競輪一発勝負



平記念 前節 決勝 99年12月13日

× 1前田拓也 大阪 71期差脚
2金古将人 福島 67期逃捲
3山田裕仁 岐阜 61期逃捲
  4神開将暢 福岡 69期差脚
  5山口幸二 岐阜 62期差脚
 6渡辺一貴 滋賀 58期差脚
 7中村美千隆兵庫 80期逃捲
  8古原勝己 大阪 60期差脚
9加倉正義 福岡 68期差脚

金古将人が中村の先行を捲りきって、地元記念優勝。

金古−中村の車連(2-7)は1,860円、枠連(2-5)は920円で逃げ逃げ車券でした。



東日本勢は地元金古1車で、ライン的に不利だ。

 近畿勢は中村に前田と古原の大阪両者でラインを作る。中部勢は岐阜コンビの山田と山口で並び、九州勢も加倉と神開で並ぶ。 金古と渡辺は何処へいくのかな。恐らく金古の後ろは福岡コンビが狙いそうだ、すると渡辺は岐阜の後ろで周回しそうである。
 並びは、中村−前田−古原、山田−山口−渡辺、金古−加倉−神開、と想定してみた。 先行は中村と思われる、番手の大阪コンビに勝利の女神が微笑んでいる。山田と金古で中段陣取り合戦をしてくれると前で決まろう。 山田も山口の為に先行が有りそうだ。金古は福岡勢がマークしても、優勝しなければ意味がないので一発捲りであろう。  狙い目は、金古からマーク加倉、中村を利す前田の前残り、山田の渾身の捲りの折り返しが面白そうだ。 山口も準決の3番手から1着を奪う脚は使えるだろうか。

金古−加倉(2-9)、金古−前田(2-1)、金古=山田(2=3)の4点で勝負する。