競輪一発勝負



奈良記念 決勝 11R 2009年02月24日

三宅達也 岡山 79期自在
海老根恵太千葉 86期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚
 佐藤康紀 青森 73期差脚
武井大介 千葉 86期自在
 佐藤成人 奈良 71期自在
×三宅伸 岡山 64期自在
 西村正彦 高知 65期差脚
 遠澤健二 神奈川57期差脚

海老根が逃げて加倉が番手を奪い、三宅が捲りで優勝。

三宅−加倉−佐藤の車連(1-3)は8,660円、三連単(1-3-6)は57,600円で捲り車券でした。


絶好調の海老根に岡山の三宅コンビがどう挑むか。

 先行自力タイプは、千葉の海老根と岡山の三宅達也である。海老根には同県の武井が番手で千葉コンビとなり、神奈川の遠澤が3番手で南関ラインとなる。 さらに北日本の佐藤康紀が追走して東日本ラインが出来上がる。三宅達也には同県の三宅伸が番手で岡山コンビとなり、高知の西村が3番手で中四国ラインとなる。 加倉と地元ホームバンクの佐藤成人が連携しよう。
 並びは、三宅達也−三宅伸−西村、−加倉−佐藤成人、海老根−武井−遠澤−佐藤康紀、と想定した。 海老根はA捲@捲@捲と3日間捲りで、三宅達也は逃A逃E捲Aと積極的に主導権を握っている。 三宅達也が先行するのではないだろうか、三宅伸も番手でうかうかしていると追走する加倉が自力で捲り追い込んで来る。 海老根はその間隙を縫って捲り込んで優勝を狙う、早めだと武井が交わす場面もありそうだ。 33バンクだけに仕掛けも早くなりそうである。
 狙い目は、海老根から武井の折り返し、前残りで加倉と三宅伸へ流したい。

海老根=武井(2=5)、海老根−三宅伸(2-7)、海老根−加倉(2-3)の4点で勝負する。