競輪一発勝負
一宮記念 特選 09R 2004年11月06日
○ | 1 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
◎ | 2 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 自在 |
| 3 | 有賀高士 | 石川 | 61期 | 差脚 |
△ | 4 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 逃捲 |
× | 5 | 石毛克幸 | 千葉 | 84期 | 逃捲 |
| 6 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
| 7 | 望月永悟 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
▲ | 8 | 内藤宣彦 | 秋田 | 67期 | 差脚 |
| 9 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
渡部が逃げるが、岡部と石毛の捲り合戦で決着。
岡部−石毛の車連(2-5)は1,840円、枠連(2-4)は400円で3番手捲り車券でした。
ここは負けられぬ岡部の捲りに期待したい。
北日本勢は岡部と内藤、南関勢は石毛に望月、中部勢は松岡に山口と有賀、四国勢は渡部に堤でラインができそうである。
並びは、岡部−内藤、渡部−堤、石毛−望月、松岡−山口−有賀、と想定した。
先行は地元地区で長くなったラインなので松岡が逃げるか、先行回数で渡部が踏ん張るかであろう。
石毛と岡部は好位置からの捲り勝負となろう。
近況からは岡部が人気を集めそうでマーク内藤が追走できるかである。
四国勢が渡部マークとなった堤の走行に注目したい。渡部が先行したときのガードの技、先行できなかったときの自力勝負の踏ん切りだ。
松岡が逃げてしまうと、突き抜ける、あるいは3番手有賀の脚を貯めた強襲が穴になりそうだ。
縺れると石毛の捲り一発だ。
狙い目は、岡部を軸にして山口、石毛、堤、内藤に振り込んで見たい。
岡部−山口(2-1)、岡部−石毛(2-5)、岡部−堤(2-4)、岡部−内藤(2-8)の4点で勝負する。
一宮記念 特選 10R 2004年11月06日
◎ | 1 | 一丸安貴 | 愛知 | 70期 | 自在 |
△ | 2 | 合志正臣 | 熊本 | 81期 | 差脚 |
| 3 | 平沼由充 | 福島 | 83期 | 差捲 |
| 4 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差捲 |
○ | 5 | 吉田敏洋 | 愛知 | 85期 | 逃捲 |
| 6 | 山崎芳仁 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
| 7 | 石丸寛之 | 岡山 | 76期 | 自在 |
▲ | 8 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
× | 9 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
吉田と山崎の主導権争いで縺れ、直線で鈴木が強襲劇だ。
鈴木−合志の車連(8-2)は24,370円、枠連(2-6)は1,920円で直線一気車券でした。
地元ホームバンク一丸は吉田を利して優位に運べるか。
自在型は吉田と山崎で捲りは石丸であろう。中部の吉田には地元ホームバンクの一丸が番手となり、3番手は近畿の前田が追走する。
中国の石丸には四国の小川に九州の合志で結束して西京ラインとなろう。北日本勢は山崎に平沼で南関の鈴木が3番手を固める。
並びは、吉田−一丸−前田、石丸−小川−合志、山崎−平沼−鈴木、と想定した。
先行は吉田であろう、地元が動かなければ山崎が一気に行ってしまうかもしれない。石毛は好調なので何処かで見せ場を作ることであろう。
狙い目は、地元石丸から吉田と前田、別線から合志と鈴木の3番手を付けてみた。
一丸−吉田(1-5)、一丸−前田(1-9)、一丸−合志(1-2)、一丸−鈴木(1-8)の4点で勝負する。
一宮記念 特選 11R 2004年11月06日
注 | 1 | 山内卓也 | 愛知 | 77期 | 自在 |
◎ | 2 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
| 3 | 中村淳 | 栃木 | 69期 | 差脚 |
○ | 4 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
× | 5 | 會田正一 | 千葉 | 68期 | 差脚 |
| 6 | 平原康多 | 埼玉 | 87期 | 逃捲 |
| 7 | 中澤孝之 | 大阪 | 56期 | 差脚 |
| 8 | 松江健一 | 静岡 | 72期 | 差脚 |
| 9 | 永井清史 | 岐阜 | 88期 | 逃捲 |
平原が先行するも、中団から村上が捲りで違いを見せ快勝。
村上−内林の車連(2-4)は370円、枠連(2-4)は220円で力の違い車券でした。
実力に実績の伴う村上が人気に答えるぞ。
機動型は村上、平原、永井の3車である。近畿の村上には内林と中澤で本線となろう。
中部の永井には山内がマークする。関東の平原には中村が番手だ、目標のない南関勢の會田と松江は空いている3番手に潜り込みそうである。
或いは村上番手に競り込む作戦もあろう。
並びは、村上−内林−中澤、永井−山内−會田、平原−中村−松江、と想定した。
村上は花月園GV決勝戦は逃げる子とができずに捲りで優勝してファンを魅了した。やはり力も実績も村上が軸であろう。
焦点は位置のない會田がどこまで本気で戦うかであろう。87期平原と88期永井の村上に胸を借りる競争で波乱が生まれるか。
狙い目は、村上から内林の折り返し、會田と山内に振り込みたい。
村上=内林(2=4)、村上−會田(2-5)、村上−山内(2-1)の4点で勝負する。