最近読んだ本のご紹介


1996年 8月30日

宮沢賢治の生誕100年の翌日8月28日に待望の花巻に立ち寄る。
童話村フェスティバルの文庫館で購入した地域限定の角川ミニ文庫(200円)
帰路の車中で読むが、未完の作品で難解であり、未だ読めず。
童話村、記念館と見学する、観光地(システム)化されて、訪問客の交流が無くなった。
以前交通の便がない時に比べると味のない空間になった。
あの時に出会った高校の国語教師はどう思うだろうか?
しかし、賢治の作品は私の中で大きく増幅する。

ゆっくりと、ゆったりと読書をしましょう。