競輪一発勝負



奈良「全プロ」 選抜 01R 2008年05月09日

太田真一 埼玉 75期自在
伊藤大志 青森 86期差脚
中村一将 兵庫 86期逃捲
 中塚記生 熊本 63期差脚
 岩本和也 石川 76期自在
 渡辺航平 福井 79期差脚
明田春喜 北海道89期自在
手島志誠 群馬 83期差脚
 松本大地 熊本 81期自在

熊本コンビの松本−中塚に中村が割り込む、太田は圏外。

松本−中村−中塚の車連(9-3)は6,500円、三連単(9-3-4)は22,640円で自力車券でした。


短走路だけに早めの巻き返しで太田に期待する。

 動けるのは、埼玉の太田、兵庫の中村、石川の岩本、北海道の明田、熊本の松本、である。 太田には手島で関東ライン、明田には伊藤の北日本ライン、中村には岩本と石川で中部近畿ライン、松本には中塚で九州ライン、となり細切れ戦模様である。
 並びは、中村−岩本−渡辺、松本−中塚、明田−伊藤、太田−手島、と想定した。 先行するのか、前に出されるのか、中村が逃げるのではないだろうか。近況から太田真一が力でねじ伏せる展開となろう。 しかりと手島が付いていけるかが問題だ。
 狙い目は、太田から手島、明田の絡みで狙いたい。縺れると中部近畿勢だろう。

太田−手島(1-8)、太田=明田(1=7)、明田−伊藤(7-2)の4点で勝負する。


奈良「全プロ」 優秀 09R 2008年05月09日

 加倉正義 福岡 68期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
 飯嶋則之 栃木 81期差脚
 岩津裕介 岡山 87期差脚
 渡邉一成 福島 88期逃捲
小野俊之 大分 77期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
後閑信一 東京 65期差捲

渡邉が主導権を握り番手岡部優勢も、平原が捲くり圧勝。

平原−岡部−岩津の車連(3-2)は1,890円、三連単(3-2-5)は8,320円で捲脚車券でした。


荒井と平原の争いとなり、岡部は渡邉マークで自力封印だ。

 先行タイプが九州の荒井、北日本の渡邉、関東の平原、で3車となりそれぞれにラインが出来よう。 荒井には小野と加倉で九州ライン、渡邉には岡部が番手で目標のない岩津が追走しよう。平原には後閑が番手となり飯嶋が3番手を守る。
 並びは、荒井−小野−加倉、渡邉−岡部−岩津、平原−後閑−飯嶋、と想定した。 平原が後閑の仕事を信じて一気に主導権を握り押し切りを狙う。岡部は渡邉の番手であり、切り替えて自ら動くチャンスがあれば浮上しよう。 荒井も地元武雄記念で優勝をして気合いが載っているので小野とのワンツーが人気を集めそうである。
 狙い目は、平原から後閑の折り返し、荒井の絡みを押さえたい。

平原=後閑(3=9)、平原−荒井(3-8)、荒井−小野(8-7)の4点で勝負する。


奈良「全プロ」 優秀 10R 2008年05月09日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在
 大塚健一郎大分 82期差脚
小倉竜二 徳島 77期差脚
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
 村上博幸 京都 86期自在
×佐藤慎太郎福島 78期差脚
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
佐藤友和 岩手 88期逃捲

大量落車事故で逃れた武田が前団を捲り上げる。

武田−小倉−渡部の車連(5-4)は7,590円、三連単(5-4-8)は51,130円で揃目車券でした。


北日本ラインが結束固く、武田と叩き合うと渡部の一発狙いだ。

 北日本勢は佐藤友和に伏見が番手で佐藤慎太郎が3番手で強力なラインとなった。 武田には手嶋の関東ライン、渡部と小倉で四国ラインとなり、大塚が追走か。近畿の村上も目標が無く単騎蕗見となろう。
 並びは、佐藤友和−伏見−佐藤慎太郎、武田−手嶋、村上、渡部−小倉−大塚、と想定した。 先行は北日本ラインではないだろうか、武田はラインが短く思案だが北日本ラインに行かれてしまうと苦しくなり叩きあうことも考えられる。 すれば渡部の一発を狙える。
 狙い目は、伏見からW佐藤と四国両車だ。

伏見−佐藤(1-9)、伏見−佐藤(1-7)、渡部=小倉(8=4)の4点で勝負する。


奈良「全プロ」 優秀 11R 2008年05月09日

三宅伸 岡山 64期自在
 新田康仁 静岡 74期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 佐々木則幸高知 79期逃捲
村本大輔 静岡 77期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
有坂直樹 秋田 64期差脚
 鈴木誠 千葉 55期差脚
 兵藤一也 群馬 82期差脚

大量落車事故で逃れた武田が前団を捲り上げる。

三宅−石丸−村本の車連(1-6)は1,970円、三連単(1-6-4)は10,590円で岡山車券でした。


山崎が平塚記念優勝の状態で強さを発揮する。

 自力タイプは、新田、山崎、佐々木、で綺麗な三分戦模様となった。 新田には同県の村本が番手で鈴木が3番手となり南関結束だ。佐々木には岡山コンビの石丸と三宅で中四国ラインとなる。 山崎には有坂で関東の兵藤が追走しよう。
 並びは、佐々木−石丸−三宅、新田−村本−鈴木、山崎−有坂−兵藤、と想定した。 山崎が一気に仕掛けて来そうだ、前節は本当に強さを見せつけてF@A@で平塚記念を優勝した直後で状態は最高であろう。 新田と佐々木は前で戦うしか有るまい、混戦になると石丸や村本が伸びそうだ。
 狙い目は、山崎から有坂の折り返し、石丸と村本に流したい。

山崎=有坂(3=7)、山崎−石丸(3-6)、山崎−村本(3-5)の4点で勝負する。