競輪一発勝負
奈良記念 特選 09R 2004年02月08日
◎ | 1 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 2 | 和田誠吾 | 広島 | 55期 | 差捲 |
| 3 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差脚 |
| 4 | 平沼由充 | 福島 | 83期 | 自在 |
× | 5 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
| 6 | 大熊正太郎 | 宮城 | 78期 | 逃捲 |
○ | 7 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
| 8 | 三宅達也 | 岡山 | 79期 | 逃捲 |
| 9 | 紫原政文 | 福岡 | 61期 | 自在 |
小倉が落車の煽りで太田真一は失速。
紫原−池尻の車連(9-3)は3,530円、枠連(3-6)は1,710円で九州車券でした。
太田真一の王座戦への調整舞台となるのか。
動けるのは太田、三宅、大熊、自在屋は紫原である。
太田には鈴木、大熊には平沼、三宅には和田と小倉、紫原には池尻、が地区的なラインとなる。
並びは、太田−鈴木、大熊−平沼、三宅−和田−小倉、紫原−池尻、と想定した。
先行するのは三宅であろう、小倉もこのラインで、九州ラインが追走し、太田と大熊は捲りになりそうである。
短走路だけに積極的に前々の位置取りが大切である。調子では小倉が良さそうである。太田と鈴木は競輪祭で途中欠場する波に飲まれた。
東西王座戦に向けての調整ステップと読む。
狙い目は、太田と鈴木の折り返し、小倉との絡みであろう。
太田=鈴木(1=7)、太田−小倉(1-5)、鈴木−小倉(7-5)の4点で勝負する。
奈良記念 特選 10R 2004年02月08日
| 1 | 郡山久二 | 大阪 | 55期 | 差脚 |
× | 2 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
○ | 3 | 澤田義和 | 兵庫 | 69期 | 自在 |
| 4 | 中塚記生 | 熊本 | 63期 | 差脚 |
| 5 | 山内卓也 | 愛知 | 77期 | 自在 |
| 6 | 村本大輔 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
注 | 7 | 一丸安貴 | 愛知 | 70期 | 自在 |
| 8 | 坂本勉 | 青森 | 57期 | 自在 |
◎ | 9 | 大井啓世 | 奈良 | 58期 | 差脚 |
澤田の主導権から地元大井と郡山が抜け出す。
大井−郡山の車連(9-1)は1,130円、枠連(1-6)は1.180円で突き抜け車券でした。
地元番組だ、大井の活躍に期待したい。
先行タイプは澤田と坂本であり、山内が捲りに動くだろう。
東日本勢は坂本と佐藤の北日本に南関の村本が3番手を固める。地元番組となって澤田には大井と郡山で血の濃い近畿ラインとなった。
山内と一丸の前後は微妙であるが中部で連携して、目標のない中塚が追走する。
並びは、坂本−佐藤−村本、澤田−大井−郡山、山内−一丸−中塚、と想定した。
佐藤が縦脚を活かして好調である、坂本の番手から直線勝負になれば優位である。
やはり澤田が逃げるのではないだろうか、地元ホームバンクの大井を連れてキッチリと近畿で上位を独占したいところである。
一丸も侮れない。ゴール線は力で混戦模様となろう。
狙い目は、地元ラインから大井と澤田の折り返し、佐藤と一丸の切れ味に期待した。
大井=澤田(9=3)、大井−佐藤(9-2)、大井−一丸(9-7)の4点で勝負する。
奈良記念 特選 11R 2004年02月08日
× | 1 | 神開将暢 | 福岡 | 69期 | 差脚 |
| 2 | 安福洋一 | 奈良 | 41期 | 差脚 |
◎ | 3 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 4 | 久米康徳 | 京都 | 70期 | 差脚 |
| 5 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
| 6 | 立花成泰 | 岡山 | 82期 | 自在 |
○ | 7 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
| 8 | 小川巧 | 岡山 | 57期 | 差脚 |
注 | 9 | 西川親幸 | 熊本 | 57期 | 差脚 |
海老根が高回転で荒井ラインを捲り切る。
海老根−高木の車連(7-3)は1,340円、枠連(3-5)は390円で捲り車券でした。
80期代の荒井と海老根の争いで、地元ベテラン安福が苦しい。
動ける荒井には神開と西川で九州ラインが出来る。立花には小川の岡山コンビ、と南関勢は海老根に高木が切り込む。
近畿勢の安福と久米は目標が無く、別れて空いている3番手から競争するのだろうか。
並びは、荒井−神開−西川、立花−小川、−安福−久米、海老根−高木、と想定した。
荒井が先行するのでは無いのか、海老根も逃げることによって他ラインの追走から九州ラインを後方に置く展開を読む。
このメンバーで33バンクなら荒井の先行力が活かされる展開が人気を集める。
狙い目は、高木から海老根の折り返し、神開と西川の残り目だ。
高木=海老根(3=7)、高木−神開(3-1)、高木−西川(3-9)の4点で勝負する。