競輪一発勝負



前橋「寛仁親王稗」決勝 11R 2006年07月04日

 山崎芳仁 福島 88期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 合志正臣 熊本 81期差脚
 海老根恵太千葉 86期逃捲
 内藤宣彦 秋田 67期差脚
後閑信一 群馬 65期差捲
 渡部哲男 愛媛 84期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在

手嶋の捲りに乗って後閑が優勝、地元ワンツー車券となる。

後閑−手嶋−佐藤の車連(7-2)は4,000円、三連単(7-2-3)は20,360円で地元車券でした。


北日本勢が4車と展開優位になり、地元勢を押さえられるか。

 北日本勢は山崎が先頭で佐藤に自ら動ける岡部の順で福島トリオが結束し、絶好調の内藤が4番手になりそうだ。 愛媛の渡部は@F@とタイミング好く逃げて1着を奪って決勝に勝ち上がり、熊本マーカーは合志が追走して西日本2車で西京ラインが出来る。 南関の海老根には地元ホームバンクの手嶋と後閑が目標にしよう。後閑も自ら捲った準決では気合いが乗っている。
 並びは、山崎−佐藤−岡部−内藤、渡部−合志、海老根−手嶋−後閑、と想定した。 山崎は宮杯を優勝してGPを想定していった場合には味方となる北日本が優勝して貰いたいところであろう。 思い切って捨て身の逃げとなるのではないだろうか。海老根も競争が見えている感じだ、渡部は感が冴え渡っている。 地元の手嶋と後閑も海老根が行って呉れれば侮れない。安定度の内藤は三連単では外せない感じがする。 ローズカップから北日本勢が連携して展開優位となり。山崎マークの佐藤が優勝に近いのではないだろうか。
 狙い目は、佐藤から岡部の折り返し、地元勢の折り返しを押さえる。

佐藤=岡部(3=9)、手嶋=後閑(2=7)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃんでーす。

 333バンクから、335バンクになっても、短走路は狙いにくいですね。 G1レースは、公平性も考慮して、400か500バンクのみで、やったほうがいいのではないかと、私だけの考えでしょうか?
 さて、そうは言っても、GPへ誰を送り出すか?の戦いとなり、東日本勢は、佐藤慎太郎に勝ってほしいと願っている山崎が駆けるか、 なんと、別線コメントでサプライズの岡部がどういう走りを見せるのか。

すんなり行けば、1=3 3=6 岡部なら 9=5 9=2 福島勢の内乱に乗じて、海老根がカマしての2=5=7 BOX でと、手広くいく。