競輪一発勝負



弥彦「ふるさと」 伊夜日子賞 11R 2005年06月26日

×小野俊之 大分 77期差脚
 三宅達也 岡山 79期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 湊崎裕次 福岡 67期自在
岡部芳幸 福島 66期自在
 香川雄介 香川 76期差脚
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 室井竜二 徳島 65期差脚
 加倉正義 福岡 68期差脚

初日同様、武田と吉田の藻掻き合いを三宅が捲りマーク室井が交わす。

室井−三宅−加倉の車連(8-2)は4,350円、三連単(8-2-9)は44,940円で再現車券でした。


東日本勢が大敗して、西京勢の争いになった。

 機動型は武田、三宅、吉田と3車が揃った。 東日本からの勝ち上がりが武田と岡部だけで寂しい感じがする。30度を超す気温の中では西京地区が活躍するのであろうか。 武田には地元勢が沈んだ為に岡部が絶好の番手で東日本ラインとなる。中四国勢は特選と同様に三宅に室井と香川で並ぶ。 九州勢の小野と加倉に湊崎はこちらも特選同様に中部の吉田を目標に定める。
並びは、吉田−小野−加倉−湊崎、三宅−室井−香川、武田−岡部、と想定した。 先行はラインの長い吉田ではないだろうか、武田はマークが岡部だけとなれば意地は張るまい。 三宅は捲り頃を見つける。吉田の先行で小野がキッチリと番手の仕事をしながら三宅を捌き、その外を武田が捲り切れるかである。 近況の武田は競争を見ながら先行を主体に組み立てるスタイルになっている。ここは武田の力に期待した。
 狙い目は武田から岡部の折り返し、小野の絡みであろう。

武田=岡部(5=3)、武田−小野(3-1)、岡部−小野(5-1)の4点で勝負する。