競輪一発勝負
和歌山記念 後節 特選 11R 2002年01月16日
◎ | 1 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
△ | 2 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差捲 |
注 | 3 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
| 4 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
| 5 | 高橋光宏 | 群馬 | 56期 | 差脚 |
× | 6 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃脚 |
| 7 | 戸辺英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
○ | 8 | 島野浩司 | 愛知 | 62期 | 自在 |
| 9 | 渡邉隆 | 大分 | 67期 | 逃捲 |
流石、忘れたころの頭に来る児玉。
児玉−島野の車連(2-8)は7,840円、枠連(2-6)は750円で中部スジ車券でした。
安定度を増した山田から狙いたいが、東日本勢が結束するとどうか。
東日本勢は金古に東出と高橋と戸辺の4車、中部近畿勢は山田と島野に市田の3車、西京勢は渡邉と児玉の2車が地域的な並びと考える。
地元近畿勢が市田1車なので、山田がマークする事も考えられる。また東日本勢が金古の番手を巡って折り合うかである。
並びは、市田−山田−島野、渡邉−児玉、金古−東出−高橋−戸辺、と想定してみた。
先行は市田が有力であるが、動ける山田がマークするとなると如何なものか。金古も4車の長い東日本ラインで結束できれば先行も辞さないだろう。
渡邉は捲り狼となる。
近況はムラが無くなって安定度を増した山田、前回S級戦で優勝した渡邉、といったところであろう。
市田が先行して山田がマークし、無風で回れるのだろうか、関東勢が切り込むと波乱要素も生まれる。
後は児玉の動きであろう。
狙い目は山田から島野の流れ込みと市田の残り目スジ、別線から児玉と東出の強襲を押さえたい。
山田−島野(1-8)、山田−市田(1-6)、山田−児玉(1-2)、山田−東出(1-3)の4点で勝負する。