競輪一発勝負



松山記念 特選 09R 2009年03月14日

渡部哲男 愛媛 84期自在
佐藤友和 岩手 88期逃捲
前田拓也 大阪 71期差脚
前反祐一郎広島 81期自在
 金山栄治 滋賀 72期逃脚
 佐藤真一 東京 79期差脚
 竹内智彦 宮城 84期自在
小橋秀幸 青森 85期自在
 新井秀明 埼玉 85期差脚

金山がバック追い風に乗って見事に逃げ切る。

金山−前田−渡部の車連(5-3)は5,980円、三連単(5-3-1)は34,890円で近畿車券でした。


地元ホームバンクの渡部に期待、春の嵐だ。

 先行タイプは金山、自力タイプは渡部、佐藤友和、小橋である。 金山には前田の近畿ライン、地元ホームバンクの渡部には前反で中四国ライン、 北日本勢の層が厚くなり佐藤友和に武市と小橋で連携し、目標のない埼京勢は新井と佐藤真一が切れ目から動く。
 並びは、金山−前田、渡部−前反、新井、佐藤真一、佐藤友和−竹内−小橋、と想定した。 先行は金山であろう、地元渡部が追走して捲り追い込みの展開に持ち込みたい。 佐藤友和も3車と長くなったラインを活かして早めの巻き返しで挑もう。 新井が何処まで追いすがることができるか。
 狙い目は、地の利で渡部から前反の折り返し、佐藤友和の絡みだ。後続が縺れると前田と金山だ。

渡部=前反(1=4)、渡部−佐藤(1-2)、佐藤−小橋(2-8)の4点で勝負する。


松山記念 特選 10R 2009年03月14日

阿部康雄 新潟 68期差脚
伊藤正樹 愛知 71期自在
小嶋敬二 石川 74期逃捲
×藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 豊田知之 岡山 59期差脚
 松岡貴久 熊本 90期逃捲
飯嶋則之 栃木 81期差脚
 望月永悟 静岡 77期差脚
 石丸寛之 岡山 76期自在

藤田は向かい風で、石丸が捲り込んで岡山コンビで決着。

石丸−豊田−飯嶋の車連(9-5)は900円、三連単(9-5-7)は3,110円で岡山車券でした。


逃げる藤田を石丸と小嶋でねじ伏せられるか。

 徹底先行で特選まで上り詰めた埼玉の藤田、ムラが目に付く貫禄の小嶋、地元地区で負けられない石丸、が鍵を握りそうである。 小嶋には伊藤で中部ライン、藤田には飯嶋と阿部のマーク屋で関東ライン、石丸と豊田の岡山ラインは九州の松岡を使うのだろうか。 南関の望月は目標がなく、松岡の後位が空席なら連携しそうだ。
 並びは、小嶋−伊藤、松岡−望月、藤田−飯嶋−阿部、石丸−豊田、と想定した。 逃げるのは藤田で3車と長くなった関東ラインの後位を石丸が確保して、小嶋は我慢できずに後方から早めに動こう。 石丸が小嶋と合わせて踏み出し、縺れると藤田に乗った飯嶋と阿部で突き抜けそうだ。小嶋がパワー全開となると楽勝をある。
 狙い目は、藤田に乗る飯嶋から阿部のスジ、小嶋を押さえたい。

飯嶋−阿部(7-1)、飯嶋−藤田(7-4)、飯嶋−小嶋(7-3)、小嶋−伊藤(3-2)の4点で勝負する。


松山記念 特選 11R 2009年03月14日

井上昌己 長崎 86期自在
濱田浩司 愛媛 81期逃捲
石毛克幸 千葉 84期逃捲
 富永益生 愛知 66期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲
 秋山智幸 大阪 75期差脚
 加藤圭一 神奈川85期差脚
 牧剛央 福岡 80期自在
小倉竜二 徳島 77期差脚

海老根が逃げて、地の利を活かして濱田が捲り納める。

濱田−小倉−富永の車連(2-9)は1,690円、三連単(2-9-4)は5,970円で四国車券でした。


井上と海老根の一騎打ちも、地元濱田に乗る小倉が風に笑う。

 自力タイプは、地元の濱田、千葉の海老根と石毛、長崎の井上、である。 濱田には小倉の四国コンビに井上と牧の九州勢が連蹴るしよう。南関勢は海老根に石毛と加藤で結束だ。 目標の不在で富永と秋山の中部近畿勢は何処に潜る込むのか。
 並びは、濱田−小倉、井上−牧、富永、秋山、海老根−石毛−加藤、と想定した。 井上と海老根の対決となるが、地元の濱田が一発決めたいと踏ん張ろう。 先行は海老根を押さえて濱田が奪い、九州ラインを味方に付けて、後方に海老根を置きたいところだ。 富永と秋山が隙間から車間を空けると後方に置かれると苦しもう。
 狙い目は、井上から小倉の折り返しと海老根の絡みだ。

井上=小倉(1=9)、井上−海老根(1-5)、海老根−石毛(5-3)の4点で勝負する。