競輪一発勝負



熊本記念 後節 特選 98年10月18日

  1児玉広志 香川 66期差捲
  2後閑信一 群馬 65期差捲
× 3岡崎孝士 熊本 77期逃脚
  4海田和裕 三重 65期逃捲
  5會田正一 千葉 68期差捲
 6伊藤浩 大阪 45期差脚
7本田博 鹿児島67期逃捲
8池尻浩一 福岡 63期差捲
  9十文字貴信茨城 75期逃捲

直線長い500バンク、九州勢を児玉が捕らえた。

児玉−本田の車連(1-7)は2,210円、枠連(1-5)は1,710円で500バンク車券でした。



がんばれ、がんばれ、地元77期岡崎孝士。

 東日本勢は十文字くんに後閑と波に乗れていない両者に何時も3番手が多い會田の3車である。 地元九州勢は岡崎に本田と池尻が続き二段掛けのような感がする。西日本勢は海田に伊藤が番手。 位置のない児玉が何処へでも自在に切り替えていくだろう。
 並びは、岡崎−本田−池尻、海田−伊藤−児玉、十文字−後閑−會田、と考えている。
十文字が中途半端な戦いで今ひとつ信頼が置けない。よって一番逃げたいと思っているのが地元岡崎以外には考えられない。 500バンク走路で仕掛けどころがチカラとチカラの車券になる要素は十分ある。  地元九州勢の並びが本田が前で岡崎の為に風よけになることがあるのだろうか、そこまでは考えられない。 すると岡崎が逃げれば番手で自力があればさらに魅力である本田と池尻が有力と考えられる。 海田も黙ってはいないだろうけれども中部が1車で勝ち上がりに関係ない特選シードなので無理はしないだろう。 後閑も京王閣@@でまとめた決勝では東北ライン3番手で為すすべがなかったように自力は考えてないのであろう。 結果は十文字くん次第となり不安である。
 狙い目は、地の利で岡崎に乗る本田と池尻の裏表に岡崎の逃げ残りで勝負したい。

本田=池尻、本田−岡崎、池尻−岡崎の4点で勝負する。