競輪一発勝負



名古屋記念 特選 09R 2009年03月28日

木暮安由 群馬 92期逃捲
松岡健介 兵庫 87期逃捲
加藤慎平 岐阜 81期差脚
 吉永和生 広島 80期差脚
 有坂直樹 秋田 64期差脚
 吉川誠 神奈川86期逃捲
永井清史 岐阜 88期逃捲
中村淳 栃木 69期差脚
 金成和幸 福島 88期自在

吉川の先行を92期木暮が捲り中村とワンツー。

木暮−中村−有坂の車連(1-8)は1,420円、三連単(1-8-5)は13,040円で関東車券でした。


地元中部勢は永井に乗って加藤の勝機となるか。

 先行自力タイプは、木暮、松岡、吉川、永井、と揃って細切れ戦模様となった。 木暮には中村で関東ライン、松岡には吉永の近畿中国ライン、吉川には金成と有坂で北日本南関ライン、 地元中部ラインは永井に加藤で本線となろう。
 並びは、吉川−金成−有坂、永井−加藤、松岡−吉永、木暮−中村、と想定した。 先行するのは吉川ではなかろうか、永井と木暮は2車で動きが遅くなろう。もたつくと一気に松岡のカマシしていこう。 岐阜コンビの血が濃く、永井と加藤が実績上位で力の違いを見せつける競争になるのか。
 狙い目は加藤と永井の折り返し、気分では関東の関東の中村と木暮も侮れない。

加藤=永井(3=7)、加藤−中村(3-8)、中村−木暮(8-1)の4点で勝負する。


名古屋記念 特選 10R 2009年03月28日

山口幸二 岐阜 62期差脚
北津留翼 福岡 90期逃捲
 白戸淳太郎神奈川74期自在
 戸邉裕将 茨城 72期差脚
大塚健一郎大分 82期差脚
松永晃典 静岡 76期差脚
 一丸安貴 愛知 70期差脚
 神山拓弥 栃木 91期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲

小嶋が主導権を握り中部ラインで123独占。

小嶋−山口−一丸の車連(9-1)は240円、三連単(9-1-7)は630円で中部車券でした。


小嶋と山口で決まるのであろうか、伏せ兵は。

 自力タイプは、福岡の北津留、栃木の神山、石川の小嶋、で、南関勢は白戸が前で捌きそうである。 北津留には夫おるかの九州ライン、神山には戸邉の栃茨ライン、白戸に松永の南関ライン、 本線は地元中部の小嶋に山口と一丸の地元ラインである。
 並びは、小嶋−山口−一丸、北津留−大塚、神山−戸邉、白戸−松永、と想定した。 小嶋が一気に主導権を握ってゴール線で山口との一騎打ちとなるのか。 大塚の支援で北津留が一気に仕掛けるのか、気楽な神山の動きに南関ラインが追走すると小嶋が後方に置かれれば穴目も産まれる。 最終的には力で小嶋が駆け抜けそうである。
 狙い目は、小嶋から山口の折り返し、大塚の絡みだ。

小嶋=山口(9=1)、小嶋−大塚(9-5)、大塚−北津留(5-2)の4点で勝負する。


名古屋記念 特選 11R 2009年03月28日

吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 豊田知之 岡山 59期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 佐々木則幸高知 79期逃捲
山内卓也 愛知 77期差脚
 関根幸夫 神奈川59期自在
小倉竜二 徳島 77期差脚
 馬渕紀明 愛知 68期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲

海老根が積極的に逃げ番手渡邉に吉田が流れ込む。

渡邉−吉田−佐々木の車連(3-1)は2,580円、三連単(3-1-4)は55,010円で番手車券でした。


地元番組で愛知トリオは吉田−山内−馬渕に幸荒れ。

 先行タイプは、地元ホームバンクの吉田、高知の佐々木、千葉の海老根、で綺麗な三分戦模様となろう。 吉田には山内と馬渕で地元愛知トリオ、佐々木に小倉と豊田の中四国ライン、 海老根と渡邉に関根が3番手となり南関ラインも妙味だ。
 並びは、吉田−山内−馬渕、佐々木−小倉−豊田、海老根−渡邉−関根、と想定した。 勝手知った練習バンクで吉田が地の利を活かして押し切るか、好調な海老根が一発風を呼び込むか。 吉田は前節松坂FT@@@と完全優勝を決めている。海老根はエスカレータでモタモタと下降線モードに入ったしまった感じもする。 佐々木は吉田と海老根で縺れると一発逆転劇を狙おう。
 狙い目は、吉田から山内の折り返しに海老根の絡みだ。

吉田=山内(1=5)、海老根=渡邉(9=3)の4点で勝負する。