競輪一発勝負



松山記念 優秀 11R 2009年03月15日

小倉竜二 徳島 77期差脚
飯嶋則之 栃木 81期差脚
渡部哲男 愛媛 84期自在
×濱田浩司 愛媛 81期逃捲
 前田拓也 大阪 71期差脚
 富永益生 愛知 66期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
 金山栄治 滋賀 72期逃脚
豊田知之 岡山 59期差脚

濱田が主導権を握り3車が落車、脚を貯めた石丸が追い込む。

石丸−渡部−小倉の車連(7-3)は1,170円、三連単(7-3-1)は2,800円で脚貯車券でした。


中四国勢の活躍で、地元濱田と渡部が展開優位か。

 中四国勢が春風に乗って、渡部、濱田、小倉、石丸、豊田、が勝ち上がってきた。 中部近畿勢が金山に前田と富永、東日本からは飯嶋1車とさみしくなった。
 並びは、濱田−渡部−小倉、石丸−豊田−飯嶋、金山−前田−富永、と想定した。 濱田を先頭にして渡部と小倉の四国勢を石丸と豊田の岡山コンビに目標のない飯嶋が追走するラインができるのか。 対抗するのは見事に先行で押し切った金山が率いる前田と富永の中部近畿ラインだ。 先行は濱田であり、金山が抵抗すると、石丸が一歩引いての捲り頃となるのではないだろうか。 飯嶋が前々に切り込む策もあるかも知れないが無理はしないだろう。金山の状態も良いようであり、久々に押し切りを見た。 濱田はギヤを4.00と掛けているのでパワー持続が気になるが、金山ラインを前に出させた時は早めの巻き返しだ。
 狙い目は、渡部から小倉、濱田、石丸の絡みだ。

渡部−小倉(3-1)、渡部−濱田(3-4)、渡部−石丸(3-7)、石丸−豊田(7-9)の4点で勝負する。