競輪一発勝負



富山「ふるさと」 特選 09R 2006年08月05日

佐藤慎太郎福島 78期差脚
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
 鈴木誠 千葉 55期差脚
 小川巧 岡山 57期差脚
坂本勉 青森 57期逃捲
 稲村成浩 群馬 69期自在
濱口高彰 岐阜 59期差脚
×松岡彰洋 三重 69期逃捲
 渡部哲男 愛媛 84期逃捲

武田が主導権を握り逃げるが、渡部があっさり捲りきる。

渡部−坂本−佐藤の車連(9-5)は8,010円、三連単(9-5-1)は19,790円で逃げ逃げ車券でした。


先行は松岡の番手から濱口が展開優位に運ぼう。

 北日本勢は坂本に佐藤、関東勢は武田に稲村、中部勢は松岡に濱口、中四国勢は渡部に小川、目標の無い南関の鈴木は地域的には南関ラインと思われる。
 並びは、武田−稲村、坂本−佐藤−鈴木、渡部−小川、松岡−濱口、と想定した。 逃げたいのは松岡であろう。細切れ戦で後位が縺れるよなら、武田、渡部、坂本も先行策は展開的に優位と思われる。 或いは捲くり合戦となってしまうのか。近況から松岡の先行なら、渡部が動き、武田が力でもがいて、坂本は隙あらばといった流れで佐藤は切り替えゴール線に襲いかかる。
 狙い目は、松岡マークの濱口から佐藤の折り返し、松岡と坂本のスジの残り目、だ。

濱口=佐藤(7=1)、濱口−松岡(7-8)、佐藤−坂本(1-5)の4点で勝負する。


富山「ふるさと」 特選 10R 2006年08月05日

大薗宏 茨城 71期差脚
吉岡稔真 福岡 65期逃捲
 高城信雄 兵庫 77期逃捲
 小川圭二 徳島 68期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
 星島太 岡山 66期差脚
佐々木龍也神奈川57期差脚
 坂上忠克 石川 71期自在
大塚健一郎大分 82期差脚

3番手佐々木が伸びきり、平原が先行で2着に逃げ粘る。

佐々木−平原−大塚の車連(7-5)は6,130円、三連単(7-5-9)は40,830円で3番手車券でした。


平原が正攻法で逃げて後続が縺れ押し切ろう。

 動けるのは吉岡、高城、平原の3車である。吉岡には大塚が番手で九州ライン、高城には坂上がマークして中部近畿ライン、平原には大園で関東ライン。 南関の佐々木は関東ラインの3番手を固めて東日本ラインとなる。中四国の小川と星島は空いているラインの3番手から切り込む策であろう。
 並びは、平原−大園−佐々木、吉岡−大塚−小川、高城−坂上−星島、と想定した。 高城も平原も積極的に先行はしたくないのではなかろうか、吉岡の逃げは確率的に少ない。若い平原が飛び出して先行することになろう。 番手の大園も此処はラッキーである。吉岡の調子が読めないが、ムラが目に付き頭に抜けるか、動けずに沈むかであろう。
 狙い目は、平原から大園の折り返し、吉岡と大塚のスジを押さえたい。

平原=大園(5=1)、吉岡=大塚(2=9)の4点で勝負する。


富山「ふるさと」 特選 11R 2006年08月05日

加藤慎平 岐阜 81期自在
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
×岡部芳幸 福島 66期自在
 藤原憲征 新潟 85期自在
菊地圭尚 北海道89期逃捲
 松永晃典 静岡 76期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 武井大介 千葉 86期逃捲
 紫原政文 福岡 61期自在

小嶋が早めに巻き返し先行で上位ラインを独占。

小嶋−加藤−紫原の車連(7-1)は280円、三連単(7-1-9)は790円で地元車券でした。


地元小嶋が負けられない力強い競争をしてくれるだろうか。

 北日本勢は菊池に岡部、南関勢は武井に渡邉と松永、中部勢は小嶋に加藤。 関東の藤原は北日本ラインを追走、九州の紫原は中部ラインの3番手となる。
 並びは、菊池−岡部−藤原、小嶋−加藤−紫原、武井−渡邉−松永、と想定した。 菊池が主導権を握り、小嶋が捲くる展開で、武井ラインがどのように絡んで来るかで決まる。 いずれにしても小嶋が力でねじ伏せてくる事であろう。軸は小嶋以外に考え憎い地元番組だ。
 狙い目は、小嶋と加藤の折り返し、岡部を絡めたい。

小嶋=加藤(7=1)、小嶋−岡部(7-3)、岡部−菊池(3-5)の4点で勝負する。