競輪一発勝負



大宮記念 決勝 11R 2009年01月15日

平原康多 埼玉 87期逃捲
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
伏見俊昭 福島 75期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚
 浅井康太 三重 90期逃捲
伊藤正樹 愛知 71期自在
神山雄一郎栃木 61期差脚
 矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚

平原は最悪8番手で沈没、浅井が逃げ3番手から矢口が抜け出す。

矢口−伊藤−伏見の車連(8-6)は27,550円、三連単(8-6-3)は118,810円で前々車券でした。


自力タイプが勝ち上がり、地元は平原の見せ所だ。

 想定内の決勝メンバーとなった、欲を言えば平原と連携出来る地元が勝ち上がれば申し分なかった。 自力タイプは、太田グループの平原、矢口、伏見、荒井、浅井、である。 平原には神山で、矢口が関東3番手ではなく自分の競争をするので伏見が足場にする。 九州勢は荒井に大塚で四国の小倉が追走して西京ラインとなる。浅井には伊藤の中部コンビも脅威だ。
 並びは、平原−神山、矢口−伏見、荒井−大塚−小倉、浅井−伊藤、と想定した。 逃げるのは浅井であろう、荒井ラインが長くなり、位置取り次第で展開を左右する。 或いは矢口が主導権を握り、3番手に平原が入る展開が見応えが有りそうある。 平原が逃げれば神山が強引に牽制するのではないか、それで平原が優勝してヒモが薄めになるのではないか。 浅井が無欲になれば、中団の奪い合いとなり、押し切りもあろう。
 狙い目は、地元平原から神山の折り返し、薄目の伊藤と大塚が面白そうだ。

平原=神山(1=7)、平原−伊藤(1-6)、平原−大塚(1-4)の4点で勝負する。