競輪一発勝負



京王閣記念 特選 09R 2004年10月16日

1池尻浩一 福岡 63期差脚
2岡部芳幸 福島 66期自在
  3山口富生 岐阜 68期差脚
  4佐久間仙行東京 62期差脚
  5中川誠一郎熊本 85期逃捲
 6滝澤正光 千葉 43期自在
×7有賀高士 石川 61期差脚
  8松本一成 新潟 77期逃捲
9鈴木一央 福井 63期差捲

岡部の捲りが冴え渡る、2着に佐久間が伸びる。

岡部−佐久間の車連(2-4)は1,140円、枠連(2-4)は340円で巧み捲り車券でした。


中川と松本の主導権争いとなり、岡部の捲りが冴える。

 先行タイプは中川と松本で岡部も自力含みであろう。 九州の中川には池尻で、中部の山口が連携しそうだ。同じく中部の有賀は4番手に甘んじるか別線になろう。近畿の鈴木も目標がない。 関東勢は松本に佐久間、北日本の岡部に滝澤がマークしそうだ。
 並びは、中川−池尻−山口、松本−佐久間−有賀、岡部−滝澤−鈴木、と想定したが中部近畿勢は不明瞭だ。 先行は松本になるのか中川なのか、叩き合うと岡部の捲り頃となる。此処で注目したいのは鈴木の一発である。 中川と松本では中川が上位で、主導権を握り岡部が後方なら、池尻に漁夫の利が生まれる。
 狙い目は、岡部から鈴木の折り返し、有賀、池尻に流したい。

岡部=鈴木(2=9)、岡部−有賀(2-7)、岡部−池尻(2-1)の4点で勝負する。


京王閣記念 特選 10R 2004年10月16日

  1山田裕仁 岐阜 61期自在
2小倉竜二 徳島 77期差脚
3石毛克幸 千葉 84期逃捲
  4金子真也 群馬 69期差脚
  5濱口高彰 岐阜 59期差脚
 6佐藤真一 東京 79期自在
7友定祐己 岡山 82期逃捲
  8浦山一栄 東京 72期逃捲
9松永晃典 静岡 76期差脚

地元ラインは主導権は握るが、友定の捲りに沈む。

友定−小倉の車連(7-2)は1,500円、枠連(2-5)は760円で暫し捲り車券でした。


地元ホームバンク佐藤は浦山を使い、3番手金子のヨーロッパ並びだ。

 先行タイプは浦山の1車ではなかろうか、山田と石毛に友定も捲りタイプだけに牽制し合うと前で決まることはあるのだろうか。 山田には濱口、友定には小倉、石毛には松永、やはり地元ラインには苦しい番組となった。
 並びは、浦山−佐藤−金子、友定−小倉、山田−濱口、石毛−松永、と想定した。 人気は山田と濱口に集中しそうである。石毛も友定も山田を封じるべく前々に動いていきそうである。 中団が縺れると面白いが、小倉と松永に濱口も直線勝負になるとチャンスは多分にある。
 狙い目は、友定と小倉、石毛と松永のスジで遊びたい。

小倉=友定(2=7)、松永=石毛(9=3)の4点で勝負する。


京王閣記念 特選 11R 2004年10月16日

  1高城信雄 兵庫 77期逃捲
2小橋正義 新潟 59期差脚
3小川圭二 徳島 68期差捲
× 4平田崇昭 福岡 55期差脚
5内林久徳 滋賀 62期差捲
 6丸島真改 千葉 64期差捲
 7武田豊樹 茨城 88期逃捲
  8大内達也 宮城 72期逃捲
  9深井高志 東京 63期差脚

武田は先行できなかったが、捲りで力を見せつけた。

武田−内林の車連(7-5)は2,630円、枠連(4-5)は1,300円で力捲り車券でした。


武田=小橋を嫌って、小川を軸に期待した。

 先行タイプは高城に武田と大内である。中でも武田が最右翼である。 近畿の高城には内林、関東の武田には小橋と深井、北日本の大内には南関の丸島となり、目標のない小川と平田は近畿ラインを追走する。
 並びは、武田−小橋−深井、高城−内林−小川−平田、大内−丸島、と想定した。 武田の先行であろう。高城が我慢できるか、意地で張り合うかは内林次第であろう。 高城が主導権を握り、内林が番手の仕事をすると直線で小川が強襲する夢を見そうである。 近況の武田は読まれてしまい、成績はGU「共同通信社杯」BDA@と善戦しているが頭で貼るには魅力に欠ける。
 狙い目は、小川から内林の折り返しに平田と小橋へと穴を選んだ。

小川=内林(3=5)、小川−平田(3-4)、小川−小橋(3-2)の4点で勝負する。