競輪一発勝負



花月園記念 特選 09R 2005年11月12日

松本一成 新潟 77期逃捲
 細川洋 神奈川69期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
 丸山啓一 静岡 74期逃捲
小橋正義 新潟 59期差脚
 藤野義高 佐賀 52期差脚
山口幸二 岐阜 62期差脚
×尾崎和人 群馬 79期自在
 三宅達也 岡山 79期逃捲

やはり最後は三宅の捲り一発で決まる。

三宅−藤野−尾崎の車連(9-6)は1,760円、三連単(9-6-8)は19,790円で西京車券でした。


血の濃い上越ライン松本の先行から小橋へ狙いたい。

 自力タイプが松本、村上、丸山、三宅と揃った。 新潟の松本には鬼脚の小橋と尾崎で上越ラインと血が濃くなる。地元ホームバンクの細川は前を丸山に任せる。 村上には山口で中部近畿ラインだ。三宅には藤野がマークして西京ラインとなる。
 並びは、松本−小橋−尾崎、丸山−細川、村上−山口、三宅−藤野、と想定する。 先行は村上が有力だが、番手に小橋あるいは地元細川で松本と丸山の逃げもある。三宅は基本的に捲りだが、譲り合うとカマシ先行だ。 やはり村上が人気となるが、以前のような一本被りとはならない。抜けるとすれば松本の捨て身の先行からであろう。 地元ラインは苦しいが、地の利で風が吹く。三宅の一発も面白いぞ。
 狙い目は、小橋から松本と尾崎へ、押さえは村上と山口の折り返しだ。

小橋−松本(5-1)、小橋−尾崎(5-8)、村上=山口(3=7)の4点で勝負する。


花月園記念 特選 10R 2005年11月12日

 坂上忠克 石川 71期逃捲
吉岡稔真 福岡 65期逃捲
佐々木龍也神奈川57期差脚
 松崎伊佐央福島 81期逃捲
×森内章之 熊本 64期差脚
 秋山智幸 大阪 75期差脚
 森田進 埼玉 57期差脚
 稲村成浩 群馬 69期自在
海老根恵太千葉 86期逃捲

松崎が逃げるが坂上の捲りに沈没、どうした海老根。

坂上−秋山−吉岡の車連(1-6)は4,540円、三連単(1-6-2)は30,560円で中部近畿車券でした。


吉岡がお奨め、地元ホームバンク佐々木も押さえたい。

 機動タイプは坂上、松崎、海老根、そして吉岡である。 坂上には秋山の中部近畿ライン、海老根には佐々木の地元南関ライン、吉岡には森内で九州ライン、稲村と森田で関東ライン。 松崎を関東ラインが使いそうだ。
 並びは、坂上−秋山、海老根−佐々木、吉岡−森内、松崎−稲村−森田、と想定した。 先行は松崎が有力だが、地域的な援護が不在だ。海老根が地元ホームバンクの佐々木の為に逃げる場面だ。 坂上と吉岡は捲り主体に組み立てる。人気は海老根と佐々木、吉岡と森内で二分するのか。
 狙い目は、吉岡から森内、海老根の折り返し、海老根と佐々木を押さえる。

吉岡=海老根(2=9)、吉岡−森内(2-5)、海老根−佐々木(9-3)の4点で勝負する。


花月園記念 特選 11R 2005年11月12日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
小川圭二 徳島 68期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
 菅原晃 大分 85期逃捲
 松坂英司 神奈川82期自在
 金古将人 福島 67期自在
 富永益生 愛知 66期差脚
 馬渕紀明 愛知 68期逃捲
高木隆弘 神奈川64期差捲

地元番組が完結し、武田の番手高木が一勝する。

高木−武田−松坂の車連(9-1)は390円、三連単(9-1-5)は790円で地元車券でした。


武田の番手は高木、北日本勢が不気味だ。

 動けるのは武田、菅原、馬渕、岡部である。 武田には高木と松坂でラインが出来そうだ。北日本勢は岡部に金子、中部勢は馬渕に富永、西京勢は菅原に小川と細切れ戦模様だ。
 並びは、武田−高木−松坂、岡部−金古、菅原−小川、馬渕−富永、と想定した。 先行は武田だ。菅原の実力が判らないが気っぷ良く武田の前で競争をするのではないだろうか。 岡部と武田の位置がポイントだ、どのみち武田が早めに踏み込む。岡部、小川が直線で伸びきれるか。
 狙い目は、高木から武田の折り返し、押さえは岡部と小川の折り返しで遊ぶ。

高木=武田(9=1)、岡部=小川(3=2)の4点で勝負する。


青森FT 準決 09R 2005年11月12日

 中村一将 兵庫 86期逃捲
佐藤康紀 青森 73期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
今泉元嗣 愛知 55期差捲
 中山善仁 新潟 73期差脚
 工藤政志 青森 84期逃捲
×渡辺一貴 滋賀 58期差脚
 下田和美 熊本 72期差捲
爲田学 長野 69期差脚

中村の先行押し切りで近畿ワンツー、太田は及ばず3着。

中村−渡辺−太田の車連(1-7)は1,920円、三連単(1-7-3)は13,960円で近畿車券でした。


ここは太田真一の勝負処で負けられないぞ。

 関東勢は太田に為田と中山でラインが出来る。地元青森勢は工藤に佐藤で連携する。 遠征勢は中村に渡辺の近畿コンビに中部の今泉が追走する。下田は自力含みとなろう。
 並びは、太田−為田−中山、工藤−佐藤、中村−渡辺−今泉−下田、と想定した。 太田が上位だが地元勢と渡辺と今泉が臭い。
 狙い目は、太田から為田、渡辺、今泉、佐藤へ流したい。

太田−為田(3-9)、太田−渡辺(3-7)、太田−今泉(3-4)、太田−佐藤(3-2)の4点で勝負する。