競輪一発勝負



小松島「西王座戦」 特選 09R 2003年02月06日

1村上義弘 京都 73期逃脚
2小野俊之 大分 77期自在
× 3山口富生 岐阜 68期差脚
  4荒井崇博 佐賀 82期逃捲
  5児玉広志 香川 66期差脚
 6小川将人 愛知 75期逃捲
 7大塚健一郎大分 82期自在
  8伊藤保文 京都 71期自在
  9三宅伸 岡山 64期自在

村上の捲りが決まり、伊藤と現地集合車券となった。

村上−伊藤の車連(1-8)は2,020円、枠連(1-6)は890円で現地集合車券でした。



先行タイプが揃って熾烈な展開を小野が制するぞ。

 機関車は近畿の村上、九州の荒井、中部は小川、とそれぞれにラインが出来そうである。 村上には伊藤で3番手は児玉が選択している。荒井には小野と大塚でキッチリ九州ラインが出来上がった。 小川には山口で3番手に三宅が追走する。
 並びは、荒井−小野−大塚、小川−山口−三宅、村上−伊藤−児玉、と想定した。 バック回数では荒井、村上、小川、の順であるが、徹底先行タイプが揃っただけに見応えのある競争が期待できる。 地元四国地区の児玉の復調が気になるが、村上と伊藤の3番手では相当な力が必要であろう。 結束が固い九州ラインが先行するのではないだろうか、小川が山口の為に捨て身の先行があるのか。 村上が先行日本一の看板を維持する事が出来るのだろうか、気合いが入るだろう。
 ここは荒井の先行に乗って動ける小野に期待したい。村上の先行で伊藤がキッチリマーク出来るのであるか不安が残る。 どことなく直線で好調な山口が伸びてくるか。
 狙い目は、小野から村上の折り返し、山口の折り返しだ。

小野=村上(2=1)、小野=山口(2=3)の4点で勝負する。


小松島「西王座戦」 特選 10R 2003年02月06日

× 1松本整 京都 45期差捲
2小嶋敬二 石川 74期逃捲
3堤洋 徳島 75期自在
  4渡会宏和 愛知 65期自在
  5横田努 熊本 69期自在
 6森内章之 熊本 64期差脚
 7市田佳寿浩福井 76期逃脚
  8山口幸二 岐阜 62期差脚
9小川圭二 徳島 68期差捲

地元堤が先行し、市田の捲りを松本が交わす。

松本−市田の車連(1-7)は3,020円、枠連(1-5)は1,670円で近畿車券でした。



地元ホームバンクは堤と小川のワンツーが生まれるか。

 近畿勢は市田に松本、中部勢は小嶋に度会で山口が3番手、四国勢は堤に小川、九州勢は横田に森内と地区毎に別れて細切れ戦となろう。 中部ラインが長くなった。
 並びは、市田−松本、堤−小川、横田−森内、小嶋−度会−山口、と想定した。 自在屋としては市田が先行、堤と小嶋は捲り戦法が目立っている、横田は流れに応じて前々で動くだろう。 先行は市田であろう、中団を巡って争いと無風で番手を回る松本に勝利の女神が微笑む。 堤と小川が地の利を活かして中団を位置取ればワンツーで地元ファンを魅了しれくれるだろう。
 狙い目は、地元ホームバンクは堤から小川の折り返し、松本と小嶋に流したい。

堤=小川(3=9)、堤−松本(3-1)、堤−小嶋(3-2)の4点で勝負する。


小松島「西王座戦」 特選 11R 2003年02月06日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
2小倉竜二 徳島 77期自在
× 3合志正臣 熊本 81期逃捲
  4吉岡稔真 福岡 65期逃捲
5内林久徳 滋賀 62期差捲
 6近藤幸徳 愛知 52期自在
 7佐々木則幸高知 79期逃捲
  8高城信雄 兵庫 77期逃捲
  9濱口高彰 岐阜 59期差脚

山田の早めの捲りから、濱口と近藤が突き抜ける。

濱口−近藤の車連(9-6)は5,200円、枠連(5-6)は2,280円で中部独占車券でした。



山田を封じ込めるのは、他地区の結束が必要だ。

 前レースと同じような地区構成となった、九州勢は吉岡に合志、中部勢は山田に濱口と近藤、四国勢は佐々木に小倉、近畿勢が高城に内林の布陣となった。 やはり中部勢が一歩も二歩もリードしているのだろうか。
 並びは、佐々木−小倉、吉岡−合志、高城−内林、山田−濱口−近藤、と想定した。 先行は佐々木であろう、山田は捲り、高城も番手が内林なら先行意欲は大きくなる。吉岡は気合いを入れて戦って貰いたい。
 四国ラインに九州ラインが協力関係になり、山田を7番手に置いての競争をしなければ勝ち目はないようだ。 マーク屋がしっかりしている。中でも小倉と合志は踏み込める脚がある。直線勝負となると内林と濱口が力で伸びてくるだろう。
 狙い目は、佐々木の先行に乗る小倉から山田の折り返し、合志と内林に期待した。

小倉=山田(2=1)、小倉−合志(2-3)、山田−内林(2-5)の4点で勝負する。