競輪一発勝負



一宮記念 決勝 11R 2009年05月10日

山内卓也 愛知 77期差脚
岩津裕介 岡山 87期差脚
 石橋慎太郎静岡 88期逃捲
志智俊夫 岐阜 70期自在
柴崎淳 三重 91期逃捲
 池田勇人 埼玉 90期逃捲
 伊藤正樹 愛知 71期自在
 小林大介 群馬 79期逃捲
稲垣裕之 京都 86期逃捲

池田が逃げ中団が縺れ、石橋が捲り切り岩津が優勝。

岩津−石橋−小林の車連(2-3)は3,950円、三連単(2-3-8)は35,130円でスジ車券でした。


西武園と平塚に続き、一宮も柴崎と山内の4連帯となった。

 西武園の平原−太田、平塚の山田−有賀、そして一宮でも柴崎−山内、4連帯である。全ての結果はワンツーで決まらない。 初日は池田を捲り山内−柴崎(1-9)で550円、2日目は稲垣を捲り柴崎−山内(1-5)で1,000円、 3日目も田中を捲くって柴崎−山内(7-3)で550円である。 平原と山田が優勝している。ここは柴崎の優勝となるのか。一度あることは三度まであるのか。
 自力タイプが揃った。静岡の石橋、三重の柴崎、埼玉の池田、群馬の小林、京都の稲垣、である。 柴崎には山内に伊藤と志智で連携するのか、否ならば稲垣には志智であろう。 東日本勢は池田と小林で結束し、石橋には岩津の連携となりそうだ。
 並びは、池田−小林、柴崎−山内−伊藤、石橋−岩津、稲垣−志智、と想定した。 先行は池田であろう、3番手は誰もが欲しい位置であろう。稲垣も早めの発進となり、 中部ラインが内に詰まり失速する最悪のパターンに成らない限り、 柴崎も早めに捲く返して中部ラインが優勝に近いのではないだろうか。 怖いのは石橋の一発逆転と、池田から番手捲りで小林だ。
 狙い目は、山内から柴崎の折り返し、好調な志智の絡みだ。

山内=柴崎(1=5)、山内−志智(1-4)、志智−稲垣(4-9)の4点で勝負する。