束が無くなると、ラインは混沌としてくる。
 並びは、和田圭−菅田−竹内−谷津田、川村−笠松、和田健太郎、矢口−紫原、と想定した。 機関車さえいれば紫原の優勝が濃厚な番組であり、矢口を目標に無く自らも捲り込んで地元記念優勝を狙うことになる。 北日本勢の優位は変わらないのか、紫原の調子も今ひとつであるがEBBの肝の据わった数字である。 ここは矢口が思いきって地元紫原のために競輪道を披露して貰いたい。
 狙い目は、紫原から矢口の折り返し、北日本の菅田の絡みだ。

紫原=矢口(1=3)、紫原−菅田(1-2)、菅田−竹内(2-7)の4点で勝負する。