競輪一発勝負



静岡記念 決勝 11R 2009年02月08日

渡邉晴智 静岡 73期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
 木暮安由 群馬 92期逃捲
 関戸努 宮城 82期自在
藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 中澤孝之 大阪 56期差脚
山田裕仁 岐阜 61期自在
 牛山貴広 茨城 92期逃捲
渡辺十夢 福井 85期差脚

牛山の主導権で藤田の番手捲りからマーク山田が抜け出して優勝。

山田−木暮−渡邉の車連(7-3)は3,450円、三連単(7-3-1)は8,400円で番手車券でした。


92期の木暮と牛山で見合いし、村上が自力で優勝チャンスだ。

 地元静岡勢は安定している渡邉晴智でけになって、石橋、新田、村本は勝ち上がれなかった。 先行タイプの準決では活躍が目立ち、牛山、藤田、村上、牛山、が1着で決勝に臨むことになり、益々面白くなりそうだ。
 村上には準決同様に渡邉と中澤で近畿ラインとなる。藤田は牛山に前を任せて山田が追走する。 関東勢は牛山、藤田、木暮で脚質が同じだけに、木暮が別線となり地元ホームバンクの渡邉に関戸で結束する。
 並びは、村上−渡辺−中澤、木暮−渡邉−関戸、牛山−藤田−山田、と想定する。 逃げるのは牛山であろう、藤田がキッチリとマーク出来るのだろうか、いつも自力先頭で戦っているので不安が残る。 藤田が牛山を切り捨てて番手捲りが打てるだろうか、3番手の調子の良い山田が容赦なく追い込んで来るのかな。
牛山と木暮の同期で先行争いにでのなれば、村上のチャンスで捲りが冴え渡ろう。
 狙い目は、村上から渡辺、山田の折り返し、藤田の絡みだ。

村上−渡辺(2-9)、村上=山田(2=7)、山田−藤田(7-5)の4点で勝負する。